日誌

特色ある授業

文Ⅰ・理型特別プロジェクト 北海道大学の留学生と英会話①

2年生(30回生)では、9月の北海道修学旅行に向けて、先日実施した校外学習(大阪)をはじめ、色々なブログラムが始動しています。

その一環で、英語でも面白い授業がスタートしました。

修学旅行で北海道大学を訪問した際、北海道大学に来ている留学生と一緒に札幌の町を散策しながら、グローバルな学びと交流をする予定ですが、「論理表現Ⅱ」の授業の中ででそのための準備をしていくものです。

本日の第1回は担当のN先生から、これから夏休みまでのプログラムの見通しと夏休みの課題について説明があり、まず、自分自身の自己紹介、三田西陵高校の紹介を英語で準備するところから始まりました。

生徒のみなさんは、ChromebookでSlidoを立ち上げ、担当のN先生に質問を送り、N先生は次々と質問に回答しながら説明していきます。

(Slidoとは一言で言うと、質疑応答サービスで、これを使えば、匿名で担当のN先生に質問をすることができます。)

続いて、基礎的な会話を英語で表現しますが、こちらでもSlidoを活用していました。

次々と自分が考えた表現をSlidoで投稿すると、瞬時に前の画面に映し出されて、担当のN先生が評価しながら、色々な表現方法を学んでいきます。

これから修学旅行まで、こちらの授業の様子を追ってご紹介していきます。

(文責:校長)

 

第2回 図書館ミニコンサート・3年生音楽選択クラス

11月25日(木)13:00から図書室で、第2回図書館ミニコンサートを開催しました。3年生音楽選択クラスの発表で、元気な歌声でアップテンポの曲が披露されました。
曲名は、

①A whole new world(アラジン)

②朝の風景(美女と野獣)

③Under the sea(リトルマーメイド)です。
ミュージカルのような演出で、セリフを歌で表現する場面もあり、歌唱力とともに表現力もまたすばらしかったです。

防災学習会

10月28日(木)7限、防災学習会を行いました。講師は 人と防災未来センター主任研究員の 河田慈人 先生で演題は『みんなで考えるこれからの防災・減災』でした。1995年1月17日の阪神淡路大震災の教訓から始まり、50枚に及ぶスライドを用いてコロナ禍での避難行動の注意点や、災害時の気象庁のホームページからの情報などについて、これまでのご自分の災害派遣の経験を生かしたご説明をいただきました。最後に生徒代表のあいさつがあり、今後の生活で防災に気をつけていきたいと述べました。また、PTA役員の方にも学習会に参加していただきました。河田先生、本日は大変ありがとうございました。

NIE派遣事業 1年生


10月27日(火)6限、NIE派遣事業として、日本経済新聞社から堀支局長をお招きし、『新聞を読むことについて(情報の集め方、伝え方)』と題して講演をしていただきました。インターネット時代において、“新聞”というメディアが急激に落ち込んでおり、情報を集める手段としてネットを利用する人がほとんである。しかし、情報の多様化で、「情報の大洪水」に溺れてしまい、目的の情報も「偏り」があり、「フェイクニュース」に踊らされてしまっている。しかし、新聞というメディアは、多くの人のチェックが入り、文章は具体的に、歯切れ良く、難しい言葉を避けて書かれており、正しい情報を伝える唯一の手段である。また、新聞社もデジタル時代に対応した情報発信を試みている。この講演を機にトップページにある見出しだけでも眺めることから新聞を読んで欲しいと思います。

3年生音楽選択者「ソルフェージュ」の最終発表会

1月17日(金)に音楽室にて3年選択科目「ソルフェージュ」選択生徒の最終コンサートを行いました。以下の3曲を歌いました。


1.群青(福島県相馬市立小高中学校平成24年度卒業生作詞)
2.Stand Alone
3.旅立ちの日に



高校最終学年の最後の「ソルフェージュ」の授業で、お世話になった方々や様々なことに思いをはせながら歌うことができました。
当日は学年主任の井上先生にもお越しいただき、感謝の気持ちを伝えることができました。

