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English Day

 8月1日(月)本校でKohoku English Dayを開催しました。
 ハワイとニューヨーク、ロンドン出身の計4名のALT(外国人指導助手)とともに、中国とネパール出身の外国人生徒を含む11名の生徒が英語漬けの1日を過ごしました。 

  

 ALT1人当たり2~3人のグループに分かれ、日本の伝統的な遊びのコマ回し、剣玉、達磨落としを英語で紹介し、グループ対抗で成功した回数などを競い合いました。また、ALTと一緒に校内のポイントを巡り、クイズを解くなどして、楽しい1日を過ごしました。

お祝い スピーチコンテストに参加しました♬

7月9日(土)流通科学大学で行われた全国商業高等学校英語スピーチコンテストに、

本校生徒が5名参加しました。

スピーチの部に1名、レシテーションの部に4名が挑戦!!

当日は練習の成果を発揮し、5名とも素晴らしいスピーチを披露しました。

結果、見事レシテーションの部で2名の生徒が優秀賞奨励賞を受賞しました!! 

 

興奮・ヤッター! 「まちことば」のイベントに参加しました!

7月17日(日)に、神鉄鈴蘭台駅の隣にある商業施設(ベルスト鈴蘭台)で行われたイベントに18名の生徒が参加しました。

学校紹介や授業紹介など様々な発表の後、書道部が書道パフォーマンスを披露しました。

生徒達の生き生きとした姿を、たくさんの地域の方に見ていただきました!

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

6月18日 オープン・ハイスクール

令和4年度 兵庫県立神戸甲北高等学校 オープン・ハイスクール

本日(6月18日)9時30分からオープン・ハイスクールを実施しました。

たくさんのご参加ありがとうございました。

中学生の皆さんにとって、進路先のひとつとして考えていただけると幸いです。

次回は11月12日(土)の予定です。よろしくお願い致します。

本日の様子をほんの一部紹介致します。

  

  

 

ベルスト鈴蘭台で本校生考案のいちごタルトを販売しました!!

6月12日(日)神鉄鈴蘭台駅直結のベルスト鈴蘭台にて、本校3年次生が考案した「3種のいちごタルト」の販売を行いました。

 

本校独自の科目「神戸の研究」の授業の一環で、北区二郎のいちごを使ったスイーツを考案しました。

そのアイデアを、北区にあるケーキ屋 Patisserie kotonomi(パティスリー コトノミ)と神戸市北区役所まちづくり課の皆さんにご協力いただき、実現させていただきました!

 

昨年のいちごの品種選びから始まり、試作を重ねてようやく完成した今回のいちごタルトは、限定20セットということもあり、販売開始15分で完売しました。

ご購入いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

 

また、今回の販売の様子をJ:COMチャンネルの「WEEKLYトピックス~兵庫~」に取り上げていただきました。

放送は6月18日(土)から24日(金)まで毎日行われます。放送日程の詳細は下記URLからご参照ください。

https://c.myjcom.jp/jch/west_01/regular/weeklytopics_hyogo.html

 

6月10日 甲北祭(文化祭) 2日目

甲北祭 2日目

令和4年6月9,10日に甲北祭が行われました。

本日は第2日目でした。

ほんの一部ですが、甲北祭の様子をどうぞご覧ください。

  

  

 

6月9日 甲北祭(文化祭) 1日目

甲北祭(文化祭) 1日目

令和4年6月9,10日に甲北祭が行われます。

本日は第1日目が行われました。

ほんの一部ですが、甲北祭1日目の様子をどうぞご覧ください。

  

  

  

 

 

「神戸の研究」に神戸市の今西副市長がいらっしゃいました!

6月3日(金)の5時間目、本校が独自に設定している科目「神戸の研究」の授業に、神戸市の今西正男副市長がいらっしゃいました。

 

「神戸の研究」では、これまで甲北生自らが神戸市の魅力発信や課題解決に取り組んでいます。

今回の授業では、神戸市職員が市民との意見交流を行う神戸市の取り組み「出前トーク」の一環として、今西副市長に来ていただき、「神戸の将来ビジョン」についての意見交流を行いました。

生徒たちからは神戸電鉄の駅前再開発についての質問が多く挙がり、副市長に丁寧にお答えいただきました。

 

今回の貴重な経験をもとに、今後「神戸の研究」では、北区を活性化するための取り組みを、生徒たち自身で考えていきます。

 

 

 

 

天文気象部 新入生歓迎天体観測会

4月に予定していた新入生歓迎の天体観測会、天候不良のため延期していましたが、5月28日(土)に無事行うことができました。今回は北須磨高校のY先生と社高校のI先生に講師としてお越し頂き、様々な天体を観測しました。

新入生は初めての屋上に緊張していましたが、美しい夕日を眺めたり、誰が最初に一番星を見つけられるかを競争したりして、すぐに慣れることができたようです。

北斗七星の柄端から2番目のζ星(ゼータ星)ミザールは、肉眼で見ても視力の良い人なら見分けられる二重星なのですが、本校のシュミットカセグレンC14望遠鏡で見ると、肉眼で見えるミザールとアルコルだけでなく、更にもう1つの小さな星ミザールB星があることが分かります。

ふたご座のカストルも同様にカストルA星とB星を観測することができました。日の入りが遅いので、あまりたくさんの星を観測する時間はありませんでしたが、短い時間の中でそれぞれが驚き、楽しみ、学ぶことができたと思います。

文化祭では屋内プラネタリウムの解説と、天体ドームの見学、七夕神話の披露、七夕飾り作りを予定しています。本年度も天文気象部をよろしくお願いします。(顧問 NM記)

 

第2回 定期戦(4/22)

令和4年4月22日(金)

