生徒の活動

おはようございます!(ガイダンスキャンプ)

天文台は、爽やかな朝を迎えました!

昨夜は満天の星空に包まれて得難い経験をした生徒ら。そろそろ、朝の準備を始めています。

朝食後、退所式をして、いよいよ人と自然の博物館に出発します。

夕食後、夜間観望会へ(ガイダンスキャンプ)

天文台食堂『カノープス』で夕食をとりました。感染症対策で黙食でしたが、おかわりもいっぱいして、満足しました。

夕食の後は、お楽しみの夜間観望会。雲がある間は、本田先生から星のお話を聞き、いよいよ、「雲がきれました」の合図が!なゆた望遠鏡でも、天体望遠鏡でも、肉眼でも、くっきりお目当ての星を観ることができました。

雲一つ無い星空は、息をのむ美しさ!感動の時間を過ごすことができました。

講座③講義『天文学と私』(ガイダンスキャンプ)

午後2つ目の講義は、伊藤センター長による講義でした。

天文学の研究を志したきっかけのお話しに始まり、天文学の意義まで、幅広く教えていただきました。特に天文学は、空間的・時間的に「私たちはどこにいるのか」をはかる学問であるというお話に引き込まれました。

また、「自分独自の星座を作ろう」というワークショップも展開され、楽しい時間となりました。

最後に、一番近くにいる宇宙人は3000光年離れた星にいること、宇宙はたくさんあること、など、ご自身のお考えも披露してくださり、質問タイムも盛り上がりました。

附属中生にあてたメッセージ「得意なことを納得いくまでやって、クラスでNo.1に」を、胸に頑張ります!

講座②体験学習(ガイダンスキャンプ)

午後一番の講座は、1組2組入れ替え制で、体験学習をしました。

「天文工作となゆた望遠鏡見学」では、まず、「にじみえーる」(分光器)の制作をしました。分光器とは、星の光を虹に分ける装置です。その後、なゆた望遠鏡(2m主鏡)を見学し、記念写真をとりました。

「昼間の星の観望会&太陽観察」では、60㎝望遠鏡で昼間の星を観察したり、野外で太陽を、観察したりしました。

いずれも初めての体験でウキウキしましたし、多くの知識を得ることができました。

午後の学習に備えてランチタイム(ガイダンスキャンプ)

天候を心配していましたが、すっかり晴れて、気持ちがよい風がふく施設周辺と芝生広場で昼食をとりました。自宅生はいつもと違う容器に入った弁当、寮生は食堂で作ってもらった弁当を、それぞれ美味しそうに頬張っていました。