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78回生がオリエンテーション実習に行きました
18日(火)に第78回生が、グリーンエコー笠形にてオリエンテーション実習を実施しました。当日は心地の良い天候のなか活動を行いました。到着して最初にクラス写真を撮った後にグリーンドームで開講式を行いました。団長、学年主任、施設の方からのお話がありました。その後班ごとに分かれてBBQをしました。班長が火の起こし方を教わり、班に戻り班員を指導してみんなで協力して火を起こしました。食材はたくさんあったので、みんながお腹一杯になり、とても満足していました。
食後は班ごとに謎解きゲームに挑戦しました。なかなか解けないような難しい問題ばかりでしたが、班で協力し合って答えを導き出していました。その後校歌と生徒会歌の練習をしました。全員で元気な声で歌えました。最後に、閉校式を行い、学校に戻りました。
今回のオリエンテーション実習では、クラスメートと協力することの大切さを学び、クラスの団結力を強めることができたと思います。第78回生のスタートにふさわしい、良いオリエンテーション実習となりました。
対面式と部活動紹介が行われました
4月11日(火)には、新入生と在校生の対面式と部活動紹介が行われました。
対面式は、新入生が2・3年生の先輩と初めて対面する式典です。生徒会役員とサポートメンバーが司会を担当しました。
1年生は、各クラスの代表者が高校生活での抱負などを話しました。どのクラスも2,3年生の前で堂々と話すことができました。
そして最後は生徒会長の歓迎の挨拶と新入生代表の挨拶の後に握手を交わしました。
対面式後には、部活動紹介が行われました。
運動部のいくつかの部は自分達のプレーを披露したり、文化部の音楽同好会はギターを弾き歌ったり各部が趣向を凝らした部活動紹介をしました。
新入生のみなさんはぜひ興味を持った部活動に入部し、高校生活を充実したものにしてほしいです。
令和5年度 第78回入学式が挙行されました
4月10日(月)の午後には、第78回生の入学式を挙行しました。
素晴らしい天候に恵まれ森と食科31名、普通科138名の計169名の新入生が、本校に入学しました。
新入生一人一人の呼名・入学許可に続き、普通科4組の吉野 真央さんが新入生を代表し宣誓をしました。
また、昨年度と同じように生徒会がステージに立ち校歌・生徒会歌斉唱をしました。生徒会の生徒達が新入生をリードし、大きな声で校歌と生徒会歌を披露しました。
新入生のみなさんにとってこの山崎高校での3年間が実りあるものになる事を期待しています。
令和5年度の始まりです。
4月10日(月)に、令和5年度着任式・始業式を行いました。
清々しい青空の下、新2・3年の生徒たちは晴れやかな表情で登校しました。
着任式では、今年度着任された先生方の紹介をしました。
始業式の校長先生の式辞では、3年生は将来を決める大きな分岐点なので、今まで以上に自分の力を引き出せるよう精一杯努力をしてほしいこと、2年生は中堅学年として学校の中心となり引っ張っていき、また進路実現に向けての大切な1年にしてくださいと話をされました。また、4年後には120周年を迎える伝統校なので、長い間受け継がれているものを大切にしてほしいこと、ボランティアや様々な活動を通して地域に貢献できる人になってほしいことなど、新年度に向けてたくさんの事を話されました。
当たり前の日常が本当にありがたいという事をしっかりと感じ、1人1人にとって実りのある1年になってほしいと思います。
新しい学年に向けて
3月23日(木)に、3学期終業式を行いました。
校長先生の式辞では、この1年を振り返って特筆すべきは、命の大切さを教わったヘアドネーションだったのではというお話をされました。ヘアドネーションとは、病気などで髪を失った子ども達が自分らしく生きるためウィッグを作る活動の事です。この活動を知ることで1つ1つの命の重みを理解してくれたと思うし、自分の命を大切にすることが周りの人を大切にすることに繋がっているということを覚えておいてほしいと言われました。また、生徒の中で、人助けをし、お礼のお手紙をいただいたり、警察から感謝の連絡が入ったことなどがあり、大変嬉しい出来事があったことも紹介されました。来年度はぜひ新しい決意を持って自分を高めてほしい、また、18歳になれば成人になるという意識を持って社会貢献にも目を向けてほしいと話されました。
その後に表彰伝達式と行いました。全国がんばる林業高校生表彰で学校推薦部門において優良賞を受賞した2年生の秦さんと、校内持久走大会の団体の部で1位から3位に入ったクラスが表彰をされました。
最後に生徒指導部長より講話がありました。この1年の中で涙を流すほど嬉しいことが5回くらいあったと話されました。山高祭では、生徒のステージ発表などで感動して自然と拍手が溢れる雰囲気だったり、体育大会で1人1人が自然と動けていたこと、また、周りの人の事を考えて行動できる人が増えているなど話され、次の新入生が出会えて良かったと思える先輩たちになるようにさらに、いい学校にしてほしいと話をされました。
新たな学年に向けて気持ちを新たに頑張ってほしいと思います。
新学期元気な姿で登校してくれることを楽しみにしています。
みかしほ料理講習
3月17日(金)に、みかしほ学園日本調理製菓専門学校の先生に来ていただいて料理講習会を行いました。
1年森と食科のフードデザインの授業で、農産・食品類型にすすむ生徒を対象に行いました。
2年生の販売実習に向けて、クッキーの基本について学びました。
講師は姫路の有名洋菓子店で長年製菓長をされていた佐伯先生です。
現場での経験に基づいた講義で、大変勉強になりました。
生徒たちは熱心に取り組み、自分たちでもプロの味を出せたことに感動していました。
1学年対象に進路ガイダンスを実施しました
3月20日(月)に1学年の生徒を対象に進路ガイダンスを実施しました。今回は飲食、食品製造、スポーツ、看護、歯科衛生、保育、教育、公務員など13の分野に分かれ、実際に働いておられる方にお越しいただき、講演いただきました。
講師の方々からは、それぞれの仕事内容やおもしろさ、大変さなど、生徒たちが将来を考えていくうえで参考になる大変貴重なお話をいただきました。
これから春季休業期間に入りますが、ゆっくりと自身の進路について考えてみましょう。
受験体験座談会を実施しました
3月16日(木)に、75回生の卒業生を招いて、大学受験および公務員試験の受験体験座談会を実施しました。
まず、卒業生の皆さんから受験にあたって、それぞれが考えていたことを話してもらい、その後、各グループに分かれて参加した生徒が先輩へ質問をして、回答してもらいました。
先輩からは、問題集を何度も徹底的に取り組むこと、もっと事前から準備をしておくと余裕をもって取り組めた、時間を有効活用して学習した成果が出たといった体験談を話してもらい、座談会に参加した生徒のモチベーションが高まりました。
来年度の進路実現に向けて頑張ってください!
森と食科1年 フィールド演習
森と食科1年 フィールド演習
1年生が2回目のフィールド演習を行いました。演習林と本校の圃場に分かれて実習をします。
今回の実習はシイタケの植菌がメインになっています。
1日目
出発式
演習林:シイタケの植菌
校 内:トマト苗の植え付け、測量、木工
2日目
演習林:シイタケの植菌
校 内:測量
教育類型研究レポート発表会を実施しました
3月14日(火)に、教育類型研究レポート発表会を実施し、この度卒業した75回生の2名が教育類型での学びを振り返り、在校生に向けて発表を行いました。
発表の中では、最後まで努力したことが報われて本当によかったということや、困難な状況でも周囲の友人がいたから最後まで頑張ることができたといった思いが説明され、在校生は真剣な眼差しでメモを取っていました。
教育類型での学びを進路先でも活かして、将来、地域のリーダーとして活躍してもらえることを期待しています。
宍粟警察署よりお礼の品をいただきました。
3月7日(火)に1年生の女子生徒2名が男性の救助に貢献しました。
2名の生徒は下校中に、男性に道を尋ねられ対応していたところ、男性が転倒し、怪我をされました。
その際に救急車を呼ぼうとしましたが、近くに警察の方がいらっしゃって、その後の対応をしてくださったそうです。
その生徒達の行動に敬意を表され、3月13日(月)に、クリアファイルやタオル等のお礼の品を学校まで届けてくださいました。
校長先生より2名の生徒へお礼の品を渡していただきました。生徒達は驚いた様子でしたが、自分達のとった行動が人のためになったということに喜びを感じていました。
高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~
3月3日(金)の3、4限に第1学年が『高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~』を実施しました。学校周辺や通学路の清掃活動を行いました。晴天の暖かい気候にも恵まれる中、清掃場所の落ちているゴミを拾い、地域の美化に貢献しました。多くの生徒は汗をかくほど一生懸命に取り組んだようでした。
「報道ランナー」取材!!
