文化部の活動

放送・映像文化部

【放送映像文化部】総合文化祭決勝~銅賞獲得~

11月17日(日)に兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門の決勝大会が、高砂市文化会館で行われました。

本校からは予選を突破した2名が出場し、自作原稿だけでなく当日配られた課題原稿を発表時間までに分析し、熱心に繰り返し読み上げる姿が見られました。練習で指摘されたところに注意しながら、丁寧に明るく発表することができました。

アナウンス部門に出場した2年生の川上さんが、決勝進出者35名の中で上位6名に入り見事銅賞を獲得しました。

放送映像文化部にとって新人戦でもあった今大会で好成績を収め、来年のNHK杯に向けてより士気が高まりました。冬の研修会でさらに基礎力を伸ばし、来年の大会でも各自の目標達成に向けて練習に励んでいきます。

【放送映像文化部】兵庫県高等学校総合文化祭 予選突破!

 11月3日(日)に姫路大学で、放送文化部門の予選が行われました。アナウンス部門に4名、朗読部門に2名がエントリーし、伝わる読みになるように本番直前まで熱心に原稿と向き合いました。日頃の練習の成果を見事発揮し、2年生の川上さんと肥後さんが決勝進出を果たしました。また、アナウンス部門では3名が佳作となり、次の大会へ向けさらに意欲を高めています。

 決勝は17日(日)に高砂市文化会館で行われます。上位入賞に向けて練習を重ねていきますので、応援よろしくお願いします。

【放送・映像文化部】令和6年度4地区夏季リーダー研修会

 8月9日(金)に姫路大学で行われたリーダー研修会に参加しました。

 午前中はアナウンス・朗読に分かれてミニコンテストが行われました。今回の研修会に向けて、夏休みに入り短い期間で原稿を作り上げ、練習を重ねてきました。まだまだ「満足のいく読み」とはなりませんでしたが、秋の総合文化祭に向けて課題を明確にすることができました。

 午後からはラジオ番組制作の研修会が行われました。初対面のメンバーと自己紹介から始まり、他校の部員とコミュニケーションを重ねながら、各チームバラエティーに富んだラジオCMを作り上げました。番組制作未経験の部員にとって、番組作りの面白さを体験できる貴重な機会となりました。

 表彰式では、アナウンス部門から2年の川上さんが入選、1年の中村さんが佳作に、朗読部門からは2年の肥後さんが佳作に選ばれました。新体制になり初めてのミニコンテストでしたが、好スタートを切ることができ、部員の士気も一層高まりました。

お祝い 第71回NHK杯全国高校放送コンテスト 入選

7月19日(金)の全校集会で、全国大会に向けた壮行会が行われました。

ラジオドキュメント部門の代表者であり、アナウンス部門にも出場する上岡さんは、「今まで応援し、支えてくれた人への感謝の気持ちを胸に頑張りたい。」と決意を述べました。

7月22日(月)東海道新幹線の脱線事故の影響で、当初の予定より大幅に遅れての到着となりました。疲れているにも関わらず、弱音を吐かずに「聞き手に伝わる読み」になるよう工夫する姿が見られました。

7月23日(火)~7月25日(木)の全国大会では、ラジオドキュメント作品が上位20作品に選ばれ、見事「入選」を果たしました。アナウンス部門では、惜しくも準決勝進出とはなりませんでしたが、多くの観客を前に明るい表情で丁寧に原稿を読み上げ、達成感に満ちた表情でした。

また、1・2年生はNHKホールで決勝進出者の発表、作品を鑑賞し次の大会へ向けて意欲が高まったようでした。

応援して下さった皆さん、ありがとうございました。

次は総合文化祭へ向けて、練習に励んでいきます。



 

第71回NHK杯全国高校放送コンテスト 兵庫県大会

 6月2日に行われたNHK全国高校放送コンテスト兵庫県大会の地区大会を経て、アナウンス部門から3年生の上岡みちるさん、2年生の川上詩織さん、朗読部門から1年生の森政人さんが兵庫県大会へ進みました。

 6月15日、16日の兵庫県大会では、それぞれが時間ギリギリまで原稿と向き合い練習を重ね、落ち着きのあるアナウンス・朗読発表となりました。また、ラジオドキュメント部門でも3年生の上岡さんが中心となって作り上げた「お兄ちゃんの生きづらさ」が、決勝へ進出しました。

 上岡さんは3年間の地道な取り組みが実を結び、見事アナウンス部門で優秀賞を獲得!ラジオ作品も準優勝に輝きました。7月22日~25日に東京で行われる全国大会に向けて、さらに練習を重ねていきます。応援宜しくお願いします。

お祝い 【放送・映像文化部(中学生)】第40回NHK杯全国中学校放送コンテスト全国大会決勝進出!

