みかげブログ

カテゴリ:普通科改革支援事業

第3回運営指導委員会

2/27(月)の午後から令和5年度第3回運営指導委員会が開催されました。今回の会議では、今年度の普通科改革支援事業の進捗状況が報告され、今後の計画・ビジョンに対して運営指導委員の方々より指導助言をいただきました。

 

グローカルコンシャスディ

12/15(金)は2年生を対象にグローカルコンシャスディを実施しました。一般クラス・総合人文コースの垣根を越え、生徒は希望するテーマ別の12の講座に分かれて受講しました。講座では講義やワークショップをとおして、「地域から世界へ」つながる課題やその解決方法について考えました。

 

教員対象研修の実施

11/9(木)の第18回 特色づくり委員会は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の方と文部科学省の方をお招きし、高校魅力化評価システムの結果分析に関する研修会を行いました。そして、文理探究学科の準備にかかわる進捗報告やコーディネーターの活動に関するインタビューが行われました。会議や報告、インタビューでは活発な意見交換が行われ、非常に有意義なものとなりました。

 

新学科設置に向けた準備が着々と進んでおります!

 

特色づくり委員会

11/2(木)に特色づくり委員会を実施しました。

本校では毎週木曜日の午後、特色教育推進部と教務情報システム部・進路指導部、そして、各学年の教員から1名ずつを中心とし、「特色づくり委員会」を実施しています。この会議では令和6年度からスタートする文理探究科の授業内容や、一般クラスや総合人文コースでの探究活動にかかわる授業の内容を検討しています。4月からスタートした今年度の特色づくり委員会も、第16回目を迎えました。今回は、次年度の探究活動にかかわる授業に関する検討を深めました。

 

授業の様子(クリティカルシンキングA)【生徒による投稿】

9/21(木)・22(金)のクリティカルシンキングAの授業は弘前大学より若松大輔先生をお招きして特別授業をしていただきました。今回の授業は2日間3コマに渡って行われました。初日は学術書や書誌情報に関する演習を実施し、2日目には学術論文を読み解く手段である対話型論証モデルを用いて、実際に学術論文を分析する演習などを実施しました。今後のクリティカルシンキングの授業や探究活動の幅が広がるような内容の特別授業でした。

 

普通科改革支援事業 成果発表会にて発表しました

9月22日(金) に文部科学省により開催された、普通科改革支援事業に関わる成果発表会に参加し、昨年度から今年度にかけて取り組んできた本校の事業成果を発表しました。当日は、本校と同じく令和4年度に本事業が採択された全20校の取り組みに関する発表があったことに加え、発表会の会場となった京都市立開建高等学校の授業見学もあり、多くの新たな知見を得ることができました。引き続き、本校の事業運営に活かしていきたいと考えております。

第2回カリキュラム開発会議

9月21日(木)の午後、弘前大学の若松先生と摂南大学の鎌田先生をお迎えし、文部科学省事業「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」にかかわる第2回カリキュラム開発会議を行いました。令和6年度より御影高校に設置する「文理探究科」独自のカリキュラムについて協議し、その内容ついて議論を深めました。

全国から視察に来られています!

8月に引き続き、9月6日(水)にも、佐賀県立の高等学校の先生方が来校され、本校の取組みを視察されました。今年度も北海道から九州まで全国の高等学校の先生や団体等がお見えになっています。

御影高校は文科省より「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」に指定されているため、全国の高校から視察のご依頼を多数いただいております。お越しいただいた先生方には、可能な範囲で、生徒の様子をご覧いただいたり、担当教員よりお話をさせていただいたりする機会を設けております。また、同時に、来られた先生方の学校のご様子等も広くうかがっております。お越しいただいた先生方の学校からご教示いただいた内容も含め、本校の事業運営を引き続き豊かにしてまいりたいと考えております。遠路はるばるお越しいただいた先生方、まことにありがとうございました。

 

クリエイション講座 Dコース

クリエイション講座 Dコースは、本校の教育コーディネーターも兼任いただいている竹中敏浩先生をお招きし、地震と防災をテーマとして掲げ、六甲山の麓にある御影高校の立地を活かした活動を軸としたフィールドワークを含む講座を実施しました。

