教科横断型授業(生物基礎×保健)
2月3日(金)に、1年5組の授業で、教科横断型授業「生物基礎×保健」を実施しました。授業内容は「骨髄移植」です。
授業後、アンケートを実施しました。
「骨髄バンクをしっていますか?」・・・・・内容も含めて知っている、言葉だけは知っている→97%
「骨髄移植をしっていますか?」・・・・・・内容も含めて知っている、言葉だけは知っている→97%
「献血について」・・・・・・・・・・・・・将来してみたい→76.5%
「末梢血幹細胞移植をしっていますか?」・・内容も含めて知っている、言葉だけは知っている→61.8%
以上のアンケート結果でした。
授業後の「骨髄移植のイメージ」については、
・思ったよりドナーさんの負担が大きいなと思った。ただそれを待っている患者さんも多くいるので末梢血細胞移植が早く発展してほしいと思った。
・骨髄移植は割と身近なもので、患者さんもドナーが見つかったから安心ということではなく拒絶反応が起こってしまうという恐怖も持ち合わせているものだとわかった。
・骨髄移植はドナーの負担も大きいし、骨髄移植を受けてもなくなってしまうことも。
のように、医療技術の進歩と生命(いのち)について考える感想が多々ありました。
また、授業後の感想からは、
・臓器移植などのバンクに入ることに前向きになった。
・骨髄移植だけでなく、献血も進んで行うほうが多くの患者が助かると思いました。骨髄も血液も種類と量が必要だとわかりました。献血は血を抜くため、怖くてしんどいイメージでした。そのためやったことがありませんでしたが、献血にもさまざまな種類があると知り、一度やってみたいと感じました。
・自分も献血をしたいとおもった。
など、同様な意見が多数見られました。