「チーム医療」講座紹介
2020年6月の記事一覧
令和2年度 第4回講座
講座「チーム医療」の第4回目が、6月23日(火)の6時間目と7時間目に実施されました。
第4回目の講義は、姫路獨協大学医療保健学部言語聴覚療法学科の森澤広行先生にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義のテーマは「言語聴覚士の仕事とチーム医療における役割」。
最初に、日本での言語聴覚士の歴史を学ぶことで約32,000人の合格者がおられ、各方面で活躍されていることを知りました。
言語聴覚士が担当する「言語発達障害」「失語症」「摂食嚥下障害」などそれぞれの障害の検査方法や特徴について、実習や動画を見ながら学ぶことができました。
近年注目されている「誤嚥性肺炎」の原因や治療についても学ぶことができ、普段なかなか接することがない言語聴覚士の仕事を知ることができました。
現在、兵庫県内の大学で言語聴覚士の養成校は姫路獨協大学だけであり、大学で実際に行われている授業の内容を知ることもできる貴重な機会となりました。
次回は、6月30日に「薬剤師」について学びます。
第4回目の講義は、姫路獨協大学医療保健学部言語聴覚療法学科の森澤広行先生にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義のテーマは「言語聴覚士の仕事とチーム医療における役割」。
最初に、日本での言語聴覚士の歴史を学ぶことで約32,000人の合格者がおられ、各方面で活躍されていることを知りました。
言語聴覚士が担当する「言語発達障害」「失語症」「摂食嚥下障害」などそれぞれの障害の検査方法や特徴について、実習や動画を見ながら学ぶことができました。
近年注目されている「誤嚥性肺炎」の原因や治療についても学ぶことができ、普段なかなか接することがない言語聴覚士の仕事を知ることができました。
現在、兵庫県内の大学で言語聴覚士の養成校は姫路獨協大学だけであり、大学で実際に行われている授業の内容を知ることもできる貴重な機会となりました。
次回は、6月30日に「薬剤師」について学びます。
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令和2年度 第3回講座
講座「チーム医療」の第3回目が、6月16日(火)の6時間目と7時間目に実施されました。
第3回目の講義は、姫路獨協大学医療保健学部臨床工学科の杉村宗典助教にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義テーマは「臨床工学技士とチーム医療との関わり」です。
まずは、臨床工学技士の仕事内容や資格取得について説明を受けました。
特に新型コロナウイルス感染症が流行した今、なぜ臨床工学技士が注目され重要な役割を担っているのかを、ECMOの説明を交えながら具体的に教えていただきました。
また、実際に今も病院で勤務されている杉村先生が多く携わられておられる心臓の「カテーテルアブレーション」を例に、実際手術での臨床工学技士の役割を学ぶことができました。
臨床工学技士は「生命維持管理装置を扱う仕事」を行っており、高度医療が行われる今のチーム医療の中では、必要不可欠な存在であるということを改めて知ることができました。
次回は、6月23日に「言語聴覚士」について学びます。
第3回目の講義は、姫路獨協大学医療保健学部臨床工学科の杉村宗典助教にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義テーマは「臨床工学技士とチーム医療との関わり」です。
まずは、臨床工学技士の仕事内容や資格取得について説明を受けました。
特に新型コロナウイルス感染症が流行した今、なぜ臨床工学技士が注目され重要な役割を担っているのかを、ECMOの説明を交えながら具体的に教えていただきました。
また、実際に今も病院で勤務されている杉村先生が多く携わられておられる心臓の「カテーテルアブレーション」を例に、実際手術での臨床工学技士の役割を学ぶことができました。
臨床工学技士は「生命維持管理装置を扱う仕事」を行っており、高度医療が行われる今のチーム医療の中では、必要不可欠な存在であるということを改めて知ることができました。
次回は、6月23日に「言語聴覚士」について学びます。
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令和2年度 第2回講義
講座「チーム医療」の第2回目が、6月9日(火)の6時間目と7時間目に実施されました。
第2回の講義は、先週に引き続き姫路獨協大学医療保健学部理学療法学科の山本洋之教授にお越しいただき、講義をしていただきました。
分散登校期間中のため、先週とは別の生徒が本日の授業を受けました。
講義の内容は先週と同じで、1時間目のテーマが「大学で医療教育を受けるとはどういうことか」。
2時間目のテーマが「理学療法士の仕事、チーム医療における役割」でした。
実際のレントゲン写真を見たり、酸素濃度を計測する実習を行ったりと、普段は受うことができない授業を受けることができました。
生徒全員が熱心に話を聴きながら、ノートをとっている様子が印象的でした。
次回は、6月16日に「臨床工学技士」について学びます。
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令和2年度 第1回講義
今年度より総合科学コースでは、看護医療系の講座「チーム医療」を実施します。
この講座は、学校外から看護医療の専門家を講師としてお招きし、毎週2時間の授業を行っていただきます。
高校在学中に看護や医療の各分野の専門的なお話を伺くことで、進路選択の幅を広げるだけではなく、進学後や就職後をイメージできる新しい授業です。
講座「チーム医療」の第1回目が、6月2日(火)の6時間目と7時間目に実施されました。
第1回の講義は、姫路獨協大学医療保健学部理学療法学科の山本洋之教授にお越しいただき、講義をしていただきました。
1時間目のテーマは「大学で医療教育を受けるとはどういうことか」
姫路獨協大学には医療系の学部が多数あり、各学部のかかわりを説明していただきながらチーム医療とはどういうことなのかを講義していただきました。
また、大学と専門学校との学びの違いについても詳しく教えていただきました。
2時間目のテーマは「理学療法士の仕事、チーム医療における役割」
理学療法士の仕事と作業療法士の仕事の違いを、具体的な例を示していただきながら学ぶことができました。
呼吸の機能回復に注目をして、実験結果をもとに肺から指先までの血流時間の計算も行い、非常にわかりやすい講義を受けることができました。
今回は分散登校のため、看護医療選択者の半分の生徒が受講をしました。残りの生徒は、6月9日に同じ講義を受講します。
この講座は、学校外から看護医療の専門家を講師としてお招きし、毎週2時間の授業を行っていただきます。
高校在学中に看護や医療の各分野の専門的なお話を伺くことで、進路選択の幅を広げるだけではなく、進学後や就職後をイメージできる新しい授業です。
講座「チーム医療」の第1回目が、6月2日(火)の6時間目と7時間目に実施されました。
第1回の講義は、姫路獨協大学医療保健学部理学療法学科の山本洋之教授にお越しいただき、講義をしていただきました。
1時間目のテーマは「大学で医療教育を受けるとはどういうことか」
姫路獨協大学には医療系の学部が多数あり、各学部のかかわりを説明していただきながらチーム医療とはどういうことなのかを講義していただきました。
また、大学と専門学校との学びの違いについても詳しく教えていただきました。
2時間目のテーマは「理学療法士の仕事、チーム医療における役割」
理学療法士の仕事と作業療法士の仕事の違いを、具体的な例を示していただきながら学ぶことができました。
呼吸の機能回復に注目をして、実験結果をもとに肺から指先までの血流時間の計算も行い、非常にわかりやすい講義を受けることができました。
今回は分散登校のため、看護医療選択者の半分の生徒が受講をしました。残りの生徒は、6月9日に同じ講義を受講します。
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