DAY1は、六甲山や阪神淡路大震災に関するレクチャーやそれらに関連する実習を実施しました。御影(みかげ)という名前の由来を学んだ後、六甲山を構成する岩石が花こう岩、いわゆる「御影石」であるため、その地形の成り立ちが地震に関連しているのだということを学びました。

DAY2は、淡路島でのフィールドワークを実施しました。フィールドワークでは、淡路SAより六甲山を臨み、先日学習した六甲山の成り立ちを確認した後、北淡震災記念公園では、野島断層を見学し、実際の地層のずれを見ることができました。また、震災当時消防団に所属されていた総支配人の米山さんから震災当日の被災の様子を直にお聞きすることが出来ました。昼食の後訪れた「うずの丘 大鳴門橋記念館」では、精巧に作られたジオラマでうず潮の原理を学び、地形と月の引力が生み出す現象について考えることができました。

DAY3では、DAY2の振り返りをした後、近隣の石屋川公園へフィールドワークに出かけました。石屋川は天井川であることや、日本で最初の鉄道トンネルが掘られた場所であることを学びました。その後、本校のグラウンドで砂を採取し、採取した砂から、花こう岩の風化を学びました。顕微鏡で見ると、花こう岩の特徴である石英やカリ長石のかけらがはっきりと確認できました。花こう岩は、活断層の多い地域では風化が進み、阪神間で水害を生じさせてきたいうことも実習を通じて理解できました。

この講座を通じて、地形の成り立ちと地震や活断層は関連していること、特に、六甲山と阪神淡路大震災には繋がりがあること、また、この御影の地は、御影石の名の由来となるほど御影石の生産が盛んであったことや、六甲山からもたらされる水が「水害」につながったり、「宮水」として活用されたりするという両側面をもつこと等、様々な新たな発見を得ることができました。

クリエイション講座

「この夏の体験で、学びがもっと面白くなる!」

御影高校では、1年総合人文コース生徒、および、1年生・2年生の希望者を対象に「クリエイション講座」を開講します。

このクリエイション講座は、新学科「文理探究科」で展開する「選択STEAM講座」の開講を見越し、先行実施事業として取り組むもので、文系・理系の別を問わず、社会の課題を学際的に考える学びの講座として実施します。

今年度は、A~Fコースまで多彩な6講座を各3日間、延べ18日間の実施を予定しています。

今後、随時実施レポートをアップロードしていきますので、ご期待ください。

学科説明会を実施しました【生徒による投稿】

7月24日(月)は来年度より新設される「文理探究科」の説明会を開催しました。2年生の総合人文コース生は、ここで行われた体験授業において、中学生の皆さんのグループディスカッションのファシリテーターを務めました。今までに受講したファシリテーションの研修を生かして中学生の皆さんの意見を引き出すことができました。和やかな雰囲気で、コース・学科独自の授業を体験してもらいました。(2年総合人文コース生)

 

コンソーシアム会議を開催しました

6月30日(金)午後から令和5年度第1回コンソーシアム会議を本校リサーチルームにて開催しました。この会議は新学科開設にあたって、学校と連携機関が今後の取組みについて意見を交換するものです。本日の会議では、冬に実施予定の「グローカルコンシャスデイ」に向けた連携について話し合われました。

 

第1回カリキュラム開発会議

6月8日(木)の午後、弘前大学の若松先生と摂南大学の鎌田先生をお迎えし、文部科学省事業「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」にかかわる第1回カリキュラム開発会議を行いました。令和6年度より御影高校に設置する「文理探究科」独自のカリキュラムについて協議し、生徒につけてほしい力や教育方法について議論を深めました。

 

第1回 運営指導委員会を開催しました

5/31(水)午後、文部科学省事業「普通科改革支援事業」に関する運営指導委員会を開催しました。昨年度、総合人文コース生徒を対象に行った新学科と関連する行事などを振り返り、新学科が目指すべきゴールやカリキュラムなどについて、外部有識者である運営指導委員の方々から貴重なご意見をいただきました。

 

