国際理解教育 活動報告

オーストラリア語学研修 12日目②

2時間目は11年生、4時間目は10年生との授業でした。7〜9年生で必修の日本語は、10年生以降選択となるそうです。上級生は自分の進路や将来も見据えて日本語を勉強しているということです。授業では、スピーチをしたりお互いの言語を使って若者ことばの説明をしたりしました。「ヤバい」「うざい」等々の言葉を英語で説明するのに四苦八苦していました。

午後は、お隣にあるBurrendah 小学校を訪れて、子供たちと折り紙を楽しむ予定です。

そして、夕方にはFarewell party を開いてくださるとのこと。一度帰宅して、ホストファミリーと学校に集合します。附属生の出し物が成功しますように!

オーストラリア語学研修 11日目②

リセス後は8年生との交流が続きました。Willetonの生徒は日本語を、附属生は英語を使ってコミュニケーションをとりながらタスクを進めていきます。

4時間目ケント先生の授業では「オーストラリアの動物」がテーマでした。知らない動物がたくさん出できましたが、Willetonにとっても難しい問題のようでした。

また、日本のお菓子を紹介するプレゼンは今日が最終日でした。回数を重ねるごとにスムーズが進行ができるようになっていきましたね。お疲れさまでした。また、興味を持って聞いてくれたWilletonの皆さんに感謝です。

オーストラリア語学研修 11日目①

今日は快晴ですが、雨だった昨日より気温が低く「寒い」と感じる朝でした。2限目に、Barratt先生の12年生の授業にお邪魔しました。いつもの内容を変えて、附属生が楽しめるレクレーション的な活動をしてくださいました。英語でコミュニケーションをとりながら踊ったりカードゲームをしたり、と楽しい1時間になりました。

教室の壁に素敵な言葉がたくさん貼ってありました。拡大して読んでみて下さい。例えば…

Mistakes are a natural part of learning and living.

お茶目でかわいいBarratt 先生と12年生の皆さん、ありがとうございました!

 

オーストラリア語学研修 10日目②

3〜5時間目は8年生、9年生との交流でした。日本語、英語の両方を使いながら活動を進めていきます。

クイズで盛り上がったのはこの人が登場した時

こちらでも大変ヒットしたそうです。今日も「ペンパイナッポーアッポーペン」とノリノリで歌えるWilleton生がいて盛り上がりました!

活動中、日本語は難しいから嫌いだ〜!と言っていた生徒がいました。私たちとっては英語の方が難しいんだよ、と言うと信じられないという表情。お互いに思うことは同じなんですね。外国語の勉強は楽しいばかりではなく、分からなくて嫌になることもあります。それを乗り越えて何とかわかり合おうとする姿勢を忘れないでほしいと思います。

オーストラリア語学研修 10日目①

日本の台風のニュースが気になる一日の始まりでした。大きな被害が出ませんように。(今朝はパースもびっくりするような大雨でした。)さて、今日はまず⭕️❌クイズのプレゼンをさせていただきました。日本のアニメや文化を紹介するクイズにみんな一生懸命答えてくれ、大いに盛り上がりました。

今日は生徒集会があるとのことで、授業が少し短縮となり、残り時間はケン玉の練習をしました。英語でコツを伝えようと頑張りました!

懐かしい顔が見えますね。以前本校におられた前田先生が来校されました!この4月からパース市内の別の高校に勤務されています。先生自身が引率で来られた時は、この校舎は建設中だったそうです。県大の制服が懐かしい!Willetonの校舎も生徒も素晴らしい!と話しておられました。

オーストラリア語学研修 9日目③

午後はバスに乗ってCurtin大学へ。日本からの留学生も多いとても大きな学校で、兵庫県立大学ともさまざまな交流を行っているようです。まず、武尾総長のお知り合いのChi先生の研究室を訪ねました。ラボの中にはmicro algae(微細藻類)を使って光合成を行う装置があり、その説明をしていただきました。CO2を減らし地球温暖化を緩和するための研究だということでした。その後、学生たちのサークル「Japanese Club」にお邪魔し、大学生たちとゲームや会話の練習をしました。アニメ、文化、言語等、日本に興味を持って集う多くの大学生との交流はとても楽しく、あっという間の2時間でした。

