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新校舎ブログ

令和6年4月8日~12日の学校環境

4月8日(月)より新学期が始まりました。

新校舎建築による学校環境について、お知らせします。

             騒音  振動  粉塵

  8(月) 53.2  48.2  0.008

  9(火) 52.5  52.8  0.005

10(水) 53.3  48.8  0.008

11(木) 51.9  50.1  0.012

12(金) 51.7  51.9  0.007

 

騒音、振動、粉塵ともに、気になることはありません。

気になる工事の進捗についてですが、

 体育館棟:1F躯体のコンクリート打設を完了

 本館棟 :1F躯体工事の最中

となっています。完成が待ち遠しいです

春休みは天気の悪い日も多かったですが、雨の日にも作業していただきました。

建築工事に携わっておられる皆様、ありがとうございます。

 

(参考)

【騒音について】

学校環境衛生基準においては、騒音はレベルは、窓を閉めている状態で、LAeq50デシベル以下、窓を開けている状態ではLAeq55デシベル以下であることが望ましい…とされています。

30デシベル  :ささやき声

40デシベル  :入間の静かな住宅地・図書館

50デシベル  :静かな事務所

60デシベル  :普通の会話、静かな乗用車

70デシベル  :掃除機、騒々しい事務所

80デシベル  :鉄道の線路脇

 【振動について】

 振動規制法において、昼間の値として60デシベル以下と規定されています。

50デシベル  :人体に感じない

60デシベル  :静止している人だけ感じる

70デシベル  :戸や障子がわずかに動く

80デシベル  :建物が揺れて、戸や障子がガタガタと音を立てる

【粉塵について】

 学校環境衛生基準として、浮遊粉塵0.10mg/㎥であることと定められています。

 粉塵については、特に法的規制はないが、厚生労働省などでは作業者の許容濃度を5mg/m3以下としている。 特に解体工事で圧砕機等の稼動時は専用の散水設備を近くに設け、直接粉塵発生部に常時散水を行う。 近隣住民に対する外気中の粉塵許容濃度は一般に0.2mg/m3以下に抑制する工夫が必要である。…と記載があります。

 

令和6年3月31日(日)の学校環境

森川校長より 

これまでのご理解ご協力、誠にありがとうございました。

 新校舎の建設に向けては、順調なスタートが切れずに、お約束していた2年間という期間が、3年間に延びてしまいました。新校舎の工事は、着々と進行していますが、新校舎に入れる時期が、もうしばらく後になりそうです。重ね重ねお詫び申し上げます。学校が本来の形となるまでもうしばらくかかりますが、今後とも一層のご理解を賜ります事をお願い申し上げます。

 新校舎の子どもたちのエントランスホールになる床面が見えてきました。ここから子どもたちは出入りします。校長室や事務室、そして聴覚教育部門の子どもたちの教室がこの1階にできます。

 

 1階のランチルームが、見えなくなり2階の体育館の床面が見えてきました。冷暖房完備の大きな体育館ですね。楽しみです。

 既存校舎の屋上から撮影しています。新校舎の形が見え始めるとカメラに全景が写せなくなってきました。手前の建物は1階がランチルーム2階が体育館、その上がプールとなります。奥にみえる棟は、教室棟で5階建てになります。今日は、2階建ての既存校舎の屋上からでも阪神競馬場のお馬さんが走っている姿が見えました。完成すると競馬場が一望できます。楽しみですね。

 騒音に関しては、隣接する校長室にも全くと言っていいほど聞こえてきません。ジャンボジェット機の音の方が気になります。念のため測定結果をお知らせします。

 騒音 50.8デシベル  

 振動 52.4デシベル 

 粉塵 0.005mg/㎥ 

令和6年3月8日(金)の学校環境

本日の学校環境についてお知らせします。

 ランチルーム・体育館棟のフロアが姿を見せて1階部分の柱が組み立てられて行っています。スクールバス駐車場の白いガードフェンスを越えて上部に構造物が見えるようになってきました。着々と工事がすすんでいます。本校舎側のフロアももうしばらくで見えてきそうです。形がどんどんと見えてくるといいですね。

 騒音と振動、粉塵ですが、お騒音に関しては、隣接する校長室にも全くと言っていいほど聞こえてきません。念のため測定結果をお知らせします。

 騒音 50.5デシベル  

 振動 53.5デシベル 

 粉塵 0.004mg/㎥ 

 

令和6年2月27日(火)の学校環境

本日の学校環境についてお知らせします。

 コンクリートを流し込んでの成型作業が、毎日休みなく繰り返されています。連休中も作業は進んでいるようです。朝早く、通勤してくるときには、すでに機械が動いて見えます。大きなクレーンで資材が空を飛びかっています。兵庫県に数台もないコンクリートを遠くまで流し込む超大型のコンクリートポンプ車が毎日コンクリートを流し込んでいます。

 

 今日の写真では、ランチルームにあたる1階部分のフロアが見えてきました。いよいよ地下から1階部分が形を見せるようですね。楽しみです。騒音はほとんど聞こえませんし、振動や粉塵もまったく感じられません。静かに作業は進んでいます。

 。

令和6年2月13日(火)の学校環境

本日の学校環境についてお知らせします。

 地下の基礎工事がおわって、地中の基礎にあたる部分の工事がドンドンと進んでいます。にコンクリートを流し込んでの成型作業もほぼ完成しているように見えます。大きなクレーンで資材が空を飛ぶように毎日運ばれています。校長室にいても気になるような音は、全く聞こえてきません。早く一階部分の工事が見えてくればいいのに・・・と思う毎日です。