最新情報
1学期終業式
本日、1学期終業式、表彰伝達式、新生徒会役員認証式を行いました。
校長先生の式辞では、イチロー選手のレザービームの由来を話され、準備や集中力そしてそれに裏付けされた行動が大事であることを話されました。また俳人西東三鬼さんの俳句「算術の少年しのび泣けり夏」を引用され、夏休みになすべきことや役割をしっかりと果たし、かけがえのない夏を過ごし、9月には輝ける姿で登校するようにとお話をされました。
表彰伝達式は、高校生花いけバトル姫路大会で審査員特別賞を受賞した華道部の老後さんと横田さんが表彰されました。また、先日行われた球技大会の表彰式も行いました。
その後、生徒会役員の認証式を行いました。新生徒会役員の認証式の後、旧生徒会役員の退任式も行いました。
旧生徒会長の最後の挨拶では、学校行事で忙しく大変なことも多くやめたいと思う時期もあったけれど、みんなの協力で山高祭などの行事を無事に終えることができ、充実した2年間を過ごすことができたこと、そして新生徒会へ激励の言葉などを述べました。
最後に生徒指導部長から1学期の学校生活の中で反省すべき点、良かった点などのお話をしていただきました。
明日から夏休みが始まります。1、2年生は補習や部活動にしっかりと取組み、3年生は進路実現に向けて1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
1人1人にとって充実した夏休みとなることを願っています。
球技大会
7月17日(水)、球技大会を実施しました。
天気の心配もありましたが途中から晴れ間も見え、全ての競技を行うことができました。
種目は男女バレーボール、男女バスケットボール、男子サッカー、女子ドッヂボール、男女卓球でした。
どの競技も各クラスが団結し、白熱した戦いが繰り広げられました。
どの生徒もいきいきとした表情で競技に取組んでいるのが印象的でした。
各競技の優勝クラス、生徒は以下の通りです。
男子バレー 2年5組
女子バレー 1年2組
男子バスケットボール 2年3組
女子バスケットボール 3年5組
男子サッカー 3年3組
女子ドッヂボール 2年2組
男子卓球 堀田耀大さん(2年5組)
女子卓球 橋本佳奈さん(3年1組)
救急法講習会
7月11日(木)、各部活動の代表者2名が救急法講習会に参加しました。
最初に、保健委員が熱中症についての説明と〇✕クイズを行いました。
その後、学校医の井上先生から講話を聞きました。
熱中症になったら、まず意識があるかどうか、また水分が取れるかどうかなどに注意してほしいと話されました。意識がなければ救急車を呼ばないといけないということ、水分が取れなければ病院で点滴を打ってもらわないといけないと教えていただきました。
熱中症対策には、やはり規則正しい生活が大事であり、朝食をしっかり食べる事と十分な睡眠、汗をかいた時は水分・塩分の補給が大切ということも改めて教えていただきました。
終わりにPTAより各部に塩分チャージのタブレットをいただきました。
熱中症に気をつけながら、部活動頑張ってほしいと思います。
生徒会立会演説
7月11日(木)4限、生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。
立候補者は、「学校と生徒会の橋渡しをしたい」、「挨拶があふれ、伝統を重んじ一人一人が楽しく輝ける学校にしたい」、「文化祭で活躍される先輩の姿を見て自分の学校のために何かをしたいと思った」、「学年間の交流をもっと増やす行事の提案をしていきたい」、「大規模な募金活動をしたい」など、さまざまな角度から自分達の学校の事をしっかりと考え、演説をしました。
演説を聞いている生徒たちも一人一人が立候補者の演説にしっかりと耳を傾けていました。
その後、投開票が行われ立候補者12名全員が信任されました。
みんなでよりよい学校を目指し、生徒会一丸となって頑張ってほしいと思います。
生き方を考える講演会
7月10日(水)、宍粟市市民生活部人権推進課の前田良さんをお招きし、生き方を考える講演会を行いました。
本校では3年前より、ご自身の経験をもとに生徒に向けて大切なことを伝えていただく講演会を実施しています。
前田さんは、宍粟市に女性として生まれ、幼い頃から心と体の性の不一致に悩んでこられました。思春期の頃にはいろいろな辛い思いをし、死まで考えたこともあったけれど、「男として生きたい」と想い、ご自身の人生を歩んでこられました。
大人になって、性別を「男性」に戻して結婚され、2児を授かるも血のつながりがないという理由で公的には親子関係が認められませんでした。
そこから長い裁判を経て、最高裁で親子関係が認められました。
生徒にとっては、とても貴重な講演会だったと思います。ありがとうございました。
情報モラル講演会を行いました。
6月26日(水)6限に1年生を対象に情報モラル講演会を行いました。
