生活創造科(~2019)

生活創造科

生活創造科1年生、インターンシップ壮行会

生活創造科では、働くことの厳しさ、大切さ、喜びを体感し、
自分の進路についてしっかりと考えるための体験として、
毎年インターンシップ(就業体験実習)を実施しています。

1年生40名が、10月20日から5日間、40か所の事業所に分かれ、実習を行います。
16日は、それに向けての壮行会でした。

アポを取るための電話のかけ方、事前打ち合わせに訪問する際のマナーなど、
頭に詰め込み、緊張の体験をしてきました。
いよいよ、来週から実習です。
学校では学べないことを、一つでも多くのことを学んで、成長して帰ってくることを期待します。

事業所の皆様、お世話になります。よろしくお願いいたします。

第2回高校生レストランも大盛況!

10月8日、生活創造科3年生の高校生レストランをしました。
前回よりも、もっと良いものにできるよう考え、準備してきました。

お天気にも恵まれ、朝早くからたくさんのお客様が来てくださいました。


たくさんの方々の温かい応援のおかげで、今回も大盛況!
本当にありがとうございました。

次は、11月26日です。よろしくお願いします絵文字:ハート

高校生レストラン、いよいよ第2回!

5月にオープンした高校生レストランの2回目を、いよいよ10月8日(木)に行います。
場所は、前回と同じくコミュニティーハウス青い家です。
モーニングは9時から、ランチは11時からです。

今回のモーニングは、ホットドッグとりんごジャムサンド、パンプキンスープ、豆腐の和風サラダ、コーヒー、柿パフェで、400円。秋の味覚を味わえる献立にしました。


ランチは、豆腐ハンバーグの野菜あんかけ、栗ご飯、しめじと人参のおみそ汁、かぼちゃの煮物、季節の果物、コーヒー、そして今回は特別に、しそ(宍粟)のパウンドケーキの2種の食べ比べがついて、700円!

旬の食材にこだわり、地元産の農産物をたっぷり使っています。
献立作成から、準備、調理、接客まで、生活創造科3年生(栄養選択者14名)が
一生懸命がんばります。
よろしければ、足をお運びください~絵文字:笑顔

*数に限りがあります。お早めにどうぞ。

シルバーウィーク最終日は国見の森に行こう!

9月23日(水)秋分の日、兵庫県立国見の森公園で、”くにみまつり”が行われます。
山崎高校も、山高街の駅として参加します。

生活創造科では、手作りスイーツとやまちゃんパンの販売と、折り紙教室をします。
森林環境科学科は木工作品の販売、
生徒会は、スーパーボールすくいをします。
是非遊びに来てくださいね絵文字:笑顔

くにみまつりは、丸太切り大会や森のフラワーアレンジメントなどのイベントがもりだくさん。
秋の味覚ピザや鹿肉焼きそばなどおいしいものもいろいろあります。
自然と触れ合う、秋の1日はいかがですか?

10:00~15:00で、
雨天の場合は中止です。

では、国見の森でお会いしましょう~絵文字:晴れ

「食から防災を考える」講習会をしました。

生活創造科で9月8日、「食から防災を考える」講習会を実施しました。
いざという時には自分達が地域を守る!という気持ちで、学校全体が防災学習に力を入れています。
毎年12月には、全校生徒と地域の方々、PTAの方々みんなで防災体験が集うを行っています。(今年は、12月18日にします絵文字:笑顔
その企画・運営を担当しているのが、生活創造科2年生です。

ということで、事前に専門家の先生に学んでおこうと、この講習会をしました。
サカモトキッチンスタジオの岡野房子先生にご指導いただきました。

午前中、生活創造科3学年揃って講演を聞き、
午後は、2年生が非常食の実習を行いました。

安全調理のためには何を考えなければならないか?
非常時に、衛生的に調理するための工夫など、教えていただきとても勉強になりました。

調理実習は、配給されたおにぎりとサバ缶を使ったチャーハン。
それと、乾物サラダ。

炒り豆ごはん、そうめん汁、防災ドリンクも教えていただき、試食しました。
なるほど~、と思うことがたくさんあり、12月の体験活動に大いに生かせそうです。

<生徒感想>
私は最初どうしておにぎりをチャーハンに変えるのだろうと考えていましたが、岡野先生のお話を聞いて、被災された方が温かいご飯が食べられるようにするためだと分かりました。一番大切なのは心も体も安心できるということだと思います。(中略)まだ学生である私の力は小さいけれど、今日学んだことを忘れず、もし災害が起きた時には自ら動いて実践したいです。