生徒の活動
GIGAスクール特別講座~南極は地球環境を見守るセンサーだ!~
GIGAスクール特別講座「南極は地球環境を見守るセンサーだ!」は、中学生の地球環境や気候変動に対する関心を高めるため、文部科学省が展開している事業です。
附属中学校は当初、昭和基地とZoomで直接つながり対話をする交流校に立候補していたのですが、それは叶わず、昭和基地からのライブ配信をYouTubeで視聴しました。2年生はプロジェクト学習中でしたので、1・3年生が参加しました。
昭和基地と日本は6時間の時差があり、南極地域観測隊が対応できる時間帯は日本時間の14時以降でしたので、14時~50分間のWEB配信です。
昭和基地に滞在している南極地域観測隊員が、南極・昭和基地周辺の景色や気温をはじめとした環境などを紹介するとともに、南極特有の自然環境を活かした実験や、観測隊が長年継続している昭和基地上空の気象観測の実演を行いました。また、これらについて、現地から3問の出題があり、生徒は一人一台のクロムブックを使って、Googleフォームズで回答をしました。
最後のコーナーでは全国から寄せられた数百の質問の中から、なんと本校1年生の質問が採用され、「南極地域観測隊員になるための資格」について回答がありました。「様々な業種の人が集まっており、全員に必要な資格はないが、健康な体が必要です!」とのことでした。
地球環境の変化が顕著に現れている南極の環境や気候変動への関心が高まった、大変意義ある授業になりました。
数学・理科甲子園ジュニア2021準優勝!全国大会へ
8月17日(火)に小野市総合体育館にて「数学・理科甲子園ジュニア2021」が行われ、
本校から2年生の片山 葵子さん、岡本 和士さん、菊川 明輝さんの3名が出場しました。
県内61校の中学校と競い合い、見事準優勝に輝きました。
優勝校の兵庫教育大学附属中学校の3名とともに合同チームを結成し、兵庫県代表として
12月3日~5日にアクリエ姫路で行われる全国大会に参加します。
大会の様子は、以下のとおりです。
English Speech Festivalを行いました。
本日、English speech Festivalを行いました。
学年ごとに異なるテーマで英語スピーチをつくり、その出来栄えを競うコンテストです。学年予選を経て、1年生10名、2・3年生各7名の代表者が先行され、24人によってスピーチが披露されました。
1年生のテーマ
・Self-introduction(Show and Tell) ・My Favorite Thing
2年生のテーマ
・The place I want to go ・The thing I want to try
・The person I want to be,"Hero" ・The thing I want to tell
3年生のテーマ
・Something special / unique I have experienced / My unusual experience
・What I can do to make the world a better place
・A part of Japanese culture I wish to share ・The power of ~.
・The person who I most respect ・What I want to tell now
司会や係の生徒も英語で説明をしました。代表生徒のスピーチは、その内容が附属生らしくユニークかつ見識が高いものでした。英語の発音や流暢さも抜群で、高い英語力の堂々としたスピーチを聞くことができ、とても素晴らしい会になりました。
赤穂郡・西播総合体育大会の表彰を行いました
7月20日中高合同全校集会において、6月に行われた赤穂郡大会、7月に行われた西播総体の表彰を行いました。
3年生の多くはこの大会が中学校最後の大会になった生徒も多く、中学校での部活動の集大成として試合に臨みました。
それぞれの持てる力を存分に発揮し、とても良い顔でした。
中には上位入賞を果たし7月の末に行われる県大会に出場する部活動もあり、出場する生徒に抱負を述べてもらいました。
県大会出場する部活動
○陸上部
・男子走り幅跳び ・男子100m
・男子200m ・男子1500m
・男子3000m ・男子4×100mリレー
○剣道部
・女子個人
頑張ってください!
生徒会レクリエーションを開催しました
7月16日(金)の5、6時間目に生徒会主催の「附属甲子園 Carレース~一番の風になれ~」を開催しました。
オンラインによる開会式の後、全校生徒が縦割り班に分かれて、与えられた廃材を利用して、各班がアイデアを出し合いながらオリジナルの車を作成しました。
その後、体育館で2グループに分かれて、制限時間内にどれだけ車を速く動かせるかを競いました。どのチームもオリジナリティに溢れた車を作成しており、白熱した戦いが繰り広げられました。
そして、各グループの上位3チームによる決勝戦ではどの車も速く、接戦が繰り広げられ、体育館内も盛り上がりました。