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園芸入門日記2025 6月11日

本日の園芸入門では、新しい耕うん機が学校に届きました!
メーカーの方が来てくださり、基本的な操作方法や安全な使い方について丁寧に説明してくださいました。機械の力はとても強力で、今後の畑作業がぐっと効率的になりそうです。

 

しかし、昨日までの雨の影響で畑には水がたまっており、残念ながら今日は耕うん機を使うことができませんでした。
そのため、今日は草抜きをしたり、水はけを良くするために溝を掘ったりと、排水作業に集中しました。生徒たちは協力して畑の状態を少しでも改善しようと頑張っていました。

 

作業の最後には、サツマイモの苗付けを行いました。これからの成長が楽しみです。次回こそ、新しい耕うん機を実際に動かしてみたいと思います!

 

 

第24回祥雲祭2日目

6月14日(土)祥雲祭2日目

展示以外にも3年次生の演劇、演劇部がありました。

 

王冠部門別成績王冠

クラス旗部門

第1位3-4キラキラ

第2位2-3キラキラ

第3位3-5キラキラ

 

合唱部門

第1位1-1「僕のこと」キラキラ

第2位1-6「RPG」キラキラ

第3位1-5「カイト」キラキラ

 

展示部門

第1位2-1「ヂブリ」キラキラ

第2位2-4「バリバリ回転!ひろしまっちゃカップ/縁日」キラキラ

第3位2-3「変な教室」キラキラ

 

ステージ部門

第1位3-3「アラジンと魔法のランプ」キラキラ

第2位3-2「FROZEN」キラキラ

第3位3-5「コンフィデンスマンJP~祥雲編~」キラキラ

 

どの展示、どのステージも素晴らしかったです!

みんなで協力して、団結して、楽しんだ2日間でした。

第24回祥雲祭1日目

6月13日(金)キラキラ「飛翔栄輝~創造の光を放って~」キラキラをテーマに祥雲祭が開幕しました。

展示のほかに、1年次生の合唱、チアリーディング部、吹奏楽部、有志等の発表がありました。

 

祥雲祭1日目が終了しました。

今年度はキラキラ生徒に招待された方キラキラと、キラキラ中学生キラキラに公開となっております。

(中学生の参加については、中学生本人のみです。保護者の方の参加はご遠慮いただいております。)

2日目6月14日(土)について、3年次の保護者で抽選に当選された方のみ、本校里山駐車場をご利用いただけます。事前に配布しております「駐車許可証」を必ず車内に掲示してください。開門は8:30です。

祥雲祭前日

6月12日(木)祥雲祭前日の様子です。

明日はいよいよ祥雲祭1日目です。

今年度は、キラキラ生徒より招待された方キラキラに公開となっております。

 

第1日目6月13日(金)について、1・2年次の保護者で抽選に当選された方のみ、本校里山駐車場をご利用いただけます。事前に配布しております「駐車許可証」を必ず車内に掲示してください。開門は8:30です。

園芸入門日記2025 6月4日

 昨日の雨の影響で、畝と畝の間に水がたまってしまっていました。そこで、まずは鍬を使って排水路を掘り、水が流れるように整備しました。その間、2名の生徒が草刈り機を使って、畔の法面(のりめん)の草刈りを担当。傾斜があり難しい作業でしたが、上手に刈ってくれました!

 

 続いては、きゅうりの支柱づくりです。今回は竹を使って、つるが巻き付けやすいように工夫しました。自然素材を使った支柱は見た目もナチュラルで、畑の風景にぴったりです。

 

 さらに、前回酵母菌をまいてシートをかけておいた畝の状態も確認しました。シートをかける前と比べて、土がふかふかであたたかく、明らかに変化が見られました。雑草も少なく、悪い菌も減っているようで、酵母菌の力を実感しました!作業の締めくくりには、講師の先生が運営されている堂坂農園で作られたクラフトコーラを、ヨモギ麦茶で割った特製ドリンクをみんなでいただきました。スパイシーなクラフトコーラにヨモギの爽やかな香りが加わって、とてもおいしく、心も体もリフレッシュできました。

 

  自然と向き合う時間の中で、少しずつ季節の移り変わりや土の変化を感じながら学べる園芸入門の授業。今回もたくさんの気づきと発見がありました!

園芸入門日記2025 5月28日

 5月考査が終わり、久しぶりの園芸入門。気がつけばもう6月、すっかり報告が遅れてしまいました。

 畑では季節がしっかり進んでいて、トマトは青い実をつけ、ズッキーニやナスの花も咲き始めていました。植物の成長を目の当たりにしながら、今回は雑草を引いたり、野菜が倒れて葉や実が土に触れないように添え木をしたりと、畑の手入れに励みました。

 

 

 作業の合間には、桑の実をとってみんなで一口ずつ。甘酸っぱい味に笑顔がこぼれ、ちょっとしたおやつタイムとなりました。みんなで協力して、雑草だらけだった畑が、見違えるようになりました。

 

 

 最後はタマネギの収穫と、少し早めのジャガイモ掘りにも挑戦。まだ小ぶりながらも、土の中からゴロゴロと現れるジャガイモに、歓声が上がりました!

 

 植物とふれあい、自然の恵みを感じるひととき。園芸入門の活動は、今日もたくさんの発見と楽しさに満ちていました。

アリ研究の最先端(サイエンス探究基礎)

6月3日(火)7限目

大講義棟にて「サイエンス探究基礎」の時間に、関西学院大学生命環境学部生物科学科の北條賢先生をお招きして「アリ研究の最先端 アリの社会とフェロモンコミュニケーション」と題して講義をしていただきました。

 

女王アリの繁殖力を働きアリが検知して行動を変えたり、オスとメスの数を調整したりすることや、遅い子を持ってあげたり、しくみを継承したり、キノコの栽培を行ったり、ルールを犯した者をよってたかって追いつめたりと、アリの能力の高さに驚きました。次はアリの時代が来るかもしれません。終了後は多くの生徒が質問をしていました。

SS探究Ⅲ(論文執筆)

現在「SS探究Ⅲ」では、論文を執筆しています。

今までの研究成果を、4000字以上の論文にわかりやすく詳しくまとめるのは、これまでに制作したポスターとはまた違う難しさがあります。

 

6月には提出締切日が設定されています。

どのような論文が出来上がるか楽しみです!

生徒総会

5月22日(木)令和7年度生徒総会が行われました。

令和6年度生徒会活動報告と決算報告

令和7年度生徒会活動案と予算案および専門委員会活動目標・計画などが出され、承認されました。

 

 生徒会の活躍でスムーズに進行されました。

交通安全講演会

5月22日(木)前期5月考査終了後、「交通安全講演会」がありました。

三田警察署交通課、三田市危機管理課より講師をお招きし、法改正後の自転車安全利用について講演していただきました。

 

 実際のドライブレコーダーからの映像を交えながら、交通安全について学びました。

ハニーFM「放課後ラジオ(5月)」の収録に行ってきました。

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,1年次生4名が出演し、4月に実施されたオリエンテーション合宿の様子を報告してくれました。登山や飯盒炊爨、校歌コンクールや探究活動発表会の様子を生き生きと話してくれました。楽しい思い出がたくさんできたことが伝わる内容になっていますので、是非,聴いてください。

放送は,5月26日(火)の夕方に配信される予定です。

詳しくは,ハニーFMのホームページ(https://fm822.com/)でご確認ください。

 

 

園芸入門日記2025 5月14日

5月考査もあって,配信が遅くなりました。園芸入門ファンの皆様,申し訳ありませんでした。
今回は,落花生の種をポットに2粒ずつ植えました。講師の先生に植え方のコツを教えてもらってから,生徒は落花生の種を一粒一粒ていねいに植えていました。考査後には,元気に発芽して,畑に植えることができればいいのですが。

  

 

落花生の種植えと並行して,畑の土づくりに挑戦しました。畑を耕して,畝をつくり,そこに酵母菌を溶かした水をまきます。白いシートで被い,すき間ができないようシートの端に土をかけました。こうすることで,畝のなかが高温になり,悪い虫や菌,雑草が増えるのを防ぐことができるそうです。また酵母菌のはたらきで土がふかふかになるそうです。ほんとうに効果が現れるのか、考査後の授業が楽しみです。

 

 

オーストラリア研修に向けて事前研修が始まりました。

今年度も、7月22日から8月2日までオーストラリアのパースにある西オーストラリア大学で英語研修を行います。12日間の研修中には、大学の語学センターでの授業以外にフィールドトリップ、ホームステイ、高校交流など充実したプログラムが用意されています。本日は研修1回目でした。研修ノートが配布され、ホームステイペアや事前研修のグループ分けを行いました。

次回は茶道体験です。日本文化にも触れて、体験だけでなくその背景にある文化、考え方も調べていきましょう。      グループ分けの相談をしています

授業参観

5月9日(金)5、6限目に授業参観がありました。

 

その後、各学年保護者懇談会が行われました。

SSEnglish 授業風景

5月9日(金)5時間目の「SSEnglish」の授業風景です。「SSEnglish」は3年次生の理系対象の学校設定科目で、Scienceを題材として英語を学んでいます。

この日のテーマは「Fireworks」。まず始めに、化学の小田先生による炎色反応の演示がありました。

  

その後、ALTのブランドン先生の英語での解説を聞き、炎色反応の原理を考えました。炎色反応は中学校でも学習したことですが、全て英語での解説となると、一気に難しく感じられます。それでも、ブランドン先生に丁寧な問いかけにより、しっかりと理解できるようになっていました。

  

剣道部 丹有大会アベック優勝!

4月26日(土)、柏原高校にて春の総体丹有大会が開催されました。

結果【団体】男子の部 優勝

      女子の部 優勝

  【女子個人】山本妃華 優勝  宮川たまき 第2位  白根聖和 第3位

  【男子個人】鈴木大悟 優勝  平江遼真  第5位

入賞した人も惜しくも入賞を逃した人も、自分の力を精一杯発揮した熱い戦いを繰り広げました。

来る県総体でも、近畿大会出場権を目指して引き続き頑張ります。

応援よろしくお願いします!

防災避難訓練

4月30日(水)防災避難訓練が行われました。

地震の後、火災が発生した設定です。

「行動のポイント」を各自確認し、出火場所と避難場所の放送をしっかりと聞いて避難しました。

避難訓練終了後、希望者で大講義棟前横で消火訓練を行いました。

園芸入門日記2025 5月7日

前日の雨と違って、まぶしいほどの快晴です。木々の緑もいっそう鮮やかに映える中、今回の園芸入門の授業が始まりました。今日の予定は、畝立てとポットで育てた黒大豆の植えつけ、そして玉ねぎの収穫&試食です。ポッドの大豆を見てみると、思ったより発芽している数が少なかったです。どうやら、芽生えを鳥や虫、ナメクジにやられてしまったようです。

   

ちょっと残念でしたが、気を取り直して、まず玉ねぎの収穫です。講師の先生の説明を受けたあと、生徒それぞれが「これだ!」と思った玉ねぎを収穫。後でコンソメスープで煮込んで試食することになりました。

   

収穫の後は、畑を耕して畝を2つ立て、排水用の溝も丁寧に掘りました。耕うん機の操作も畝立ても、みんなとても上手で、講師の先生からは『まだ2回目なのに、みんなすごい!』と感心の声が上がっていました。

   

今日立てた畝のうち1つには、ポットで育てた黒大豆を植え付けました。もう1つの畝には、オクラやつるなしエンドウの種をまきました。農業倉庫に保管されていた古い種なので、ちゃんと発芽してくれるか少し心配ですが、みんなで見守っていきたいと思います。

 

最後に、採れたての新玉ねぎを食べました。少し小さめですが、普段は捨ててしまう葉っぱの部分も焼いて食べました。作業は大変でしたが、みんな大満足の授業になりました。

 

園芸入門日記2025 4月30日

 今回は、畑を耕して、夏野菜の苗を植えました。耕うん、畝立て、苗植えと今日はすることが多くて、時間内に終わるか心配です。ちなみに苗は、ナス、キュウリ、ピーマン、パプリカ、オクラ、ズッキーニです。

 

耕うん機の使い方を講師の先生に教わり、畑を耕そうとしたのですが、カチカチの土で、耕うん機の刃が土に刺さりません。男子がシャベルで硬いところを掘り返してから、耕うん機で耕しました。

 

耕して柔らかくなったところを鍬で畝を立て、苗植えまで完了しました。時間ギリギリでしたが、みんなで協力して時間内に終えることができました。

 

おいしい夏野菜に育つよう、これから、水やりや草引きに頑張りたいと思います。

武庫川日出坂洗いぜきで魚とり 科学部生物班

5月3日(土)、科学部生物班新歓イベント第2弾として、JR藍本駅近くの武庫川日出坂洗いぜきで魚とりをしました。網で魚を捕るのは、簡単なようでとても難しいのですが、みんなとても上手です。日頃から学校裏の川で活動している3年次生を中心に、魚やエビをどんどん捕まえていきます。今回は、なんと教頭先生も参加されました。生きものが大好きで、ご自宅の水槽で飼う魚を採りたいということでした。

  

どんなものが採れたかな?ヨシノボリ、アブラボテ、カワムツ、スジエビ、ヌマエビ・・・。2時間ほどで教頭先生が帰られた後も、生徒たちは嬉々として魚とりを続けました。よいお天気のもと、本当に楽しそうです。

  

採った魚は、学校に持ち帰り、生物教室の水槽に入れました。

  

生きものに興味のある人、是非、生物教室をのぞいてみてください。

教室の看板を3Dプリンタで作りました!!

