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学校長より(令和5年度終わりの挨拶)

令和5年度終わりの挨拶

                          校長 大多和 秀昌

 

 令和5年度も、残りあとわずかとなりました。3月6日に高等部、12日には小・中学部の

卒業式を終えて、卒業生たちを祝福するとともに、それぞれ4月から新しい環境で輝き続けて

ほしいと心から願っております。

 さて、今年度は新型コロナウィルスの感染防止対策が緩和されて、学校行事も予定通り実施

することができました。学校に子どもたちが生き生きと活動する姿が戻り、さまざまな場面で

挑戦する姿をたくさん見せてくれました。特に、学習発表会での演技は、どの学年も素晴らし

い内容でした。挑戦したあとには、成功か成長のどちらかが待っています。これからも挑戦す

る子どもたちを見守り、応援し続けたいと思います。

 また、保護者の皆さまには、改めて本校の教育活動にご協力いただき、厚くお礼申し上げま

す。特に今年度は県立特別支援学校PTAの会長校として、県の会議に出席し、県全体の懇談会

を主催していただいた役員の方々に感謝いたします。

 

 今年の事始めに、私は子どもたちにならって、何年かぶりに書き初めをしました。「大哉心

也(おおいなるかな、しんや)」 。何事にも広い心持ちをもってあたれるように頑張ります

ので、今後ともよろしくお願いいたします。