3月8日(水)に関西テレビで放映中の「報道ランナー」が山崎高校の制服の取材に来られました。
神戸新聞でも昨年取り上げられましたが、山崎高校の制服は実に多様化しています。
山崎高校の制服は2020年の秋に女子生徒向けのスラックスを取り入れ、スカートとは別にスラックスも着用できるようにしました。現在は男子用スラックスが1種類、女子生徒用スラックスが2種類あります。また、翌年の1月には、25種類のリボンのデザインの中から生徒投票により1つのデザインを決定しました。さらに、その時に男女ともに着用できるショートネクタイも追加しました。
また、この4月からは、キュロットスカートと、ポロシャツ、ジェンダーレスのジャケットが加わります。
今回はこれらの新しい制服について生徒会のメンバーがインタビューを受けました。初めは緊張した様子でしたが、徐々にリラックスし、自分たちの制服についてしっかり意見を述べていました。
その様子は、3月16日(木)関西テレビの「報道ランナー」の『Hello! ニューノーマル よのなかラボ』のコーナー(夕方5時すぎ)で放映予定です。ぜひ、ご覧ください。
3.11追悼行事
本日3月8日(水)の朝のSHRの時間に3.11追悼行事を行いました。
本日13時30分より、3月12日(日)13時30分まで、学力検査や準備等のために生徒は登校禁止となります。そのため、日程を早めて追悼行事を行いました。
教頭先生より、東日本大震災について、地震や津波による被害の状況や、福島第一原子力発電所の原子力事故についてお話がありました。そして生徒たちに、震災で培われた「きずな・支え合う心」「やさしさ・思いやり」の大切さを共有し、震災から得た教訓を語り継ぐことの大切さを伝えました。
最後に、東日本大震災で犠牲となられた多くの方々に対し、黙禱を行いました。
球技大会を開催しました
3月7日(火)に球技大会を開催しました。今回の球技大会は男女バレーボール、男女卓球、女子ドッジボール、男子サッカーの中から、それぞれ参加する種目を選択し、運営も生徒会役員や生徒会サポートメンバーを中心に生徒主体で運営されました。
当日は快晴の下で、1、2年生がそれぞれの種目を楽しんでいました。来年度には新入生歓迎球技大会も実施予定ですので、今回の経験をいかし、より円滑な運営ができるよう、頑張ってください。
前日の準備では各部活動に協力いただき、ありがとうございました。
重大発表! 山高 森と食科 公式SNSが開設されました!
山崎高校 森と食科の公式SNSを開設しました。
森と食科の学びをSNSを通じてリアルタイムで発信したいと思っています。
現在はInstagramに投稿していますが、今後はTwitterも活用する予定です。
山高ブログと合わせてチェックしてください!
「 yamasakiforestfood 」で チェック!
緊急販売!トルコ・シリア大地震緊急支援
3月6日(月)の放課後に、トルコ・シリア大地震緊急支援として、森と食科の食品類型2年生がカップケーキの校内販売を行いました。2個入りのカップケーキを100円で販売し、募金箱も設置しました。
カップケーキは119個売れ売上金は11,900円となり、募金箱には、3,873円集まりました。また、今年度卒業した3年生が製作した食文化カレンダーの売上もあり、合わせて4,773円となりました。
カップケーキの売上金と募金合計の16,673円を神戸新聞厚生事業団を通じて寄付をさせていただく予定です。
カップケーキの売上や募金活動にご協力いただき、ありがとうございました。
第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。
本日(2月28日)、第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。
卒業生の門出を祝うような晴天のもと、在校生も全クラス参加する従来の形で森林環境科学科27名、生活創造科30名、普通科139名の卒業が承認され、卒業証書が授与されました。
校長式辞では前田良さんの講演会や映画いのちの停車場などから知る多様な生き方や、ヘアドネーションを通じて考える命の大切さといった山高での学びを振り返り、これまでの3年間の学びを振り返って話されました。また、昨今の情勢から国際社会の平和に貢献するために当事者意識を持って行動してほしいと想いを伝えました。
卒業生の答辞では、入学直後の臨時休業から始まった新型コロナウィルスの影響のもとでの3年間を振り返りました。延期の末、実施した修学旅行や学年で団結した体育大会などコロナ禍においても力強く、たくましく成長している姿を感じ取ることのできた答辞でした。
第75回生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
皆さんの未来が幸多からんことを祈っています。
学年末考査が始まりました!
本日から1・2年生の学年末考査が始まりました。
寒い中でしたが、生徒たちは元気に登校し、考査前には教室や廊下で問題集や教科書を広げ、テスト勉強の最後の追い込みをしていました。
日頃の勉強の成果を発揮できるよう、頑張ってほしいです。
また、午後からは、森と食科の推薦入学と教育類型の特色選抜の合格発表を行いました。
合格した中学生たちは、寒空の中でしたが、歓喜の声を上げ喜んでいました。
生活創造科生のメニュー、レストランで販売
昨年度に続き、今年度も揖保乃糸プロジェクトで取り組んだ生徒考案のメニューが、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「レストラン庵」で、2月11日から期間限定で提供されています。
今年度のテーマは、「地元食材を使った若い女性に食べてほしいそうめん料理」。生活創造科3年生が食文化の授業で取り組み、10種類のレシピを開発しました。そのうち、「ビビン麺」が採用になりました。
レストラン入り口には、開発した料理のレシピ集も持ち帰りできるように置いています。
全国がんばる林業高校生表彰 2次審査会の出場
森林環境科学科・森と食科の生徒が、全国林業研究グループ連絡協議会主催の全国がんばる林業高校生表彰の2次審査会に出場しました。
1次審査は書類選考が行われ、各地区の代表者に森林環境科学科3年香り班の3名、森と食科2年1名が選ばれました。2次審査は、オンラインで行われ、事前に準備した研究活動の発表動画を見た後、審査員の方より質疑応答がありました。
残念ながら入賞はできませんでしたが、全国の林業高校生の活動を知ることができ、とても良い経験になりました。また、森と食科は2年生はオンラインで発表の様子を見学することができ、来年度の課題研究やプロジェクト活動のヒントになったと思います。
JUMP UP SHISO 2023
2月1日(水)、2年生の就職希望者約60名がJUMP UP SHISO 2023(宍粟市企業説明会)に参加しました。
ここ2年は、コロナ禍のため校内でのオンライン開催となっていました。今年は3年ぶりに宍粟市防災センターで対面で行われました。「はばたん」と「しーたん」も来ていました。
全体会の後、24の企業や団体が来られ、ブースに分かれて説明を受けました。生徒は、自分が興味がある仕事や業種のブースに行き、熱心に説明を聞いていました。
就職希望者は、3年生になるとすぐに本格的に就職活動が始まります。今後、それぞれが進路実現に向けて悔いのないよう頑張ってほしいと思います。
山崎街の駅
2月4日(土)に、今年度4回目となる山高街の駅を行いました。今年度最後となります。
今回は、加生自治会の「ふれあいサロン」に参加させていただき、地域の方にお菓子を提供しました。本校のすぐ側にある加生公民館で開催しました。2年生の森と食科の農産・食品類型の生徒達が自分達で作ったブラウニー、アイスボックスクッキー、パンナコッタ等を提供しました。また、ボランティアで数名の生徒が参加し、お茶等の配膳やお菓子の販売の手伝いをしました。
たくさんの方が来られ、生徒が作ったお菓子などを通じて、地域の方と交流を深めることができました。
森林環境科学科 県庁緑化展示の感謝状贈呈式
2月1日(水)県庁3号館において、県庁緑化展示の感謝状贈呈式が行われました。
本校からは、3年森林環境科学科Cコースデザイン班が緑化作品を展示し、代表者2名が贈呈式に参加しました。
教育長より各校に感謝状を贈呈していただき、各校の作品がスライドで紹介されました。
また、本校の生徒が農水産高校を代表して挨拶をし、作品に込めた思いや、日ごろの学習の成果を発表できる場をいただいたことに感謝を述べました。
森林環境科学科としての展示は最後になりますが、これからは森と食科の展示をしていきます。
森と食科みかしほ学園講師によるフランス料理実習
1月27日(金)に、森と食科の1年生がフードデザインの授業で、みかしほ学園講師によるフランス料理実習を行いました。
アジの3枚下ろしをして、ムニエルをつくりました。付け合わせの小松菜は、生徒たちが育てたものです。
生徒たちはとても熱心に講義を受けていました。
2年森と食科 食品製造(酒粕フィナンシェと酒粕カップケーキ)
2年森と食科 農産・食品類型の「食品製造」の授業で、日本調理製菓専門学校の先生に「酒粕」を使ったお菓子作りを教えていただきました。
宍粟市は、「発酵のまち」として知られています。地域の活性化につながる山高の加工品の開発の一環として、食べやすい酒粕のフィナンシェとカップケーキを提案していただきました。
フィナンシェは初めて作るお菓子でしたが、先生が丁寧に指導してくださり、美味しく仕上げることができました。今後は、学校の農産物を使った菓子作りにも取り組んでいきたいと思います。
食のカレンダー売上金を寄付しました!
