生徒の活動

一年生ガイダンスキャンプ

一年生のガイダンスキャンプ(GC)がスタートしました。午前中は総長先生の講義をうけ、物理の世界を知りました。午後は西はりま天文台にて世界最大級の望遠鏡を使っての学習をします。

令和7年度新入生歓迎行事(R7.4.18)

4月18日(金)に生徒会執行部が企画してくれた新入生歓迎行事が行われました。

全校生徒を21班に分け、自己紹介やジェスチャーゲーム・バラエティーリレーを通して交流を深めました。

  

令和6年度附属高等学校後期終業式並びに附属中学校修了式を実施しました(R7.3.21)

3月21日(金)、体育館にて令和6年度附属高等学校後期終業式並びに附属中学校修了式を執り行いました。

総長先生からは学問の可能性や学問と授業とのつながりについてお話しいただきました。校長先生からは勉強に対する心構えと勉強量確保の目標設定時期についてお話しいただきました。また、生徒指導部の先生からは来年度の学校生活に対する心構えについてお話があり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

これをもって令和6年度の教育課程が修了し、約2週間の春季休業に入ります。来年度の学校生活をより充実したものとするため、総長先生や校長先生の訓話を胸に刻み、この休業期間を今年度の振り返りと新年度の目標設定のための有意義な時間として活用してほしいと思います。

 

附属中学校 義務教育修了式─16回生が新たなステージへ─(R7.3.14)

3月14日(金)、附属中学校義務教育修了式を挙行しました。本校は併設型中高一貫校であり、令和2年度より、義務教育課程の修了と附属高校での新たな3年間へのけじめとして、この修了式を実施しています。

国歌斉唱の後、卒業証書の授与が行われ、担任の呼名に対する一人ひとりの凛々しい返事が会場に響きました。

総長・校長式辞に続いて、祝電・祝辞が送られ、その後、卒業記念品として掲示板の目録贈呈がありました。

17回生代表より「在校生のことば」として、「超楽幸創」をスローガンに、全校生徒の豊かな中学校生活を創り上げた先輩方への憧憬と感謝の言葉が送られました。16回生代表からの「卒業生のことば」では、3年間の思い出が記憶のピースを紡ぐように語られ、未来への熱い決意表明とともに、新たなステップへと向かう16回生らしい答辞となりました。

校歌斉唱では、附属中への思いを馳せるような高らかな歌声が会場にこだまし、閉式のことばをもって義務教育修了式は締めくくられました。

来年度からいよいよ附属高校生となる16回生。附属中での経験を糧に、新たな仲間たちと切磋琢磨し、未来を切り拓いていくであろう彼らの姿に、大きな期待を寄せずにはいられない、素晴らしい門出となりました。

 

3年生を送る会を開催しました(R7.3.12)

3月12日(水)5・6時間目に、体育館にて3年生(16回生)を送る会を開催しました。3年生にとっては義務教育修了式を除くと、附属中学校生として最後に参加する学校行事であり、1・2年生にとっては第17代生徒会執行部が主体となって運営する初めての学校行事となりました。

この会は全学年縦割り班に分かれ、生徒会執行部が企画したゲームに挑みました。

ゲームの名は「シカゲーム」。2年生が運営する4つのブースで、ジェスチャー一致ゲームやイントロクイズなど、さまざまなゲームを学年の垣根を越えて楽しみました。

続いて、在校生から『栄光の架橋』が贈られ、会場は熱気に包まれました。3年間の思い出を写真とともに振り返る動画では、次々と映し出される色とりどりの記憶が、16回生の笑顔と懐かしさを誘いました。さらに、16回生と関わりの深い離任された先生方からのメッセージ動画と手紙が披露され、たくさんの思い出が蘇りました。

最後に、記念品として附属中生オリジナルデザインのマグカップが在校生から贈呈され、在校生代表と3年生代表の挨拶をもって会は締めくくられました。

初めての学校行事運営に奮闘し、入念な準備を重ねてきた生徒会執行部を中心に、在校生が一丸となって作り上げた「3年生を送る会」。フラワーアーチをくぐって退場していく16回生の晴れやかな笑顔に、この行事の確かな温もりを感じる心温まる会となりました。