今日の給食

2025年1月の記事一覧

令和7年1月23日の給食

【献立】ごはん、アジフライ、きゅうりと竹輪のおかかマヨ和え、けんちん汁、牛乳

「アジフライ」のような揚げ物は、子どもから大人まで幅広く人気のメニューです。サクサクとした衣の食感と香ばしい揚げ色が食欲をそそり、食べ終わった後の満足感も高いような気がします。

油脂はエネルギー源になるほか、細胞膜やホルモンの成分になるなど体内で重要な働きをします。

「学校給食摂取基準(文部科学省)」では、脂肪から摂るエネルギーは、給食で摂取するエネルギー全体の20~30%に設定されていますが、揚げ物を主菜にした献立を週5日のうち1回程度にし、他の日は煮物、焼き物、炒め物と色々な調理法を組み合わせると、基準に合った献立をたてることができています。

料理全体の量や構成、使用する油の量にもよるので一概には言えませんので、あくまでも目安です。

令和7年1月20日の給食

【献立】ごはん、みそちゃんこ鍋、きんぴら大豆、牛乳

肉や魚、豆腐、野菜、きのこなど、たくさんの種類の食材を一度に摂ることができ、調理が簡単な鍋は、体が温まり、寒い季節にぴったりな料理です。

今日の給食の「みそちゃんこ鍋」は、野菜をたくさん使い、少し甘めのみそ味にしました。

「きんぴら大豆」に使ったごぼう、大豆、こんにゃくは食物繊維を豊富に含み、みそちゃんこ鍋と合わせて食物繊維が多めの献立になりました。

令和7年1月16日の給食

【献立】ごはん、サバのカレー焼き、マカロニサラダ、大根のみそ汁、牛乳

今日の主菜の「サバのカレー焼き」は、サバの切身に、おろししょうが、おろしにんにく、料理酒、塩、濃い口しょうゆ、みりん、カレー粉で味付けをして焼きました。

カレー粉を加えたことで、塩分は控えめでありながら食欲をそそる味になります。サバが焼きあがった頃の給食室は、サバの油とカレーが混ざったいい匂いがしていました。

給食に初めて出したメニューなので、「おいしかった!」とのコメントを多くいただきました。

令和7年1月14日の給食

【献立】ごはん、ポークチャップ、ゆでブロッコリー、コンソメスープ、牛乳

3学期が始まり、今日は一段と寒い日でした。

エアコンを入れる前の給食室内の温度は4℃で、水も氷水のように冷たいですが、調理員は朝早くから頑張って調理をしてくれています。

今日の主菜の「ポークチャップ」は子どもたにの好きなケチャップ味でごはんが進むおかずです。主菜の味付けが濃い目の時は、副菜の味付けを控えるなど、味のメリハリをつけて塩分が多くならないように調節しています。

コンソメスープはチキンブイヨンを使い、鶏肉のうま味と野菜の甘味を引き出して、塩分を抑えるように工夫しています。

一口目は少し物足りなくても、全部食べ終わった時に口の渇きを感じないくらいの味付けになるようにしています。

令和7年1月10日の給食

【献立】ごはん(少な目)、ワカメうどん、野菜のかきあげ、牛乳

1月9日より3学期の給食が始まりました。

1月の給食目標は、「お箸やスプーンを正しく使おう」です。箸を正しく持つことは食事マナーのひとつで、手先の器用さやこぼさずに食べることにもつながります。自分に合った食器具を使って、楽しく食べてほしいです。

寒い時期は月1回程度、うどんを献立に加えるようにしています。うどんは好きな子どもも多く、お箸を使う練習にもなるようです。

お箸でうどんを上手につかんで食べていたり、かき揚げをうどんに浸して食べていたりと、自分で色々と工夫して食べている姿がみられました。