2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

模擬裁判準備⑥

模擬裁判準備⑥

いよいよ次回は本番!本日は、当日と同じようなレイアウトで、リハーサルをいたしました。そして、最終打ち合わせを各班、各パートにわかれて行いました。

  

模擬裁判準備⑤

模擬裁判準備⑤

本日は、それぞれの役割での主尋問、反対尋問をできるだけ時系列に書き出して、質問を精査して1枚の用紙にまとめました。そして、質問を誰の担当にするかという話し合いがなされました。話し合いが段々と白熱していき、確信にせまった質問も考え出されました。来週は、本番さながらのレイアウトでプレ模擬裁判を行っていきます。さあ、いよいよです!

 

模擬裁判準備④

模擬裁判準備④

今回は、「反対尋問を考える」で検察側は被告人へ、弁護側は証人への反対尋問を考える。検察側は、被告人の答えを想像して考え、弁護側もある程度の答えを考えながら質問を考えていくので非常に難しい単元でした。

 

模擬裁判準備③

模擬裁判準備③
 本日は、それぞれのパートに分かれて、具体的な質問を考えていきました。
特に、検察、弁護側は、時系列に尋問内容を考え目的まで考えて記入していきました。
いよいよ裁判の内容に触れてきました。

  

模擬裁判準備②

模擬裁判準備②

 本日は、配役も決まりそれぞれのパートごとに、どのような質問等がでるかの検討が始まりました。本日が第1回目だったので全体像が掴めていないようでしたが、物証から始まり、人証へと検討していきました。まずまずのスタートです。

  

模擬裁判準備①

模擬裁判準備①

いよいよ模擬裁判にむけての準備が始まりました。本日は、「コンビニ強盗致傷事件模擬裁判 シナリオ」に基づいて、起訴状、供述調書の説明がありました。そして、いよいよ配役の抽選が行われました。悲喜こもごもの結果に大いに盛り上がりました。
 
  

模擬裁判 準備

模擬裁判 準備

いよいよリーガルマインドのメインイベントの模擬裁判が始まります。まず、本日は、NHKの昔話法廷「カチカチ山」裁判を視聴して、裁判の概要を学びました。
その後、「刑事手続きの基礎概念」で裁判の流れを順をおっての説明がありました。
 1、憲法と刑事手続き
 2、手続きの流れ
 3、公判の流れ
 4、刑事訴訟法の目的(刑事訴訟法1条)
 5、証拠裁判主義
 6、拳証責任・無罪の推定
 7、刑法(実体法)第240条前後

 本日で、1学期は終了ですが、2学期の模擬裁判にむけての気合いがこもった授業でした。

街で見かけた あれ?⑥

街で見かけた あれ?⑥

本日は、いよいよ発表の時です。一人ずつ今まで調べた事をパフォーマンスを交えながら先生方の前で約1分で発表いたしました。
なかなか、論理的に話す生徒が多くて、わずか1分ですが、十分説得力がありました。

街で見かけた あれ?⑤

街で見かけた あれ?⑤

いよいよポスターの最終仕上げです。その後2週間後の発表に向けてパフォーマンスの練習です。各班皆で協力して絵の得意な人、字のきれいな人とそれぞれ分担しながら和気あいあいながら一生懸命作り上げていました。。

 

街で見かけた あれ?④

街で見かけた あれ?④

発表のためのポスター作りがいよいよ始まりました。班で協力して、内容はもとより、レイアウト、配置、色など考えながら模造紙に書いていきます。

 

「街中で見かけた あれ?」②

「街中で見かけた あれ?」②

GW課題の「街中で見かけた あれ?」を班ごとに発表テーマを決め、今回はその準備第1段。
構想を考えて、情報収集を図書館・情報教室に分かれて調べました。

 

ゴールデンウィーク課題

ゴールデンウィーク課題

社会の中にある、矛盾や不合理なことを注意深く観察してレポート提出が宿題でした。
本日は、課題を班で発表しあい、アドバイスシートでそれぞれの長所、短所を指摘して、その後班の代表者の発表を行った。黒板を使って詳細に説明する班も現れました!

  

リーガルマインドⅠ 法と私たち2

法と私たち2

「町の中の当たり前に疑問を持つ」

目標
・社会にあるルール・マナーは万能なのか。
・社会の変化とともにルール・マナーも変化する。

エスカレーターを利用する際の行動について、班で話し合いながら考え、トゥールミンモデルにしたがってまとめていきました。
GWの課題として、本日の授業を踏まえた視点で、社会にある、矛盾や不合理なことを注意深く観察してレポート提出するというのが出されました。さて、どのような事に目を向けてくるか非常に楽しみです♬

 
 

さあ- リーガルマインドⅠ始動です!