 グリーンアリーナ神戸にて、神戸甲北高校と東灘高校の第2回定期戦(女子バスケットボール)が行われました。

 午前中は、前哨戦としてほっともっとフィールド神戸にて、野球の試合が行われました。

 前哨戦を含め、結果は以下の通りです。

 

種目 神戸甲北 東灘
卓球

女子バドミントン
男子ラグビー
サッカー

PK(3

男子テニス
女子テニス

女子バレーボール
男子バスケットボール 63 73
野球
女子バスケットボール 64 68
総合成績 4勝 6勝

以上の結果、第2回 定期戦は東灘高校の総合優勝となりました。 

 

 

 

東日本大震災に寄せて~防災ジュニアリーダー研修・宮城派遣~

まもなく東日本大震災から11年です。

本校生徒会の生徒2名が、今年の1月7日~10日の日程で被災地宮城県を訪ねてきました。その時の感想です。

1年 HKさん

 僕は宮城県の東日本大震災があった石巻市、東松島市に行きました。行きのバス内研修では勉強不足な自分には様々なことが分からず「?」ばかりでした。大川小学校では、沢山の子どもが亡くなったのがわかり、辛い悲しい憎い色々な感情が湧いてきました。実際そこに立ってみると見えてくるんです、見たこともない子供たちが。最初はうっすらと、そして最後には子どもたちが必死に最後までもがき苦しみながらも助かろうとする姿がはっきりと。

 僕は震災を分かったつもりでした。多分震災を経験してない人達ほとんどがそうだと思います。僕は4日間の研修を終えてたくさんのことを知りました。まず宮城県の人達がとても優しかったことです。僕たちに懸命に教えてくれました。それから東日本大震災で亡くなった人の全てが震災のせい、というわけではないことも知りました。大川小学校の子供たちは、津波が到達するまでの1時間の猶予の中で全員が助かる選択肢も選べたはずでした。経験や知識、とっさの判断で助かる命でした。4日間の研修で本当に多くのことを学びました。一期一会の出会いがたくさんありました。とてもいい経験になったので、研修で関わった皆さん、また会えたら楽しく話しましょう。

 

2年 YAさん 

 今回の東北訪問で1番印象に残った事は、大川小学校へ行ったことです。子供たちが先生の指示に従って裏山へ逃げず、裏山へ逃げようとした子供は先生に引き戻されてしまい、結局多くの人が津波の被害に遭い亡くなってしまったという話を聞いて、僕は自分が教師の立場だったらどういった行動をとっただろうかと考えました。

 震災当時は土砂災害の恐れがあるため、裏山へ逃げるといった選択はされなかったそうですが、実際は土砂崩れは起きていませんでした。もしあの時、裏山へ逃げるという選択をしていれば、間違いなく多くの命が助かったでしょう。しかし、もし僕が同じ立場だったとしても、当時の先生方と同じ行動をとっていたと思います。なぜなら、彼らは震災のマニュアル通りに動いただけだからです。マニュアル通りに動くことが間違った行動だなんて、津波に飲まれる前は思っても見なかったでしょう。このような悲劇を繰り返さないためにも、これからは防災訓練の見直しや、予想外の出来事に落ち着いて対処する能力の養成などといった準備を次の震災までにする必要があると思いました。 

 

 生徒たちにとって、阪神淡路大震災が昔話になりつつある今。もちろん身近なところにもたくさん遺された資料はあるのですが、宮城県へ行って大学生やもう少し上の世代の方々から生の体験談を聞き、痛々しい震災の爪痕をその目で見てきたことは、生徒たちにとってかけがえのない経験となりました。被災地で見聞きしたことだけでなく、日々の生活や学習から更に幅広い知識や技能を身につけて、災害時には若者の中心となって動けるようなたくましい人に成長して欲しいですね。それが今回お世話になった方々への一番の恩返しだと思います。

(生徒指導部 NM記)

天文気象部・星初め

1月8日(土)好天に恵まれ、絶好の観測日和。本校B棟最上階、天文ドームにて県立北須磨高校サイエンス部顧問の先生を講師にお招きし、2022年星初め(ほしはじめ)を行いました。土星の環や木星の衛星、プレアデス星団(すばる)、オリオン大星雲などの天体を観測することができ、部員一同大喜びでした。在校生の部員だけでなく、43~38回生までの卒業生も駆けつけてくれ、とても楽しい時間を共有することができました。

本校の天文ドームに設置された望遠鏡はシュミットカセグレン式で、反射式と屈折式の複合望遠鏡です。県下有数の大口径なので、オープンハイスクールや文化祭でぜひ皆さんに見て頂けると嬉しいです。今年も、天文気象部をよろしくお願いします。

兵庫県高校生等防災ジュニアリーダー宮城県派遣

本日「兵庫県高校生等防災ジュニアリーダー」として、本校生徒会役員2名が宮城県に向けて出発しました。兵庫県立舞子高校の先生方の引率の元、舞子高校の生徒さん21名に加え、龍野北・洲本実業・宝塚東・尼崎小田高校の生徒さん18名とともに本日より二泊三日の研修旅行です。宮城県では東松島市・石巻市・多賀城市を訪問し、震災遺構や集団移転地区の視察、現地高校生や語り部の方との交流などを行う予定です。

 

今年は阪神淡路大震災から27年、阪神大水害からは84年になります。災害で失われたものは大きく、すべてを元に戻すことはできませんが、災害から得られた知識や知恵を私たちは次世代に引き継いでいかなければなりません。コロナ禍ではありますが体調管理に気を付けて、東日本大震災の被災地で多くのことを学んで帰ってきて貰いたいと思います。

2022年も、頑張る甲北生の応援をよろしくお願いします!

(生徒指導部 N記)