特色ある授業の紹介

特色ある授業の紹介

 もち麦バターラスクが神戸新聞に掲載されました

 「総合的な探究の時間」で花谷さくらさん(2年1組)、楠有紗さん(2年2組)、林田璃羅さん(2年3組)、宮田遥香さん(2年5組)が開発したもち麦バターラスクが神戸新聞に掲載されました。
 今後の活動予定は、令和2年12月6日(日)10:00~11:00、JR福崎駅前交流広場で開催される「福崎〇〇まるしぇ」で販売する予定です。
神戸新聞記事.pdf
【神戸新聞  2020年10月30日金曜日 朝刊】
 

【中国語Ⅰ・Ⅱ】中秋節の月餅と烏龍紅茶を体験しました

 10月1日は、中国の建国記念日「国慶節」です。中国語では「国庆节」「十一」と呼ばれます。そして、旧暦の8月15日は中秋節、中秋節は春節に次いで中国で二番目の伝統的な祝日です。中国では、昔から中秋節の日に月見をしながら月餅(ユエビン)を食べ、家族の円満を祈る風習があります。今年は国慶節と中秋節が重なるため、10月1日から8日までの8連休となりました。

 中国語Ⅰ、Ⅱクラスの授業では、中秋節について、歴史、由来、月餅の種類、お供え祭壇参拝の礼儀作法など紹介しました。中秋節と国慶節の挨拶を習い、早速生徒は先生に覚えた中国語を使って挨拶を行い、先生から縁起の良い食べ物である月餅と烏龍紅茶のプレゼントをもらい、異文化体験をしました。生徒たちは、お茶の香りや月餅の味を堪能しました。

   
   
   
   

【フードデザイン】お弁当を作りました

令和2年度 第51回 全国高等学校家庭科食物調理技術検定2級受検
 今年も、3年次フードデザインⅡ選択者が家庭科調理技術検定にチャレンジしました。この検定は、食物調理に関する基礎知識と技術、段取り力・創造力・忍耐力などを身にけることを目的に実施しています。

主  題  17歳男子の通学用弁当献立
指定材料  じゃがいも
指定調理  やきもの
  
  
  
  
  
  

「あけてニッコリ!!わくわくお弁当コンテスト」応募
 今年も、2年次フードデザインⅠ選択者が「あけてニッコリ!!わくわくお弁当コンテスト」にチャレンジしました。このコンテストは、おいしいごはんを食べよう県民運動推進協議会等が主催しています。兵庫県産の農林水産物を使用し、大切な人への気持ちを込めて作りました。

募集テーマ 「ひょうごがいっぱい!大切な人と楽しむごはん弁当」
  
  
  
  
  
  


【2年次総合的な探求の時間】もちむぎバターラスクを販売しました

 8月9日(日)、福崎町にあるボンマルシェのご協力のもと、2年次『総合的な探求の時間』で「もちむぎを使った商品開発」を探求している4名が、商品開発した「もちむぎバターラスク」を販売しました。
 福崎町は、もちむぎの産地として全国に有名です。もちむぎは、小麦と比べ灰分が多く、高タンパク・高ミネラルで、コレステロールを低下させる働きがあるといわれるβグルカンを多く含んでいるそうです。一見するとそばに似ているのですが、食べてみるとコシのあるうどんのようで、独特の香ばしさもあります。
 今回、50袋用意してのですが、販売から30分足らずで完売しました。ご購入いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
 今後の活動ですが、他の商品開発はもちろんのこと、販売して知っていただくだけでなく、レシピも広めご家庭でも作っていただきたいと考えています。
  
  
  
 

【音楽】ヴァイオリンの授業2020

毎年この時期にヴァイオリンに取り組んでいます。初めて触れる生徒も多く、「めざせ!しずかちゃん超え」を合言葉に悪戦苦闘しながら練習しています。
「少しでもきれいな音を出したい!」そんな気持ちは今年はどこまで達成できたでしょうか?

≪3年次生≫
「音探β」選択者全員で取り組みました。3年目になる生徒が中心となって、最高学年らしく難しい課題に挑戦。トレモロ奏法による弦楽器にしか出せない、独特のサウンドで20名の生徒全員で合奏したときには、フル・オーケストラのように音楽が高揚しました。また、気の合うメンバー3~7人でのアンサンブルにも取り組みました。曲は「オペラ座の怪人」から"The Music of the Night"です。発表会後は、DVD鑑賞です。

≪2年次生≫
「音探α」選択者全員が取り組んでいます。ほとんどの生徒が1年次でも体験していますが、1年前の復習は1回目の授業でほぼ終了し、2回目の授業からは、合奏に取り組みました。最後に1人1パート(4人)で演奏しました。息の合ったアンサンブルを楽しむことができました。
曲は「レ・ミゼラブル」から「夢破れて」を演奏しました。

≪1年次生≫
「音楽Ⅰ」選択者全員が取り組んでいます。基礎練習を重ね、最後は「歓喜の歌」(ベートーヴェン)に挑戦しました。ピアノ伴奏もピアノ初心者の生徒も含め、全員取り組みました。
ヴァイオリンはとにかく音をきれいに伸ばすこと、音程を正確にとることがとにかく大変です。おまけにボウイング(弓づかい)まで気を使わなければならず、全10時間の授業で、5時間目位まではなかなかコントロールできず、大変そうでしたが、慣れ始めると練習にも熱が入り、貴重な体験になったのではないかと思います。

【保育技術Ⅱ】七夕飾り

 もうすぐ七夕なので、七夕飾りを作りました。
 願い事を書いた短冊も笹にくくりつけ、きれいな仕上がりになりました。
  
  
  
 みなさんが心も体も健やかに過ごせるよう願っています。

《芸術・音楽》特色ある授業を支える音楽室等の設備紹介

香寺高校の音楽室は、県下でも有数の設備を誇っています。
 特に、電子ピアノ24台、アップライトピアノ14台(うち個室12室)は音楽科の高校以外では考えられないことです。
 特に、将来幼稚園教諭・保育士を目指されているみなさんは、授業でもピアノの練習ができるので、部活動と両立しながら充実した高校生活を過ごせることも大きな強みです。
 また、音楽科では、クラシックからポップスまで多様なジャンルの演奏に対応できる楽器があります。授業でもできるだけ多くの楽器を体験してもらっています。
 
 
香寺自慢のML教室。電子ピアノ24台は全て生徒用です。ドラムセットも1式あります。放課後は、吹奏楽部の練習場所になります。

 
 
 なんと、ピアノ練習室まであります。放課後は筝曲部の活動場所です。個室が8部屋。一人で練習するには十分な広さがあります。

 
 
 最後に、音楽室です。机上には、フォーク・ギター、クラシック・ギター(合わせて40台)、ヴァイオリン、ミュージック・ベル、トーン・チャイム、ヴォーカル・マイクも数本あり、自由演奏の際は大活躍します。右は隣接のアンサンブル室です。全部で4室あり、各部屋にアップライトピアノがあります。放課後は合唱部の活動場所になります。