山高ブログ <トピックス>

最新情報

生活創造科2年生 手話を学ぶ

 生活創造科2年生の「福祉レクリエーション」の授業では、外部講師の先生をお迎えし、手話を学んでいます。

 9月13日(月)の授業では、山崎高校の校歌を手話で歌うことに挑戦しました。初めて手話で歌を表現する生徒たちは、覚えるのになかなか苦戦していました星

 これからは、9月27日(月)の授業で行う小テストを目標に各自で練習し、10月の「宍粟市手話フェスタ2021」に動画を応募する予定です。

 

 

↑ 外部講師の先生の手本を動画で確認しながら、みんなで手の動きを確認

↑ 山崎高校の校歌「心の扉 ひらく音」の部分の手話です花丸

生活創造科3年生 揖保乃糸プロジェクト

 生活創造科3年生の「食文化」の授業では、1学期から、「揖保乃糸プロジェクト」に取り組んでいます。

 このプロジェクトは、手延そうめん揖保乃糸を通して、地域の食文化を見直し、その発展に携わろうという取組で、(株)JTB姫路支店教育営業課の協力のもとにたちあがりました。

 生徒たちは「免疫力を高めるそうめんレシピ」をテーマに、夏休み中にそうめんを使った料理を考え、試作しました。その後、教員のアドバイスを受けレシピの改良を重ね、9月8日(水)に実際に調理し、料理を完成させました!

 

 

↑ 焼いたり、揚げたり、刻んだり… 普段よく見るそうめん料理とは、一味も二味も違います!

どんなそうめん料理が完成するのか、楽しみです花丸

 

完成した料理(一部)↓

 

↑野菜入りそうめんつくね(左) そうめんかぼちゃのクッキー(右)

 

↑そうめんinライスペーパー~トッポギ風~(左) キムチーズ担担麺(右)

 

↑野菜たっぷりそうめんグラタン(左) そうめんコロッケ(右)

 

↑そうめんいなり(左) トマトカレーつけ麺(右)

 

↑そうめんチャプチェ(左) トマトラーメン風そうめん(右)

 

 他にもたくさんのそうめん料理が完成し、どれも美味しそうで、全部写真を掲載したかったのですが、紙面の都合上一部しか紹介できていません心配・うーん

 和・洋・中とバリエーション豊かなそうめん料理ができあがり、そうめん料理の可能性が広がりました!

 どの料理も、とても美味しそうです星

 さらに、どの料理にも、発酵食品やビタミンを多く含む野菜、食物繊維など、免疫力を上げる食材が使用されています。また、ファイトケミカル(抗酸化物質)たっぷりの食材で、免疫力を高めている料理もあります。

 できあがったそうめんレシピは、今後レシピ集にまとめて発表する予定です。お楽しみに!

 

 

 

森林環境科学科3年 課題研究環境班

 森林環境科学科3年生の、課題研究環境班のメンバーは、「循環型林業」について研究しています。

 今年度は、腐葉土の作成と切削チップの活用をテーマに活動しています。

 今回は、より多くの人に「循環型林業」を知ってもらうため、ポスターを作成し、昇降口に掲示しました。

↑ 課題研究環境班の生徒とポスター

 生徒の皆さん、ぜひご覧ください!

森と食科・森林環境科学科 作品展示

 森と食科1年生、森林環境科学科3年生が力を合わせて製作した作品「調和~趣に彩り~」を、本校の来客用玄関に展示しています。

 この作品は、8月まで兵庫県庁に展示されていたものです。森と食科1年生が土台を作り、装飾のリースや木のスツール、看板等は森林環境科学科3年生が製作。それらを組み合わせ、生徒たちがデザインを考えました。

 来校された際には、ぜひじっくりとご覧ください!

 

↑ 土台に、課題研究リース班の生徒が、慎重にリースを配置していました。

土台、植物、リース、スツールが組み合わさり、見事に「調和」しています星

 

↑ 校長先生にも見ていただきました!デザイン性の高い素敵な展示です花丸

 

生活創造科2年生 防災センター見学へ行きました!

 9月3日(金)、生活創造科2年生が、防災センターの見学を行いました。

 生活創造科2年生は、12月の防災体験活動で、2年生全員の体験活動を企画・運営します。今回は、12月に向け、地域の減災・防災について基本的な知識を身につけようと、防災センターを訪れました。

↑ 山崎断層について講話を受けました鉛筆生徒たちは、防災について日頃から考えていく必要があると実感したようです。

  

↑ 避難所で使えるダンボールベッドの作り方を教わり、みんなで作りました花丸ダンボールは意外と頑丈で、想像していたよりベッドらしくなりました。

 

↑ 備蓄倉庫の見学もさせていただきました。その大きさと、備蓄品の多さに驚きました星

 どんなものが備蓄されているのか、調査しました。

 

 生徒たちは、今回防災センターで学んだ知識を生かし、12月の防災体験活動に向け、準備を進めていきます。防災センターの皆様、本当にありがとうございました。