リーガルマインドⅠ始まりました!

新2年生のリーガラー総勢29名、スタートしました。
まずは、オリエンテーションの後、「テレビ番組の中の法!」というテーマで、皆が親しんできたテレビ番組の中で、ヒーローが行う行為をわが国の現行法制度に当てはめ、世の中に法がある意味を考え理解を深めていきます。

 
 

2年リーガルマインド類型生徒校外学習

2年リーガルマインド類型生徒校外学習

理化学研究所計算科学研究機構を訪問しました。

・スーパーコンピュータ「京」についての説明や見学、質疑応答を行いました。

・コンピュータを使ったシミュレーションができるものは、数値によって計算できるものでなければならないというお話を聞きました。これは、リーガルマインドの学習で行っている「根拠(データ)を示す」という点と共通しており、課題解決を考える際のヒントを得ることができました。

地域社会に学ぶ③

地域社会に学ぶ③ 「須磨区の人口減少をどう克服するか」

須磨区長様をはじめ須磨区役所の方4名を迎え、保護者の方もお見えになった中、今まで準備してきたプレゼンテーションを発表しました。須磨区の現状、問題点、将来への展望、解決策と本当によく調べて考察ができていました。又、日本のみならずデンマークの幸福度からの検証とか多岐にわたって生き生きとしたプレゼンテーションができました。

   

地域社会に学ぶ②

2月5日(月)の7限に「須磨区の人口減少をどう克服するか」について発表します。
その準備のため、発表作品の制作に各々マーカーペン、色鉛筆を使い色鮮やかに完成させました。

   

地域課題の解決に向けて

地域課題の解決に向けて

リーガルマインドⅠの最終課題!
テーマ「須磨区の人口減少をどう克服するか」
2月5日(月)の発表に向けて今まで温めていた内容を「紙芝居形式」で発表準備を行った。
評価項目
 ①独自の始点があるか(オリジナリティ・調査力)
 ②論理的に構成されているか
 ③資料や根拠に説得力があるか
 ④解決策が具体的に示されているか
 ⑤堂々と聴衆を見ながら適切な声量とスピードで発表できているか
 ⑥作品(紙芝居)は見やすく仕上がっているか
 ⑦発表時間は適切か
以上
2月5日の発表時は、保護者の方にも案内しています。是非、多くの方々いらしてください!

  

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判⑤

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判⑤

いよいよコンビニ強盗致傷事件模擬裁判の本番をむかえました。
期末考査終了後、凍てつく寒さの中甲南大学に向かいました。会場は、実際の法廷と同じ設定で裁判官は、法衣まで着させていただきました。緊張の中にいながらでも皆その役割になりきってハキハキと裁判をしました。判決、論告の検討に時間をかけてじっくりと真剣に話し合いました。なんと判決は、1班が無罪、2班が有罪とわかれました。全員とても貴重な有意義な時間をえました。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判④

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判④

12月13日(水曜日)の模擬裁判(本番)に向けて、進行シュミレーションの説明・打ち合わせが行われた。
尋問内容(反対尋問)を考えた(裁判官・検察官・弁護人)。
弁護士の先生から詳細な「考えるシート」が出され、問題点を明確にしていった。
いよいよ最終調整です。

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判③

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判③

今回は、「模擬裁判」における自分の役割が決まりましたので、それぞれに分かれ、尋問内容(主尋問)を考えた。
1.検察官が証人に尋問する。
2.弁護人が被告人に尋問する。
3.裁判官が証人に尋問する。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判②

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判②

物証の価値を考えてから争点を考える。何が争点になるか(それで有罪にできるか)
物証(現金・ナイフ・バイク・帽子・サングラス)それぞれの証拠からどんなことがわかるか。を個人で考え班で考えていった。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判①

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判①

資料 起訴状・コンビニ強盗致傷事件模擬裁判シナリオ・供述調書・証拠物件プリント

・起訴状を読んで、有罪と結びつくどんな証拠があるか?
・冒頭陳述まで読んで、有罪と結びつく証拠があるか?(捜査担当者の立場で)
・有罪と結びつかない証拠はあるか?(弁護人の立場で)

詳細に一つづつ検討を行った。

 