1月19日(木)、山高タイムズ18号で紹介しました「食文化カレンダー2023」の売上金を神戸新聞厚生事業団を通じてウクライナ支援金として寄付をしました。
食文化カレンダーは生活創造科の3年生が食文化の授業で学んできたレシピがたくさん掲載してあり、生徒たちの思いの詰まったものです。
今回、神戸新聞に掲載して頂いた事でたくさんの方にお買い上げいただきました。
またトクサヤ文具さんや安井書店さんの店頭にも置いていただきました。
売上金は23,250円で、全額を寄付させていただきました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました✨
Creative Living Course Fashion show
On the 19th of January 2023, the 3rd grade students of the Creative Living Course, presented a fashion show displaying the beautiful clothes they had designed and made. The students worked for a year on their projects, applying everything they had learned during their studies at Yamasaki High school, to create their visions. With strong determination the students persevered through long hours including holidays and weekends, to accomplish their goals.
There were a range of outfits displayed including Yukatas, both traditional and modern interpretations, western style dresses and casual outfits, as well as gorgeous ball gowns and wedding dresses, which the students who made them also wore.
During the project, the students received invaluable assistance from their teachers, from Kuraya Sensei who lead the projects, and with great assistance from Riyama Sensei, and Koreyasu Sensei. After the show, the student’s spoke with deep emotion for everything the teachers had done to bring their creations to fruition. With heartfelt gratitude, the students presented the teachers with bouquets of flowers as a token of their appreciation which held deeper significance as this was the last fashion show to be held at Yamasaki High School after an illustrious history.
The head of The Creative Living Course, Tatara Sensei, told them, “Nowadays you can find a lot of information on your smartphones, but I think the most valuable knowledge is what you have obtained through studying this course.” The students can take this knowledge and experience and apply it to their future success.
2年森と食科 田中農園の見学
1月24日(火)1,2限に田中農園さんのトマト農園を見学させていただきました。22メートル×90メートルのとても大きなハウスの中で、大玉トマト、ミディトマトを栽培されています。
ハウスの中は、3メートル以上の高さになったトマトの苗があり、トマトがぶら下がっていました。コンピューターによる環境制御がされており、温度や湿度、風量なども管理されているそうです。
トマトの苗の仕立て方の違いや、ハチを使った受粉などとても興味深く見学することができました。
また、加工品についても説明をしていただきました。トマトジュースやピューレ、炊き込みご飯の素を紹介していただきました。販売する商品のコンセプトや販売経路の確保など、様々な課題についても教えていただくことができました。
今回学んだことを今後の参考にしたいと思います。
農業クラブ 第2回総会
1月23日(月)4限に森林環境科学科、森と食科で農業クラブ第2回総会が行われました。
2,3年生の農業クラブ役員が運営を行い、令和4年度の事業・収支の中間報告をした後、令和5年度の役員を選出しました。最後に「FFJの歌」を全員で斉唱し、総会が終了しました。
この総会を最後の3年生の役員は引退をし、新役員に引き継がれます。新役員は先輩から激励を受けていました。
3年森林環境科学科 課題研究発表会
1月20日(金)に3年森林環境科学科の課題研究発表会が行われました。
1年かけて班ごとに設定した課題について研究を行ってきました。森林保育作業における疲労軽減の研究や廃ほだ木の有効利用、木の香りの研究、木でつくる玩具、木育、測量、校外展示など様々な課題や作品作りに取り組んできました。思うように研究が進まず、苦労した班もありましたが、最後まであきらめず課題に取り組み発表会にたどりきました。多くの先生方や保護者の方も見に来てくださり、先生方からの質疑にも的確に応えることができていました。課題研究を通じて森林環境科学科で学んだ3年間の集大成を発揮することができたと思います。
発表会に参加した1,2年生にも、森林環境科学としての学びを伝えることができ、とても良い発表会になりました。
生活創造科3年生 課題研究発表会を行いました!
1月19日(木)、生活創造科3年生が課題研究発表会を行いました。
生活創造科3年生の生徒たちは、福祉・保育、食物、被服の各分野について3年間専門的に学んできました。そして、これまでの学びを生かし、1年かけて課題研究に取り組んできました。課題研究発表会では、生徒たち1人1人が課題研究の成果を発表しました。
今年度は、長い歴史を持った生活創造科の最後の発表会ということで、PTA会長や同窓会会長にもお越しいただき、また保護者席も設けました。
福祉の分野では、「高齢者でも簡単にできる下半身中心筋肉トレーニング」や、「介護用ミトンの改善」の研究発表など、また保育の分野では、「様々な年齢の子どもが使えるフェルトの知育絵本」「子どものアレルギーについて」研究発表などがありました。
食物の分野では、「甘いのに低カロリーなスイーツ」や、「野菜を作ったクッキー」など何度も何度も小麦粉や他の材料の量を変えた試作を繰り返しその成果を発表していました。
また、被服を学んできた生徒たちは、自分たちで製作した作品を着てファッションショーを行いました。
浴衣、ワンピース、スカートや、オシャレなモード系の衣装、そして美しいドレスやウェディングドレスなど、素晴らしい作品ばかりでした!
