2024年3月の記事一覧
若鷲賞授賞式
3月21日(木)本校応接室にて若鷲賞(部活動で近畿大会出場や検定試験において顕著な成績をあげた生徒におくられる学校独自の賞)の授賞式を行いました。本来であれば卒業証書授与式前日の授賞式でおくられるものですが、この日となりました。
受賞者
陸上競技部 青悦 聡子
(令和5年度全国高等学校総合体育大会秩父宮杯第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会 近畿地区予選会女子4×400M出場)
植田 菜々美
(令和5年度全国高等学校総合体育大会秩父宮杯第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会 近畿地区予選会女子4×400M出場)
川下 さりは
(令和5年度全国高等学校総合体育大会秩父宮杯第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会 近畿地区予選会女子4×400M、400Mハードル出場)
吉澤 佳倫
(令和5年度全国高等学校総合体育大会秩父宮杯第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会 近畿地区予選会女子4×400M出場)
おめでとうございます!
3/22(金)終業式
3学期の終業式が開かれました。
校長式辞では、卒業生(3回生)の茶谷公之氏の話が紹介されました。ソニーでプレイステーションを開発した技術者で、その著書「創造する人の時代」の中で、人間がAIにできない仕事をするには、常に何かを想像・創造し続けることが大切だと述べられていることに触れ、生徒たちに新時代を生きるメッセージとして伝えました。
生徒指導部長の講話の後、表彰伝達(吹奏楽部、ボランティア部、国際人間科ディベートチーム)があり、最後にライフル射撃部の全国大会出場の壮行会が開かれました。
皆さん、よい春休みを過ごしてください!
3/21(木)1年生進路ガイダンス
外部から大学・専門学校の担当者を招き、1年生向けの進路ガイダンスを行いました。
初めに体育館で全体説明会として、進路を選択する際の心構え、選択肢の多様さ、情報の収集の仕方、日ごろからの勉強の大切さなどについて講演を聞き、その後、各自の希望に合わせて分野別にガイダンスを受けました。分野は大学の各学部から就職・公務員まで27に渡り、生徒は自分に合った話が聞けたことと思います。
3/19(火)租税教室
1・2年生全員を対象に、租税教室が開かれました。
税の意義や役割を正しく理解するため、日本の財政について学習する時間です。
講師である税理士の松岡江利子様が、生徒とコミュニケーションを取りながら、動画も用いてわかりやすく説明してくださいました。
途中で「模擬選挙」として、生徒代表(2年生演劇部員3名)が立候補者となり、税の使い道についてPRし、聞き手の生徒たちが手を挙げて投票するような場面もあり、エンターテイメント性もある1時間でした。
私たちの払うお金の使われ方について、意識が高まったことと思います。
松岡先生、ありがとうございました。
3/18(月)先輩体験談
卒業した3年生が来校し、2年生全員および1年生(教育類型・国際人間科)に、進路実現に向けたアドバイスをしてくださいました。
国公立大の文系、私立大の文系、理系、看護・医療、就職・専門学校、教育類型、国際人間科の7グループに分かれ、進路を決めた時期やきっかけ、受験勉強のコツ、高校時代に頑張っておくべきことなど、リアルな声を聞かせくれました。後輩たちも真剣に聞き、質問をたくさんしていました。
先輩ありがとう!
3/6(木)2年 総合的な探究の時間 課題研究全体発表会
3月7日木曜日の2~4限に総合的な探究の時間で行われた課題研究の全体発表会を行いました。
2年生は11個のゼミに分かれて4人程度のグループを作り、課題研究をこれまで行ってきました。
各ゼミごとに発表会を行った後、各ゼミの代表が1・2年生全員の前で発表しました。
ゼミと発表内容は以下の通りです。
①保健・体育ゼミa 「過去に行った運動によって得られるメリット」
②芸術・メディアゼミ 「人間はAIに勝てる」
③医療ゼミ 「病室の環境について」
④国際・語学ゼミ 「混雑解消の為の効果的なシェアサイクルの活用方法」
⑤せいかつゼミ 「リラックスできる部屋」
⑥地域ゼミ 「東播磨地区の給食から食品ロスをなくすには」
⑦せいかつゼミ 「色によるイラストの印象の違い」
⑧サイエンスゼミ 「音による身体への影響」
⑨保健・体育ゼミb 「精神面からコンディションをコントロールする」
⑩社会科学ゼミ 「戦争をなくすために」
⑪教育ゼミ 「学校教育における情報機器の可能性」
審査の結果、地域ゼミが最優秀賞、国際・語学ゼミとサイエンスゼミが優秀賞に選ばれました。
また、普通科の発表の後に、2組の国際人間科の生徒の発表が英語で行われました。
課題と仮説の設定やその検証方法など、課題研究をする上で難しいことが多くあったことかと思います。
しかし、この経験は将来に必ず活かされるので、失敗したことも含めて覚えていてほしいと思います。
また、1年生は今日の発表を踏まえて、来年度に素晴らしい発表をしてくれることを期待しています。
「二見町フィールドワーク」の記事
3月1日(金)に1年生「総合的な探究の時間」の授業の一環として行われた「二見町フィールドワーク」について、3月5日(火)の神戸新聞朝刊に掲載されました。(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)
3/5(火)1年スポーツ大会
あいにくの雨で、1年生は全員体育館でドッジボールをしました。
1か所に集まることで、クラスの友達を応援しやすくなるという、いい面もありました。
寒かったですが、白熱していました!
3/4(月)2年スポーツ大会
恒例のスポーツ大会が開かれました。
男子はサッカー、屋外バスケットボール、女子はドッジボール、屋内バスケットボールをしました。
晴れて比較的暖かく、生徒たちは考査明けで溜まったエネルギーを発散できました。
3/1(金)1年総合フィールドワーク
1年生が総合的な探究の時間として、二見町のフィールドワークを実施しました。
目的は、明石西高校の立地する二見町の地理歴史にふれ、地域を身近に感じるとともに、2年生からの探究活動につなげることです。
コースは3つで、①歴史地区(東・西・中コース)②歴史講座(福里公民館・上西厚生館)③公共施設(西部文化会館・二見北コミュニティセンター)に分かれ、ウォーキングツアーを行いました。
施設にてお話を聞かせてくださった地域の皆様、お世話になり、ありがとうございました。