 今夏、放送・映像文化部の中学生は第40回NHK杯全国中学校放送コンテステストに参加しました。この大会は、情報化社会に生きる中学生の、豊かな人間性の育成をめざし、中学校の特色ある教育活動の中枢となる校内放送活動及び放送教育の充実・発展をはかることを目的として、毎年、全国放送教育研究会連盟、NHK、NHK財団による主催で開催されています。また、全国大会においては、放送現場の第一線で活躍されているNHKの現役アナウンサーや制作局の職員の方も審査に加わります。

 元々高校の部活動である放送・映像文化部には、2021年度から中学生も入部可能となりました。中学生が活動を始めてから3年目。まだまだ歴史が浅く部としてのノウハウもほとんどない中でのNHK杯初挑戦でした。しかし、NHK杯や総合文化祭に毎年作品を出品している高校生の先輩たちにもアドバイスをもらいながら練習と作品制作に励んだ結果、アナウンス部門で中学3年生の中村美結さんが兵庫県大会と全国大会の予選を突破し、見事決勝進出を果たしました。大会は以下の日程で、兵庫県大会と全国大会の審査日までにそれぞれ事前にCD-Rに録音したものを送付する形で開催されました。

 

【兵庫県大会本選】 

令和5年7月9日(日)開催 中村美結 アナウンス部門 優秀賞 全国大会出場(エントリー59本中上位6本全国大会出場)

【全国大会 予選】

令和5年8月5日(土)・6日(日)開催 中村美結 アナウンス部門 決勝進出(エントリー222本中上位30本決勝進出)

【全国大会 決勝】

令和5年8月16日(水)、千代田放送会館にて開催 中村美結 アナウンス部門 入選

 

 今回の大会には、中村さん以外も、入賞は叶わなかったものの、3年生の生徒が朗読部門で1名兵庫県大会に参加しています。また、テレビ番組部門では定期考査の日程の都合上悔しくも棄権しましたが、中学生の部員全員で制作に取り組んできました。生徒たちはNHK杯に参加したことにより、平素の発声練習や原稿の読み練習の大切さ、仲間とともに一から作品を作り上げていくことの大変さと喜び、意見が食い違う中でもお互いを尊重してよりよいアイデアを出していく姿勢など、様々なことを学べたことでしょう。今年のNHK杯が幕を閉じたばかりですが、早速、来年のNHK杯の出場に意気込んでいる生徒も複数いるので、中学生・高校生が協力・切磋琢磨しながら部活動に取り組み、放送・映像文化部部員全体で技術力の向上とよりよい作品作りに励みます。

 

★JR西日本相生駅様のご厚意により、附属高校生・附属中学生がバスの乗り降りをする際によく目につく相生駅南側バスロータリー前のフェンスに、全国大会出場の横断幕を設置させていただくことができました。ありがとうございます。

 

【放送・映像文化部】中高合同校内コンテストを開催しました

 令和5年4月20日(木)、社会科教室にて中高合同で校内コンテストを開催しました。今回のコンテストでは、高校生2名・中学生2名の合わせて4名がアナウンスもしくは朗読に取り組み、発表者以外の部員は声の大きさやマイクの使い方などの項目について、評価シートへの記入を行いました。すでに入部届を提出した高校1年生と見学・体験入部中の中学1年生も参加し、評価シートの記入は行わなかったものの、静粛に校内コンテストの雰囲気を体感しました。

 放送・映像文化部では、月1~2回程度校内コンテストを開催して各々の技術向上に努めています。高校生は6月4日(日)、中学生は7月9日(日)にNHK杯放送コンテストの県大会が行われるため、当面の校内コンテストはNHK杯に焦点を当てて開催しています。NHK杯には、高校生は毎年出場していますが中学生は初めての挑戦となるため、中高合同の校内コンテストなどの機会を大切にしながら練習に取り組みます。

 新学期が始まってからまだ2週間ほどしか経っていませんが、文化祭の打ち合わせや準備、NHK杯放送コンテストに向けた練習など、あわただしくも充実した日々を送っています。大会への出場だけでなく、お昼の校内放送、学校紹介動画の制作、式典・講演会開催時の音響調節、体育大会の実況、学校行事で使用する動画を生徒会と協力して制作するなど、中高で活動内容は若干異なるものの、放送・映像文化部は表舞台に立つだけでなく、裏方としても活躍できる部活動です。令和5年度も明るく、真面目に、情熱をもち、そして和気あいあいとした雰囲気で活動を行います!

 

  

第45回兵庫県高等学校総合文化祭 放送文化部門 決勝で奨励賞を頂きました!

11月23日(火)に三木市文化会館で、第45回兵庫県高等学校総合文化祭 放送文化部門の決勝がありました。

2年生 肥後朱里さんが監督のテレビドラマ「ヒーロー部」が奨励賞を受賞しました。

限られた時間の中、放送部全員が協力して作品を完成させることができました。

講評を参考にして、次の大会に繋げられればと思います。

表彰伝達式が行われました

7月20日の全校集会で表彰伝達式が行われ、放送・映像文化部の部員7名が

第68回NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会・地区大会の結果を、大会会長

である小倉校長先生より表彰され、全校生に披露されました。

 

 〇第68回NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会 準決勝・決勝大会

  朗読部門  優良賞 織田香音(3年)

織田さん

創作テレビドラマ部門 奨励賞『オンリー・ロンリー・ガール』

             制作代表者 織田香音(3年)

創作テレビドラマ部門 奨励賞『花園ユートピア』

             制作代表者 大岡咲稀(3年)  

大岡さん

 

 〇第68回NHK杯全国高校放送コンテスト地区大会(西播磨・但馬地区)

   アナウンス部門 入選(県大会出場) 

            森本帆海(3年)

森本さん

   朗読部門  入選(県大会出場)

          大岡咲稀(3年) 

          織田香音(3年)

   アナウンス部門 佳作  

          垣谷明宏(3年) 

          和田佳子(2年)

          兼本祥羽(1年)

垣谷さん 和田さん
兼本さん

   朗読部門  佳作  

          米津明日智(2年)

米津さん

秋に開催される総合文化祭でもNコン同様に好成績が収められるよう、頑張りたいと思います。