理数棟2階のSRルームとSTREAMルームの教室表示の看板が新しくなりました。実はこれ、科学部Robotics班のエンジニア(3年次生)の手作りなのです!!

 

3D CADソフトで図面を作り、3Dプリンターで打ち出します。文字だけでなく、文字を置いている黒い板も3Dプリンタで作ったものです。文字の形にくぼみがあるのがわかりますか?白色で作った文字が、パズルのようにぴったりとはまるように設計されているんです。

  

この春、STREAMルームをこれまでの情報教室2に引っ越しました。(昨年度までのSTREAMルームの場所は、理化講義室に変更されています。)情報教室2の表示の上に新しく作った看板を貼り付けて、エンジニア自ら設置します。

  

SRルームはSSH2期が始まる年、STREAMルームはSSH3期が始まる年に整備されました。前者は、生徒が自由に使えるミーティングルーム、後者は、3Dプリンターやフライス盤、高性能のパソコンなどを備え自由にモノ作りが行える部屋です。この新しい看板のもと、どんどん活用してくださいね。

ちなみにSRとは、Student Researcher =探究する生徒 のことです。祥雲館では、生徒全員がStudent Researcherです!! 

有馬富士で生きもの観察 科学部生物班

4月29日(火)、科学部生物班新入生歓迎イベント第1弾「有馬富士ハイキング」を行いました。

9時に新三田駅に集合し、鳥や植物を観察しながら福島大池まで歩きます。フジやツツジなどが満開でとてもきれいでした。鳥だけでなくカエルやカナヘビも見ました。今年は、昆虫が大好きな新入生が入部しており、捕虫網持参でチョウを探し回っていました。

 

 

 

福島大池からは、希望者だけで有馬富士山頂アタック。たった374mとは思えない絶景を見ることができました。

 

新歓イベント第2弾は、5月3日(土)「武庫川日出坂洗いぜきで魚とり」です。

科学部生物班は、前回のブログでお知らせした「アップサイクルクレヨン」による環境保全活動や、生きもの観察・採集・飼育など、はばひろーく活動しています。現在生物班の新入生は2人。今からでも間に合います。少しでも興味をもった人は、顧問まで声をかけてくださいね。

人博オープンセミナーを開催 科学部生物班&美術部

4月26日(土)の午後、科学部生物班と美術部がコラボし、人と自然の博物館で「アップサイクルクレヨン体験」セミナーを開催しました。  https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=24373

5月末まで開催されている企画展「価値の手直し展」に「祥雲アップサイクルクレヨン」の展示を行っていますが、今回は、このクレヨン作りを実際に体験してもらおうという企画です。(展示をつくった時のブログはこちら→https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/shoun-hs/NC3/blogs/blog_entries/view/157/8adf9d35e955d04abd85bb1aa32aa2ce?frame_id=2953)

 

事前に美術部の3年次生がぬりえ用の絵と、実際に8色のクレヨンを使って色塗りの見本を作ってくれました。かわいいでしょう。

   

セミナーには、大勢の子どもたちが集まってくれました。まず、この企画展を担当しておられる衛藤先生のあいさつから始まり、その後、祥雲生がクレヨンについて説明しました。奥に見えている「アケボノゾウ」の化石がエモいですね。

 

つくるクレヨンは下の写真の6種類から選んでもらいます。紙コップに色の粉とミツロウと油を入れたら、電子レンジでチン。ミツロウが溶けたら型に流し込みます。

 

クレヨンの型は、3Dプリンタで連結したクレヨンの模型からシリコンで作ったものです。クレヨンが固まるのを待っている間には、あらかじめ用意していたクレヨンでぬりえをしたり、絵を描いたりしてもらいます。お絵描き用のクレヨンは、オオキンケイギクの黄色を加えて7種類あります。

  

美術部のお絵描きおねえさんたちも大活躍。リクエストされた絵を次々と描いてあげました。右の恐竜の絵はお絵描きおねえさん作です。また、お絵描き用紙の両サイドに押してあるスタンプは、生物班3年次生のハンコ職人が作ったものです。

 

子どものたちのお絵描きパワーにはびっくりです。私たちのクレヨンを使って、こんな素敵な絵を描いてくれました。

 

最後に衛藤先生と振返り。この日のために準備してきた成果が発揮できて、充実した半日になりました。衛藤先生に褒めていただき、みんな笑顔です。

 

 

園芸入門日記2025 4月23日

 今回の園芸入門は、前日に降った雨のため、畑の中での作業はできませんでした。そこで、前半は農業の指導に来られている外部講師の先生のこれまでの経験をお話ししていただきました。先生ご自身が農業の先生を目指すことになったきっかけや、大学時代に内モンゴル自治区で学んだことや、北海道の農業高校での経験などを語ってくださいました。農業への興味が深まりました。またいろいろなことに挑戦することの大切さを教えていただきました。

 

 お話の後は、畑周辺の草刈りや排水溝を掘る作業を行いました。畑に出てみると、前回手入れしたジャガイモの芽が1週間で大きく育っていました。またポッドに植えた黒大豆も芽を出していました。大きく育つのが楽しみです。

 

 さて、草刈り機の実習です。先生の指導のもと、一人ずつ順番に草刈り機を手に。最初は機械の音や振動に驚いたり、手元が安定しなかったりと、緊張している様子が見られました。作業もぎこちなかったですが、みんな上手だとほめてもらいました。生徒は、次回もやりたいと、とても喜んでいました

 

 

ハニーFM「放課後ラジオ(4月)」の収録に行ってきました。

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,吹奏楽部の2年次生2名と,SSH海外研修に参加した生徒2名が出演しました。吹奏楽部の生徒は、3月末に行われた定期演奏会や今後の文化祭やコンクールで演奏する局の話を中心に普段の部活動の様子を楽しく話してくれました。海外研修に参加した2人は,訪問先の台湾の様子や、研修で体験したこと、学んだことを話してくれました。海外研修に興味のある人は、とても参考になる内容なので、是非,聴いてください。

放送は,4月22日(火)の夕方に配信される予定です。

詳しくは,ハニーFMのホームページ(https://fm822.com/)でご確認ください。

 

  

園芸入門日記2025 4月16日

園芸入門の授業が今年度も始まりました。第1回目のガイダンスでは、普段の生活を振り返りながら、授業の目標(1年間で、達成したいこと、成長したいことなど)を班ごとにまとめて発表を行いました。

 

 

 

その後、畑に移動しました。ほとんどの生徒は初めての農作業です。今回は、3月に植えたジャガイモの手入れです。畝にかぶせていたマルチ(黒いビニールシート)の所々を、発芽したジャガイモの芽が突き上げています。その部分を見つけて、マルチを破って、芽に日光が当たるようにしてあげました。

 

 

次に、ポッドに黒大豆の種を植え、最後に畑の端の溝を掘り、畑の排水をよくする作業を行って、今回の授業は終わりました。40分ほどの短時間だけど、みんな、心地よい疲れを感じているようでした。土いじりは癒されるけど、筋肉もちゃんと働いてたみたいです。この1年間で育てる側として、野菜とちょっとずつ仲良くなれそうです!

 

 

東京学芸大学附属高校 Science Fair に参加

4月18日(金)、東京学芸大学附属高等学校で開催された「2025 Science Fair」に、本校の3年次生2名が参加しました。このScience Fairは、東京学芸大学附属高校がタイの Princess Chulabhorn's Science High School Chiang Rai 校(PCSHSCR)を招待して行っているイベントです。今回参加したのは、昨年度「プログレス探究B」を受講し、PCSHSCRの生徒とオンライン共同研究に取り組んだ3年次生です。

講堂での開会式、口頭発表(全て英語です)の後、体育館でポスター発表が行われました。本校の2名は、ここで昨年行った共同研究の内容を発表しました。

  

午後は、PCSHSCRの物理の先生の特別授業に加えていただき、東京学芸大学付属高校、PCSHSCRの高校生と共に、英語でディスカッションしながら実験を行いました。

  

英語に苦戦しながらも、発表や授業に一生懸命取り組む姿は、実に頼もしいものでした。異文化に触れ、自分の学びを発信する貴重な体験になったと思います。招待してくださった東京学芸大学附属高校のみなさま、本当にありがとうございました。

 

PCSHSCRとの交流は、今年度さらに深めていきます。1,2年次生のみなさん、先輩の後に続いてください!!

 

 

令和7年度 離任式

4月11日(金)午後、離任式が行われました。

 

教頭先生より離任される先生方の紹介がありました。

 

離任される先生方からご挨拶をいただきました。

 

生徒会よりお礼の言葉

 

花束贈呈

 

離任される先生方が語られた思い出の一部…祥雲生の全力の校歌斉唱を再現

退場される先生方を拍手でお送りしました。

これまで大変お世話になり、ありがとうございました!

先生方のあたたかい励ましの言葉を大切にして頑張ります花丸

 

対面式・部活動紹介

4月9日(水)午後

新入生(24回生)と在校生(23回生・22回生)との対面式が行われました! 

新入生入場

 

生徒会長挨拶

 

新入生代表挨拶

 

対面式の後、部活動紹介がありました。

どの部もわかりやすくまとめた部活動紹介で、精一杯アピールしていました!

新入生がたくさん入部してくれることを期待します笑う

令和7年度 入学式

4月8日(水)午後

キラキラ第24回入学式がキラキラ行われました。

 

新入生入場

 

入学許可

 

新入生代表宣誓

 

学校長式辞

 

来賓祝辞

 

祝電披露

 

校歌斉唱

 

第24回生 年次団紹介

 

新入生退場

 

お祝いご入学おめでとうございますお祝い

今日から祥雲生、スタートです!

実り多き高校生活になりますように!

令和7年度 着任式・始業式

4月8日(水)午前

着任式・始業式が行われました。

星着任式

 

星始業式

校歌斉唱

 

学校長講話

 

表彰伝達

 

1ツ星科学部Robotics班

  ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋(全国大会)

  第2位、スポンサー賞 3年丸岡さんキラキラ、山本さんキラキラ、古市さんキラキラ、加治さんキラキラ

1ツ星実用英語検定 準1級 3年稲山さんキラキラ

 

生徒指導部長講話

 

探究・情報推進部長講話

 

いよいよ新しい年次のスタートです!