「造形入門講座」を開催


12月15日(土)10:30~13:00 美術教室にて、今年は切り絵作家の宮崎 章氏をお招きして、「造形入門講座」を開催しました。本校生徒の他に中学校の生徒や保護者の方も参加しました。
  今年の制作は「切り絵アート入門」で切り絵アートの魅力に触れました。最初は雰囲気が硬かった生徒達も、創作が進むにつれてだんだん会場が盛り上がっていきました。参加者にとって印象深いひとときになったと思います。


「造形入門講座」を開催



 12月16日(土)10:30~13:00 美術教室にて、今年は丹波立杭焼の源右衛門窯の10代目 市野太郎氏をお招きして、「造形入門講座」を開催しました。本校生徒の他にゆりのき台中学校の生徒や保護者の方も参加し、計25名の生徒が受講しました。
  今年の制作は「陶芸体験~オリジナル茶碗を作ろう~」でした。1kgの粘土を使用し各自が自由に創作をしました。作品は乾燥の後、焼いていただき約1ヶ月後には完成するそうです。最後に短時間でしたが、参加者みんなでお茶を飲みました。最初は雰囲気が硬かった生徒達も、創作が進むにつれてだんだん会場が盛り上がっていきました。参加者にとって印象深いひとときになったと思います。


3年選択科目「ソルフェージュ」のコンサート


11月24日(金)の昼休みに音楽室にて3年選択科目「ソルフェージュ」選択生徒のコンサートを行いました。以下の4曲を歌いました。

1.『アラジン』より A whole new world
2.『レント』よりSeasons of Love
3.You were there あなたがいるから(リベラ)
4.群青(福島県相馬市立小高中学校平成24年度卒業生作詞)


家庭基礎「茶道体験」


 10月23日(月)、家庭基礎の授業において、茶道体験が行われました。講師は本校茶道部講師である表千家教授 矢野 冨美子先生です。今日は矢野 晶子先生が亭主となり、お点前を披露してくださり、主客として、類家 稚香子先生がお席に入られました。1年6組の生徒全員がお席に入らせていただき、まず、お点前を拝見させていただきました。洗練されたお点前に皆、見入っており、しんと静まったお茶席では茶釜の湯の沸く音、柄杓から落ちる湯の音、茶筅が振られる音が耳に響き、「和敬清寂」の「寂」を感じることができました。
 お茶とお菓子をいただいた後、表千家教授 矢野 冨美子先生よりご講義をいただきました。茶道の歴史を通して、私たち一人ひとりが価値のある存在であること、周囲の人々を大切にすることなど、今日から生活に生かしていきたい大切なことを教えてくださいました。しつらい、生け花、書、茶道、心と日本の伝統文化の素晴らしさを感じることのできた授業でした。

「造形入門講座」を開催


 12月17日(土)10:30~13:00 多目的教室にて、今年は神戸芸術工科大学の中山玲佳助教をお招きして、「造形入門講座」を開催しました。広く三田市の中学・高校に参加を呼びかけたところ、本校生徒の他にゆりのき台中学校から8名の生徒が参加し計35名の生徒が参加しました。
  今年の制作は「ポートレートBOXを作ろう!」でした。くじで2人一組になりお互いにポートレートを描いた紙の箱を贈り合うというものでした。

 ①先生の自己紹介と、授業の内容の説明

 ②お互いに3分ずつ相手のポートレートを5ポーズ描く。

 ③箱を中にも相手に贈ることを念頭に絵を描き、箱を組み立てる。

 ④みんなで箱を鑑賞し批評し合う。

 ⑤作った箱を相手に贈る。
  という内容でした。最後に短時間でしたが、参加者みんなでお茶を飲みました。最初は雰囲気が硬かった生徒達も、ワークが進むにつれてだんだん会場が盛り上がっていきました。生徒の中には今回初めてポートレートを描いた人もいました。参加者にとって印象深いひとときになったと思います。