最後はお世話になった先生へ感謝の言葉を伝え花束を渡しました。
発表の終、PTA会長からは、「どの分野もすばらしい発表でした。人が人らしく笑顔で生活するのに、欠かせないものを学んでこられました。学んでこられた事を今後の人生に役立ててください。」と講評を頂きました。
1.17追悼行事
1月17日(火)の朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。
教頭先生からお話の後、阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対し、黙祷を行いました。
1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。
この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。
大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があると、改めて考えることができました。
76回生修学旅行第5日 帰着
18:30、予定どおり学校に帰着しました。
生徒たちは、楽しい思い出とともに自宅に向かいました。
76回生修学旅行第5日 解団式
定刻に岡山駅に到着し、解団式を行いました。
生徒代表より、お世話になった旅行会社の皆さんにお礼を述べました。
76回生修学旅行第5日 太宰府天満宮
太宰府天満宮を拝観し、昼食、買い物を楽しみました。
この後、博多駅から新幹線で岡山に向かいます。
76回生修学旅行第5日 長崎・退館式
修学旅行の最終日を迎え、朝食時に長崎の宿舎の退館式を行いました。
長崎を後にして、太宰府天満宮の拝観を経て、帰路につきます。
76回生修学旅行第4日 長崎・班別自主研修、学年レク
9:00に宿舎を出発し、班別自主研修行いました。
電車一日乗車券で長崎市内を巡り、街歩きや買い物、食事を楽しみました。
夜は、学年全体でレクリエーションを行い、クイズ大会で盛り上がりました。
また、修学旅行期間中に誕生日を迎えた生徒にサプライズ・プレゼントがありました。
76回生修学旅行第4日 長崎・班別自主研修
本日は、夕食まで丸一日、長崎市内で班別自主研修を行います。
市内電車の一日乗車券を使って、班ごとの計画をもとに自主研修を行います。
宿舎の玄関で班ごとに記念撮影をして、出発しました。
76回生修学旅行第3日 長崎・ハウステンボス
午後、Bグループはハウステンボスでの休日を楽しみました。
オランダの街並みを模した中で、ヨーロッパの気分を味わいました。
76回生修学旅行第3日 長崎・軍艦島、稲佐山
午後、Aグループは、世界遺産・軍艦島の見学に出かけました。波が高く上陸できなかったため、船上から見学しました。
長崎港に戻り、稲佐山の頂上に登り、展望を楽しみました。薄暮から夜景まで、長崎の景色を堪能しました。
76回生修学旅行第3日 長崎・平和学習
朝食後、宿舎に被曝体験語り部の方をお迎えして、実体験に基づく講話を聴きました。
宿舎を出て、原爆資料館、平和公園を見学しました。
午後は、2つのグループに分かれて、軍艦島とハウステンボスに向かいます。
76回生修学旅行第2日 島原、長崎
午後、雲仙岳災害記念館で普賢岳の噴火災害について見学した後、長崎に向かいました。
長崎の宿舎に到着し、揃って夕食をいただきました。
76回生修学旅行第2日 天草での退館式
イルカ・ウォッチングを終えて宿舎に戻り、昼食をとりながら退館式を行いました。
代表生徒が宿舎の支配人にお礼の挨拶をしました。
天草のマスコット・キャラクターの「天草四郎」君も登場してくれました。
76回生修学旅行第2日 イルカ・ウォッチング
有明海から外海への出口にある早崎海峡まで航行し、イルカの群れが飛び跳ねる様子を見ることができました。
生徒たちはイルカの撮影に余念がありませんでした。
76回生修学旅行第2日 天草
天気の下り坂が気になる中、定刻に天草の宿舎を出発しました。
本日は、午前中はイルカ・ウォッチング、午後は島原半島に渡って雲仙岳災害記念館を見学し、長崎市の宿舎に向かいます。
76回生修学旅行第1日 熊本、天草
定刻に熊本に到着し、熊本城を見学した後、天草五橋を渡って、天草の宿舎に到着しました。
全員揃って、美味しく夕食をいただきました。
76回生修学旅行第1日 出発
学校グラウンドに集合し、8:30、予定どおり岡山駅に向けてバス5台で出発しました。
岡山からは山陽・九州新幹線で熊本に向かいます。
76回生修学旅行結団式
1月11日(水)5限に、76回生修学旅行の結団式を行いました。
生徒たちは翌朝の出発に向けて夢をふくらませていました。
3学期が始まりました
本日、1月10日(火)に3学期始業式を行いました。
今年度は休日の関係で例年より少し遅めの式となりました。久しぶりに生徒のみなさんが元気に登校する姿に学校も活気を取り戻したように感じます。
校長先生の式辞では、次のような内容のお話をしていただきました。
コロナ禍の中ではありましたが、久しぶりに公の制限のないお正月で、人の動きが戻ってきたように思います。様々な行動が制限されるなか、いろいろな事の継承が難しくなってきています。しかし、変わってはいけないもの、不易なものがあり、それは一人一人の努力によって繋いでいかないといけないという価値観を持ってほしいです。学校においては、修学旅行や校歌の文化もそれと同じだと思います。また、今は社会においてみんなのような若い力が必要です。自分の事とさらに社会のために何ができるか考え、色々な場面で活躍し表現できる人になってください。3年生は共通テストも控えているので進路実現に向け頑張ってください。2年生は明後日からの修学旅行を元気に行ってきてください。1年生は2年生から文理類型のクラス分けもあり、ステップアップのための3学期にしてもらいたいです。そして今年の卒業式は元通りの形で行いたいと考えています。一人一人が力を発揮し、立派な式にしてほしいと思っています。
また、表彰伝達式では、吹奏楽部が昨年12月25日に行われた第50回兵庫県アンサンブルコンテスト西播地区大会において、管打8重奏の部の金賞受賞が表彰されました。
その後には進路指導部長より講話をいただきました。
自分自身に点数をつけるとすると何点ですか?今、後悔している事があるなら、今年はぜひそのギャップを埋める一年にしてほしいです。勉強面でも部活動の面でも正しい努力を続けてください。大それた夢でなくても小さな目標を立ててのばしていける一年にしてくださいというようなお話をいただきました。
3学期は一番短い学期となりますが、一人一人が努力をし成長する学期にしてほしいと思います。
新年あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます。
今年の年末年始は比較的穏やかな気候で新しい年初を迎えられました。
山崎高校の来客用玄関には毎年華道部が生ける万年青(おもと)があり、気持ちを新たにさせてくれます。
今年も日々の様子を少しでも多くお伝えできればと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
クリスマス交流会(かしわの保育所にて)
12月23日(金)に、ESS部がかしわの保育所を訪問し、園児と一緒にクリスマス交流会を行いました。今回は、“英語で遊ぼう”というテーマで、クリスマス会の内容を決めました。最初は、絵本で有名な『はらぺこあおむし』のアニメーション動画にあわせて、英語と日本語で朗読をしました。絵本を見るのとは一味違う、ライブ感もあり、場面場面でこどもたちの歓声も上がって大盛況でした。
また、レクリェーションゲームやダンスもしました。レクリエーションゲームは大変盛り上がりました。最後にクリスマスソングの”We Wish A Merry Christmas”をみんなで合唱しました。歌のあと、記念の集合写真を写してしめくくりました。参加した高校生も園児から”元気”をいっぱいもらうことができ、楽しい一日を過ごすことができました。また、最後にサプライズで園児がクリスマスソングを感謝の気持ちとして歌ってくれ感激しました。
献血ボランティア
12月23日(金)に姫路赤十字血液センター、山崎ライオンズクラブ様にご協力いただき、本校で献血を実施しました。希望した生徒、教職員で合わせて31名の献血を実施しました。