2年連続世界大会出場権獲得!(科学部Robotics班)

3月29日30日の2日間、愛知県「名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)」にて「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋」が開催されました。
阪神ブロック 第1位【Noa.h】 第2位【S Edition】 第3位【Z Edition】の3チームが「Soccer World League Open」に出場しました。
全国各ブロックから勝ち抜いたチームと海外参加2チーム合わせて14チームが、6ラウンドのスイス式トーナメント方式による競技を行い、7月にSalvador(ブラジル)で開催される世界大会の出場権を競います
広い会場に入ると、大人(メンター)との接触は禁止されます。大人との相談や技術指導を受けた段階で「失格」となります。選手だけでの対応が求められます。

前日は午後2時より、バッテリー点検及び車検が行われました。車検では、規格通りにロボットが製作されているか、安全性は確保されているかなど自作ロボットの点検が行われます。ここで、合格できないと試合コートでの調整ができません。実は、競技を行うより緊張します車検の後、キャプテンミーティングを行い、明日からの試合に備えます。

いよいよ2日間の大会がスタートしました。
事前にプログラムを組んでいますが、以下の要素を確認しなければ思うように動きません。
【方位確認】会場の柱(鉄骨)、電力線等により、同一フィールド上でも異なる。
【ビジョンシステム】カメラでボール・ゴールを認識するため、その場での調整が必要。
【フィールド】白線ペイントの濃淡、カーペットの深さ等、ロボットの制御に影響する。
ロボット輸送に伴う不具合、バッテリーの充電量等、現地で確認しなければなりません。

競技スタート 29日:4ラウンド 30日:2ラウンド が行われました。

 

スイス式トーナメントは最初のラウンドは抽選で対戦相手を決定しますが、第2ラウンド以降は、【勝ち点】-【得失点】などを参考にランキングの近いチーム同士を対戦させます。ラウンドを重ねて行くことにより正確なランキングを定めることが出来ます。
第4ラウンド【Noa.h】vs【S Edition】
第5ラウンド【S Edition】vs【Z Edition】同門対決がありました。

順位は【勝ち点】(勝ち2点、負け0点、引き分け1点)で定め、総合成績は、【勝ち点】と事前提出された【プレゼンテーションポスター】、現地での【インタビュー】で決定します。

試合結果 ロボカップジュニア公式HP
  第2位 【Noa.h】勝ち点10 5勝1敗 得失点+14
  第4位 【team.祥雲 S Edition】勝ち点7 3勝2敗1引き分け 得失点+0

  
国内第1位 (本大会第1位EMM-Soccerは海外枠)三田祥雲館史上最高順位!とはなりました。
   CKD賞(スポンサー賞)も同時に受賞しました。

大会役員、ロボカップOBOG、ボランティアの皆様、3日間本当にありがとうございました。

ハニーFM「放課後ラジオ(3月)」の収録に行ってきました。

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,兵庫県高等学校探究活動研究会で銀賞を受賞した2年次生2名と,2月に実施された天文合宿に参加した生徒2名が出演しました。探究活動研究会に参加した2人は,GISを利用したハザードマップの作成についての活動や,研究会での発表の様子を話してくれました。天文合宿に参加した2人は,西はりま天文台のなゆた望遠鏡での観望の様子や天文台の研究員の方と行った系外惑星(太陽系以外の惑星の観測)について話をしてくれました。どちらも興味深い内容なので,是非,聴いてください。

放送は,3月25日(火)の夕方に配信される予定です。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

 

 

令和6年度終業式

3月21日(金)

令和6年度終業式が行われました。

 

校歌斉唱

 

学校長講話

 

表彰伝達

 

星放送部

  第19回グッドマナーキャンペーン放送部門

  優秀賞 2年近藤さんキラキラ、石原さんキラキラ

星令和6年度兵庫県高等学校探究活動研究会

  銀賞 2年水谷さんキラキラ、山川さんキラキラ、上田さんキラキラ、西中さんキラキラ

 

壮行会(科学部Robotics班)

 

みんなで応援しています!

 

SSH台湾研修報告会

 

3月12日(水)から15日(土)まで、台湾研修に行った生徒たちの報告会がありました。

 

生徒指導部長講話

 

みなさん、有意義な春季休業を過ごしましょう!

科学部生物班が人博企画展に参加

人と自然の博物館で開催されている企画展「価値の手直し展」に科学部生物班が出展しています。テーマは「祥雲印のアップサイクルクレヨン」です。

 

3月8日と19日の2回にわたって人博を訪れ、研究員の衛藤先生やお手伝いの大学生のアドバイスを受けながら、自分たちでレイアウトを考え展示物を準備しました。

  

衛藤先生に企画展をじっくり解説していただき、「アップサイクル」についても学びなおしました。

  

3年前にアップサイクルクレヨン(当時は「もったいないクレヨン」)の取組みを始めた卒業生の先輩も応援に来てくれました。三田祥雲館の課題研究で行ったアップサイクルに関する課題研究のポスターも展示しています。とても素敵な企画展なので是非、足を運んでください。5月31日(土)までです。

   

 

↓ 「アップサイクルクレヨンができるまで」をまとめています。QGIS(地理情報システム)や3DCAD,3Dプリンターを利用した力作です!

 

農業チャレンジ ジャガイモ植え

3月18日(火)、久しぶりの「農業チャレンジ」。1年次生プログラス探究A選択者有志4名が参加して、ジャガイモを植えました。

11月から放置していた雑草だらけの畑を耕して、畝たてをするところから始めます。鍬の使い方を教えていただくところから始めて約2時間。みんなの動きも様になり、いい感じの畑になりました。

  

耕した畑から、次々とテントウムシが出現。冬眠していたところを起こしてしまったかな。右の写真は何でしょう? のんびりリラックスムードのニンジンです。

 

畑の準備が出来たら、種芋の処理をして、畑に植えていきました。最後に霜よけのマルチシートをかけて完成です。大変な作業でしたが、6月頃の収穫が楽しみですね。

  

「農業チャレンジ」は、三田祥雲館型STEAM教育の一環です。STEAMの「A」をAgricultreとみなしています。

令和7年度も「農業チャレンジ」続けていきます。祥雲生のみなさん、是非参加してくださいね!!

西はりま天文合宿

2月28日(金)~3月1日(土)、SSH事業「祥雲STREAMプログラム」の一環で、西はりま天文合宿を実施しました。科学部天文班のメンバーに加え、一般生徒も加わり、1,2年次生43名が参加し、兵庫県立大学西はりま天文台を訪問しました。

  

明るいうちに天文班が自前の望遠鏡を設置しました。夕食後は、いよいよ天体観測です。まず、天文台の観測会に参加しました。西はりま天文台のなゆた望遠鏡は、日本国内最大にして公開望遠鏡としては、世界最大級を誇る口径2mの経緯台式の望遠鏡です。天体ドームに入り、巨大な望遠鏡を見るだけで、大きな歓声があがっていました。木星、スバル、アルデバラン、オリオン星雲、プレセペ星団・・・、たくさんの星を見せていただきました。その後は、天文班と一般生徒に分かれて、それぞれ星空を楽しみました。新月で快晴という絶好の天体観測日和となり、満点の星空に大感動の一夜でした。

  

 天文班生徒が撮影し、三田天文クラブの方に画像処理をしていただいた「オリオン星雲」の写真です。

紅梅

祥雲館の紅梅のつぼみがふくらみ始めましたキラキラ1、2輪、花が開いています。

昨年は2月9日だったので、約1か月遅れですね。

少しずつ春が近づいてきています。

探究DAY(SS探究Ⅰ・SS探究Ⅱ)

3月7日(金)はキラキラ探究DAYキラキラでした。

1、2時間目は「1年次・2年次合同探究活動」として、2年次生がこれまで取り組んできた探究活動の成果を1年次生にシェアしました。研究発表、質疑応答、さらには探究学習の進め方についてのアドバイスなど、活発な交流をしました。

 

3、4時間目、1年次生は講座別に分かれ探究テーマの検討をしました。

 

2年次生は、大講義棟に移動。大阪大学から長岡先生をお招きして「生成AIとのつきあい方」の講演会が行われました。そのあと、3年次生で論文を書く準備としてのガイダンスがありました。

いよいよ論文執筆が始まります。それぞれの研究をさらに深く探究していきましょう!

ご卒業おめでとうございます!~第21回卒業式~

2月28日(金)キラキラ第21回卒業式キラキラが挙行されましたお祝い

 

花丸卒業生入場

 

花丸卒業証書授与式

 

花丸学校長式辞

 

花丸来賓祝辞

 

花丸祝電披露

 

花丸在校生送辞

 

花丸卒業生答辞

 

花丸校歌等斉唱

 

花丸卒業生退場

 

お祝いご卒業おめでとうございますお祝い

祥雲館での思い出を胸に、これからの長い人生を歩んでいってください!

表彰式・記念品贈呈式・同窓会入会式

明日の卒業式に先立って、表彰式、記念品贈呈式、同窓会入会式がありました。

 

祥雲賞表彰キラキラ

 

皆勤賞キラキラ

 

記念品贈呈式キラキラ

 

21回生同窓会入会式キラキラ

 

明日が思い出に残る1日になりますように興奮・ヤッター!

早咲きの桜(推薦入学合格者発表)

2月17日(月)推薦入学試験が行われ、

2月21日(金)14時より、大講義棟前で合格者発表が行われました。

発表と同時に歓声があがりましたキラキラ

24回生の約半数が合格となりました。

お祝いおめでとうございますお祝い

残りの約半数は3月の学力検査で募集します。

4月から一緒に祥雲生として高校生活を過ごしましょう!

ハニーFM「放課後ラジオ(2月)」の収録に行ってきました。

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,演劇部の4名が出演しました。パート1に出演した二人は,県総合文化祭で優秀賞を受賞した劇について,脚本の制作秘話や演技で苦労したところ,作品に対する思い入れなどを話してくれました。パート2に出演した二人は,演劇部の普段の活動や,演劇の面白さ,演劇にかける情熱などについて話をしてくれました。私たちの知らない演劇の世界を知ることができますので,是非,聴いてください。

放送は,2月25日(火)の夕方に配信される予定です。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

  

  

ひとはく 共生のひろば

2月11日(火)、人と自然の博物館で開催された第20回共生のひろばに、科学部生物班と2年次生SS探究Ⅱの2グループが参加しました。子どもから大人まで様々な様々な立場の方が地域の自然や環境、地域づくり等について研究発表する場です。たくさんのユニークな発表を聴き多くの人と交流が出来てとても楽しい1日になりました。

  

科学部生物班のアップサイクルクレヨンの取組みは、2月15日から人博で開催される「価値の手直し展」でも紹介されます。ぜひ見に来てください。

 

プログレス探究B チェンライ校オンライン共同研究発表会

2月10日(月)15:30~ 2年次生希望者選択の「プログレス探究B」で進めていたタイ王国プリンセスチュラボーンハイスクール・チェンライ校とのオンライン共同研究の最終発表会を行いました。

  

チェンライ校生2名と祥雲生2名でグループを作り、共通のテーマを決めて研究したことをまとめて発表しました。

  

終了後、それぞれの校長名を記した修了証が渡されました。

  

【生徒の感想】

・英語でしかコミュニケーションをとれない環境は自分にとって大きな刺激でした。力量を知らされると同時に自分への伸び代や今まで持っていなかった言語に対する興味に気付かされ英語に対する意欲がとても上がったように感じられます。
・最初の交流の際に、全く英語が話せなかったのが悔しすぎて、それ以降しゃべlunchに通うようになったり、秋からは毎日リスニング問題を解いたりして英語力の向上に努めました。おかげで英語の模試の点数(特にリスニング)が上がり、以前よりもはるかに英語を話せるようになりました。

22回生が三田ガクチカFESに参加しました。

2月9日(日)にウッディタウン市民センターにて

「やったれ!三田ガクチカFES~学生の力で、未来を創る~」

が開催されました。本校から22回生の課題研究班4班が参加しました。

来場者に分かりやすく説明しています。

制作した紙芝居を見ていただいています

 

 

 

 

 

これまでの探究を自分の言葉で伝えます

三田藩の研究を説明中です

 

 

 

 

 

このイベントは三田市で活躍する大学生と高校生、三田市民の皆さんが

日々の活動を共有し、交流する企画です。

田村市長に模型を手に取っていただきました

地域の方にアドバイスをいただいています。

 

 

 

 

 

三田市の田村市長をはじめ、三田市に関わる方々との交流や大学生からのアドバイス

他校生とのやりとりを経て改めて自分たちの活動を振り返るきっかけとなりました。

ステージ発表も頑張りました

コメントをいただいている様子

 

 

 

 

 

クラフト飛行機を探究した班は代表に選ばれ、登壇発表も行いました。

自分たちの探究が社会にどうつながっていくか。さらに深めていきたいですね。

最後は発表者、参加者で写真撮影を行いました

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生での探究はあと少し、3年生では論文を執筆していきます。

「このイベント、うちでもやってみませんか?」など温かい言葉をかけていただきました。

地域のつながりを大切に、今後も活動を続けていきましょう。

 

 

 

【茶道部】初釜に挑戦しました!

新年最初のお稽古を行いました。

お抹茶と一緒にいただいたお菓子は、初釜の際に裏千家で長年親しまれてきた「花びら餅」です。

中には、ごぼうと味噌が入っており、いつもとは違う味わいを楽しみました!

