みがけ!みかげ力
GSⅡ【教育セミナー授業実践】
11月21日(火)に、総合人文コース2年生GSⅡ「教育セミナー」選択者が、神戸市立御影小学校4年生を対象に授業実践の2回目を行いました。1回目の反省点をふまえ新たに指導案を作成して、授業を行いました。1回目より視野を広く持つことができた実践となりました。今後はこの教育実践を分析し、各自の研究を進めていきます。
関西学院大学リサーチフェア2023にて受賞しました
11/18(土)に関西学院大学で開催されたリサーチフェアに、総合人文コース2年生より3つの班が参加し、研究発表を行いました。その中で「カラスのごみ被害を抑制する~身近にできる対策方法で~」というテーマで発表した班が奨励賞を受賞しました。
授業の様子(GSⅠ)【生徒による投稿】
11/20(月)のGSⅠでは、NPO法人 Colorbathの椎木睦美さん・新井孝徳さんを講師としてお招きし、コーヒープロジェクトのアイデアやデザインプロセスについてアドバイスをいただきました。「全国の高校生」からさらにターゲットを絞り、プロトタイプを作っていくこと、また、できた商品のブランディングの重要性を学びました。12月の発表会に向けて、今後も班ごとに準備を進めていきます。(1年総合人文コース生)
授業の様子(GSⅡ)【生徒による投稿】
11/14(火)の国語国文学セミナーでは、書き順についての探究をしている生徒から発せられた「必」の書き順についての話で盛り上がりました。現在正しいと学ぶ書き順が、意外に感じられたという声も多く、会話の中では、自らの書き慣れている書き順が正しくないということを知って驚いている生徒もいました。国語国文学セミナーの生徒の間でも書き方が異なっており、さまざまな書き方があることがわかりました。
他のセミナーでも引き続き各自の探究が行われており、今月中をめどに甲南大学のリサーチフェスタでの発表の内容を定めていきます。(2年総合人文コース生)
授業の様子(GSⅠ)【生徒による投稿】
GSⅠの授業では、ネパールのコーヒーをどう高校生に広めていくかをグループごとに考えています。11/13(月)には、現時点でどのような方法を考えているかを先生方に報告し、アドバイスをいただきました。私達のグループでは、「インスタ映え」を考え、クリアコーヒー(透明なコーヒー)を広めるのはどうだろうかという案がでました。先生方からいただいたアドバイスをもとに、発表会に向けて、見つかった課題をクリアしていきたいです。(1年総合人文コース生)
記念式典に参加しました(環境科学部)
11/12(日)に神戸国際会議場で開催された、瀬戸内海環境保全特別措置法制定50周年記念式典に環境科学部が参加しました。このとき行われたポスター発表では優秀賞に選ばれました。審査員からは「海の環境を山の視点から考える面白い発想」というコメントをいただきました。これを機にますます研究活動に励みたいと思います。
なお、この様子は兵庫県知事のX(旧Twitter)でも紹介されており、御影高校の発表についてのコメントも掲載されております。
第3回オープンハイスクール
令和5年11月11日(土)第3回オープンハイスクールを開催いたしました。たくさんのご来場ありがとうございます。今回で中学3年生を対象としたオープンハイスクール等の説明会は全て終了いたしました。これまでご参加いただいた生徒、保護者の皆様ありがとうございました。
教員対象研修の実施
11/9(木)の第18回 特色づくり委員会は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の方と文部科学省の方をお招きし、高校魅力化評価システムの結果分析に関する研修会を行いました。そして、文理探究学科の準備にかかわる進捗報告やコーディネーターの活動に関するインタビューが行われました。会議や報告、インタビューでは活発な意見交換が行われ、非常に有意義なものとなりました。
新学科設置に向けた準備が着々と進んでおります!
授業の様子(GSⅡ)【生徒による投稿】
11/7(火)の歴史文化セミナーでは、コンビニジャーナリストの方にインタビューを行い、お話をもとに探究を進めました。また国際セミナーでは中間発表を実施し、iPadを活用して感想を共有しました。教育セミナーでは、御影小学校の4年生の教室に伺って、「遊び」を交えた道徳の授業を行いました。それぞれのセミナーでの探究を進めており、授業終了後はクラスメイト同士でお互いの進捗を聞き合うなどの様子も見られました。(2年総合人文コース生)
数学理科甲子園
令和5年10月28日(土)甲南大学講堂兼体育館にて数学理科甲子園が開催され、本校も5年ぶりに出場しました。61チームで予選が行われ、本選出場の15チームに残る大健闘でした。2006年から始まったこの大会で、本校は9回目の出場ですが、今回初めて本選に出場しました。予選、本選ともにチーム一丸となって問題に挑戦し、競技を楽しんでいる様子が印象的でした。