刑事手続きの基礎概念

模擬裁判第1回   裁判制度の理解

NHK「昔話法廷」を視聴したあと、弁護士の先生の刑事裁判の基礎概念の講義を受けました。
 ・憲法13条、憲法31条~40条の概念の説明
 ・手続きの流れ  捜査  →  公訴  →  公判
 ・公判の流れ   冒頭手続  証拠調べ手続  弁論  判決
 ・証拠裁判主義
 ・挙証責任・無罪の推定
 ・刑法(実体法)第240条前段
専門用語がかなり出てきて難しい話でしたが、弁護士の先生のわかりやすい説明で、検察側の心得、弁護人の事がよくわかりました。

 

地域課題の解決に向けて

地域課題の解決に向けて_4
テーマ 「須磨区の人口減少をどう克服するか」
3学期活動のテーマを設定し、そのために行うべきことを見出していく中間報告を作成しました。
その後、いよいよ次回から始まる模擬裁判の説明が行われた。

これまでの振り返り&今後の説明

これまでの振り返り&今後の説明&席替え

約1か月ぶりのリーガルⅠです。まず、待望の席替えをコンピュータを使ってくじ形式で行いました。
●将来の入試等に向けていままでの振り返り(ポートフォリオ)をしっかりしました。
●今後の授業について、評価方法についての詳細な説明がありました。
A 地域課題の解決に向けて・・人口減少をどうするか? 最終的に紙芝居形式で発表する。
B 模擬裁判に向けて 

 

須磨区の街づくりについて

須磨区の街づくりについて


区役所の職員の2名の方がこられて講演していただきました。須磨区の名所はもちろん、魅力ある須磨区、将来の人口の増減まで非常にわかりやすく教えていただきました。
 また、PR動画が素晴らしく感動しました。須磨区に住みたくなりました。

神戸地方裁判所訪問

平成28年7月13日(木)神戸地方裁判所訪問にリーガル2年生31名が行ってきました。
最初に裁判所の広報の方から丁寧な説明があり、その後実際の法廷の中に入らせていただきました。生徒たちは大喜びで法衣を着たり、被告席、裁判官席とかに座り体験しました。その後は、実際の裁判を民事、刑事にわかれ傍聴でき非常に有意義な時間を過ごしました。

会議・研修 加藤教授と生徒との懇談会

~くらしとまちづくりを経済学から考える~
政策アントレプレナー(起業家)を目指して

平成29年6月26日(月)本校において兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の加藤恵正教授をお招きし、講演していただきました。くらしやまちづくりをテーマに生徒にもわかりやすい身近な例を用い丁寧に説明していただき、最初は緊張していた生徒も次第に講義に引き込まれ将来の日本の経済について深く考察できるようになり、とても有意義な時間となりました。
   
 
 

GW課題の発表を振り返って

まず、前回の授業を欠席した生徒の発表、その後、教師側から注目した3名の発表が行われた。
トゥールミンモデルの中で「守られるようにする方法」が聞く人に納得してもらえるようになったかを振り返った。
今後の授業
1学期の最後の授業でパフォーマンステスト(ポスター発表)を行う。
 

街中で見かけた あれ?

今回は、GWの課題レポートの発表です。
まず、班になって、一人1分ずつ班員に説明します。そして、班の代表者を決定し、いよいよ皆の前で発表します。さらに決戦投票を行いグランプリを決定しました。
皆、限られた時間内に前を向いて説得力のある話し方をしていました。1年生のうちに発表する態度ができているようです。
  

法と私たち

今回は、エスカレーターの利用方法という身近な話題の中で、ルールとマナーの違いや、自らが正しいと理解しているルールが本当にそうなのかを改めて問うたり、また、ルールが定められた経緯や、それを守るための方策について考えました。
前回と同様にグループにわかれ、普段使っているエスカレーターが地域によって違ったり、又、当初の目的と違ったりと意見が活発にでました。
そして、議論を図式化するたの議論レイアウトであるトゥールミンモデルの説明を受け、GW課題がだされました。街の様子を観察して、「あれ?」を探してみて課題レポートの提出です。リーガル2回目で早くも活動開始です!