 

がん教育講演会(23回生)

1月29日(水)4限

市立伊丹病院看護部から山下加奈様を講師にお迎えし、がん教育講演会を実施しました。がんについて正しく理解すること、がんと向き合う人々に対し共感的な理解を深めることができました。また、がん教育を通してがんは生活習慣の中で予防できるものも多いこと、がんが身近なものとなったとき、どのように対応すればよいのかをしっかり学ぶことができました。

全国大会出場権獲得!(RoboCupJunior2025阪神ブロック大会)

3月28日~3月30日 ポートメッセなごや(国際展示場)開催される

【RoboCupJunior JAPAN OPEN 2025 名古屋】の出場権をかけた阪神ブロック大会に今年は科学部Robotics班 が参加しました。

・ WorldLeagueOpen 3チーム
 【Noa.h】(丸岡・山本・古市・加治)
 【team祥雲 S Edition】(中川・澤・岩坪)
   【team祥雲 Z Edition】(植田・中村・久代)

・WorldLeagueLightWeight 6チーム
  三田学園物理部は部内戦で勝ち進んだ6チームがブロック大会に出場しました。


3チームによるリーグ戦を行い、その結果からトーナメント戦が行われました。
結果
 WorldLeagueOpen        お祝い優勝 三田祥雲館【Noa.h】 
 WorldLeagueLightWeight  お祝い優勝 三田学園   【Queue】

阪神ブロックからは、Open3チーム・LightWeight2チームの全国への推薦を受けました。
【RoboCupJunior JAPAN OPEN 2025 名古屋】までに、ロボットの精度をもっと上げて、念願の「全国大会優勝」を目指して頑張ります。


コロナ禍後、ロボット製作ノウハウを持つ中学校・高等学校が全国的にも減少してしまいましたが、

ロボカップの魅力は変わりません。「バトルしようぜ!」待ってまーす!

科学部生物班 有馬富士バードウォッチング

2月2日(日)、科学部生物班の3名が丹有地区自然科学部交流会に参加しました。篠山東雲高校の4名と共に、新三田駅から有馬富士公園福島大池まで歩きながら、バードウォッチングを楽しみました。

 

毎年行っている企画ですが、今年観察できた鳥の種類は過去最高でした!!ただ種類が多いだけでなく、エナガやヤマガラ、メジロなどをまじかで見ることができてテンションが上がりました。下右の写真の中には、たくさんのエナガが写っているはずです。そしてさらに、「空飛ぶ宝石」といわれるカワセミにも出会うことができました。極寒の中でしたが、最高の1日になりました。鳥の解説をしてくださった東雲高校の先生、遠くにいる鳥を即座に見つけてくださった東雲高校のみなさん、ありがとうございました。

 

【今日観察できた鳥】スズメ、ヒバリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、イソヒヨドリ、トビ、モズ、シジュウカラ、ノスリ、カケス、ジョウビタキ、トラツグミ、ヒヨドリ、アオジ、カシラダカ、コゲラ、エナガ、カイツブリ、ヒドリガモ、ホシハジロ、カルガモ、メジロ、オオバン、カワセミ、カワウ、ウグイス、コガモ、カンムリカイツブリ、ヤマガラ、キジバト、シロハラ、ハシビロガモ、ハシブトガラス、ルリビタキ 計37種類!!

 

【国際】リトアニア・インドネシアの高校とオンライン交流をおこないました

1月27日の放課後、リトアニアの高校JONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAさん、インドネシアの高校Sman 3 Padang Panjangさんとオンライン交流をおこないました。本校からはESSの生徒と希望する生徒が参加し、3校合わせて30人超の大きな交流になりました。JONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAさんとは4回目、Sman 3 Padang Panjangさんとは初めての交流です。それぞれの文化プレゼンテーションでは、「自文化で誇りに思うもの・こと」をトピックに、紹介や交流をおこないました。

クロージングでは、Loreta先生(リトアニア)、Fitra先生(インドネシア)から、この交流の経験が他の文化に目を向けるきっかけとなりそれぞれを大きく広げていくというお話がありました。

初めてオンライン交流に参加をした1年生は「緊張したけれど楽しかったです。もっと英語で話したいと思いました。グループ」と次の機会を楽しみにしている様子でした。また、「グループの生徒さんたちがとても楽しい方でした!盛り上がりました!キラキラ」という報告もありました。JONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAさん、Sman 3 Padang Panjangさん、素敵な出会い・素敵な”空間”をありがとうございました。にっこり

SS探究Ⅱ 学園小学校にてイベントをしました

1月27日の放課後、SS探究Ⅱで「バスの運転手不足を考える」をテーマに

課題研究をしている探究班が小学生を対象としたイベントを行いました。

ご協力いただいたのは神姫バスの職員の方々と学園小学校放課後児童クラブの皆さんです。

真剣な表情で紙芝居を聞いてくれています。

イベント内容は

・事前アンケート

・手作り紙芝居

・クイズ大会

・神姫バス職員様へのインタビュー

・事後アンケート

 

 

でした。元気な小学生の皆さんの素直な反応に高校生も全力でイベントを行いました。

クイズ大会の様子

運転士のやりがいについてお話してくださっています

 

 

 

 

 

 

 

放課後児童クラブのスタッフの皆さんに助けていただきながらイベントを終えた

高校生たちは「元気だった」「自分たちも小さかったなあ」と

イベントの感想を話し合っていました。

 

今週はSS探究Ⅱ【文系】で分野外の人に探究の成果を発表します。

いただいた貴重な結果を反映させてまとめを頑張ります。

三田市高校生議会

1月26日(日)に、三田市役所で開催された三田市高校生議会に本校生2名が参加しました。

それぞれ探究活動で深めてきたテーマについて、三田市の取り組みを調べる中で考えたことを三田市に提案しました。生徒の提案に対しては、市長をはじめ市の職員の方々から丁寧な回答をいただき、理解を深めることができました。

さらに、他校の生徒とともに市の取り組みについて意見を交換し、考えを深めていく中で、自分が住んでいる地域に対して関心が高まったのではないかと考えます。

このような機会をいただき、三田市の関係者の皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ハニーFM「放課後ラジオ(1月)」の収録に行ってきました。

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,男女テニス部の4名が出演しました。女子テニス部は,公立高校テニス大会について,県の予選会や近畿大会の話をしてくれました。和歌山県で行われた近畿大会では,試合の話だけでなく,宿舎で夜更かしをした話もしてくれました。また男子テニス部では,普段の練習や大会の話のほか,地域の小学生にテニスを教える「ふれあいテニス」の活動についても話をしてくれました。男女ともテニス愛にあふれた楽しい話でした。

放送は,1月28日(火)の夕方に配信される予定です。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

 

 

第17回 サイエンスフェア in 兵庫「飛び込め科学の世界 繋ぐこれからの未来」

1月26日(日)、ポートアイランドにある計算科学センター駅周辺一帯で、標記の会が開かれました。
この場所には、スーパーコンピュータ「富岳」を管理する理化学研究所もあります。

このイベントは、兵庫県のSSH指定校16校をはじめ、神戸大学、兵庫県立大学、甲南大学などの大学や、最先端技術を扱う企業・機関が参加し、これまでの研究成果を発表し合う大規模な場です。

本校からは、SS探究Ⅱで取り組んでいる課題研究を2年次が8チーム発表しました。
※SS探究について詳しく知りたい方はこちらから
 

本イベントでは、生徒たちがこれまで取り組んできた研究成果を発表する貴重な機会となりました。それぞれの発表には多くの方々が興味を持って耳を傾けてくださり、生徒たちは自らの研究を堂々と伝える姿が印象的でした。

   

また、質疑応答の場では、参加者から多くの質問や意見をいただき、生徒たちはその場で考えを言語化しながら応答する経験を積むことができました。特に、新たな視点や気づきが得られる場面も多く、研究をさらに深めるための大きなヒントを得る機会となりました。

 

言葉にすることの難しさや、伝えることの奥深さを感じながらも、生徒たちは全力で挑戦し、大きな成長を遂げたと実感しています。この経験を今後の研究や学びに活かしてほしいと思います。

探究発表だヨ!三田の皆さん全員集合!!

1月25日(土)、三田市総合文化センター郷の音ホールで、標記の会が開かれました。三田市内6校の高校から代表生徒が集まった実行委員会で企画したイベントです。午後の開催ですが、実行委員と発表者は、朝から集まり準備をしました。初めて楽屋や舞台袖に入った生徒も多く、緊張感が高まります。

  

本校からは、SS探究Ⅱで取組んでいる課題研究を2年次生が発表しました。

大ホールでの口頭発表は、①福祉ネイルがもたらす効果 ②おいしく三田の野菜を食べよう ③地域コミュニティと学力格差 の3本です。大きなステージでも臆することなく堂々と発表していました。

  

展示室でのポスター発表は、①シンデレラ雑巾の製作を通した世代間交流の実現 ②日本に来たイスラム教徒が食事に困らない環境づくり ③Shoun Poster Finder   ④教室での短時間かつ寒くない換気法とは ⑤女性と子どもが安心できる避難所設営 の5本です。ポスター発表の良いところは、多くの人とコミュニケーションがとれることです。他校生だけでなく、多くの大人の方に研究内容を紹介し、有益なアドバイスをいただくことが出来ました。

  

探究だけでなく、科学部生物班は体験ワークショップ「アップサイクルって何?」アップサイクルクレヨンお絵描き体験とアップサイクル草木染小物販売を行いました。外来植物のオオキンケイギクや職員室で廃棄されるコーヒーかすなどを使ったクレヨンと染め物を紹介し、楽しみながらアップサイクルについて考えてもらいました。

  

三田市内の高校が集まる初めてのイベントでしたが、高校でどんな取組みが行われているのかを市民のみなさまに知っていただく良い機会になったと思います。

百人一首かるた大会(23回生)

1月22日(水)3,4時限目に「百人一首かるた大会」が開催されました。

寒い中,体育館では白熱した闘いが繰り広げられました。

 

 百人一首を通して、雅な日本の伝統文化に親しむとともに、生徒間の交流を深める1日となりました。

 

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第11回☀

みなさん、こんにちは。

 

いよいよ最後の授業です。プランターを確認して、畑で可能なものは収穫してしまいましょう。

 

その後、教室に戻ってプロジェクトPの報告書とまとめをおこないました。

なかなか思った通りにはうまくいかなかった、、と感じる班が多いのでしょうか。

成功は結果であって目的ではないので大丈夫ですよ。懲りずにこれからも探究してください。

 

これまでありがとうございました。授業は終わっても農業に終わりはありません。

野菜を食べるとき、作る苦労を思い出したり、大人になってから仕事や趣味で携わったりするでしょう。

そんな時、ふとこの授業で活動したことを思い出してもらえれば幸いです。

さようなら、また進路が決まったら畑を見に来てくださいね。

 

 

これまで受講者コメントは抜粋してきましたが、最後はできる限りたくさん掲載していきたいと思います。(原文ママ)

 

<受講者コメントより>

 ~テーマ:この講座を受講した感想と自己評価を書いてください。~

・毎時間すごく楽しかったです。少しずつ自分たちの手で野菜が育っていくことに感動しました。私は、植物を育てるのに苦手意識を持っていたので、今回の授業を機にまた農業に挑戦したいなと思います。自己評価は70点ぐらいです!

・自分が知らない野菜について知ることができたり、味わうことができて楽しかったです。耕運機を使って土を耕すのは楽しかったです。

・野菜を作ることはすごく大変なことだと思いました。毎日食べていて、あるのが当たり前だと思っていたけど、その陰にはいろんな人の苦労があるからだと身に染みて感じました。今、野菜がどんどん高くなっている理由も少し感じることができました。売り出せられるように綺麗に作るのに、ものすごい時間と労力、どうにもならない天候、条件がありすぎているなと感じました。今回の授業を通して、自分で少しでも野菜を作ろうと思ったし、祖父母の手伝いをしようと思いました。真剣にするとき、楽しくするときのメリハリをつけながら積極的に取り組めました。今回の経験を今後に繋げていこうと思います。

・野菜をこんな本格的に育てたことがなかったのでとても楽しかったし良い経験になりました。友達と協力して野菜を育てることはもうないと思うので今回この講座に参加できてよかったです。慣れないなりに自分なりに頑張って野菜育てれたと思います!!

・これを選んでよかったです!楽しくて美味しい探究は他にないと思うのでデブ大歓喜でした!受験期のいいストレス解消になりました!

