デイリー西脇
人権平和学習「語り部」を招いて
10月23日(水)6時間目 体育館
一般財団法人兵庫県遺族会青年部の会員3名の方に講師としてお越しいただき、沖縄修学旅行事前学習を行いました。
①沖縄戦により亡くなった兵庫県出身で最後の官選沖縄知事となった「島田叡(しまだあきら)氏について」
語り部 兵庫県遺族会青年部長 荒堀 修一 様
②遺骨収集について
語り部 兵庫県遺族会青年部会員 藤森 龍 様
③沖縄戦で亡くなった戦没者の遺家族から「沖縄戦について」
語り部 兵庫県遺族会青年部会員 大岡 正典 様
「遺骨収集をされていることを今日初めて知って、戦争はまだまだ終わっていないと思った」「3人の方々も戦争を体験してないのに、語り部として活動されているのはすごい事と思いました。私も沖縄で感じたことを伝えていきたい」「遺族の方や戦争を体験された方がこれから亡くなっていくので、忘れないことが大切だと思います」「海外戦没者の御遺骨が、遺族の方が生きているうちに見つけてもらえるようにと思いました」「自分より小さい子どもが、ガマで自決したのは悲しいし、恐ろしい」
生徒の感想です。