2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

神戸地方裁判所見学

7月9日(木)の午後、リーガルマインドⅠの授業の一環として神戸地方裁判所へ行き、法廷見学と裁判の傍聴を行いました。裁判所の入口では所持品検査が行われ、厳しいセキュリティチェックを受けての入館でした。 

当日はまず、空き法廷で、裁判所で働いている方々のお話を聞き、裁判所は、裁判官と弁護士と検察官だけで成り立っているのではないことを知ることができました。そして、裁判の進め方や法廷についての説明を受け、普段はなかなか体験することのできない裁判官の席に座ったり、法服を着せてもらったりしました。生徒たちも案内をしてくださった広報の方にいろいろ質問をして興味津々でした。傍聴に際する注意点を聞いて傍聴に向かいました。 

人定質問から始まり、冒頭陳述や証拠の確認など生徒たちはメモをとりながら真剣に傍聴していました。次回の裁判の予定の繰り合わせなど実際の裁判の進め方を細部まで見学でき、刑事裁判のリアルな部分を知ることもできました。今回の裁判は、裁判官が被告人の方に、黙秘権の確認をし、人定質問をしていく、また、検察官の方が一つひとつの事実を丁寧に被告人に質問している様子を傍聴でき、2学期から始まる模擬裁判に向けて多くの学びがありました。 

猛暑の中、丁寧に対応してくださった裁判所の職員の皆様、本当にありがとうございました。

2学期に行う模擬裁判で自分は何の役割になるかまだ決まっていない中で、色々な立場の方の様子を真剣にうかがっている生徒たちの姿が印象的でした。良い模擬裁判になるようこの経験を活かしていきたいですね。

神戸地方気象台への校外学習

3月3日(火)午後、神戸地方気象台に校外学習に行きました。

雨という生憎の天候となり、露場(気象予報の為の測定器類が置いてある場所)を見に外には出られませんでしたが、気象についての貴重なお話を聞かせていただきました。また、実際に現場で予報官の方が夕方5時に発表の天気を大阪管区気象台の方とやりとりされている場面も見られました。貴重な機会となりました。47回生リーガルの校外学習はこれが最後です。今まで様々な経験をしたことを活かして、来年度の論文執筆に繋げてほしいですね。

模擬裁判を行いました

12月15日(月)に甲南大学の法廷教室をお借りして、リーガルマインドの2年生が模擬裁判を行いました。

24名の生徒たちが2グループに分かれて、それぞれ、裁判官・検察官・弁護人・証人・被告人の役割を

担当しました。

 

1学期の終わりから取り組みを始め、約半年間一つの事件に扱ってきました。

検察官グループはいかに事件を立証するか、証人尋問や被告人質問の内容を考え、論告を仕上げ、

弁護人グループは被告人が無罪になるように弁論を考えていきました。

また、裁判官は両方の質問(尋問)内容を検討し、判決を出せるように事件を検討していきました。

犯行時の様子を再現しながら質問を行っている様子

裁判官が評議中の検察官グループと弁護人グループ

一方その頃の裁判官たちは別室で評議中。

 

リーガルマインドの1年生たちは前半グループの模擬裁判を傍聴しました。来年に自分たちが

行っている様子を思い描いていたでしょうか。

 

リーガルマインドⅠのメインイベントと言える模擬裁判が終わりました。この授業を元に

多角的な視点を持つことや論理的な思考をすることの大切さを学び、今後に活かしてください。

神戸地方気象台への校外学習

3月3日(月)の午後、リーガルマインド類型2年生が校外学習で神戸地方気象台に見学に行きました。

最初に南海トラフ大地震を念頭に、地震と津波のメカニズムや避難についてお話を伺いました。緊急地震速報時の対応や津波フラッグの活用など熱心にメモを取りながら聞きました。

およそ1時間の講義の後、現業室を見学させてもらいました。予報の出し方や大阪管区気象台とのやりとりなど普段知らないことを多く知ることができました。

最後に露場(ろじょう)で様々な観測機器や標本木の説明を受けました。

普段はなかなか見ることのできない予報現場を見学させていただいたり、防災や減災について考えることができとても学びの多い校外学習となりました。

お忙しい中、ご対応いただいた神戸地方気象台の皆様、本当にありがとうございました。

模擬裁判実施

先週の12月13日金曜日に甲南大学の法廷教室をお借りして

リーガルマインド類型の2年生が模擬裁判を行いました。夏からそれぞれが

裁判官・検察官・弁護人・被告人・証人の役割に分かれて事件について理解を

深める活動を行ってきました。この日はその集大成となります。

二つの班に分かれての模擬裁判で、前半はリーガルマインドの1年生が傍聴席で見学する中行いました。

両班とも被告人と証人役の生徒に対して検察と弁護人がそれぞれ質問(尋問)を行い、整合性がとれているか、論理的に疑う余地がないかを検討していきます。

今まで弁護士や検察官の方々にアドバイスをいただいたことを活かしながら、検察役は有罪を立証するため、

弁護人役は無罪にするために質問を重ねます。被告人や証人役の生徒たちも事前に想定していない質問にも

柔軟に対応するため必死です。

論告・弁論を終え、裁判官の評議を行います。

模擬裁判ではありますが、有罪・無罪の決断を下すことに対する責任を感じながら

証拠を確認していきます。

 

いよいよ判決の瞬間。法廷に緊張感が走ります。判決は……

 

今年はA班とB班で異なる判決が出ることになりました。安堵と残念の思いが交錯する中

今年度の模擬裁判は終了しました。

 

最後に甲南大学の笹倉先生から講評をいただき、判決を下すということは他者の人生を左右すること、

疑わしきは被告人の利益であることを改めて理解することができました。

 

生徒たちにとってもなかなか経験することのできない経験をすることができ、非常に実りのある

活動になりました。