・私は園芸入門の授業もとっていましたが、新たなメンバーと活動を行うことで、また違った発見や学びがあり良かったです。野菜を育てることの難しさや、みんなで育てた野菜を食べることの喜びを改めて感じられたし、何より全回楽しんで授業を受けれたことは良かったなと思います。

・この講座で私は普段あまり体験できない畑作業を一からすることができて嬉しかった。始めは自分達で育てた野菜が無事できるのか心配だったが、収穫することができてよかった。また、班ごとのプランターで農家さんの立場になりながら野菜を育てることができておもしろかった。3年間みんなを引っ張っていく立場になることが少なかったが、この講座では班長としてみんなをまとめる経験ができてよかった。

・農業は簡単な気持ちでできるものではないということが分かりました。それぞれ野菜の育ち方の特徴に合わせてお世話の方法を変えなければいけないからです。水やりもなんとか続けましたが意外と大変でした。ですがその分、野菜が収穫できた時の嬉しさはとても大きかったです。これからも自分で野菜や花を育ててみたいと思うようになりました。毎授業全力で取り組んだつもりです。この講座を選んで良かったです。

・友達と一緒に草引きをしたり、作業することが多くて楽しかったです。力仕事もありしんどい時もありましたが、これを乗り越えたらおいしいお野菜がたべられる!と思うと頑張れました。班単位の計画や仕事にもしっかり取り組み、畑仕事や最後の料理などにも積極的に参加したので、よく頑張ったと思います。

・農業にふれる機会が意外となかったので、最初の土を耕すことから野菜を育てることまでできてよかったです。農業の大変さが改めて分かったし、自分たちで作った野菜はすごくおいしく感じました。今回はプランターで作った野菜を収穫するまではできなかったので、将来家でプランター栽培をやって食べるとこまでやってみたいです。自己評価は、土の湿り具合をみて水をやる量を調整できたことがよかったです。

・この講座を受講する前は、農業は大変というイメージしかなかったのですが、この講座を受講してからは楽しみながら取り組む事ができ、やりがいもある事が分かり、作物を育てることへの抵抗感がなくなりました。なので、この講座を選んで本当に良かったです。講座中の取り組みは、段取りが悪かったこともあり作業をスムーズに進めることができませんでした。しかし、なんとか作業を目標まで終わらすことができたので、良かったと思います。

・この授業を通してより食べ物に対する感謝の気持ちが大きくなりました。一から畑を開拓したり育てたことのない野菜を育てたりとこの授業でしか体験できないことが多かったです。周りを見て行動したり知っている知識を友達に教えたり積極的に行動することができました。

・この講座ではたくさんのことを学ぶことができました。色々な知識を得ることができ、毎回が発見の連続でした。もちろん大変なことも上手くいかないこともありましたが、一つ一つの活動がとても楽しかったです。1から土を耕して畝を作って、野菜を植えて育てて、その野菜を食べるということを私は初めて経験しました。大変さは農家さんには到底及びませんが、農家さんの苦労やすごさを身に染みて感じることができました。また、愛情を込めて育てることで食べた時により美味しいと感じました。全てが貴重な経験でしたが、何より大人数で一緒に農業を行ったことはなかなかない良い経験だったと思っています。今後もし野菜を育てることがあったとしても、このような人数で行うことはほとんどありません。一緒に育て、食べて美味しさを分かち合うという、ここでしか得られない重要な経験をすることができて本当によかったです。普通に育てるだけでなく、プロジェクトPで付加価値をつけて育てたことでより多くのことを学びました。他と違う野菜を育てようとすればするほど育てるのが大変で上手くいかないことの方が多かったです。また、育て方にも販売の仕方にも工夫が必要となります。今まで野菜が並べられているのを見て、少し特徴が違うだけで値段が大きく違うことが不思議でしたが、授業を通して深く納得しました。普段何気なく見ていましたが、これからは注意して見ていこうと思います。
時間が足りなくて十分にできなかったこともありますが、どの活動も全力で楽しんですることができたので、自己評価をするなら100点です。プロジェクトPがまだ残っているので、最後まで大切に育ててやり切りたいです。探究で学んだことや経験を活かして過ごしていきたいと思います。いつかまた野菜を育てたいです。

 

 

 

「GIS(地理情報システム)を探究活動に利用する」研修会開催

1月11日(土)、12日(日)の2日間、本校マルチメディア教室で「GIS(地理情報システム)を探究活動に利用する」研修会を開催しました。これは、兵庫咲いテク委員会(兵庫県のSSH校主催)の取組みとして、8年前より実施しているものです。今回は、京都府や大阪府からも申込みがあり、11校の高校から教員16名、高校生11名が参加しました。

1日目基礎編 人と自然の博物館の三橋先生による「地理情報システムとは何か、これを利用することで何ができるか」について講義を行い、フリーソフトであるQGISの基本的な使い方を学びました。また、GISを探究活動に利用する実例の紹介として、昨年の研修会に参加し、今年度、GISを使って課題研究を行っている2年次生に研究を発表してもらいました。

 

  

2日目応用編 環境保全事務所EnVisionの工藤知美先生による「環境保全対策にGISがどのように使われているか」についての講義の後、参加者がテーマを決めて地図を作成する実習を行いました。「クマの生息地と地形」「人口の増加率と交通網」「三田市の昆虫と森林」など、それぞれユニークなテーマを設定し、地図による可視化に取組みました。

   

参加者の感想

・GISについてよくわからずに興味だけで参加してしまっていましたが、情報と地理を合わせ見ることで何が必要なのかを考えられると知り、自分でもいろいろなデータを統合して新たな視点を見出してみたいな、と思いました。

・QGISについての情報をあまり詳しく知りませんでしたが、実際に研修を受けてみて、学校でやっている探究活動でできることの範囲が一気にこれまでと比べて広がったように感じました。今回だけにとどまらず、実際に利用していこうと考えています。

・非常に有意義な研修でした。大阪から来た甲斐がありました。

 

研修会の情報はこちら⇓

https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/shoun-hs/NC3/setting/9afa1f90813ba4be2bdc406ff3c54bbd/page_20240723074124/page_20240723074245

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第10回❆☀

みなさん、こんにちは。

前回にも増してすごい雪です。とても寒い中がんばりましたので、2025年最初の活動風景をご覧ください。

  

 

 前回つくった飯盒を使って炊飯をしました。以前の反省を活かして強火です。焦げちゃった人はすいません。

火加減が難しくて…。炊飯器はすごいです。

 

 

 

 

野菜を収穫してお味噌汁も作りました。畑から野菜を収穫して

  

よくよく洗って下処理します。

「寒さでニンジンを洗っているのか、自分の指を洗っているのか、わかりません」には笑わされました。

 

できあがるまでの時間で雪だるまが完成しました。こだわりの逸品です。

 

 よく火を通して、完成です!極寒の中で体が温まります。カブもニンジンもすごく甘いんです。

 

 

お正月の残りの餅も焼いてしまいます。ぷくーっと膨れると食べごろですね。

 

 

食べて遊んでばかりではありません。プロジェクトPも忘れていませんよ。年末に寒さ対策でビニールをかけておいてよかったですね。

 

 

次回の授業が最後です。半年の総まとめをおこないましょう。

 

  

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:プロジェクトPの成果(班・個人)と感想について報告してください。~

・期待していた結果は得られず、たくさん育つはずのほうがあまり育ってくれずあまり育たないはずのほうがとても綺麗に育ってしまいました。肥料をあげすぎず、自然の力で育つことも大切なのかなと思いました。

・プランターの作物は年末時点で順調に育てる事が出来ましたが、年末年始に向けてプランターに被せた袋が、テープの粘着力が弱くなってしまったせいで完全に剥がれてしまい、雪が作物に積もってしまったことが心残りです。ですが、班のメンバーと計画して作物を育てることはとても楽しかったです!

明けましておめでとうございます!(2025 初日の出)

新年 明けましておめでとうございます。

「初日の出 ブログ」も今年で13年目になります。

過去の「初日の出」は、三田祥雲館高校MobileBLOGをご覧ください。

 夜明け前の祥雲館、ここ数年「初日の出はどうかな?」という天候が続きましたが、今年は「ALL CLEAR !

よい日の出が期待されます。

「このあたりかな」と決めたアングルでねらいます。

7時12分 「ご来光!」

 

 

映画・ドラマの撮影にも使われる三田祥雲館高校ですが、多くの塔があります。

次の3つはどこの塔でしょうか? 探してくださいね。

 

 2025年の「乙巳(きのと・み)」という干支は、「」は芽が種の皮と身をすり合わせるように発芽する姿を象っているとされ、困難があっても紆余曲折しながら成長することを意味する。

」は「蛇(へび)」の強い生命力と知恵を持ち脱皮を繰り返しながら成長する姿から、「変化と再生」を表している。

「乙巳といえば?」受験生のみなさんはお分かりですよね。

新教育課程に変わって初めての共通テスト「変化に対して柔軟に対応してくださいね。」

受験生の皆さん、「今までの頑張りが、実を結びます!」あともう少しです。ベストを尽くそう!

SSH講演会が行われました

12月17日、アハメド・シャハリアル三条市立大学学長をお招きして、2024年度SSH講演会

「グローバルな視点からキャリアを考える」が1,2年次生対象に開催されました。

 

シャハリアル大学長は、バングラディシュから日本に入学された後、数々の経歴を経てご活躍されておられます。工学経営、グローバルの考え方、自分のキャリア形成、日本についてなど、多くの示唆に富んだ講演をしていただきました。

また、終了後は会議室にて希望者との座談会が行われました。生徒から次々と出る質問に熱意をもって答えていただき、時間があっという間に過ぎました。

このお話は、生徒のみなさんのキャリア形成の1つのヒントになることでしょう。

 

 2年次生は大講義棟

1年次生は教室で聴講 1年次生は教室で聴講

 アハメド・シャハリアル学長

座談会 20名が出席しました 座談会 20名が出席しました

12月全校集会

令和6年12月24日(火)全校集会がありました。

 

校歌斉唱

 

校長講話

 

表彰伝達

 

星剣道部 丹有地区高等学校新人剣道大会

    女子団体 優勝キラキラ

    女子個人 優勝 1年宮川さんキラキラ

    女子個人 第2位 1年山本さんキラキラ

    男子団体 第2位キラキラ

    男子個人 優勝 2年平江さんキラキラ

    男子個人 第2位 2年鈴木さんキラキラ

星剣道部 第67回北摂学校剣道大会

    女子団体 第3位キラキラ

星放送部 兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門決勝

    朗読小部門 奨励賞 2年近藤さんキラキラ

星女子テニス部 兵庫県公立高等学校テニス大会

    女子団体 第3位キラキラ

星高校生グルメチャレンジin丹波篠山決勝戦

    優勝 2年辻さん、松田さんキラキラ  

星演劇部 丹有支部高校演劇祭 優秀賞キラキラ

星放送部 第52回兵庫県アンサンブルコンテスト

       第34回西阪神地区大会 金賞キラキラ

 

壮行会(女子テニス部)

 

女子テニス部は1月5日、6日に和歌山県で開催される「近畿公立高等学校テニス大会(団体の部)」に出場します。ご活躍を祈っています!

 

済州島派遣生徒報告会

10月29日から11月2日に参加した「Jeju International Youth Forum」の報告をしました!

 

生徒指導講話

 

有意義な冬季休業を過ごしてください。

 

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第9回☀

みなさん、こんにちは。

初雪です。雪景色がきれいですが、一層寒く感じます。そんな中がんばった活動風景をご覧ください。

  

 

 今回はまず竹の伐採からスタートです。なぜ?と思いましたね。今日は竹細工に挑戦します。竹を加工していろいろ作るにはまず材料となる竹が必要なんです。

 「いまは昔、竹取の翁といふもの有けり。 野山にまじりて竹を取りつゝ、よろづの事に使ひけり。」の一文が思い出されます。手入れしていただいている雑木林なので歩きやすいですが、足元に気を付けていきます。

 

  

 「筒の中光りたり」も「三寸ばかりなる人」もなく、無事に竹を伐採して運搬します。切ったばかりの竹は長くて重くて運びにくいです。主任もお手伝いいただき、ありがとうございました。

  

 

 竹が届くまでの時間を使って畑の手入れです。

  

プランターにも雪が積もっていたので、防雪防寒のため、ビニールを切って被せます。何とか寒さを乗り越えて大きく成長してほしいです。

 

竹が届きました。竹細工スタートです。

切り出したばかりの青竹は結構固いんですけど、力強く器用なものです。飯盒を作ったり、お箸を作ったりしてますね。次回ご飯でも炊いてみますか?