テレビ番組の中の法

今日のテーマは、生徒が親しんできたテレビ番組の中で、ヒーロー(アンパンマン)が行う行為をわが国の現行法制度にあてはめ、世の中に法がある意味を考え、また、ヒーローの行為を正当化する立法行為について考えました。
まず、4人くらいのグループにわかれ、最初に個人で考えグループで共有し、相互評価を行いました。
2年生になって初めての授業で少し緊張していましたが、和気あいあいと活発に意見交換ができました。
 

神戸市会見学


 12月16日(金)に、2年生リーガルマインド類型選択者全員で
神戸市会の見学に行きました。現在は会期終了後のため、
実際の議会の様子を見ることはできませんでしたが、
当局の方から市会や会議場の説明を受けました。
 生徒達も「ルミナリエの費用についても市会で審議するのですか」
「市会の会期っていつからいつまでですか」「議員の欠員があるとのことですが、
そのための選挙をするのですか」などなど、積極的に質問をしていました。
  
 

模擬裁判体験 in 甲南大学

7月15日(金)甲南大学法科大学院の法廷教室をお借りして、模擬裁判を体験しました。
裁判の事案は友人間の金銭貸借にまつわる民事訴訟で、高校生が行う模擬裁判で
民事訴訟を扱うのは、全国でもあまり例を見ないとのことでした。
午前中は原告側3班と被告側3班での予戦を行い、
論点が合いそうな原告側1班と被告側1班を選んで、午後から本戦を行いました。
原告側被告側双方白熱した応酬の後、甲南大学法学部の前田忠弘先生と法科大学院の学生さんに判決を下していただきました。
これで、1か月間をかけて準備をしてきた模擬裁判の授業が終了しました。
午後の本戦から合流して、裁判を見学した1年生類型選択者たちは、口々に「難しかった」「感動した」「来年自分たちも頑張らなくては」と語っていました。
         

第五管区海上保安本部を見学しました。

7月12日(火)の午後、第五管区海上保安本部を見学させていただきました。
全国十一管区のうち、第五管区は兵庫県の南部、大阪、滋賀、奈良、和歌山、
徳島、高知各府県の区域とその沿岸水域を管轄しているそうです。
海上保安官の仕事は、治安の確保・領海警備・人命救助・海の環境保全・
災害対策・海の調査・海の交通安全などなど多儀に渡っていました。
このような仕事があり、そこにも様々なルール(法)があることが分かりました。
  
  

裁判の傍聴をしました。

期末考査終了後の7月7日(木)に、
神戸地方裁判所で刑事事件の証人尋問を見学しました。
検察側からの証人尋問、その後の弁護側からの証人尋問。
双方とも1つ1つ丁寧に質問を重ねていく様子に、
釘付けになりました。
2時間行われる証人尋問のうち、1時間だけ見学する予定でしたが、
「もっと見たい!」との声が多く、時間を延長していただきました。
みんなとても熱心に見学し、有意義な時間を過ごしました。
来週甲南大学で彼らが行う模擬裁判につながることでしょう。
 

トラブルの内容を追求する

2週連続で、兵庫県弁護士会から2名の弁護士の先生をお招きして、
「要件事実について」「法律の効果・主張・立証責任について」
「裁判でのやり取りについて」教えていただきました。
それから具体的な事例について、事情聴取を体験し、
原告グループ・被告グループに分かれて討論しました。
  
討論後、まだまだ疑問の残る生徒は、授業終了後も
弁護士の先生に質問を投げかけていました。先生も一つ一つ
丁寧に答えてくださいました。
 

鉛筆 2年生リーガルマインド類型生徒の取り組み

第5回 5月10日 法(ルール)とマナー(習慣)2「GW課題報告」
第6回 5月17日 法(ルール)とマナー(習慣)3「事例探求」
第7回 5月31日 法的に考える「法的な思考とは」
第8回 6月 7日 事例をつかむ・争点を明らかにする  
第9回 6月14日・21日 トラブルの内容を追求する 

鉛筆 第5回法(ルール)とマナー(習慣)2

「街の様子を観察し、あれっ?を探してみよう」というGW課題が出されました。
今日はそれぞれ考えてきたことの報告会です。
「男性専用車両は?」
「危険!自転車の車道走行」
「右側通行?左側通行?」などなど・・・





鉛筆 2年生リーガルマインド類型生徒の取り組み

第1回 4月11日 類型選択者対面式 オリエンテーション
第2回 4月12日 ガイダンス「キャリアプランの中の法」
第3回 4月19日 法(ルール)について「テレビ番組の中の法」
第4回 4月26日 法(ルール)とマナー(習慣)1「習慣と法」
第5回 5月GW  GW課題「町の中の”あれ?”」探し

テレビ番組の中の法

今日のテーマは、生徒が親しんできたテレビ番組の中で、ヒーロー(アンパンマン)が行う行為をわが国の現行法制度にあてはめ、世の中に法がある意味を考え、また、ヒーローの行為を正当化する立法行為について考えました。
まず、4人くらいのグループにわかれ、最初に個人で考えグループで共有し、相互評価を行いました。
2年生になって初めての授業で少し緊張していましたが、和気あいあいと活発に意見交換ができました。