生徒の活動

第15代生徒会役員が運営する初めての全校集会を実施しました

 2月6日(月)1時間目に、夢創館で定例の全校集会を実施しました。1月から発足した第15代生徒会役員が運営する初めての全校集会でした。本来は1月25日(水)の6時間目に予定されていましたが、大雪に伴う臨時休校のため2月6日に延期となっていました。

 はじめに、安西教頭先生から「見えない財産」について、教頭先生自身の経験と1月24日に開催された3年生のプロジェクト学習発表会の様子を振り返りながらお話して頂きました。生徒たちには、即座に結果が表れなくても種々の学習や活動が「見えない財産」の貯金につながっていると考えて日々の生活を送ってほしいと思います。

 各専門委員長を含む生徒会役員からは、自己紹介及び12月の目標の反省と1・2・3月の目標の報告がありました。年度末まで残り2か月足らず。生徒一人一人が各委員会の目標を意識して行動し令和4年度を締めくくってほしいと思います。

 次に、生徒会長の村上さんが日付に関する話題も取り入れながら生徒会役員としての抱負を述べ、生徒会活動への協力を呼びかけました。また、新たな生徒会スローガンが”Love & Piece”に決まったことが発表され、スローガンに込めた意味を説明しました。一般的な”Love & Peace”ではなく、LoveはListen・Open・Voice・Enjoyの頭文字をとっており、また、Pieceはパズルのピースに由来するそうです。

 続いて、表彰伝達が行われ、百人一首大会で上位となった生徒と陸上競技部の生徒が表彰を受けました。

第57回上郡町民ロードレース大会 優勝 玉田崇陽さん

西播地区ロードレース選手権大会 優勝 小野勝也さん

新春百人一首大会 

 1位 末永明花莉さん 2位 髙嶋莉沙さん 3位 片山葵子さん・段結月さん(2名同点)

 全校集会終了後には、2月19日(日)に東京大学本郷キャンパスにて開催されるFLL Challenge全国大会の壮行会も実施しました。チームリーダーの北本さんが世界大会も見据えて力強く決意表明をしました。教頭先生からは、改めて初出場で全国大会に進めたことの凄さを全校生に説明して頂き、また、イノベーションプロジェクトを通じて企業の研究者をはじめとする社会人ともコンタクトをとっていることに対するお褒めの言葉を交えながら、チームを激励して頂きました。

 

以下は全校集会とFLL Challenge全国大会の壮行会の様子です。

☆全校集会

  

  

  

  

  

☆FLL Challenge全国大会 壮行会

 

タイ王国 トリアムウドムスクサ高等学校との交流

2月3日(金)と10日(金)の6校時に、本校3年生が、タイ王国トリアムウドムスクサ高校の日本語学科の学生とWEB交流をしました。

トリアムウドムスクサ高校は、兵庫県立大学附属高等学校と姉妹校であり、3年前まで毎年交換留学が行われていました。現在コロナ禍ですので渡航は中止されていますが、姉妹校として交流を活性化させるため、WEBを通してコミュニケーションを行っています。

テーマは自己紹介や自国の文化紹介等です。両方の学校で3~4人のグループをつくり、それぞれPC画面を通じてやりとりしました。具体的にイラストやスライドを見せながら名物や名所を紹介したり、好きなことや夢中になっていることを説明したり、生徒らはとても楽しそうに英語で会話をしていました。

タイの高校生は日本語学科ですので、日本語を話すこともできます。時々日本語を交えた会話に、附属中生は驚きながらも、その流暢さに感嘆の声をあげていました。

一日も早くコロナ禍が明け、トリアムウドムスクサ高校との交換留学が再開することを願わずにはおれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百人一首大会決勝戦を開催しました

 1月20日(金)放課後に、国際理解教室にて国語科及び図書委員会主催の百人一首大会決勝戦を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策として、100枚の散らしどり形式ではなく、20枚ずつ青札・黄札・緑札・ピンク札・オレンジ札の5色に分かれた「五色百人一首」を用いて、お互いに向かい合わない形式で実施しました。

