特色ある授業の紹介

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【特色ある授業の紹介】看護基礎-姫路大学での校外学習

香寺高校では,将来看護師などの医療職を目指す生徒を対象に,
姫路大学との高大連携授業『看護基礎』を行っています。

 

4月18日(木),今年度初めて姫路大学での校外学習を実施しました。

充実した実習設備を見学させていただいたあと,コミュニケーションに関する講義を受けました。

1年間かけて,看護の基礎を学んでいきます。

 

 

第16回スイーツ甲子園 西日本大会へ

「第16回スイーツ甲子園」に2年次生 チーム「MOK」(松本和馬 大道康生 岸野拳吾)がオリジナル作品(ア メール)を応募し、書類審査を経て西日本大会12組に選ばれました。

西日本大会は8月3日に岡山で行われ、いつもと違う環境の中、緊張しながら練習通りのパフォマンスができるように、3人で力を合わせ頑張りました。決勝大会へは進めませんでしたが、最後にプロのアドバイスを受けることができ、よい体験となりました。応援ありがとうございました。

   

「中寺こども園」へ保育実習に行きました

3年次保育選択者は、7月26日、27日、8月2日、3日に、姫路市立中寺こども園へ保育実習に行きました。それぞれグループに分かれて手遊び歌をしたり、絵本の読み聞かせをした後、自分たちで考えた風車やロケットなどの製作活動をこどもたちと一緒にして、交流を深めることができました。

     

「保育」選択者 「わくわく広場香寺」へ実習に行きました

 5月9日と30日に2年生「保育基礎」選択者が「わくわく広場香寺」へ見学実習に行きました。グループに分かれ、施設についての説明を聞き、実際に部屋へ入って子どもたちの遊んでいる様子を見学しました。一緒に来られているお母さんとお話ししたり、0歳1歳2歳の子どもたちの遊んでいる様子を身近に見ることができ、良い体験となりました。

 

「保育技術Ⅱ」助産師さんに「赤ちゃんのお世話」の仕方を学びました

5月12日3年生「保育技術Ⅱ」の授業に、助産師の前田美佐代先生に来ていただきました。新生児や乳児の身体的特徴や、育児をする上での注意点を学んだあと、だっこの仕方やおむつ替えなど保育人形を使った実習を行いました。助産師さんという立場から、専門的な内容のお話を聞くことができ、良い機会となりました。

「フードデザインⅠ」 調理専門学校の特別授業がありました

1月19日、24日、2月2日 みかしほ学園 日本調理製菓専門学校の特別授業がありました。19日は帽田陽先生、中村梨沙先生に日本料理「海老の天丼」「茶碗蒸し」を教えていただきました。24日は滝本智志先生、北由紀子先生に中国料理「割包」「照り焼きチキン」「スープ」を教えていただいました。2月2日は森田弘志先生、中村梨沙先生に西洋料理「海老クリームコロッケ」「ポテトとブロッコリーのサラダ」「ミネストローネ」を教えていただきました。それぞれの進路についてのアドバイスもしていただきました。

「フードデザインⅠ」 調理専門学校の特別授業がありました

1月17日、31日神戸国際調理製菓専門学校の特別授業がありました。17日は石髙晃二先生、斎藤めぐみ先生に日本料理「鰆の赤飯包み蒸し銀餡掛け」を教えていただきました。31日は野中貴大先生、森本菜月先生に製菓実習として「チョコタルト」と「上用饅頭」を教えていただきました。それぞれの進路に向けてのアドバイスもしていただきました。

「日本の文化」おもちつき

1月19日「日本の文化」の授業で、おもちつきをしました。もち米を準備し、もちつき機でついたおもちを手で丸め、きなこやあんなど、それぞれ好きなものをつくり、お正月体験をしました。

   

 

「日本の文化」百人一首大会

1月12日「日本の文化」の授業で日本のお正月の伝統文化、百人一首 かるた大会を作法室で行いました。上の句を聞いただけですばやく札をとる生徒もいて、短歌にも興味を持つ良い機会となりました。

「保育技術Ⅱ」中寺小学校へ行きました

12月14日(水)3年次「保育技術Ⅱ」選択者が中寺小学校へ実習に行きました。コロナ禍でなかなか実習が実施されない中、ようやく実現できました。1年生、2年生の各クラスに分かれ、手遊びやパネルシアタ―、ハンドベルや絵本の読み聞かせをしました。その後松ぼっくりを使ったクリスマスツリー製作、布で作ったリース、紙コップのサンタクロース製作などをしました。とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