  

最後は立派に育ったチンゲン菜の獲得じゃんけん大会でした。獲得したお二人おめでとうございました。

  

次回の授業は年明けとなります。お正月っぽいことをやってみたいですね。それでは少し早いですが、皆さん良いお年を。

 

  

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:「放置竹林」が現代日本の社会問題の一つとなっています。どのような問題や対応策があるか調べ、祥雲館や高校生ができる取り組みを教えてください。~

・海外から安価な竹材の輸入やプラスチック製品が増えたことにより、大幅に需要が減少し放置竹林に繋がっている。地域の清掃ボランティアなどに参加することで、放置竹林の清掃や多少の伐採をすることができる。また、伐採した竹は竹トンボやかごなどの竹細工をつくることで有効に活用することができる。そして、竹細工は地域の子どもたちと一緒に作ることで新たな交流をすることもできる。

・木と比べて浅く根を張るため、雨が降った時に竹林ごと斜面をすべり、土砂災害を引き起こすという問題があります。解決策としては、伐採した竹を使った竹炭作りです。竹は分解される過程で二酸化炭素を出すため、枯れる前に竹炭にすると炭素を閉じ込め、大気に放出する二酸化炭素を減らすことができます。これは地球温暖化も抑制することができます。実際に高校生がやっていたので、私たちにもできると思いました。

・私たち高校生ができることとして、竹を使った製品を作るというのが挙げられます。たとえば、竹の表面に模様を掘って中に灯りを入れ、灯籠の様にしたり、竹のお箸を作ったり、流しそうめんのスライダー部分にしたり、籠にしたり、様々な活用の仕方があります。私たちが作って満足するだけでなく、バザーなどで販売したり、小学生を対象としたイベントで一緒に作成したりすることで、放置竹林の問題をより多くの人に知ってもらえます。竹チップや竹炭への加工自体を行うことは難しいです。しかし、高校生だからこそ大人へ訴えかけて共に取り組んでいくことができます。また祥雲館はSSHや探究でのつながりがあるのでそうした取り組みを行いやすいです。高校生が意見を発信することは大きな力となります。それが高校生である私たちの大切な役割だと思います。

【国際】多文化共生講座(クリスマス学習会)を実施しました

12月16日の放課後、本校ALTによるアメリカ文化の学習会をおこないました。この時季ならでは、ということでクリスマス星についての学習になりました。生徒17人が参加し、クリスマスに関するプレゼンテーションを聞き、チーム対抗のクイズで盛り上がりました。

今回のスペシャルは、給食・食事X'mas Culture Cafe給食・食事です!アメリカでこの時期によく飲むというHot Cocosの説明を聞き、温かいホットココアを皆で楽しみました。

クリスマスの歴史や文化習慣を学んだ生徒たちは、今までよりクリスマスを多面的に味わえることでしょう。

Happy Holidays!

サンテレビ「NEWS×情報キャッチ+」出演しました

12月18日 サンテレビ「NEWS×情報キャッチ+」部活中継が放映されました。

本校ロボカップジュニアサッカーチーム「team.祥雲」の活動を取り上げていただきました。

 リンク 放映内容 Youtube動画

さすが機械好きの集まり、撮影機材に興味津々です。サンテレビスタッフの皆様お付き合いいただきありがとうございます。

「ブルーウエーブ」すみかわさん・四番サード西澤さんに放映中多くのフォローを入れてもらい活動報告をすることができました。

ロボカップジュニアJAPAN サッカー初優勝をめざしてがんばります。

ハニーFM「放課後ラジオ(12月)」の収録に行ってきました。

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,水泳部の2名と高校生グルメチャレンジin丹波篠山に出場した2名が出演しました。水泳部の2人は,部活動や県大会,近畿大会の話だけでなく,家族のことについても話してくれました。グルメチャレンジの2人は,コンテストに出場することになった経緯やコンテスト当日の話をしてくれました。ちなみにグルメチャレンジの2人がつくった「栗のふんわりシフォン」は,見事優勝して,11月末まで丹波篠山市のお菓子屋さんで販売されていました。どちらも楽しい話になったので,是非聞いてほしいです。

放送は,12月24日(火)の夕方に配信される予定です。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

  

  

 

祥雲SSHシンポジウム 宇宙への挑戦

12月14日(土)、祥雲SSHシンポジウム「宇宙への挑戦」を開催しました。毎年2回行っている三田市こうみん未来塾「祥雲星空教室スペシャル」との共催イベントです。大講義棟に、小・中学生から高校生、大学生、社会人、計190名が集まり、宇宙の話題を楽しみました。

シンポジウムの前半は、いろいろな団体の研究発表です。まず始めは、こうみん未来塾探究コース「天文・宇宙」クラスで活動した小学生4人です。一人一人が自分で考え、調べたことを堂々と発表していました。次に、三田祥雲館高校科学部天文班の研究発表「撮像からポンブルックス彗星の位置を推測する」です。他校の高校生から質問もあり、高校生どうしの良い交流の場にもなったと思います。

 

3番目は、関西学院大学理学部物理・宇宙学科の研究室紹介です。関学の大学生が、NASAでロケットを打ち上げる研究をしていることを知り、みんなびっくりでした。

 

後半は、いよいよ基調講演。大阪大学理学部教授の寺田健太郎先生による「月と地球の不思議な関係~月の科学の最前線」です。寺田先生は、地球の酸素が月まで到達していることを発見し、世界中から注目された研究者です。とても楽しくてわかりやすくお話してくださったため、会場から鋭い質問が次々と出て大いに盛り上がりました。

 

下の写真は、寺田先生が持ってきてくださった月の石です。講演の中に、月には白い石と黒い石があるというお話がありましたが、実物を見ることができて感激でした。

 

講演会の後は、観望会です。これまで4年連続で天気が悪く、観望会を開催できませんでしたが、今年はやっと晴天に恵まれました。里山駐車場に、祥雲館と三田天文クラブの望遠鏡を並べて、土星や星雲など、いろいろな星を見ていただくことが出来ました。肉眼でもじゅうぶんに見えるお月様も、月のお話を聞いた後に、天体望遠鏡で見ると感慨もひとしおです。里山駐車場での観望会と並行して、関学の天体ドームの見学会も実施しました。右の写真は、真っ暗な中、関学へ移動しているところです。大きなツリーのイルミネーションが素敵でした。

 

関学の天体ドームでは、大学生による丁寧な解説と共に、木星の4つの衛星や土星の環を見せていただきました。

 

小学生から大人まで、みんなが宇宙について学べる大変充実した会となりました。ご協力いただいた皆さま、参加してくださった方々、本当にありがとうございました。また、来年も三田祥雲館高校でお会いしましょう!

【高校生の感想】宇宙について知らないことばかりだったので、今回このプログラムに参加して、とてもたくさんのことを学ばさせていただきました。私は質問をすることが苦手なのですが、たくさんの人たちが熱心に講義や研究発表を聞き、質問していて、知らなかったことを知ることや物事を追求することの楽しさなどを知ることができました。また、小学生の子たちもたくさん質問をしていて、負けないように頑張らないとなと勇気をもらうこともできとても楽しい時間を過ごせました。

 

 

【茶道部】クリスマス茶会を開催しました!

 ビンゴ大会でプレゼント交換をしたり、持ち寄ったお菓子を点てたお茶でいただきました!

 今年最後の活動になりました。年明けからもみんなで楽しく頑張りたいと思います!

 お疲れ様でした〜!Merry Christmas!

    

ひょうご×大阪大学 質問力を鍛えるワークショップ2024 に参加しました

12月14日(土)に大阪大学で行われた

「ひょうご×大阪大学 質問力を鍛えるワークショップ」に8名が参加しました。

これは、大阪大学と兵庫県教育委員会が主催するワークショップで

「良い質問とはなにか?」「課題研究を深化させるためにどんな考え方ができるか」

を兵庫県内の高校生が学校の垣根を越えて交流するものです。

阪大のキャラクター「ワニ博士」がお出迎え

やってきました大阪大学

 

 

 

 

 

 

始めに、 立命館大学の柿澤寿信准教授から

「良い質問とはなにか?」を考えるための講義を聞き、

その後、自分たちの課題研究を他校生や大阪大学の大学院生にむけてプレゼンしました。

「論理的」とは? この問は「知識」「論拠」のどの点に関する質問か。

など、を細かく分類して考えました。

積極的に発言しています

熱心にメモを取っています

 

 

 

 

 

 

 

午後はいよいよ自分たちの課題研究をスライド形式で発表しました。

他校生からの質問や大学院生からの指摘を受けながら課題研究を見つめなおしました。

発表を頑張っています

付箋ごとに内容を分類しています

 

 

 

 

 

 

 

参加した生徒は「思っていたよりずっと楽しかった!」や

「自分たちの課題研究の足りない部分が見えてきた」と感想を話しました。

議論を記録しています

しっかり発表をしています

 

 

 

 

 

 

 

昼休みには広大な豊中キャンパスのツアーもあり、受験に向けて大学の雰囲気を味わう

貴重な機会になりました。

キャンパスツアーの様子

8人が力を出し切りました

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第8回☀

みなさん、こんにちは。

三田市の最低気温は氷点下になりだしました。日中も上着なしでは活動できないほどです。そんな中がんばった活動風景をご覧ください。

  

 今回はまず大根と蕪の間引きからスタートです。

 

そこそこ大きくなってから間引いたので…。大根ですね!

 

思いのほか発芽率が高かったので…。豊作です!

 

もったいないから…。きれいに洗ってかじります!

おいしい!ん?苦い?辛い!いろんな声が聞こえてきますね。そんなこと聞いたらやりたくなるのが関西人。

多くの人が大根にかじりついていました。

 

空腹も収まったところで、次はプロジェクトPの中間報告です。

各班の工夫を報告しあいました。収穫までまだまだがんばっていきましょう。

 

京菜(水菜)

 

チンゲン菜

 

セロリ

 

次の授業で年内の活動は最後です。水やりを忘れずに。良いお年を。

 

  

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:この講座を選択しようか迷っている後輩が「受講したい!」と思うような誘い文句を考えてください 。~

・授業中に焼き芋が食べれる!畑仕事をすることで穏やかな心になれる。

・毎日勉強だけやって同じ景色しか見ていないアナタ!農業で自然に触れてリフレッシュしませんか?最初は種や苗だったものが少しずつ成長していく姿を見るのはとても楽しいですよ。さらに、自分が育てた野菜を収穫して食べたときはどんな高級野菜よりもおいしく感動します。ぜひこの講座をとって良い思い出を作りましょう!

・植物が好きなあなた。この講座なら草木を愛でることができます。
空腹で困っているあなた。この講座なら野菜が食べることがます。
身体がなまっているあなた。この講座なら畑を耕すことができます。
目が疲れたあなた。この講座なら緑で目を癒すことができます。

クリスマスの飾りつけ(図書委員会)

今年も図書室の中がクリスマス仕様になりました。

この時期しか読むことができないかわいい絵本を展示しています。

ぜひ、手に取って読んでみてね。

 

他にも公益財団法人文字・活字文化推進機構による「全国の中学生・高校生・大学生が選んだ ビブリオバトラー推し本」の紹介もしています。年末年始に本を読みませんか。

12月18日(水)17時 サンテレビ生中継!

12/18(水)17時 サンテレビ「NEWS×情報キャッチ+」に科学部Robotics班が出演します。

RoboCupオランダ世界大会報告&今年度のRoboCupJuniorJAPANに向けての新型ロボットも登場します。

是非見てくださいね!

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第7回☀

みなさん、こんにちは。

 

昼間でも風が冷たく農作業も大変な時期が来ましたが、元気にやっていきましょう。今回の活動風景もご覧ください。

 

木曜日夜が雨予報のため、畑の溝堀りをおこないました。水が畑に溜まってしまわないように、低いところには土を足して、排水されるようにパイプの詰まりを取り除きました。

 

土は固く運ぶのも重たいですが、各自懸命に作業に取り組んでいます。その理由は、、、、。

 

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焼き芋です!祥雲館産の紅はるか!働いた分だけおいしく感じますね!

 

火起こしもがんばりました。風が強すぎて火種が消えてしまうので「もしかしたら無理かも」とあきらめそうになったのは秘密です。

 

 「焼いてみたいものをもってきてもいいよ」と言ったら。

リンゴを丸ごと入れて焼きリンゴ。

  

バナナを皮ごと入れて焼きバナナ。

どちらもトロトロでおいしそうですね!