興味のある人はぜひインスタを覗いてみてください。@curtinjapaneseclub

 

月曜から大変盛りだくさんの1日で、帰りもいつもより3時間以上遅くなりました。それでも、たくさん話せて楽しかった!と感じてくれたようです。自分の話した言葉が通じるって、やはり嬉しいし楽しいですよね。その気持ちでどんどんチャレンジしてほしいと思います。

オーストラリア語学研修 9日目②

2時間目はジェイン先生の日本語の授業。折り鶴作りのプレゼンも4回目となり、初回と比べてかなり上達してきました!また、それぞれの言語のリスニング学習としてpicture dictationを行い、ボキャブラリーの再確認をしました。

 

午後は全員でCurtin大学を訪れます!

オーストラリア語学研修 9日目①

Willeton高校での研修も2週目となりました。今日も天気は良好!(日本の台風をこちらからも心配しています。)本日1時間目は8年生の化学の授業に参加させていただきました。Atkinson先生は2度、附属の引率に来られたことがあるそうで、当時の体育大会の写真をボードに映して私たちを迎えて下さいました。実験は diffusion(液体・気体の拡散)が温度によって影響を受けるか、というもの。ウィルトンの生徒が、どんな質問にもすぐ手を挙げて自分の意見を述べる姿勢が印象的でした。

 

オーストラリア語学研修 6日目②

続いて訪れたのは街の中心に近いElizabeth Quayと言われる観光スポット。puay(キー)とは「埠頭」のことで、近隣の島に行く船が出るウォーターフロント。珍しい形のビルやオブジェがあちこちにあり、パースを紹介する絵はがきには必ず出てくる風景が見られます。約1時間の自由時間。サーティーワンアイスを食べた!と言ってる人がいました。きっと日本で食べるのとは違う味がしたでしょうね。

土日はそれぞれ、ホストファミリーと過ごします。たくさん話をして、英語のコミュニケーション力を磨いて下さい!

視聴覚 【タイ研修最終日 振り返り】

タイ研修も最終日。

附属高生が3つのグループに分かれて日本についてのプレゼンテーションを行いました。

その後、お世話になったトリアム高校の生徒と先生、ホストファミリーの皆さんに温かく見送られながら、帰国の途に着きました。

オーストラリア語学研修 6日目①

今日は、附属生だけで校外に遠足に出かけました。まず訪れたのはCaversham Wildlifeというアニマルパーク。オーストラリアならではの動物を見たり、触ったり、写真を撮ったり。羊の毛刈りショーを見学し、牛の乳搾りも経験しました。とても楽しい時間でした!

 

【タイ研修最終日】

タイ時間23:59(日本時間01:59)発の飛行機でタイを出発し、早朝、全員無事に関西国際空港に到着しました。

「周りの話し声が日本語ばかり」だと驚く生徒や日本語が通じるのに懸命にジェスチャーしながら話す生徒など、海外体験したからこその姿が見られました。

楽しい中でも気を遣いながらの生活だったと思います。ゆっくり休みましょう。

【タイ研修9日目③】

9日間滞在したタイからいよいよ出国です。21:00にそれぞれのホストファミリーに空港まで送ってもらいました。日本語のクック先生、ヌン先生、トップ先生も見送りに来てくださいました。別れが辛くて泣いてしまったと恥ずかしそうに話す男子生徒や本当の家族が増えた気がすると話す生徒が印象的でした。

最後にみんなで記念写真を撮り、ぎりぎりの場所まで見送りってくれたタイの人たちに別れを告げ、搭乗口へと移動しました。

【タイ研修9日目②】

午後は附属高校生のプレゼンタイムでした。3チームがそれぞれ「名所」「お菓子」「折り紙」と日本文化について発表しました。

事前の準備不足を感じる場面もありましたが、日本語と英語を使って精一杯発表を行いました。

終了後には今日で登校最後の日本人生徒と、タイ生徒との輪が自然にでき、別れを惜しみ合う場面が教室のあちらこちらに見られました。