運動部の記録

2025年11月の記事一覧

【女子バレー部】県選手権大会のご報告

11月2日(日)

兵庫県高等学校バレ-ボール選手権大会が開催されました。

今大会は、年明け早々に東京で行われる全国大会(通称:春高バレー)への出場権がかかっています。

そのため、全国大会を目指す強豪校は、すべて3年生の主力メンバーが残っています。

今大会の試合会場は丹有地区で、女子は決勝戦を除くすべての試合がメイン会場の「駒ヶ谷体育館」でした。

附属高校の第一試合は、トーナメント表では2回戦からの出場となりました。

附属の初戦は、阪神地区の尼崎北高校さんで、尼北さんは部員が多く活気のあるチームでした。

試合は  

   附属高校 2-0 尼崎北

この結果によって、翌日3日の第1試合で神戸鈴蘭台高校さんと対戦することになりました。

 

11月3日(月・祝)

対戦相手である神戸鈴蘭台高校さんは、6月に行われた県総体ベスト16のチームです。

そのため、今大会には地区予選免除となり推薦出場をされています。

鈴蘭台さんは選手一人ひとりの能力が高く、附属は苦戦することが予想されました。

ところが、附属はミスが少なく、よく拾うとともにしっかりと攻撃につなげることができました。

試合は

   附属 2-0 神戸鈴蘭台

この結果によって、日ノ本学園高校さんと対戦することになりました。

日ノ本学園さんは、6月に行われた県総合体育大会のおける優勝チームです。

そのため今大会の第1シード校でもあり、雲の上のように思えるチームです。

また、同じ西播地区でありながら公式戦等で附属はこれまで対戦したことがありません。

その日ノ本学園さんと県大会で対戦できたのは附属にとって貴重な経験でした。

試合は

   附属 0-2 日ノ本学園

この結果によって、附属高校は県ベスト16となりました。

 

今大会の試合会場は三田市でした。また、2日間とも9時前の集合でありました。

西播からは遠い上に、朝早くから多くの保護者の方々にお越しいただき応援していただきました。

その応援に応えて、選手もよく頑張ったと思います。

また、今大会も控えの選手が補助役員を務めてくれました。

これまで附属高校が出場できなかった県大会の舞台で、さまざまな経験を保護者の方々と一緒にできました。

貴重な休日を2日間にわたり、温かいご声援、本当にありがとうございました。