日誌

【美術部】兵庫県立美術館特別展 鑑賞

 

6月18日(土)

 兵庫県立美術館にて特別展「関西の80年代 ー 今、ふりかえる関西ニューウェーブ」を鑑賞しました。

 私たちが世界をどのように感じ、とらえるかは人それぞれ様々であることを生徒が感じ取ってくれたことが、ひいては自分自身がとらえた世界をどのように表現するのか、ということに繋がれば素敵だと思います。

 美術のオリンピックとも呼ばれるヴェネツィア・ビエンナーレの日本代表に抜擢された芸術家 北山善夫 の作品をはじめとする「現代美術は西高東低」ともいわれた80年代の関西ならではの作品の数々を鑑賞し、参加した生徒からは

「これまで西洋絵画を鑑賞する機会が多かったため、現代アートの鑑賞は新鮮だった。」

といった感想が聞かれました。