生徒の活動

中大連携授業を行いました!

 6月17日(木)、今年度第1回目の「中大連携授業」として兵庫県立大学 岡邑 和子(おかむら かずこ)講師に本校へお越しいただき、2年生を対象に「赤ちゃんの不思議と看護」をテーマに講義をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

   最初に、大学生活について説明していただき、その後、赤ちゃんの胎外生活への適応についてなど専門的な内容をお教えいただきました。また、ナイチンゲールのあまり知られていない功績についても丁寧にお話しをいただきました。

 生徒たちにとっては、生命の尊さについて改めて考えることができ、有意義な時間となりました。

【生徒の感想】

・私は最初、人間が赤ちゃんが呼吸ができるように何かしらの手助けをしているのではないだろうかと予想していました。でも、赤ちゃんは機械的刺激や科学的刺激などによって自然に呼吸ができるようになってしまうのだと知り、「人間の生命力は本当に強いんだな」と驚きました。

・今までナイチンゲールは、クリミアの天使と呼ばれたとても優しい看護婦というイメージがありました。今日の授業で、看護婦ではなく統計学者ということに一番驚きました。臨床経験は3年と短いですが、そのなかで自分の政治的、学問的、経済的支援者の人脈を、駆使して、トイレやベッドのシーツ等、衛生を徹底的に改善し、死亡率を40%から2%まで減らしていてとても素晴らしく、行動力のある人だと思いました。

プロジェクト学習新聞"Project Times"を発行しました!

本校の特徴的な教育課程であるプロジェクト学習については、先般、2・3年生の第1回講座の様子をご紹介したところです。このたび、学習の内容を広報する新聞 "Project Times” 第1号が各学年毎に完成しましたので、ご覧ください!

プロジェクト通信2年生.pdf

プロジェクト通信3年生.pdf

 

 

アートマイル壁画の掲載について

本校美術部は一昨年度より「アートマイル国際協働学習プロジェクト~東京2020オリンピック・パラリンピックの参加国・地域の子どもたちと協創する未来~」に参加しています。ジャパンアートマイルは、世界の人々と「協働」「共創」するプロジェクトを通して、未来を創る次世代の育成を目指しておられる一般財団法人です。日本と世界の子どもたちが「自分たちが生きる未来を平和で持続可能な世界に!」という想いを込めて、2020年までに206の国・地域の壁画を完成させよう!という取組に参加していたわけです。描いた国は、ガボン共和国です。本来でしたら、「東京2020」で実物展示される予定でしたが、叶いませんでした。しかし、東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会が主催する公式イベント「わっさいwassai」のサイトに「世界206の国・地域のアートマイル壁画」が掲載され、バーチャル展示が実施されることになったとのこと、ジャパンアートマイルより連絡がありましたので、お知らせいたします。

TOKYO 2020「わっさい wassai」の公式サイト

https://olympics.com/tokyo-2020/ja/events/wassai/ 

 

ジャパンアートマイルのホームページからもご覧いただけます。

http://artmile.jp/activity/event-exhibition/206mural/ 

 

インター・ぴーぷる・day

文化祭1日目である5月13日(木)に、「インター・ぴーぷる・day」と題して様々な行事を開催しました。

午前中は高校生による英語プレゼンテーションをメインプログラムに、中学生からも2名の生徒がゲストスピーカーとして、英語スピーチを披露しました。司会進行や講評、表彰式も英語で行われるというまさに「英語漬け」の半日でした。

 

 

 

 

 

 

午後からは各クラス(1年生は学年全体)で本校と県内のALT教員合わせて5名の方々と国際交流会を行いました。それぞれの国の歴史や文化について、ゲームやクイズ形式で学び、生徒たちにとっては、楽しいひと時になりました。

放課後の様子レポート

緊急事態宣言中ではありますが、県教委の方針に基づき、5月12日より感染症対策を最大限行いながら、部活動の平日の活動を再開することになりました。また、同日より1年生も部活動を開始いたします。各部、最初にミーティングを行い、感染症対策の確認と1年生の紹介を行いました。

5月13日・14日は文化祭です。前日には、各クラスの取組「折り鶴アート」も設置されました。その傍らで自習をしたり、プロジェクト学習に取り組む生徒の様子も見てください!