「生活と福祉」選択者 姫路聴覚特別支援学校交流会へ

11月1日と8日「生活と福祉」の授業に姫路ろうあ協会より守谷様、高坂様に特別非常勤講師として来ていただき、聴覚障害者への理解を深めるための学習と手話の基礎を学びました。

11月29日には県立姫路聴覚特別支援学校へ交流会に行き、高等部生徒との交流を深めました。手話はまだまだスムーズにはできませんが、いろいろな方法でコミュニケーションをとりながら、楽しい時間を過ごすことができました。

・手話の学習

・交流会の様子

 

「保育技術」選択者 「くすのき賞」受賞

「保育技術」の授業選択者が継続して県立こどもの館のふれあい体験ひろばや、子ども食堂、地域の学校園との交流などさまざまなイ ベントに、ボランティアとして参加していることにより、「くすのき賞」を受賞しました。

「くすのき賞」は、ボランティア活動等を通じ人間連帯の輪を広げ、こころ豊かな地域社会又は職域づくりに貢献した団体に贈られる賞です。

 

「保育技術Ⅰ」沐浴実習を行いました

11月15日2年次「保育技術Ⅰ」の授業で、保育人形を使った沐浴実習を行いました。新生児の扱い方の注意点や沐浴および着替えの方法などを実践を通じて学ぶことができました。

 

中国の伝統文化に触れて

 

 中国の伝統文化の授業では、「中医学」と「儒教の創始者である孔子」について紹介しました。

 「中医学」とは「東洋医学」の一つです。中国には「五行学説」という考えがあります。宇宙や自然界、ものごとを構成するすべてのものは「木・火・土・金・水」の5元素に分類した考えです。この法則に人体を当てはめて分類したものが五臓「肝・心・脾・肺・腎」です。

  中医学では、五臓を中心に体の働きをとらえ、五臓がバランスよく働いている状態が健康だと考えます。中医学でいう五臓とは単に解剖学的な肝臓や腎臓などの臓器を指すだけでなく、様々な機能(物質代謝や精神活動)をも含み、五臓それぞれが互いに影響しあって生命を支えていると考えています。また、伝統的生薬、鍼灸、カッピング療法、薬膳料理などを学びました。

 そのほか、儒教の教えや、孔子廟の見どころ紹介や、文房四宝など中国文化の魅力に触れました。

「フードデザインⅡ」 調理専門学校の特別の授業がありました。

6月22日3年次「フードデザインⅡ」の授業に神戸国際調理製菓専門学校の山本先生に来ていただき、食物調理技術検定2級に向けた指導をしていただきました。チキンの焼き方のポイントと、調味料や香辛料の使い方、盛り付けの仕方などについて学び、各自チキンステーキとハンバーガーを完成させることができました。

「フードデザインⅡ」「栄養」 調理専門学校の特別授業がありました。

6月3日3年次「フードデザインⅡ」の授業ではみかしほ学園の森田先生・中村先生に来ていただき、食物調理技術検定2級に向けての指導をしていただきました。お弁当に適した調理の方法や食材の扱い方について学びました。

6月7日3年次「栄養」の授業ではみかしほ学園の森田先生・前田先生に来ていただき、チキンフリカッセ・レモンゼリーの作り方について、指導をしていただきました。肉の焼き方やホワイトソースの作り方のポイントなどについて学びました。

【ソルフェージュ・3年次生】卒業考査・発表会

例年行っている、3年次生・ソルフェージュ選択生徒による発表会を行いました。

発表曲は、以下の通りです。

「プロローグ」 ギター弾き語り
「黄色」 ピアノ独奏
ワルツ 変ホ長調(デュラン) ピアノ独奏 
「踊」 ピアノ独奏
"Ordinary Days" ピアノ独奏
「人生のメリーゴーランド」 ピアノ独奏
"Everything" ピアノ独奏
"Baby,God Bless You"  ピアノ独奏
ピアノ・ソナタ「悲愴」第3楽章(ベートーヴェン) ピアノ独奏
幻想小曲集 op.12「飛翔」(シューマン) ピアノ独奏
 ソルフェージュの授業では、ソルフェージュだけにとどまらず、年間を通じて個々の演奏表現の向上を目指しています。選曲は生徒個々の目標に応じて、原則的に生徒が行い、豊かな表現のためのアドバイスをしてきました。

 今回は最後の発表ということで、各自の最高難易度の曲に挑戦した生徒が多く、聴きごたえのある発表会になりました。卒業後の進路は、音楽系、保育系、教育系と人前で演奏機会が多い生徒たちがほとんどなので、いい機会になりました。卒業後もそれぞれの道でさらに努力し、音楽で何かを伝えることができる人になってほしいと思います。