Vision会議をしました

4月4日(火)、全教員によるVision会議を行いました。本校学校評議員の岩木啓子様にファシリテーターをしていただき、御影高校の現状と課題や目指すべき生徒像を出し合いました。この会議で出た意見は全教員で共有し、これからの学校運営に活かしていきます。

 

Creation K 講座

2023年2月6日(月)

新たな学びを体験する「クリエイション」の講座(Kコース)を実施しました。

この「クリエイション」は、全国20校が指定されている「文科省事業・新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」の一環として実施しています。

 

クリエイションK『子どもの可能性をクリエイトするデザイナーに学ぶ!』

「子どもの可能性をクリエイトする」を企業理念に掲げておられる、株式会社ファミリア(本社)へお伺いしました。岡崎社長に講義を頂いたあと、社内見学をさせて頂きました。『「子どもの可能性をクリエイトする」ことにつながる新しいサービスやアイテムを考える』をテーマにワークショップを行い、参加者それぞれの意見を付箋に書き出しながら班ごとに議論を進め、発表を行いました。どの班も創意工夫に溢れるアイディアが飛び出しました。岡崎社長から講評を頂戴し、今後に活きるヒントやアドバイスを送って頂きました。最後にファミリア神戸本店へ移動し、店内の見学や説明を行って頂きました。参加者たちは、ファミリアをより知れたことや会社の仕組みを知ることができたので、将来に繋げていきたいなどの声が上がりました。

 

今回で11講座に到達しました。毎回新たな学びに触れ、生徒たちの経験値が高まっています。

 

 

 

Creation H・I・J 講座

2022年12月14日(水)・15日(木)

新たな学びを体験する「クリエイション」の講座(H・I・Jコース)を実施しました。

この「クリエイション」は、全国20校が指定されている「文科省事業・新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」の一環として実施しています。

 

クリエイションH『神戸の里山で探索!多様性とランドスケープデザイン』

放置され荒れた山が増える一方で、個人で山を買い取り自分の暮らしを自ら作ろうとする活動が増えています。神戸市北区の山を個人所有する建築設計事務所 Muff 建築家・今津修平氏を講師に迎え、「IMAYAMA」をフィールドに自然環境の探索やこの山をどのように活用すれば面白いかを考えるワークショップを開催しました。山の保全管理をどのように取り組めが良いのかを考えつつ、実際に木を伐って整備を行いました。伐った木々は、薪として活用し、火起しに取り組みました。空地・空き家問題、畑の所有問題、自給自足するために必要なこと等をお話頂きながら、フィールドワークを楽しみました。

 

クリエイションI『北野のカフェで想像する!架空のメニューづくり』

この講座は「食とアートの交差点」を掲げる、神戸北野のカフェ「汀 migiwa」にて実施しました。講座では、オーナーである株式会社KUUMAの濱部玲美氏に講師をお務めいただき、なぜ現在のお仕事をしておられるかというお話をいただいたり、アイディアを形にするプロセスを教えていただく等しながら、架空のお客様を設定し、そのお客様に提供するドリンクの作成に取り組みました。参加者それぞれの意図を形にし、創意工夫に溢れるドリンクが出来上がりました。

 

クリエイションJ『非公開の建築に侵入する!みかげ建築めぐりツアー』

建築家・阿曽芙美氏、木村博昭氏、建築史家・倉方俊輔氏をお招きして、東灘区内の建築を見学しながら、心地よい空間づくりについて考えました。普段、一般公開がされていない酒造・菊正宗株式会社本社を特別見学、神戸新生バプテスト教会・鉄の教会、御影公会堂を回り、講師の方々に解説をいただきながら、歴史と文化に触れることができました。

 

今回で10講座に到達しました。毎回新たな学びに触れ、生徒たちの経験値が高まっています。次回は2月に開催予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

全国の先生方より視察のご依頼をいただいています。

10月ごろより、県内のみならず、遠方の高等学校の先生方からも「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」にかかる視察のご依頼を多数いただいております。お越しいただいた先生方には、可能な範囲で、生徒の様子をご覧いただいたり、担当教員よりお話をさせていただいたりする機会を設けております。また、同時に、来られた先生方の学校のご様子等も広くうかがっております。お越しいただいた先生方の学校からご教示いただいた内容も含め、本校の事業運営を引き続き豊かにしてまいりたいと考えております。遠路はるばるお越しいただいた先生方、まことにありがとうございました。

