運動部の記録

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令和5年度 冬季西々播 バスケットボール大会

令和5年度 冬季西々播大会

R6.1.6~7

場所:県立大附属高校・県立上郡高校

 

 冬季西々播大会が1月6~7日に開催されました。11月の西播大会で悔しい負け以降、強い1対1をオフェンス・ディフェンスの両面で課題に置いて練習に取り組んできました。

年末には、3日間、附属中学と合同練習を実施し、高校生だけではできない練習などハードな対人練習をすることができました。

 

西々播大会では、一回戦Cリーグの相生産業との試合でした。出だし、相手に連続得点を許すなど、重いスタートとなりましたが、効果的なスリーポイントやゴール下での1対1で得点を重ねることができました。前半は、相手の得点源を止めることに苦戦しましたが、コミニケションを取ることで徐々に対応できはじめ流れを掴むことができ前半を31-26で折り返しました。

後半、相手の得点源に対して、ディフェンスが機能し、失点を抑えることができました。オフェンスでは、ディフェンスから簡単なシュートに持ち込み、流を一気に掴み65-48で勝利し、一回戦突破しました。

 

大会2日目は、準決勝で同じDリーグの佐用高校との試合でした。一回戦に続き、ディフェンスから流れを掴みたかった出だしでしたが、相手に連続得点を許す苦しい展開でした。オフェンス面では、積極的に1対1を仕掛けて15-22で1Qを終了しました。

2Qに入ってもなかなか流れを掴むことができず、一時11点のリードを許しましたが、下を向くことなく果敢に攻め前半を27-28と1点ビハインドで折り返しました。

後半は相手に対応することができず、点差が開いてしまいました。その中でも4Q猛追しましたが、力及ばず43-53で敗退し、3位でこの大会を終えました。

 

この大会は、一対一と強度を上げたディフェンスを課題として取り組みましたが、これまで頼っていた場面でも自分で攻める、守る場面が見られたのは次に繋がる大会となりました。次の大会は、4月の西播大会です。光都の寒い冬を乗り越えて肉体的にも精神的にも成長していって欲しいと思います。

 

一回戦 65-48 相生産業高校

準決勝 43-53 佐用高校

3位

優秀選手 #8 藤本 菜央

 

  

【女子バスケットボール部】全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選

令和5年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選

 

 県大附属   37( 9・ 6・ 2・20)

 姫路商業   59(22・ 2・23・12)

 

 全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選が9月3日(日)に行なわれました。この大会は、県のウインターカップ予選につながる大会で、県大会出場が決定しているAリーグ5校以外のB~Dの上位12校が残り4枠をかけて戦う大会です。

 

県大附属高校は、8月の入替戦で敗れた姫路商業との再戦となりました。

出だしから、相手の外角のシュートが高確率で入り、完全に相手に流れを渡してしまう苦しい展開でした。メンバー交代で流れを掴もうとするが、なかなか得点に繋がりませんでした。

2Qに入り、相手の得点を止めることができたものの1Q同様に得点が入らない苦しい展開が続きました。前半に追いつくチャンスがあったものの15-24と9点ビハインドで後半へ突入しました。

 

 後半、自分たちのミスから相手に流れを渡してしまい、大きくリードを奪われてしましました。2Qに少しでも追いついただけに勿体ないQになってしまいました。4Q、ディフェンスでプレッシャーをかけて連続得点に繋げることができましたが、1Qと3Qの失点が大きく響き最終37-59で終了しました。

 

 上位リーグのチームとの対戦において、課題が残る試合でしたが、チームとして可能性の感じる試合となりました。バスケットの技術面はもちろんのこと、人間的な成長なくしては、今後目標達成はできません。更に成長した姿で、次の大会に挑めるように活動していきます。

  

【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 最終節

U18西播但馬地区女子2部リーグ 最終節

        

 県大附属   56(10・14・18・14)

 相生産業   53(14・9・11・19)

 

U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月27日に行われました。これまでのリーグ戦は、1勝2敗1分と負けが先行している状況で最終節を迎えました。先週の姫路西との試合では、序盤にリードを奪いながらも終盤に逆転負けという課題の残る試合でした。夏休み最後の試合を勝利で飾れるようチームで試合に挑みました。

 

 今節は、2部リーグ現在1位の相生産業との試合でした。

 1Qはインサイド中心に得点を重ねるものの、相手にオフェンスリバウンドを取られ、得点に繋げられる苦しい展開でした。その中でも、交代選手の頑張りもあり相手に流れを渡さず、10-14で1Qを終えました。

