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甲北生にできる防災とは?

 防災ジュニアリーダー学習会の2回目。地域別に行われる今回は、神戸・淡路地区の10校60名弱の生徒が、HAT神戸の「人と防災未来センター」で学びました。

 午後は、先日の全体学習会から今日の学びを経て、学校ごとに自分たちで取り組む「防災アクションプラン」を考えました。

 「防災」を、避難訓練など狭い範囲でとらえず、また“やらされ感”や、まずできることを考えよう、みたいな“テク化”に終始せず、自分の好きなことやおもしろいと思えることから考えてみようという提言にしたがって考えてみました。甲北生からは、“いざというとき声を掛け合ったり助け合ったりできる「つながり」が地域に足りないんではないか?”という問題意識のもと、地域の人たちはもちろん、自分たちも楽しめる防災コミュニティづくりが構想されました。他校生の前で堂々とした発表でしたよ。

今年も防災ジュニアリーダーに!

 兵庫県では、28年前の阪神・淡路大震災を教訓に、防災意識を学校や地域に広めるべく「防災ジュニアリーダー」を育てる事業をおこなっています。本校では今年度も希望者が出たため、その「育成校」となり防災について学んでいます。

 23日(日)には、ポートアイランドの神戸学院大学キャンパスに全県の防災ジュニアリーダーが集まり、今年度の活動が始まりました。午前は、大震災の生々しいお話などを交えながら防災についての自覚を高めました。午後は、他の学校の生徒と5人ほどの班になり、自分たちの学校の課題などを話し合いました。本校から参加した2名も初対面の他校生とすぐに仲良くなり、楽しそうに語り合っていました。

【サッカー部】ブログ始動について

この夏より、県立神戸甲北高校サッカー部の活動を部活動のページで更新し始めます!

4月から入部した1年次、選手権に向けて残っている3年次、2年次中心に新チームとして日々切磋琢磨し、励んでいます。

応援のほど、よろしくお願いします!!

天体観測・天文気象部

7月16日(日)に天文気象部が天体観測を行いました。夏季は太陽の通り道が真西より北側になるため、本校B棟屋上からの夕焼けも北向きの観測です。日の入の定義は「太陽の上辺が地平線に一致する時刻」なので、写真は日の入直前という事になります。

日の入から数分で最初に明るい金星が北西に見え、続いて南東のアルタイル、アンタレスと星が見えるたびに部員たちは歓声を上げていました。

 

 

 

 

 

  

30分ほどで夏の大三角や、北斗七星、さそり座の形までよく見えるようになります。本校は高台にあって、屋上は仰向けに寝転ぶと街の明るさが緩和されるので視力が良い生徒では4〜5等星も肉眼で観測できます。お互いの姿もほとんど見えない屋上に寝転がって、声だけでやりとりしながら、誰が先に次の星を見つけるかを競い合うのも楽しみのひとつです。

オープンハイスクールでも屋上やシュミットカセグレン式望遠鏡、プラネタリウム室をたくさんの方に見て頂けましたが、ぜひ来年は新入生として多くの部員と一緒に観測できたらと思います。

次の天体観測は8月、ペルセウス流星群が楽しみです。

(顧問:NM記)

花丸 「神戸の研究」課外活動!

7/20、本校独自の学校設定科目、「神戸の研究」を受講する3年次生が、課外活動で「県立兵庫津ミュージアム」を訪れました!

笠井敏光館長のご講義あと、ダイナミックシアター・はじまり館・初代県庁館の見学をさせていただきました!

企画展示として行われている「ひょうごレゴ展」も見学させていただきました!

夏休み以降の活動に生かしていきます!