献血をした人からは「全然痛みがなく、思っていたよりも早く終わってびっくりした」「献血ができてよかった。できないと思っていたから、うれしかった。」という感想がありました。献血ボランティアに参加する人が増えてくれるといいなと思います。
2学期終業式を行いました
本日12月23日(金)は2学期終業式を行いました。
校長先生の式辞では、2学期を振り返り、ご自身の骨折をされた経験から見えてきたものについてお話されました。
普段から周りの人々に助けられていること、車イスを使ってみてまだまだバリアフリーなどの環境が十分に整っていないことから様々な人々が住みやすい環境でないといけないことなどを再認識しました。また、3学期に向けては、3年生は共通テスト、2年生は修学旅行がすぐにあるので、3学期の始動とともにしっかり動けるよう体調管理をしてください。コロナ禍の事もありますが、感染に十分気をつけたうえで、今できる事に取り組み素晴らしい冬季休業にしてほしいと生徒に伝えられました。
終業式後には、表彰伝達式を行い、森林環境科学科、読書感想文、人権作文、川柳、運動部、文化部などで活躍した生徒19名が表彰を受けました。
その後には、生徒指導部長講話がありました。
来年度より採用される制服のこと、冬季休業中のこと、卒業式に向けての校歌練習のこと、2学期にボランティアで様々な生徒が活躍したことや、全ての生徒が過ごしやすい学校にするため一人一人が学校生活で気をつけることなどのお話をされました。
3学期の始業式は1月10日(火)です。また、元気に皆さんに会えるのを楽しみにしています。
2年森と食科 田中農園の見学
2年森と食科の農産・食品類型の生徒が、山崎町内にある田中農園さんの農場を見学させていただきました。
温室トマトやキャベツ、ブロッコリーなどの野菜を中心に栽培されている農家さんで、インターンシップでもお世話になっています。
最初に、露地のタマネギ、キャベツの畑を見学しました。タマネギやキャベツの特徴、広い土地での栽培の様子などを教えていただき、実際にキャベツの集荷体験もさせていただきました。
そのあと、堆肥を作り方の説明を受け、ハウスの中のトマトの苗を見学しました。温度や炭酸ガスの制御をコンピューターでされていたり、先進農業についても説明してくださいました。1月にも見学を予定してるので楽しみです。
3年森林環境科学科 西兵庫信用金庫の展示
3年森林環境科学デザイン班が、西兵庫信用金庫の玄関横ウィンドウの展示をさせていただきました。
山崎の冬の山をイメージし、廃材の木を使った木のオブジェ、シナ合板を糸のこ盤でくりぬいて作った動物のパネルなどを設置しました。ところどころ木にとまっているリスや小鳥、モモンガにも注目してください。
また、森林環境科学科での学習の様子を紹介したパネルも展示しました。
地域の方に森林の良さや木のぬくもりが伝わればいいなと思います。
ぜひ、西兵庫信用金庫に行かれた際にはご覧になってください。
1年生進路ガイダンスを行いました
12月21日(水)に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。今回の進路ガイダンスは大学進学、専門学校進学、就職といった個々人の現時点での進路希望に応じて行いました。
それぞれの進路実現を果たすために、今からどのようなことをしておく必要があるのか、どのような力をつける必要があるのか、どのような心構えで日々を過ごしていけばよいのかといった講話をいただきました。
希望の進路を実現できるよう、努力を重ねていきましょう。
がん教育講演会
12月21日に独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本さんをお招きし、がん教育講演会を行いました。
がんの基礎的な内容や命の大切さ、がんとともに一生懸命生きる方々の話を事例とともにしていただきました。
生徒の感想より)
・今までがんにかからないと思っていましたが、いつかがんになって、もしかしたら亡くなってしまうと思うと、本当に後悔しないように生活していきたいと思いました。
・緩和ケアは最後に人がこれからの生き方を考えていくのだと思っていたのですが、生きる意味をあたえる重要なケアであることを感じました。自分の命を大切に生きていきたいと思います。
・がんの方のエピソードを聞いて、今生きていることは当たり前ではなく、奇跡の連続だということを学びました。自分の命を大切にするのはもちろん、友だちや他の人に対しても思いやりの心をもち、丁寧に接していきたいと思います。
かしわの保育所と木育交流
12月20日(火)に森林環境科学科最後となる生徒3年生の木工班3名と木づかい班4名がかしわの保育所を訪問し、木育交流会を行いました。昨年は、コロナの影響で交流会が行えず、木製の長椅子をプレゼントして交流会としました。今年は、コロナの状況を見ながらかしわの保育所の協力を得て実施にこぎつけました。
木工班は「積木」と「達磨(ダルマ)落とし」、木づかい班は「森林環境」に関するクイズと「サイコロ型万年カレンダー」プレゼントを行いました。木の温もりを伝えるために、また、園児が使いやすいように、いずれも園児の視線に立ち考え製作したもので園児、先生共に良い評価をいただきました。
防災体験活動を行いました
12月16日(金)に防災体験活動を行いました。
1限目は避難訓練を行い、皆、真剣に取り組みました。消防署の方から、「この避難訓練の意義は、本当に火事や地震が起こった時に冷静に行動できるようにすることです」という話を、小・中学校でも教わった「おはしも(押さない・走らない・しゃべらない・もどらない)」も交えて講話されました。
2・3限目は、各学年に分かれて防災体験をしました。
1年生は土のう積み体験とロープワークを実施しました。
2年生は仕切りと段ボールベッド、段ボール椅子の製作といった避難所の設置体験と災害後の生活で役立った日用品の順番を考える防災クイズを行いました。
3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。
また、当日は加生自治会の方や保育園の園児も活動に参加していただきました。
4限目には炊き出し訓練を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供訓練を行いました。
非常食の学習として、ポリ袋調理をしました
12/5 フードデザインの授業で、森と食科の2年生がポリ袋調理を行いました。非常食の学習は、今回が3回目です。1回目のときは、昨年生活創造科が考案した「山高風トマトライス」をポリ袋で作りましたが、今回は、各自家にある食材を持ち寄って、思い思いのポリ袋調理を行いました。調理に使用する水も量を制限して実習してみました。
また、アルファ化米や、缶詰パン、乾パン、乾燥餅などの試食も行いました。
<生徒の感想>
作ってみて、水を大事にしながら作ることがすごく難しかったです。また、料理を作っても、お箸とかなかったら意味がないな、と気づきました。
非常食は買うイメージしかなかったけど、こんなにたくさんの種類が自分たちで作れるんだなと勉強になりました。災害が起きたら今日学んだことを活かしたいと思います。
ふだんの生活に感謝しなきゃいけないなと思うようになりました。
非常食の大事さを改めて知ることができたので良かったです。
クリスマスケーキ作り
12月2日、食文化の授業で、生活創造科の3年生がクリスマスケーキ作りをしました。近々、発行予定の「食文化カレンダー2023」の表紙を飾るケーキです。
各チーム、趣向を凝らし、おいしいケーキができあがりました。
森と食科2年 国有林の見学 森林環境類型
森と食科2年森林環境類型の20名が河原山国有林の見学へ行きました。
11月30日(水)に国有林を案内していただいた森林管理署の方から、造林事業の説明を受け、コンテナ苗の植え付けや、調査のための鹿のワナについて教えていただきました。
獣害も多くなっており、その対策のためのフェンスについても詳しく教えていただくことができました。
実際に造林された国有林を見ることができ、とても良い経験になりました。
献血講演会
11月30日に日本赤十字社姫路事業所の黒田さんをお招きし、献血についての講演会を行いました。
生徒の感想より
・輸血が必要な病気になったことがなかったので輸血がどういうものか知らなかったけれど、講演会を通して実際に輸血を受けた人の体験を聞くことができてよかった。