 

文部科学省事業ヒアリング

令和4年11月7日

新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)にかかる事業進捗にかかわるヒアリングがZoomにて実施されました。本校からは、事業担当教員やコーディネーター、教頭より、新たな取り組みの実施状況や今後の予定等を中心に、本事業の進捗状況について報告しました。

令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第4回カリキュラム開発会議

11月2日(水)「令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第4回カリキュラム開発会議」を本校にて行いました。今回もZoom開催となりましたが、今後本校が取り組む課題研究のカリキュラムの大枠案について協議しました。

Creation G「ネスレ日本 地球環境保全について考える」フィールドワーク

2022.10.31(月)6・7限目

 

クリエイション講座の取り組みの一環で、今後取り組む「地域探究プロジェクト」の具体策の実例を知るプログラムとして、総合人文コース1年生が、神戸市環境局とタイアップして展開しているネスレ日本株式会社へ伺い、取り組みを学ぶとともに、地球環境保全について考えるフィールドワークを実施しました。

 

神戸市環境局の櫻井様とネスレ日本株式会社の武藤様から、環境についてレクチャーを頂戴したあと、各家庭から出る古紙の回収率を上げるには?をテーマに各班で話し合い、マイ サステナビリティ プロジェクトを考えるプロジェクトにまとめました。各班発表を行い、様々な意見を出し合うことができました。

 

 

令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第2回運営指導委員会

10月21日に「令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第2回運営指導委員会」を本校セミナー教室にて行いました。今年度新たに実施している取り組みに関する進捗報告と今後の普通科改革支援事業について協議しました。

Creation E・D・F講座

2022年10月20日(木)

新たな学びを体験する「クリエイション」の講座(D・E・Fコース)を実施しました。

この「クリエイション」は、全国20校が指定されている「文科省事業・新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」の一環として実施しています。

 

クリエイションD『イマジネーションの練習ワークショップ』

音楽をはじめとする アートを使った 「心を癒すアートを処方する」 ことをミッションとされている、株式会社528社長・玉木浩子氏をお招きして、絵画や音楽を通して、人間にとってのアートの在り方について学びを深めました。

 

クリエイションE『ほかの人におすすめしたくなる珈琲』

神戸ポートアイランドにある萩原珈琲の焙煎工場へ伺い、老舗ロースターが守るアナログの世界を通じて、化学・技術・工学分野から多角的にお話をいただきました。代表取締役マネージャー・萩原英治氏と焙煎師の方々から説明いただいた内容は、奥深いものがありました。

 

クリエイションF『実社会の課題をテクノロジーで解決!』

Urban innovation JAPANディレクター・吉永隆之氏・Code for Japan 砂川洋輝氏をお招きして、ITテクノロジーを使って課題解決を目指すワークショップを行いました。アプリケーションを活用して、デザイン思考を深めながら、班ごとに課題解決策を作成・発表する取り組みを行いました。

 

どのクリエイション講座も充実した学びを得ることができました。次回は12月以降に開催予定です。

 

【クリエイションD】【クリエイションD】【クリエイションD】【クリエイションE】【クリエイションE】【クリエイションE】【クリエイションF】【クリエイションF】

 

令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第3回カリキュラム開発会議

9月28日(水)「令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第3回カリキュラム開発会議」を本校にて行いました。今回はZoom開催となりましたが、今後本校が取り組む課題研究カリキュラムについて協議を進めました。

令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第2回カリキュラム開発会議

9月22日(木)御影セッション終了後、「令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第2回カリキュラム開発会議」を神戸サンボ―ホール会議室1にて行いました。発表会の様子や、探究的な学びのカリキュラムに関してご助言をいただいた後、今後の課題研究に関するカリキュラムについて協議を行いました。

「御影セッション」(1・2年生対象)

2022年9月22日(木)