 2Qの開始早々に逆転に成功し、一時7点リードを奪いました。相手の3年生にドライブと外角のシュートで得点を重ねられ、なかなかリードを広げることが出来ず24-23と1点リードで前半を終了しました。前半、20分を8人でタイムシェアし、得点もバランス良く取ることができました。

 

 3Q、ディフェンスで甘い部分もありましたが、オフェンスで得点することで流れを掴みリードを広げることができました。メンバー交代の中でも、それぞれが自分のやることをやり、42-34と8点リードで4Qへ。

 4Q出だしも得点を重ね、この試合最大の12点リードまで広げました。その後、ミスや相手の外角のシュートで少しずつ点差を縮められ、1点差まで追い上げられましたが、何とか逃げ切り56-53で試合終了となりました。

 

 途中のリードをその後広げることができず、終盤の戦いに課題を残す試合となりましたが、各上のチーム相手に勝利することができたことはチームにとってプラスになりました。

 この試合をもって、リーグ戦2勝2敗1分けで県大附属高校の全日程を終了しました。

1ヶ月半のリーグ戦の中で、プレータイムを伸ばした生徒やチームとしての声かけなど成長を見ることができました。夏休みは終わりましたが、9月3日(日)の全国高等学校バスケットボール選手権大会西播地区2次予選に向けて取り組んでいきます。

     

 

【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第4節

U18西播但馬地区女子2部リーグ 第4節

        

 県大附属    46(16・7・16・7)

 姫路西     53(6・17・14・16)

 

西播大会を終えて、「チーム・個人のレベルアップ」を目指して練習に取り組んでいます。

次の大会に向けて、出場時間が短かった選手や交代選手としての出場がメインだった選手が、自分の武器をみつけて活躍してくれることを期待したいと思います。

U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月20日に行われました。今節は、同じDリーグの姫路西高校との試合でした。

1Qは、序盤インサイド陣が積極的にボールに関わり、流れを掴みリードを広げました。その中でも、イージーシュートを決めきれずに苦しむ場面もありましたが16-6で1Qを終えました。

2Q、得点が止まる苦しい時間帯が続き、ディフェンスでも簡単に得点を許してしまいました。所々で、良いシュートを決めることはできましたが、判断ミスが目立ち23-23と同点で前半終了しました。

3Qは、2Qの悪い流れから、なんとか立て直し、一進一退の攻防が続きました。その中でも、交代選手が2P、3Pシュートを決めてくれました。途中リードを奪われる時間帯もありましたが、39-37と2点リードで3Qを終えました。

最終Q、先手を奪いリードを広げましたが、残り3分で逆転され、そのまま連続得点され46-53で試合終了となりました。

 

この結果、U18リーグ戦1勝2敗1分となりました。逆転負けという悔しい結果となりましたが、個人・チームのレベルアップにつながる試合となりました。また、得点が止まる時間帯をできるだけ短くできるように今後チームとして取り組んでいきたいと思います。

8月27日にリーグ戦最終節、9月にウインターカップ西播地区二次予選が控えています。まだまだ、暑い日が続きますが、レベルアップを目指して頑張っていきます。

 

    

【女子バスケットボール部】西播夏季大会  最終日

令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 最終日

 

入替戦

 県大附属   55(13・ 8・ 8・ 9)

 姫路商業   66(11・12・15・16)

 

昨日のDトーナメント決勝の結果から、県大附属はD2位で入替戦に挑みました。相手はCリーグ3位の姫路商業との対戦となりました。勝てばリーグ昇格、負ければ残留という大事な一戦でした。

 

1Q、相手のゾーンディフェンスに対して効果的に外角シュートを決めることができ、良い形でスタートすることができました。相手の果敢なオフェンスに失点してしまい、13-11と2点リードを奪うことができました。

2Q、出だしからインサイドで得点し、リードを広げることができました。しかし、残り3分で足が止まり失点し、21-23と逆転を許し前半を終えました。前半は、なかなか、自分たちに流れを持ってくることができない苦しい展開でした。

 

3Qに入っても、前半と同様に重い展開が続き、リバウンド・ルーズボールで相手に流れを渡してしまい、徐々にリードを広げられました。その中でも2年生が中心に、なんとか流れを持って来ようとしましたが29-38で3Qを終了しました。

最終Qもナイスプレーが見られましたが、失点を抑えることができずに38-54で悔しい敗戦となりました。

西播夏季大会の最終日、5人というギリギリの中、二年生中心に必死に40分間戦い抜いてくれました。『Cリーグ昇格』の目標は11月の西播大会へと持ち越しとなりましたが、今大会4試合を通して、チームとしても個人としても成長してくれました。

4日間、OG含め、保護者の方々の暖かい声援が力となりました。ありがとうございました。