 

ごちそうさまでした。良い息抜きになったみたいでよかったです。来週のテストもがんばりましょうね。

 

  

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:里山でできるアクティビティを考えてください。~

・色づいた落ち葉で図画工作(幼稚園生、小学校低学年を対象に、自ら里山で拾った落ち葉と、色鉛筆や絵の具などを用いて絵を描く)

・21回生のみんなで鬼ごっこ

・日々の勉強に疲れた受験生へ、童心に返って里山の坂を使って草すべりをする。遊び疲れたら、畑の野菜を使って鍋パーティーをする。

・子供向けにお芋掘り対決 〜誰が1番多くの芋をGETできるかな!?〜

液体窒素実験(サイエンス探究基礎)

11月26日(火)7限目

大講義棟にて「サイエンス探究基礎」の時間に、大阪大学基礎工学部電子物理科学科物性物理科学コースの井澤公一先生をお招きして、「極低温の世界 電子が織りなす不思議な量子現象」と題して講義をしていただきました。

 

常温での物質の性質を高等学校では学びますが、極低温の世界では性質(電導性・磁性等)が変わり不思議な現象が見えます。

講義の後も残った生徒に、液体窒素を使用した実験や説明をしてくださいました。

しおりプレゼント!(図書委員会)

年末年始に本を読みませんか?今なら冬休み明けまで本を借りることができます。

今年度も本を借りた人にキラキラ図書委員作成のしおりキラキラをプレゼントします!

(※なくなり次第終了します。)

図書館でお待ちしています。

高校生ビブリオバトル兵庫県大会

11月24日(日)

兵庫県教育委員会・兵庫県立図書館主催,、甲南大学岡本キャンパスにて開催されたキラキラ「全国高等学校ビブリオバトル兵庫県大会2024」キラキラに2年次生が出場しました!

ビブリオバトルとは、読んで面白いと思った本を持って集まり、その本の魅力を紹介する知的書評合戦です。順番に1人5分間で本を紹介した後、2分間のディスカッションを行い、全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に参加者全員が投票し、最多票を集めた本が「チャンプ本」となります。

 

34校の高校生が参加した活発な大会となり、多くの本と人に出会えた楽しい1日でした。

ハニーFM「放課後ラジオ(11月)」の収録に行ってきました。

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,バドミントン男子ダブルスで近畿大会に出場した2名が出演しました。県大会や近畿大会の話だけでなく,普段の部活動の様子などの話もしてくれました。

放送は,11月26日(火)の夕方に配信される予定です。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

  

  

1年次生「プログレス探究A」里山学習

11月23日(土)、1年次生希望者対象のSSH特別科目「プログレス探究A」の第6回授業を行いました。テーマは「里山学習」。「里山」という言葉は、よく耳にするけれど実態はよくわからない人が多いと思います。そこで、人と自然の博物館の橋本佳延先生に講師をお願いし、この日1日、里山についてしっかりと学びました。

午前中は座学です。里山の保全が生物多様性の維持につながることを知りました。右端の写真は、午後の実習の装備を確認しているところです。腰に剪定ばさみとノコギリをぶらさげ、ヘルメットをかぶります。

  

本格的な装備を身に付け、午後は、博物館の近くの「ブイブイの森」で実習です。この森の管理を行っておられるボランティア団体「ブイブイの森クラブ」のみなさんにお手伝いいただきました。まずは挨拶、そして準備体操です。

  

森の管理の基本は、林床に光を入れるため常緑樹を減らしていくことです。始めに大きな木を1本切り倒し、処理をすることになりました。選ばれたのは、高さ約10m、樹齢50年~60年のアラカシです。まず、橋本先生が木を切り倒すための目印を付けます。木を切るには切口の反対側に受口が必要なことは、午前の座学で学びました。目印を目安に受口を切り取ります。みんな少しずつのこぎりを挽いてみました。簡単そうに見えたのに、実際やってみると、とても硬くて少しずつしか切ることが出来ず、とても大変な作業だということが身に沁みました。

  

受口が出来たら、反対側から切り倒します。ゆっくりと倒れるように切り方にもコツがあります。

  

切り倒したら終わり、ではありません。枝をはらい、短くカットして1カ所にまとめていきます。

  

幹も1mくらいに切り分けます。生徒全員が、のこぎり体験!

  

たった1本の木を伐り処理をするだけでも大変な作業でしたが、みんな楽しそうに取組んでいました。休憩中に大きなカブトムシの幼虫を見つけて大喜びの生徒もいました。ブイブイの森は腐葉土がたっぷりなので、カブトムシやクワガタがたくさんいるそうです。

   

後半は、班ごとに細めの木を伐り処理しました。道具の使い方にも慣れてきましたね。

  

最後の記念撮影。橋本先生、ブイブイの森クラブのみなさま、ご協力ありがとうございました! 真ん中の写真でみんなが見ているのは・・・虹です。作業中、雨がパラパラと降り、途中で撤収しないといけないかとヒヤヒヤしましたが、予定通り無事実習を行うことが出来ました。そして最後にこんな素敵な光景を見ることが出来、本当に良い1日になりました。

  

【生徒の感想】木を切ることは大変だったけれど、同じグループの人と話したり、ボランティアの方々からお話を聞きながら活動ができて楽しかった。里山を管理することは思っていたよりも大変で手がかかるけれど、1度手を加えたからには責任をもって管理し続けることが大切で、人が手を加えることで壊れてしまう環境があると同時に人が手を加えることで守られる環境もあると学べた。

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第6回☀

みなさん、こんにちは。

 

朝夜はめっきり寒くなりましたが、日中の畑は暖かいですね。本日の活動風景もご覧ください。

 

30分間自分で仕事を見つけて各自作業に取り組んでいます。周りをみて必要な仕事を探して取り組めるのも大切ですね。

 

芽キャベツには蝶が産卵するため、孵化した幼虫が葉を食べてしまいます。あまりにも葉が食害されてしまうと成長に影響が出てくるため、卵や幼虫を取り除いてくれています。かわいそうですが、おいしい野菜を育てるためには大切なことなのかもしれません。意外とみんな黙々とやっているのが、すごいと思います。

 

 

畑周辺の調査もおこないました。Google検索や植物図鑑を使いながら各班もくもくと作業に没頭しています。図鑑に載っている植物が見つかるとやっぱり嬉しいですね!「Google検索も植物図鑑にも載ってない!大発見や!」いいえ…、それはプラスチックです。

 

最後にプロジェクトP。植物に声かけてますね。隣の植物に聞こえないようにちゃんと手で覆ってます。おいしく育ってほしいです。

 

 来週はテスト前最後ですね。そろそろ食べてみたいですね。雨じゃないことを祈ります。

 

 

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:祥雲館の里山クイズを出題してください。~

・里山に生えている酸っぱい雑草はな〜んだ?  A:スイバ

・里山や畑でによく見られる独特な香りのする植物は何でしょう?  A:ミント

・畑の周りに生えているスギナは何が元でしょうか?ヒントは食べれるよ!  A:つくし

プレ探究発表会(SS探究Ⅰ)

11月13日(水)3,4時間目

1年次生のキラキラ「プレ探究発表会」キラキラが開催されました!

 

事前に行われた分野別発表会で選ばれた代表班が、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに取り組んできた成果を披露します。各班が発表資料を作成し、自分のタブレットをスクリーンに映して発表しました。

 

発表後の質疑応答も活発に行われ、有意義な発表会となりました。

夢をかなえるゾウ(芸術鑑賞会)

11月13日(水)午後、体育館にて芸術鑑賞会がありました。

今年度は、演劇!キラキラ劇団自由人会による「夢をかなえるゾウ~青春ロボット編~」キラキラを観劇しました。

楽しいひとときをありがとうございました!

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第5回☀

みなさん、こんにちは。

 

今週は暖かく過ごしやすい日が多かったですが、畑では作業をしていると暑いくらいでした。本日の活動風景もご覧ください。

 

最初は草引きからです。小さかったり、深く根を張っていたりなかなか大変な作業です。

 

続いて、カブや大根の間引きもおこないました。密集して育つと大きく育ちにくいので丈夫そうな苗を選んで

残りは抜いてしまいます。狙った苗以外を抜いてしまわないように、周りの土を抑えながら慎重にいきましょう。

 間引いた苗もちゃんとカブや大根の香りがします。葉っぱも刻んで混ぜご飯にするとおいしいんですよ。待ちきれず少しかじってしまう人もいたとか、いないとか…。

 

本来だと根菜類は植え替えに適さないようなのですが、望みをかけて空いているスペースに間引いた苗を植えてみましょう。丁寧に世話すればもしかしたら…。

 

休憩中には芝生でソリ遊びしてました。受験生なので怪我しないでほしいです。

 

 

最後にプロジェクトP。各班の工夫はこれからどのようにみえてくるんでしょうか。楽しみです。

ポジティブ声掛けが早く発芽しているのには面白かったです。

 

 来週でテスト前最後となります。次の活動まで少し時間が空くのでやりのこしのないように作業しておきましょう。来週は寒いらしいですから厚着することを忘れずに。

 

<受講者コメントより>

 ~テーマ:畑の管理を楽にするアイデアを考えてください。~

・高級なおうちの庭にあるような自動で水を撒いてくれるスプリンクラーを使う。ザ!鉄腕!DASH!で紹介してた無農薬農薬をまく。これは植物や実などを混ぜて使うので化学的な物質を使わなく野菜にも優しいと思う!

・今の畑は水道が少ないのがネックだと思っているので、畑の四隅から水を出せるようにホースの分岐ジョイントを使う。土を落とすマットを設置して、長靴の土を水で流す時間を短縮する。

 ・簡単にできる作業から挙げると、野菜を植えたところに野菜の名前や、植えた日付を書いたパネルや看板などを設置することです。どの区間でどの野菜を育てているかが明確になり、どのくらいの期間でどこまで成長しているか認識しやすいです。実際にやるのは難しいかもしれませんが、畑の中に道を作り、その上を人が乗って移動できる機械で通って作業するのも良いのではないかと思いました。そうすることで移動するのが楽になるし、その機械に水やりをしたり、肥料を蒔いたりする機能がつけばより管理がしやすくなるのではないかと思いました。今はまだ難しいと思いますが、将来AIなどの高性能な機械を使って管理するようになれば負担が大きく減るようになると思います。畑の様子が一目でわかり、1つ1つの作物の状態を細かく知ることができ、何をするべきかを機械が教えてくれます。機械でできる部分は機械で、人間の手が必要な部分は人間が作業するという形にすればよいと思います。機械の正確さと人間の丁寧さ、互いの良いところを引き出しつつ、作業を効率化できます。いつか農業の課題である人手不足を解決したり、重労働を少しでも軽減できるようになれば良いなと思いました。

関西学院大学研究室訪問(サイエンス探究基礎)

11月12日(火)7限目

2年次「サイエンス探究基礎」受講の理系生徒が8グループに分かれて、関西学院大学の理学部物理宇宙学科、生命環境学部生物科学科、建築学部建築学科、工学部物質工学課程の研究室うち1つを訪問し、化学学生実験室と環境応用化学学生実験室のうち1つを見学させていただきました。

 

 研究内容の説明を受けたり、高校にはない整った実験環境や高価な装置などを見せていただき、みんな興味津々、大学生活のイメージもふくらんだようです。お時間を作ってくださった大学の先生方、学生のみなさん、ありがとうございました!

ふれあい育児体験(1年次)

1年次の「家庭基礎」で、

10月29日(火)に北摂中央幼稚園の年中組さんと

10月31日(木)に北摂中央幼稚園の年長組さんと

11月14日(木)に北摂学園幼稚園の年長組さんと交流しました。

 

「かわいいな~」高校生の顔が緩みます。

顔合わせした後、それぞれペアになり、遊びにいきます!

 

楽しいひとときはあっという間でした。

第2回オープンハイスクール

11月9日(土)第2回オープンハイスクールがありました。

良い天気にめぐまれ、たくさんの中学生、保護者の方々に参加していただき、ありがとうございました。

 

説明会の様子

 

校内・授業案内ツアー

 

その後、希望者を対象に抽選で「STREAMプログラム体験講座」に参加していただきました。

 

部活動見学、個別相談がありました。

 

今日のオープンハイスクールで少しでも三田祥雲館に興味を持っていただければと思います!