・献血は大変なイメージがあったけど、意外と簡単にでき、命を救うことにつながるのはとても素晴らしいことだと思いました。
・献血をすることは、どこかで誰かの命が助かっていて、自分や身近な人に置きかえると本当に必要なことだと思いました。献血ができる健康な体でいるために、まず自分の体を大切にしようと思いました。
山崎高校では12月23日に献血バスが来ることになっているので、是非献血に協力してほしいと思います。
フルコースを作ってテーブルマナー実習をしました
11月22日(火)と29日(火)に、生活創造科3年生の調理選択者が校内テーブルマナー実習を行いました。
西洋料理のフルコースの献立から考え、調理し、美しく盛付け、給仕も行いました。
3年間で身につけた調理技術を発揮し、素晴らしい料理ができ上りました。
先生方にも召し上がっていただき、今まで食べたことがないくらいにおいしいと、大変ほめていただきました。料理を一番おいしい状態で楽しんでいただくためにどうすればよいか、それぞれの場面で考え、とてもいい勉強になりました。
「山高防災豚汁」マニュアル作り
11月28日(月)に、森と食科の2年生が、「山高防災豚汁」マニュアル作りに取り組みました。
山崎高校にある、千人鍋やかまどベンチを使った豚汁作りを後輩たちに受け継ぐため、火の起こし方、湯の沸かし方、具材の分量、切り方など、生徒みんなで作りながら考え、まとめています。今回の実験結果を、まずは12月16日に実施予定の防災体験活動で役立てたいと思います。
教育類型授業実習
11月22日(火)に宍粟市立山崎小学校にて、本校普通科教育類型2年生12名が5年生に英語、国語、算数の授業実習を行いました。
皆、最初は緊張していましたが、小学生にも助けられながらよい授業実習ができました。
英語は、レストランで好きな食べ物を注文し、支払いをするまでの会話を英語を使って行いました。
国語は、漢字の成り立ちを確認し、部首とつくりを組み合わせて漢字をつくる学習を行いました。
算数は、面積の公式の復習から面積を求める問題を解きました。
森林環境科学科 販売実習 「森林・林業体験フェア」
11月27日(日)姫路市グリーンステーション鹿々壺にて開催された「ひめじ森のまつり 森林・林業体験フェア」に森林環境科学科3年Cコースを中心に9名の生徒が参加しました。
授業で作成した木馬やスツール、クリスマスオーナメントなどの木工作品だけでなく、栽培したチンゲンサイやコマツナなどの野菜やシイタケを販売しました。
たくさんの方に買っていただき、喜んでもらうことができました。
森と食科2年 インターンシップ報告会
11月25日(金)5,6時間目にインターンシップ報告会を実施しました。
森と食科2年は全員がインターンシップに参加します。その実習内容や実習で学んだこと、今後の進路に向けての決意を発表しました。
1年生や先生方の前での発表は緊張していましたが、1か月ほどかけて準備してきた甲斐もあり、無事終えることができました。
学んだことを今後の学校生活や進路実現に活かしていきます。
森と食科 シイタケの加工
みかしほ学園日本調理製菓専門学校 中華主任の滝本先生にシイタケの加工について教えていただきました。
今回は山高の名産である原木しいたけのフリッターを作りました。
カリカリになるようにベーキングパウダーが入った衣やカレーや青のりなどの味付けなど、食べやすく日持ちがするように工夫がされていていました。
森と食科では農産物の6次産業化を目指しており、生産した農産物の加工について学ぶことができました。
今後の食品の加工に活かしていきたいです。
森と食科 1年 国有林見学
11月18日(金)に森と食科の1年生が波賀町にある赤西国有林へ見学に行きました。
樹高が38mもある天然スギや、シカやウサギなどの動物から苗木を保護するためのツリーシェルターや防護柵を見学させていただきました。
長い年月を感じるスギや獣害対策の工夫などを実際に自分の目で見ることができただけでなく、森の中で昼食を取ったり、澄み切った川の水に触れてみたり、森林が持つ癒し効果も実感することができ、普段の学びではできない経験となりました。
農業クラブ 「新しい農業をめざす高校生等のつどい」参加
11月17日(木)に四季の森生涯学習センターおよび丹波篠山市商工会丹南分所にて行われた第57回新しい農業をめざす高校生等のつどいに農業クラブ執行部が参加しました。
先輩農業者の方々を囲んでの話し合いでは5つに分かれ、それぞれのグループで話しを聞くことができました。苦労したことや経営についてなど、先輩農業者の方々の生の話を聞くことができ、就農について新たな視点をもつことができました。
芸術鑑賞会「落語・わらび座WA LIVE」
11月16日(水)に山崎文化会館にて芸術鑑賞会を行いました。
山崎高校は3年ローテーションで音楽・古典芸能・演劇を鑑賞するようにしていますが、今年は古典芸能の落語と劇団わらび座の「WA LIVE」公演での東北地方の民族芸能を鑑賞しました。
会場は手拍子をしながら盛り上がり、時には生徒が参加する場面もあり、大変盛り上がりました。来年度の芸術鑑賞は音楽の予定です。
森と食科の1年生が食物調理検定3級に挑戦
11月11日(金)、16日(水)に森と食科の1年生が食物調理技術検定3級の実技試験を受けました。今回の課題は、「かきたま汁」と「豚肉と野菜の炒め物」です。
この2つの料理を40分間で完成させます。
手順だけでなく、調味料の分量もすべて覚えておかなくてはいけないので大変です。
家でも練習し、手際よく、上手に作れるようになりました。
今回の炒め物に入れるピーマンは、自分たちが栽培したものを使いました。
栄養弁当 校内販売
11月10 日(木)、生活創造科3年生の「栄養」の授業選択者が手作りの弁当を校内の教職員に販売しました。
ごはん、おかずに温かい汁物、デザートまで、おいしいのはもちろんのこと、栄養バランスや彩りを考え、生徒たちが献立を立てました。弁当には、それぞれの料理について食材の栄養分や1食分のカロリーを丁寧に説明したメニュー表もついていました。
メニュー表 たんぱく質や塩分量、旬の食材の説明など詳しく書かれています!
<メニュー>
さつまいもごはん、旬の野菜たっぷり味噌汁、豚ロースのネギ塩だれ&青梗菜と人参の中華風、かぼちゃの煮物、小松菜と鶏肉の炒め物、明太ポテトサラダ、キャベツの塩昆布和え、フルーツゼリー
熱量:797kcal たんぱく質:27.6g 塩分:4.3g
職員にも大変好評でした。これまで学んできたことが形となり、生徒達の成長を感じる事ができました。
とても美味しかったです。ありがとうございました!!
森と食科2年 森林環境類型「関西育種場」見学研修
森と食科2年森林環境類型の生徒が、岡山県にある「国立研究開発法人森林総合研究所 材木育種センター関西育種場」の見学にいきました。
造林樹木の育種について講義を受け、実際に育種した品種の採種園や検定園の様子も見せていただきました。
造林樹木は、成長・材質・各種抵抗性等の優れた品種が求められています。特に初期成長の良い品種や、花粉の少ない品種、松枯れ病に耐性のある品種などが求められていることがわかりました。その品種を育てるために、地道な研究と長い年月が必要なこともよくわかりました。
難しい内容でしたが、とてもよい学習になりました。
選挙出前授業を実施しました
11月9日(水)に3年生を対象に選挙出前授業を実施しました。宍粟市選挙管理委員会から職員の方にお越しいただき、選挙の意義や原則、歴史などについて説明いただいたのち、模擬投票を実施しました。
今回投票を初めて経験した生徒からは「思った以上に投票が簡単で、自分たちの権利を必ず行使したい」といった声がありました。来年には兵庫議会議員選挙が行われます。本日学んだ一票の価値を忘れず、権利の行使をしてください。
芸術の秋コンサート
11月4日(金)に1年生の選択音楽Ⅰの授業で芸術の秋コンサートを行いました。
本校で恒例の「芸術の秋コンサート」を開催しました。プロの奏者の方々に音楽室で演奏をして頂き、1年生音楽選択者が、そのすぐ目の前で鑑賞し、感性を広げる授業です。
今年度はオーボエ奏者の井口英樹さんをピアノ奏者の岡本由加子さんをお招きしました。
本校音楽教師松本温子先生の歌も披露していただき、目の前の生演奏は圧巻で、生徒たちは、鑑賞後もしばらく感動の余韻が残っていたようでした。貴重な機会をいただいたことに感謝し、改めて音楽の素晴らしさに気づきました。
農業クラブ 全国大会が終わりました!
