ボランティア部からのお知らせ

ボランティア部からのお知らせ

9月報告

こんにちは。幹事のKです。


 今学期から去年に無くなってしまったボランティア部の一大企画の代わりとなる企画として、子ども食堂プロジェクトが始まりました。子ども食堂へは今後、月1回ほどお手伝いさせていただく予定で、前回は9/18(木)の晩御飯の時間に食事の配膳、皿洗い等をお手伝いをさせていただきました。

 私は建物自体も古く小規模なので人数もそこまで来ないだろう、と大変恥ずかしながら少し慢心しておりました。しかし、いざ晩御飯の時間が始まるとびっくり、使用済みの皿がすごい勢いで流し台へと雪崩れ込んでくるではありませんか!私は家で普段から皿洗いをしているので、子ども食堂でも皿洗いをさせていただいたのですが、あまりの量に部員のFさんとともに私が洗い、Fさんが拭く、というふうに分担しなくては追いつけない速度で皿が運ばれてきて、大忙しでした。
 また来られていた方々についてですが、「子ども食堂」と冠するだけあってもちろんお子さんもいらっしゃったのですが、ご高齢の方も複数名いらっしゃって、楽しそうにお話をされており、和やかな空気が流れておりました。

 「子ども食堂」というと日本の貧困問題を想起される方もいらっしゃるかもしれません。中には「え、芦屋にも子ども食堂あるの?」という方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際に行ってみると子ども食堂の運営側の方々は、「子ども食堂に来られた方と楽しくお話ししながら食事をしたり一緒に勉強したりしよう」という「ボランティア精神」で運営されており、運営側も来客側も互いに名前を知り、ゆるく交流する様子が目立ちました。まさしく地域密着という形になっていました!

 またそこに置いてあるものも芦屋らしく、なんとシャウエッセンの社長さんが直々にくださったというソーセージに、高級スーパーの紙袋に入った道具たち、冷凍の大量の牛肉といった具合に芦屋だなあ、ということを感じましたが、県営だそうです。ちなみに私、幹事Kは芦屋市民ですが、そんな余裕はないです。最近は河○塾の英文に苦しみ、テスト勉強に追われ、部活(放送部)にも追われております!