本校の76回生(2年生)全員と77回生(1年生)全員を対象としたポスターセッションイベントである「御影セッション」を、神戸サンボーホールにて実施しました。

昨年度は大規模なポスターセッションをコロナウイルス感染症の状況を鑑み、実施できませんでしたが、今年は感染症対策を行った上で、開催することができました。

76回生の一般クラスの生徒が探究した成果と、総合人文コースの生徒が取り組んだ「地域探究プロジェクト」の成果を77回生へ向けて発表しました。

1年生は、2年生の発表に耳を傾け、多くの刺激を受けた時間となりました。1年生は、今回の学びを次年度実施する課題探究に繋げていきます。

 

 

 

Creation A「デザイン思考ワークショップ③」

2022年8月29日(月)

新たな学びを体験する「クリエイション」の講座のAコース「デザイン思考ワークショップ」の3回目を行いました。

この「クリエイション」は、全国19校が指定されている「文科省事業・新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」の一環として実施しています。

クリエイションA講座は、京都芸術大学の吉田先生をお招きし、「デザイン思考」に関する知識を深め、探究に活かしていこうという目的のもと3日間開講する講座です。

3回目・最終回は、京都芸術大学にうかがい、吉田先生に大学のキャンパス案内をしていただいた後、「現在と20年後の仕事」に関して自身の考えをまとめたワークの発表を行いました。発表では、発表毎に吉田先生からご講評をいただき、新たな気付きがたくさんありました。

3回の講座を通じて「デザイン思考」と探究とのつながりが理解できたことや、ワークショップから得られた「『デザイン思考』的な思考力」を活かして、今後取り組む課題研究の場で活躍してもらいたいです。

 

令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第1回カリキュラム開発会議

8月5日(金)午前9時より「令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第1回カリキュラム開発会議」を本校第1会議室にて行いました。現状の報告の後、今後展開する新たなカリキュラムの方向性について協議しました。

令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第1回運営指導委員会

8月4日に「令和4年度 兵庫県立御影高等学校普通科改革における新学科設置事業にかかる第1回運営指導委員会」を本校会議室にて行いました。現状の御影高校の報告と今後の普通科改革支援事業について協議しました。

 

Creation B「『インフラを守る』を仕事にする②」

2022年8月3日 DAY2

今日は昨日に引き続き、株式会社ウエルアップの尾花弘教社長によるクリエイション講座を実施しました。

本日は「インフラ整備の現場を見学する」をテーマに、今、日本の最先端の工法で、橋梁の架け替えを実施している和歌山県和歌山市の阪和自動車道・松島高架橋の現場を見学しました。

NEXCO西日本のご担当の方からの工事概要のご説明の後、ヘルメットや軍手を装着し、多くのスタッフの方にお世話になりつつ、安全に留意しながら、工事現場見学を実施しました。

高速道路を歩くという経験に加え、補修が必要な状況や、大きな橋梁のまさに工事中の現場を目の当たりする経験を経て、今後のインフラ整備の在り方について考える好機となりました。

 

Creation B「『インフラを守る』を仕事にする①」

2022年8月2日(火)

 

新たな学び体験・クリエイションBコース DAY1

橋梁の整備を中心に、私たちの生活を支えるインフラを守る仕事に従事されている株式会社ウエルアップ社長・尾花弘教氏(本校卒業生)をお招きし、身近なインフラ整備について講義を受けました。

橋梁整備の必要性について、多様なお話を聞いた後、現地調査実習として石屋川橋へ出向き、検査器具の使い方や検査方法、ポイントなどを伺いながら、実習を行いました。また、木材を用いて実際に橋梁の組み立てにも挑戦しました。組み立てた橋は、実際に渡ることができました。

明日は現場見学で和歌山県へ向かう予定です。

Creation A「デザイン思考ワークショップ①」

2022年8月1日(月)

 

新たな学びを体験する「クリエイション」の講座がスタートしました。

この「クリエイション」は、全国19校が指定されている「文科省事業・新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」の一環として実施します。

本日はAコース「デザイン思考ワークショップ」です。京都芸術大学准教授・吉田大作先生をお招きして、アート思考力・デザイン思考力育成のために必要な着眼点や意識についてレクチャーを受けました。デザイン思考のワークを通じて、思考力に磨きをかけていきます。このコースは、8月に全3回のワークショップを予定しており、あと2回実施します。