10月26日に福井県産業会館にて行われた第73回日本学校農業クラブ全国大会 農業鑑定競技会 森林分野に森と食科2年生の秦さんが出場しました。27日には石川県立音楽堂にて行われた大会式典に参加しました。
残念ながら賞を受賞することはできませんでしたが、勉強してきたことを発揮することができました。
来年度の大会へ向けて頑張ります。たくさんの応援ありがとうございました!!!!!!
森林環境科学科 販売実習「兵庫県民農林漁業祭」
10月23日(日)明石城公園で行われた兵庫県民農林漁業祭で、木工品や原木シイタケの販売を行いました。森林環境科学科3年Aコースを中心に11名の生徒が参加しました。
今までに制作してきたスツールや木馬、額縁プランター、鍋敷きやマグネット、季節を彩るクリスマスツリーやリースなど、たくさんの作品を購入していただくことができました。
多くの方が作品を手に取り、関心を持ってくださったので、とても嬉しかったです。
とてもよい実習になりました。
森と食科2年インターンシップ壮行会
10月24日(月)から10月30日(日)のうち5日間、地域の企業の方にご協力をいただき、インターンシップを実施します。
その壮行会を10月21日(金)に行いました。
教頭先生をはじめとし、学年主任、進路指導部長、学科長の先生など多くの先生より激励の言葉を受けました。また、教頭先生からは呼名を受けた後、実習に使う名札を渡しながら、一人ひとりに声もかけていただきました。
学科代表の生徒が宣誓をし、インターンシップに向けての抱負を述べました。
一週間のインターンシップを頑張ってきます。
第1回 紙すき実習
10月13日(木)に森林環境科学科Bコースは佐用町で紙すき実習を行いました。紙すき実習では、特別非常勤講師の山本先生をはじめ、紙すき文化伝承館の施設の方々に、3回にわたって和紙について教えていただきます。
今回は1回目で、実際に紙すきを行いました。紙すきは「カセ」と「ス」という道具を水平に動かしてすいていきます。この道具を水平に動かさないと一定の厚さの紙とならないので、とても難しい作業でした。自分達がすいた紙は2回目に作る行灯に用います。
また、和紙を染めて「うちわ」を作りました。和紙の折り方や色の付け方で模様が変わるので、それぞれが異なる染め方となり、オリジナルの和紙ができました。
農業クラブ 市役所へ表敬訪問に行きました
10月12日(水)に、森と食科2年生の秦聖来さんが第73回日本学校農業クラブ全国大会 農業鑑定競技会 森林分野に学校代表として出場するため、宍粟市長、副市長への表敬訪問を行いました。
出場することへの気持ちや森と食科での日々の学びについてお話しすることができ、最後には福元市長、富田副市長から激励のお言葉を頂きました。
第73回日本学校農業クラブ全国大会 農業鑑定競技会は10月26日(水)に福井県産業会館にて行われます。応援のほどよろしくお願いいたします。
薬物乱用防止講演会
10月13日(木)の5限に1年生を対象に薬物乱用防止講演会を行いました。
学校薬剤師の縣先生より、たばこを吸うことによる身体や社会への影響、シンナー、覚せい剤、MDMA、大麻等の違法薬物についてわかりやすく教えていただきました。薬物依存に陥ってしまった女性の動画では、薬物に一度でも手を出してしまうと自分の意志ではやめられないという恐ろしさを実感することができました。教えていただいたことをこれからの生活に生かし、生活していきたいと思いました。
森と食科2年 森林環境類型 林業の仕事PR事業
森と食科2年森林環境類型を対象に、林業の仕事PR事業が行われました。
まず、兵庫県林務課の方に林業の仕事や兵庫県の森林・林業の概要を教えていただいたあと、しそう森林組合の方に林業現場の仕事の紹介ややりがいを教えていただいたり、県立森林大学校の先生に学校の紹介をしていただきました。
また、森林組合の方が本校の先輩にあたる方で、仕事のやりがいや林業の楽しさなども具体的に教えていただくことができ、とても有意義でした。
林業の現状や具体的な仕事内容を教えていただいたことで、より卒業の進路について学ぶ機会になりました。今後の進路決定に役立てたいと思います。
農産・食品類型2年生の授業
12日(水)に2年生の農産・食品類型2年生の授業で調理実習を行いました。
今回は食物検定1級検定に向けて日本調理製菓専門学校の和食の講師である帽田先生をお招きしました。肉じゃがと茶碗蒸しに挑戦し、人参の難しい切り方も講師の先生に丁寧に教わりながら、頑張って作りました。
肉じゃがは無水で作り、いろいろな調理法がある事も学びました。
食物検定1級取得に向けて大変貴重な時間となりました。検定取得頑張れ!!
講師の先生方ありがとうございました。
森と食科2年 フィールド演習3日目、4日目
フィールド演習の3日目、4日目の様子をお知らせします。
1日目(10月6日)
森林環境類型は、間伐実習を行いました。
農産・食品類型では、圃場管理などを行った後、収穫したサツマイモを使ったまんじゅうを作りました。
演習終了後、森林環境類型にも披露しました。
2日目(10月7日)
森林環境類型は、毎木調査・コンパス測量の続きを行いました。
農産・食品類型では、野菜販売に向けたチラシの製作などを行いました。
無事4日間の実習を終えることができました。
ソフトボール国体出場・水泳競技近畿大会出場壮行会
9月30日(金)に男子ソフトボール部の国体出場および水泳競技の近畿大会出場についての壮行会を行いました。
ソフトボール部は本年度県総合体育大会での準優勝の結果を受け、本校から4名の選手が選出されました。国体予選では強豪の大阪府代表を4-2で破っての本選出場となります。
水泳競技は夏の近畿大会に続いての出場となります。出場生徒からのスピーチではそれぞれの強みをいかして、活躍するといったことや、自己ベストを目指して試合に臨むという生徒の意気込みが述べられました。
選手の皆さん、それぞれの練習の成果を最大限発揮できるように頑張ってください。
防災学習LHRを行いました
10月5日(水)の6限に1年生を対象に防災学習LHRを行いました。
まず体育館に集合し、今後の人生で遭遇する可能性のある津波について、動画を用いてその危険性や津波のメカニズム、津波発生時に取るべき対応など津波に関する基礎的な内容を学習しました。
その後、各ホームルーム教室にて、津波に関する問題に解答し、各自の知識を確認しました。
生徒からは、「津波が何度も寄せ返してやってくることや、津波の速度を初めて知り、普段なじみの薄い津波について学習できてよかった」といった感想がみられました。
12月には防災体験学習があります。これらの学習を通じて、将来の地域の担い手として必要な知識や姿勢を育んでいきます。
2年生 フィールド演習
森と食科2年生のフィールド演習が10月4日から8日までの4日間行われます。
森林環境類型は佐用町の演習林で、農産・食品類型は学校の圃場でそれぞれ専門的な実習や学びを深める機会となっています。
1日目(10月4日)
森林環境類型は、ひょうごの達人に来ていただき、チェーンソーの扱いなど基礎から教えていただき、間伐実習を行いました。
農産・食品類型では、サツマイモの収穫、圃場づくり、管理機の操作など農業に関することを中心に取り組みました。
2日目(10月5日)
森林環境類型は、毎木調査・コンパス測量を行いました。山の斜面での実習になるのでとても大変でしたが、順調に進めることができました。
農産・食品類型では、木工品づくりと調理の授業を行いました。
草刈りボランティア実施
10月2日(日)に、山崎町内の休耕田の草刈りボランティアに本校生徒6名(3年生4名、2年生2名、いずれも女子)が参加しました。
これは、「山崎高校が地域を元気にする」活動の1つで、農業の担い手不足のため、農地の管理が負担になっている地域を応援する活動です。
朝9時に現地に集合し、地域の方々とともに、刈払機の使用方法や注意事項の説明を受けました。6名全員初めての体験で、熱心に聞いていました。
9時30分から草刈りを開始。皆、最初はうまくいかず、なかなか前に進みませんでしたが、後半は、慣れてきて、スピードが速くなりました。
約15分毎に休憩をしながら、11時30分予定していた22アールの休耕田の草刈りを終わりました。
最後まで、やり切った生徒達の笑顔がまぶしく感じました。
令和4年度体育大会
9月28日(水)に、令和4年度の体育大会を開催しました。
前日に雨が降り、開催が心配されましたが当日は天候もよく、各部活動の生徒による準備もあり無事、開催することができました。
選手宣誓では、本年度の体育大会は3年ぶりに全面開催することができたもので、これまで様々な誓約の中で学校生活を送ってきた3年生と共に最高の思い出をつくるという生徒の思いが述べられました。
その後、山高体操を行ったのち、各競技に移りました。
男女100m走・200m走では最後まで勝負のわからない接戦が繰り広げられました。
大縄跳びやムカデ競争では各クラス息を合わせて競技に取り組み、日頃の練習の成果が発揮されていました。
午後の部は部活動対抗リレーから始まり、生徒会演技では様々なアクティビティを乗り越え、ゴールする姿が見られました。
4×100mリレー・4×200mリレーは白熱したデッドヒートが繰り広げられました。
学年対抗綱引きでは各学年が円陣を組んで気合を入れ、会場がとても盛り上がりました。
