国際理解教育 活動報告

タイ親善訪問2025 9日目

 本日8/4(月)はスクサ校で過ごす最後の日でした。生徒たちは今日も全員元気に登校し、朝礼と授業に参加しました。スクサ校の美しい校歌もこれで聞き納めです。

 

 

ヌン、ソン、サーン!(1、2、3!)

 

 本日も日本語の授業がありましたが、日本の生徒たちは先生からたくさんの質問を受けて、日本語の細かい違いについて考えることができました。

 休み時間にはクラスメートに占いをしてもらったり、一緒にバドミントンをしたりして交流を深めていました。

 

 

 

 今日のランチは、バームーパッタイキンという炒め物と、トムヤムというスープにスイカをいただきました。タイの香辛料の辛さや独特の匂いにも慣れてきたようです。

 

 

 

 8時間目はタイダンスについて教わりました。ダンス部の生徒たちにジョンガベーンというダンス用のズボンを履かせてもらって踊りました。ジョンガベーンはアユタヤ王朝時代から着用されているズボン(実際には長方形の布)で、2年生以上は全員着付けができるようです。

 

 

 

 

 最後はTikTokの動画撮影をしました!タイ親善訪問に来てまだ10日ほどですが、「タイに残りたい」と言うくらい、生徒たちはタイに馴染んだようです。

 

 思い出の一コマ



 

 

 今回の研修では、多様な価値観が存在する現代に生きる私たちにとって、非常に大切なことを学ぶことができました。生徒たちにはこれからも柔軟な思考と広い視野を持ち続けてほしいと思います。

 

 最後に、今回のタイ研修に関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました!コップンカー!