兵庫県警察本部生活安全部育成部少年育成課姫路少年サポートセンターより下村様にお越しいただき、ネットトラブルや事件の事例をもとに情報機器やSNSを使用する際の心構えや留意点について講演していただきました。
特に近年は位置情報サービスの発達により、写真にも位置情報が添付されており、自身が撮影した何気ない写真でも特定されうるなど、便利さと表裏一体な危険性について生徒は理解を深めていました。
生徒からは一時の楽しさだけでスマホやSNSを使用するのではなく、将来のことも考えて使用したいと思うという謝辞がありました。
山高祭2024
6月21日(金)に、山高祭を実施しました。
前日までの天気の心配をよそに、当日は青空が広がり生徒たちは大いに盛り上がりました。
生徒会の掲げたスローガンは、自分たちの全てを出し切って山高祭を楽しもうという思いを込め「一祭合祭 〜今咲き誇る花になれ〜」にしました。
本番に向けて生徒会や文化部、合唱コンクールやクラス展示、有志ステージなど様々な準備をしてきました。
合唱コンクールは、予選通過した6クラスが本番の決勝に臨みました。
食品バザーでは、3年生の模擬店や茶道部のお茶券、毎年好評の家庭部のお菓子販売、さらに今年は地域のOB・OG有志の方によるキッチンテントもありました。
保護者の方も200人以上来ていただき、生徒たちと一緒に楽しんでいただけたと思います。
各学年、クラス、そして一人一人が大いに楽しみ、学校全体が大いに盛り上がった最高の一日となりました。
合唱コンクールの結果などは後日、タイムズにて詳細をお伝えします。
性教育講演会『大切な心と命、高校生の生と性』を行いました。
6月19日に2年生を対象に、齊藤眞智子先生をお招きし、性教育講演会を実施しました。
齊藤先生は助産師として姫路市で助産院を開業されておられます。
助産師として勤務された豊富な経験から、小・中・高校と様々な分野で性教育活動を行われています。本校での講演も20年目となります。
『大切な心と命、高校生の生と性』という演題でデートDV、LGBTQ、妊娠等について話をしてくださいました。
生徒の感想より
・講演会を受けて、今以上に自分のことを大切にしたい気持ちと、将来自分に相手ができた時にお互いを尊敬しあえる関係を築きたい気持ちが高まりました。これからの生活に生かしていきたいです。
・講演会を聞いて、一番大切だと思ったのは、「自分を大切にする」ことです。性教育は今までもたくさん学ぶ機会があったけど、今回改めて詳しく、わかりやすく学ぶことができてよかったです。命は尊いものだし、人生は一度きりなので、自分や相手を大切に後悔がないように生きていきたいです。そして嫌なことがあった時には自分の意見をしっかりいえる人になって今日学んだことをこれからに生かしていきたいです。
高校生花いけバトル姫路大会で審査員特別賞を受賞!
6月15日(土)に、イーグレひめじで「高校生花いけバトル 姫路大会」が実施されました。
姫路市近隣の高校18校30チームが集い、本校からも華道部4名が出場しました。
予選ラウンドは、3校ずつ対戦し、リレー形式で先鋒と次鋒が協力し合い、5分のうちに共同作品(合作)を1作完成させます。
勝敗の判定は、審査員と勝ち札を持った観客全員の投票により行われます。「表現点」「作品点」に加え観客によるジャッジメントで最も多くの票数を獲得したチームには10ポイント加算や、いけた花に保水ができていないと減点10点などさまざまなルールがあります。また、丁寧な花いけや所作の美しさ、チームワークなども見られます。
大きな枝ものや切り花を使っていけるのは大変そうでしたが、参加した生徒たちはすごく楽しんでいきいきと花をいけていました。
本校の生徒たちは2チームとも惜しくも予選通過はできませんでしたが、1チームが審査員特別賞を受賞することができました。
このチームは、大きな細い竹を使ったり、さまざまなカラーの花々をバランスよくいけることができました。
生徒たちにとっては、大変貴重な経験になりました。今週末には文化祭もあります。
今回の経験を自信につなげ、活躍の場を広げてほしいと思います。
農業クラブ リーダー講習会に参加しました
6/13(木)に加西市民会館にて行われた令和6年度兵庫県学校農業クラブ連盟リーダー講習会に参加しました。
午前中は全体会として各学校の農業クラブ活動発表が行われました。午後からは6つの分科会に分かれて、「理事会・交流会」、「アナウンス」、「写真の撮り方」、「食虫植物」「商品企画と食味検査法」「平和教育」とそれぞれのテーマについて学びました。ただ学ぶだけではなく、他校の役員と交友を深めることができました。
また、来年度は山崎高校が事務局となって県連事業を運営していくため、1年生5名もリーダー講習会に参加し、視察を行いました。
今回の学びを活かして、今後の農業クラブ活動に取り組んでいきます。