運動部の記録

2024年5月の記事一覧

【硬式野球部】ゴールデンウィーク3連戦!

5/3(金)4(土)5(日)と、三日連続で練習試合に挑みました。

 

〈1戦目 vs三木高校 @三木高校グラウンド〉

結果:1試合目 1 - 22(負)、2試合目 1 - 9(負)

 

 点差の開いた試合ではありましたが、歴然としていたのは走塁意識のちがいでした。相手校は果敢に次の塁を狙っていく積極的なプレーが目立ち、よい流れを自ら引き寄せていました。走塁意識と安定した守備、攻守ともども改善すべきポイントが明確になってきたと思います。1年生も全員出場し、実戦を経験できたことは大きな収穫です。夏に向けて新生チームの連携も高めていきましょう!

 

〈2戦目 vs東洋大姫路高校 @本校グラウンド〉
結果:1試合目 1 - 10(負)、2試合目 1- 22(負 7回まで)

強豪チームを相手に、臆せずに戦い抜くことができました。技術の差はもとより、相手校のグラウンドにおけるストイックな姿勢は大いに刺激になったと思います。点数差こそ開きましたが、攻撃ではしっかりバットを振り、思い切りのよいバッティングが目立っていました。連戦のため、選手層の薄さが浮き彫りになりましたが、今後に向けて投手力の強化も課題のひとつであると改めて感じられる試合となりました。

 

〈3戦目 vs姫路飾西高校 @飾西高校グラウンド〉
結果:1試合目 4 - 4(引き分け)、2試合目 7 - 8(負)

1試合目は、4対3のリードで迎えた9回の表に相手チームに得点を許してそのまま4対4の同点で試合終了。接戦を勝ちきれないという悔しい内容でした。課題である「走塁」のミスを相手に突かれて、結果的に相手チームに試合の流れが向くという展開も見受けられました。リードしているときこそ、流れを変えるようなきっかけは相手チームに絶対に与えないという強いメンタリティも鍛えてゆこう。

この週末は文化祭、そして、その次には第1回定期考査と学校行事が忙しく続きますが、この3連戦を戦い抜いた経験をしっかり心に刻み、次の練習試合にむけて文武両道、全力疾走・全員野球でともに切磋琢磨していきましょう!!

3連戦を無事乗り切ることができたのも、普段から熱心にサポートしてくださる保護者の皆様のご協力があってこそです。心から感謝申し上げます。夏の公式戦を控えたこの2か月間、いろいろご迷惑おかけすると思いますが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。