給食だより
令和7年5月13日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*アジのパン粉焼き
*枝豆のサラダ
*けんちん汁
今日のあじのパン粉焼きは、マヨネーズと粉チーズを混ぜたソースをアジに塗り、パン粉をまぶしてオーブンで焼きました。
揚げるよりも油の量を抑えられ、ヘルシーに仕上がります。
けんちん汁は、大根・にんじん・ごぼうなどの根菜と、こんにゃく、豆腐などを入れた汁で、神奈川県の郷土料理です。
鎌倉にある「建長寺」というお寺で作られていたのが始まりで、
建長寺汁⇒けんちん汁という名前になったそうです。
お寺で食べられる精進料理なので、肉や魚など動物性食品は入っていません。
今日の給食のけんちん汁も具だくさんで、食べ応えのある一品でした。
令和7年5月12日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*マカロニグラタン
*グリーンサラダ
*野菜スープ
今日のグラタンは、ホワイトソースから給食室で手作りしました。
ホワイトソースは、溶かしたバターに小麦粉を入れて混ぜ、そこに少しずつ牛乳を加えて伸ばして作ります。
グラタンは昔、料理をオーブンで焼きすぎて焦がしてしまったことから生まれたそうです。
グラタンというのはフランス語で「焦げ目をつける」という意味です。
そのため、フランスでは焦げ目をつける料理全般を「グラタン」と呼ぶそうです。
日本では今日の給食のようなホワイトソースのグラタンが一般的ですが、
フランスではフルーツにカスタードを流し込んで焼いた、フルーツグラタンというものもあるそうです。
令和7年5月9日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*厚揚げとキャベツの肉みそ炒め
*ポテトサラダ
*きのこのみそ汁
今日はポテトサラダが人気でした。
給食ではじゃがいものほかに、きゅうり、にんじん、コーン、ウインナーを入れています。
また、お昼の放送では厚揚げに関するクイズをしました。
厚揚げは何を油で揚げた食べ物か…
正解は豆腐でした。
豆腐を分厚く切って揚げたものが厚揚げ(生揚げともいう)
豆腐を薄く切って揚げたものが油揚げ(うす揚げともいう)です。
油で揚げることで水分が抜け、豆腐のうま味が凝縮します。
令和7年5月8日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*赤魚のからあげ
*いんげんのごま和え
*豚汁
赤魚のから揚げは初登場のメニューでした。
赤魚はメバルの仲間で、北太平洋地域に生息し、比較的寒い地域の海でよくとれます。
日本では北海道での水揚げが多いです。
皮目は赤いですが身は白身で、たんぱくな味わいの魚です。
煮たり焼いたりしてもおいしく食べられますが、
今日の給食はしょうゆとしょうがでシンプルに下味をつけ、から揚げにしました。
皮目がパリッと揚がり、身はふっくらとしており、みんなよく食べていました。
いんげんのごま和えも人気でした。
給食ではちくわを加えることでしょうゆの量を控え、うま味を足す工夫をしています。
令和7年5月7日(水)の給食
*ビビンバ
*牛乳
*ブロッコリーのサラダ
*わかめスープ
ゴールデンウィークも終わり、久しぶりの給食でした。
食べやすいように丼ものの献立にしました。
ビビンバは韓国料理のひとつで、「ビビン」は「混ぜる」、「バ(パ)」は「ごはん」という意味を表しています。
ごはんと具材をまぜて一緒に食べる料理です。
具材は肉と野菜(ナムル)を入れることが多いですが、タコや貝、山菜などを入れる地域もあるそうです。
今日のビビンバの具には、牛肉、ほうれんそう、にんじん、もやしを入れました。