兵庫県総合文化祭自然科学部門発表会

11月9日(土)~10日(日)、神戸市の青少年科学館にて第48回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会が開催され、科学部Robitics班、天文班、生物班の30名が参加しました。

1日目は、口頭発表。天文班が「撮像からポン・ブルックス彗星の位置を推定する」というテーマで発表しました。

2日目は、ポスター発表。写真左から、Robo班、天文班、生物班です。各班それぞれ日頃の成果を発揮し、個性豊かな発表を行いました。

  

生物班は、ポスター発表優秀賞と環境・普及活動発表優秀賞を受賞しました。

 

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第4回☁☀

みなさん、こんにちは。

先週とは変わって気温が一気に下がって寒いくらいですね。そんな中、本日もがんばっていた様子をお届けします。

 

最初は前回授業の続きです。「栽培計画書」の作成に取り組み、班ごとに発表してもらいました。各班工夫を凝らして、こだわりをみせてくれました。うまくいくようにこれからがんばりましょう。プロジェクトPの始動です!(プランターのPです。)

 

 

後半は畑にでて、「栽培計画書」をもとにプランターの準備をおこないました。土を入れています。

そんなところから?

 

種を蒔いています。土壌のpHや栄養素を測定している班もあったりなかったり。

 

 

また、畑にもようやく葉物野菜の種まきをおこないました。気温が下がってきたので発芽するか心配ですね。

 

 

 

 来週は畑やプランターがどうなっているか楽しみですね。水やりも適宜忘れずにやっていきましょう。

 

<受講者コメントより>

 ~プロジェクトPが始まりました。あなたの班のこだわりは?またあなた個人はどのように取り組もうと思いますか?~

 ・私の班のこだわりは、愛情をたくさん注ぐことです。愛情を注ぐのは当たり前かもしれませんが、芽に直接ポジティブな言葉をかけることで愛情を注ぎます。対照実験として、ネガティブな言葉と何も言わないものも育てます。言葉を言う回数を決めているのですが、作業にならないようにちゃんと気持ちを込めて芽に声をかけれるように頑張ります!

・こだわった点は1つのプランターを2つに分けて1つのプランターで2つの野菜を育てることです。2つのプランターで違いがわかるようにしました。まだ肥料は入れてないので育ち具合を見てどうするか考えたいと思います。また、どちらも間引きをする必要があり、ラディッシュは間引きの時期が遅れると 丸くならないそうなので葉の様子を見ながら行っていきたいと思います。特にラディッシュは多くの水が必要なので、水やりの量には気をつけたいです。

・私たちの班は、肥料の量や比•種類を変えて、栄養価の違うラディッシュやわさびリーフを作ろうと考えています。個人的には、追肥の特徴を調べて肥料を与えていきたいと考えています。

音楽Ⅱ 和楽器演習

2年次選択科目「音楽Ⅱ」では現在、和楽器演習を行っています。

特別非常勤講師の先生にお越しいただき、お箏の演奏に挑戦しています音楽

 

 

この演習の前に、筝の歴史について学習し、筝曲の鑑賞も行いました。

耳で聴くのとはちがい、実際に演奏してみるとなかなか手が追い付かず、「難しい…」と思わずつぶやく姿も驚く・ビックリ

 

現在は様々な奏法を教えていただき、箏の合奏曲に取り組んでいます。

みんなで音がそろうと「お~!」という声も聞こえました。

来週からは三味線にも挑戦する予定です!

 

自分で演奏して、聞いて、和楽器が持つ音色や演奏する面白さを全身で感じてくださいねキラキラ

(私も個人的に和楽器を習ってみたくなりました)

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第3回☁☀

みなさん、こんにちは。

今週は雨が続きましたね。木曜日は快晴とまではいきませんが、気候も穏やかで農業をするにはすてきな一日でした。

 

数日の降雨の影響により畑はぬかるんでいます。もはや田んぼです。

  

本来であれば葉物野菜の種まきを予定していましたが、さすがに見送りですね。ひたすら草引きです。

かぶや大根の新芽と間違えないようにね。

 

 

 最後に、水やり班ごとにプランターで何をどう育てるか協議して「栽培計画書」なるものの作成に取り組みました。ただ育てるのではなく、「付加価値をつけて販売するつもりで」「基本を押さえた上で少し冒険してみよう」など探究活動であることを忘れずに、試行錯誤を凝らしているようでこれからが楽しみです。

 

来週は「栽培計画書」の続きと、畑とプランターに種まきです。そろそろ寒くなってきたので早く蒔きたいですね。活動の様子は年次主任が毎日更新している年次ブログにもあがっていますのでそちらもご覧ください。

 

<受講者コメントより>

 ~野菜嫌いな人に野菜を食べてもらうようなPR文を50字以内で考えてください~

・これであなたも超健康体!野菜を食べて自分を好きになろう!自分に自信を持ちたい人はまず野菜を食べることから初めて見ませんか?

・健康だからではなく美味しいから食べる!食のレパートリーをこれ以上増やせるなんて幸せじゃない?

・野菜の個性を認めてあげましょう。

 

三田市高校生議会ワークショップ(第2回)

 10月27日(日)の午前中に、三田市役所で三田市高校生議会の第2回ワークショップが開催されました。来年1月26日(日)の本番に向けて質問書を作成するために資料を集め、議論を重ねています。

 この日は本会議場の見学もあり、議員席や議長席に座って雰囲気を味わうとともに、緊張感も高まってきました。

 三田市がよりよくなるために何が必要か、高校生として考えを深めているところです。本番が楽しみです!

竹炭つくりに挑戦 科学部生物班

10月26日(土)、科学部生物班が、学校の敷地で広がっている竹を使って竹炭づくりに挑戦しました。

まずかまどを作ります。煙突も立てて本格的です。右の写真の奥に写っているペール缶の中に炭にするための竹をぎっしりと詰めてあります。

 

竹の詰まったペール缶を火の上に伏せて置き、蒸し焼きにします。煙を見て燃やす時間などを判断する、とネットの情報にはありますが、なかなか火加減がわかりません。

 

こんなものかなと、出してみましたが・・・生焼けでした。それでも端の方は炭になっているものあったので、その部分だけ集めたものが、右下の写真です。

 

 

ついでに入れていた芋は上手く焼けており、みんなで美味しくいただきました。

 

きれいな炭ができるよう、作戦を立て直しまた挑戦します。

放置竹林問題は、日本の大きな課題です。竹の有効活用法を楽しみながら考えていきたいと思っています。

 

プログレス探究A「プログラミング&電子工作入門講座」

10月26日(土)午後、1年次生対象SSH特別授業である「プログレス探究A」第5回授業「プログラミング&電子工作入門講座」を行いました。

 

Arduinoとブレッドボードを使って、電子回路をプログラミングで制御する方法を学びました。「ボタンを押すとLEDが点灯する」という簡単なものから徐々にレベルを上げ、最後は「手をかざすとブザーが鳴る(防犯装置)」という課題に挑戦しました。

 

【生徒の感想より】

・プログラミングにはとても苦手なイメージがありましたが、今回の授業を受けて少しそのイメージが減りました。実際にやってみて、LEDがついたり、音が鳴ったり、プログラミングした事がちゃんと伝わっているのが嬉しかったです。ピーという音じゃなくて代わりに音楽が鳴るプログラムとかにしてみても面白いなと思いました。情報の授業も頑張りたいです。

・私の中学校の技術の授業では半田付けをして回路を組んだのですが、もしブレッドボードを使用して回路を組むことになると火傷のリスクも下がり安全です。さらに半田ごての数が限られていたので進度がばらばらになってしまっていたのですがクラス内の進度もばらばらにならずに済むのではないのかなと思い、もしかしたらブレッドボードを使用するほうが半田付けよりいいのではないかと今回の活動を通して考えました。プログラミングと聞いて難しく複雑なイメージでついていけるか心配だったのですが今回の活動を通して入力する数字を変えるだけで手をかざすと音が止まるプログラムから手をかざすと音が鳴るように変わったりととても面白かったです!!

 

ハニーFM「放課後ラジオ(10月放送)」の収録に行ってきました

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。

 今回は,本校体育大会で優勝した3年2組のリレー出場者3名と,プログレス探究Aを受講している1年生2名が出演しました。3年生の3名は,女子100m×4リレーで祥雲新記録を出したことや大会中のクラスの様子などを話してくれました。1年生の2名は,本校独自の科目であるプログレス探究Aについて,どのような活動をしているのかを紹介してくれました。

番組はインターネットで,本日10月22日(火)夕方から配信されます。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

 

 

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第2回☀

みなさん、こんにちは。

10/17も、怒涛のスケジュールで開墾から種まきまで行いました。


三田市の特産品を調べていたら、「極ぶとくん」という品種に出会いました。「極ぶとくん」は、「根深ネギ(白ネギ)と葉ネギ(青ネギ)の両方の特長を兼ね備えた太ネギで、葉先までやわらかいので、白い部分だけでなく青い部分まで丸ごと食べることができます。加熱すると独特の甘みととろみ、うま味が増すため、寒くなるこれからの季節に活躍する」そうです!すごくおいしそうで苗を探したんですが、見つけられませんでした。

そのため、岩津ネギと下仁田ネギを植えることにしました。どちらも言わずと知れた有名なネギです。本来ネギはもっと暑い時期から育てるものですが、ある程度の大きさになった苗を抜いてしまって、3~4週間ほど乾燥させるそうです。そうしてできた「干しネギ」は植えるとすごい生命力で力強く育つそうです。

 

枯れてしまっているように見えますよね?外皮を剥ぐとまだまだ元気な芽が見えてくるんです!

 ちゃんと育つか確かめたくて「干しネギ」を植えてみました。楽しみです。

  

それでは今回の活動をダイジェストでお楽しみください。

休憩してばかり…?ではないですね。

今回は、班ごとに、複数の作業を分担して行いました。 

10月とは思えない天気の中でしたが、休憩もとりつつがんばりました。

 

草だらけの土地を開拓して、立派な畑ができました。うまく育つよう、丁寧に観察していきましょう。
テスト期間中でもしっかり水をあげてくださいね。

 

<受講者コメントより>

 ~もしもあなたに畑が与えられたらどうしますか?有効的な利用方法を考えてください~

・トトロのとうもろこしの収穫シーンに憧れがあるので、背の高いとうもろこしをそだてます!

・畑にコンポストを作り、余った土地で収穫した作物を食べた後コンポストに入れ、それを肥料として撒き、より良い作物を作れるようにする。

・にんじん、ねぎ、たまねぎ、ごぼう、れんこん、かぼちゃ、生姜、にら、にんにく、ふき、赤唐辛子のような体があたたまる野菜を育てまくって、冬の寒さに耐えれるように食堂でメニューに加えてもらったり、生徒全員に持って帰ってもらう。また、興味のある生徒が畑に入りやすいようにして、水やりや雑草抜きなどをしてもらい癒されてもらう。

SS探究Ⅲ 後期講座[農業の科学と経済] 第1回 ☀

みなさん、こんにちは。10月10日より「SS探究Ⅲ」では後期講座Next Stageが開始されました。

課題研究で得た力を発展させ、社会貢献・進路実現につなげる探究的学習をおこないます。

この講座では「農業の科学と経済」と称して、野菜・果樹の栽培および販売を通して、日本の農業の諸課題について考えることを目標としています。

 講座を選択した26人の精鋭たちです。

 

 初回は「草抜き、畑を耕す、苗を植える」ですが、これがなかなか大変です。

26人が一心不乱に作業して、2時間かかる大変さ。

昔はこの作業をすべて人力でやっていたなんて信じられませんね。

 でもさすがですね。最後にはしっかりと畑になっていました。

 

それでは彼らの苦労と活躍をダイジェストでご覧ください。

 耕し方や畝の立て方、苗の植え方。すべてに理由があって「なぜ?」と考える教材になります。

残り半年ではありますが、多くの学びが得られるといいですね。

 

<受講者コメントより>

 ~この講座を選択した理由と意気込みを教えてください~

 ・選択した理由は、私の祖父母が農業をしていて身近であることと、一からやったことがなかったのでやってみたいと思ったからです。あと、自分で作った野菜を食べたいからです。率先的に動いてスムーズに物事が行くように動き、理系も文系もいるのでいろんな人と仲良く、楽しく取り組みたいです。

 ・普段している勉強の教科以外の物事を色々考えてみたかったため。その中で自分にとっては新しい世界である農業を選んだ。初回が開墾で、これからどんなことをやっていくのか分からないが、毎回の授業に全力で取り組みたい。また、水やりだけは忘れないようにしたい。

・9月までの探究活動では三田の農家について活動していて、活動を進めていく中で農業に対する好奇心が沸き、もっと知りたいと思い、この講座を選びました。男子の人数は少ないので、体力を使う仕事は特に頑張りたいです。