総長・校長室より

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附属中学校3年生(13回生)修学旅行を無事に実施ー一生忘れない感動にー(R3.11.4~5)

 附属中学校3年生(13回生)が11月4日(木)~5日(金)の1泊2日で修学旅行を実施した。

 新型コロナウイルス感染症のため、3泊4日で鹿児島・熊本方面での計画であったが、熊本県にまん延防止等により、2泊3日の鹿児島実施に変更したが、さらに鹿児島県もまん延防止等の発令によって延期をせざるを得なくなった。当初は延期をせずに中止の予定であったが、11月に日程を確保して、県内の淡路方面の修学旅行の実施になった。

 実施が心配されたが、3年生69名全員が参加して実施できた修学旅行は宝物になった。

 1日目は、ネスタリゾート神戸で普段できない体験をし、淡路へ移動して高級なホテルグランドニッコー淡路へ宿泊した。2日目は、生徒の希望に分かれて「パルシェの香りの館」での「お香」もしくは「ジェルキャンドル」づくり、または「拭き戻しの里」での「拭き戻し」づくりを体験した。福良へ移動して、「うずしおクルーズ」で鳴門の渦潮の自然の不思議を見学し、「イングランドの丘」でコアラなどの動物やコスモスなどの花畑や綺麗な花を見学した。

 (詳細は、ホームページ「附属中学校」の「生徒の活動」のページに、本記事とは別の写真とともに8回に渡りアップしているのでご覧ください。)

 校長の私は、ビデオカメラと一眼レフカメラを持って、生徒の活動や食事の様子をひたすら撮影していた。撮った写真は約600枚、ビデオも計1時間半くらいになるかと思う。生徒の感動したり美味しそうに食べている様子を見るたびに、期間は短くなったが思い出に残るたびになって欲しいと願っていた。

 行きのバスでは動物に大変詳しい生徒による問題出題や、1日目の夕食後のビンゴ大会で教員よりも部首に詳しくい生徒など、生徒の素晴らしい面の発見も沢山見られた。

 3年生69人にとって一生の思い出となり、義務教育終了までの残り約4ヶ月半の附属中学校での中学校生活を、これまで以上に充実して過ごして欲しい。

 無事に実施できたこと、ご協力頂いた保護者や旅行業者の方に感謝申し上げます。

                               校長 小倉 裕史