最終結果は2年3組が優勝、3年1組が準優勝、1年5組が3位となりました。みなさん、お疲れさまでした。
リンゴ園の下刈り実習
特別非常勤講師の先生による実習2回目が
波賀町リンゴ園で実施されました。
今回はリンゴ園内の斜面の下刈り実習をしました。
下草やつるが多い茂っている場所でしたが
下刈がまと刈り払い機を使用し
10名で必死に下刈りを行いました。
汗だくになりながら作業をしましたが、
実施した場所がどんどん綺麗になっていくのが
目に見えて分かるので、やりがいのある作業でした。
実習後はリンゴ園の方々に
リンゴジュースやソフトクリームを御馳走になりました。
そして今年も気持ちよくお客さんを迎えることができると
感謝の言葉をいただきました。
私たちも、とても貴重な体験を
させていただきました。
森と食科2年 インターンシップ(特別授業)
森と食科の2年が10月よりインターンシップ(就業体験実習)に参加します。森林環境類型では林業、林産加工、農業など、農産・食品類型では飲食店や食品スーパーなどの関連産業で、地域の企業にご協力いただき、様々な職業や産業を知ると同時に、働くことの尊さを学びます。
今回は、事前授業として、兵庫教育大学で地域支援について学ばれている先生に、電話でのアポインメントの取り方を教えていただきました。マナーや話し方を講義してただき、実際に生徒同士で電話のやり取りを練習しました。
実際に練習してみると難しく、とてもいい経験になりました。この授業を実際の場面でも活かしていきたいです。
3年森林環境科学科 淡路・高校生花とみどりのガーデン
3年森林環境科学科Cコースの9名が淡路で開催される淡路花祭の「高校生花とみどりのガーデン」に庭の展示に行きました。
1学期より準備していた作品を、現場で組み立て、設置をしました。
森の資源を最大限有効活用したいという思いで、授業で製材した木材の端材を使って作品を作りました。
みんなで力を合わせて、満足のいく作品が作れました。
高校生花とみどりのガーデンは、淡路島の花さじき公園で9月17日(土)から10月30日(日)まで開催されています。
ぜひ、足を運んで私たちの作品を見てください。
揖保乃糸プロジェクト
今年度も生活創造科3年生の「食文化」の授業で「揖保乃糸プロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクトは地域の食文化を見直し、その発展に携わろうという取組みで、(株)JTB姫路支店教育営業課の協力をいただき、昨年たちあがりました。
今年度のテーマは「地元の食材を使った若い女性に食べてほしいそうめんレシピ」です。
JTB姫路支店や兵庫県手延素麺協同組合の方にもお越しいただき、「全国に広がるようなレシピを作ってください。」との言葉をいただきました。
生徒達は夏休みに考えたレシピの改良を重ね9日(金)に実際に調理し、料理を完成させました。
さまざまなそうめん料理ができ、どれも食欲をそそる一品でした。
本校にてヘアドネーションを行いました
9月5日(月)の5,6時間目に本校にてヘアドネーションを行いました。
ヘアドネーションとは、寄付された髪の毛を使ってウィッグをつくり、小児がんや不慮の事故などで頭髪を失った子どもに対して無償で提供する活動のことです。
今回、本校OBの保杉香奈さんと片山界さんを講師にお招きし、保杉さんがどのような思いからヘアドネーションを始められたのか、片山さんからヘアドネーションを行う方の髪を切ることについての思いをお話しいただいたのちに、本校の生徒や職員の手によって保杉さんの髪にはさみを入れさせていただきました。
この夏休みにヘアドネーションを行った本校生徒からの話にもありましたが、まず知ること、そして小さな一歩を踏み出してみることが大事だと思います。社会のために、自分にどのようなことができるのか、自分の生き方を考え、行動するきっかけとしてもらいたいと思います。
2学期が始まりました
本日、2学期の始業式をとりおこないました。
武田校長からは、夏休みの部活動の活躍の話から、それぞれが持っている力を合わせると大きな力になること、その力を遺憾なく発揮してもらいたいこと、世の中で起きていることをよく知り、自分の頭で考え、判断する力をつけてもらいたいといった式辞がありました。
その後、吹奏楽部や学校農業クラブ、女子ソフトボール部、男子バレーボール部、バドミントン部、写真部、水泳競技の活躍を表彰しました。
2学期も授業に、学校行事に、部活動に、地域の活動にと、充実したものにしていきましょう。
普通科オープン・ハイスクールを行いました
8月25日(木)・26日(金)に普通科のオープン・ハイスクールを行いました。
多くの中学校3年生の皆さん、保護者の方々にご来校いただき、山崎高校の雰囲気や行事、授業や部活動の様子を知っていただくことができました。
ご来校くださった皆様、ありがとうございました。
↑ オープン・ハイスクールは今年度の関西大会に出場した吹奏楽部による「名探偵コナンのメインテーマ」西城秀樹さんの「YOUNG MAN」の演奏から始まりました。
↑ 学校紹介では、山崎高校の学校行事や教育類型で学ぶ内容、進路状況などについて説明がありました。参加された中学生のアンケートからは生徒会執行部の説明がわかりやすく、よかったとの声をいただきました。
↑ 体験授業では、国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。タブレットを活用し、それぞれが考えた川柳や問題への解答を共有したり、実験を行ったりといった内容の授業でした。教育類型の授業では類型の生徒が数学と英語の授業を行いました。
また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動を見学していただきました。
今年度のオープン・ハイスクールは以上となります。学期中の授業見学のご希望等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
Open High School Report
On the 25th and 26th of August 2022, Yamasaki High school held their Open High School special event. Junior High School students from the surrounding areas of Shiso, Tatsuno, and Himeji, came to experience High School life.
After a welcoming ceremony with a warm welcome from Principal Takeda, the students came to classes to experience exhibition lessons. They could chose to participate in Japanese, Math, Social Studies, English, and Science lessons, whichever lessons interested them the most.
In the English class, the first activity we shared was introducing ourselves to each other. Students enjoyed introducing themselves in English to new people in the class. Then the students were shown how to express themselves in English, using words they are already familiar with.
Students were able to quickly share ideas together using tablets which projected their ideas directly to the classroom screen.
After the exhibition classes, Junior High School students came to see all the wonderful club activities, Yamasaki High School has to offer. From popular sports clubs like Baseball, Volleyball, and Badminton, to cultural clubs such as Tea Ceremony, Flower arranging, and E.S.S., prospective students have a wide array of exciting clubs to thrive in.
It was a privilege to meet the Junior High Students who attended Yamasaki High School’s Open High School event, and we hope to welcome them to Yamasaki High School next spring.