 各クラス5名ずつ、計30人のクラス予選を勝ち抜いた生徒が熱戦を繰り広げました。生徒たちは対戦開始までに取り札を裏返して上の句を確認したり、気持ちを落ち着かせたりしていました。また、対戦は感染症対策として静かに行われましたが、声は出せずとも素早く手を伸ばして札を取り、札を獲得した生徒は小さくガッツポーズをし、取られた生徒は悔しそうな表情を浮かべていました。

 たくさん札を取れた生徒もそうでない生徒も、皆附属中の新春恒例の百人一首大会を楽しみ、日本の伝統文化に親しむことができました。

 

  

  

令和4年度第2回生徒総会及び第15代生徒会役員認証式を実施しました

 令和5年1月16日(月)、1時間目に夢創館にて令和4年度第2回生徒総会及び第15代生徒会役員認証式を実施しました。生徒総会では、各クラスから選出された議長団による進行のもと、生徒会執行部及び各専門委員会の活動報告と、生徒会選挙管理規程の改訂に関する決議が行われました。定例の全校集会で各専門委員会で決定された月々の目標やそれに対する反省が報告されていますが、今回の生徒総会では年間を通しての成果や課題について確認することができました。また、生徒会選挙管理規程の改訂に関する決議は賛成多数により承認されました。

 生徒総会に引き続いて行われた第14代生徒会長の挨拶及び第15代生徒会役員認証式では、8名の2年生の生徒が第15代生徒会役員として認証され、校長先生から認証書を授与されました。挨拶で込み上げる想いに思わず涙を抑えきれなかった旧生徒会長の志をしっかりと受け継ぎ、さらに、自分たちのカラーも織り交ぜながら、附属中学校をますます良い生活が送れる学校にするべく奮闘してくれることでしょう。

 

  

  

    

   

冬休み前の全校集会を実施しました

 12月23日(金)3時間目に、夢創館にて冬休み前の全校集会を実施しました。校長講話、表彰伝達、生徒指導担当からの講話が行われました。小倉校長先生からは、学校内外での附属中生の頑張りを学年ごとに讃えて頂き、また、「日本サッカーの父」と言われているクラマーの教えをもとに、基礎・基本の大切さについてお話をして頂きました。表彰伝達では、12月5日の全校集会に引き続き夏季休業中の課題を中心に、29名と多くの生徒が表彰を伝達されました。生徒指導担当の大槻先生からは、気温の低下に伴う凍結等により特に気を付けるべき安全対策、また年末年始を迎えるにあたって親戚等大人数が集まる際の感染症対策をはじめとする留意事項について注意喚起がありました。

 今回の冬休みは曜日の関係で令和5年1月9日(月)まで続きます。交通安全や新型コロナウイルス感染症対策を含めた衛生に気をつけながら、課題を計画的に行い、家族とのコミュニケーションを充実させるなど有意義な冬休みを過ごしてほしいと思います。以下は表彰伝達を受けた生徒の一覧となります。また、校長講話の全文はこちらのページをご覧ください。

 

◆ふれあい文化の祭典ひょうご俳句フェスティバルジュニアの部

 入選 関遥花さん 佳作 松浦遙柊さん

◆令和4年度西播磨短歌祭(学生の部)

 入選 松井心花さん・前坂菊奈衣さん

◆全国書画展覧会書写の部

 特選 木戸花香さん

 金賞 西田優莉奈さん・山本姫華さん・寺本真緒さん・宮本野々香さん・松本莉緒さん・荻野杏彩さん

◆のじぎく文芸賞

 創作童話部門 優秀賞 船引里音さん、小説部門 優秀賞 工藤容子さん

◆第13回ひょうご新聞感想文コンクール

 入選 佐原小麦さん 奨励賞 東千恵さん

◆第41回全国中学生人権作文コンテスト兵庫県大会地区予選

 奨励賞 前田莉玖さん

◆第66回JA共済小・中学生書道コンクール

 銅賞 萩野杏彩さん 佳作 小深田紫音さん

 努力賞 テルファ美葡さん・林坂綾さん・木戸花香さん・三木はるさん

◆令和4年度 税についての作文

 兵庫県納税貯蓄組合総連合会長賞 佐原小麦さん

 相生税務署長賞 山田千尋さん

 西播磨県民局長賞 横野友香さん

 相生税務署管内租税教育推進協議会長賞 北郷真菜さん

 相生納税協会長賞 角田美咲さん

 相生納税貯蓄組合連合会長賞 肥後理さん