兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
2023-3 Blog Entry List
合格者登校日
本日は、令和5年度入学生の招集日になっています。
前回23日(木)の説明会時は、天候が悪かったのですが、本日は晴天に恵まれ、桜も綺麗に咲き誇っています。
今日は、午前中に物品の支払い、実力テストと続き、午後からは教科書、通学カバン等の物品購入です。
その後、アドバンストクラスの希望者の説明会がありました。
それぞれが思い出深い中学校の制服を着用できるのも残り少しです。これからは、新しい制服での新生活が
始まります。しっかりと準備をして新年度を迎えてください。
次回の登校は、4月5日(水)です。時間に遅れないようにまた、忘れ物の無いように登校してください。
令和5年度入学生合格者説明会が開かれました。
3月23日(木)13:30から、合格者説明会が開催されました。
あいにくの雨の中でしたが、合格者の皆さんと保護者の方が来校され、来年度にむけた準備についての説明会が行われ、その後、制服の採寸、体操服、シューズ類の申し込みがありました。
新しい制服、体操服、シューズ、いよいよ待ちに待った高校生活が始まります。
高等学校では、中学校にはなかった教科や科目、単位の認定や新しいクラブ活動、国際交流など多くのことを経験し、充実した3年間を送ってください。
困難なこともあるとは思いますが、自ら考え、何事にも積極的に行動してくれることを期待しています。
【教務、進路、保健相談、国際交流、事務、育友会、生徒指導からの連絡】
76回生「有高インターンシップ」
有馬高校では、2学年就職希望者を対象に「インターンシップ講座」を開催しています。
これは、3年生4月から始まる就職活動に対応できるようにするための就職準備講座です。
働くことを意識し、社会人としてのマナーについて学び、自分の適性について考え、職種や事業所について具体的なイメージを持つことが目的です。
この3年間、コロナ禍で実習や体験事業が相次いで中止・規模縮小となり、インターンシップも実施が困難な状況でしたが、感染状況や社会情勢を考慮し、今年度は、事業所見学という形で再開することになりました。
76回生の就職希望者は、今のところ20名で、製造業を希望する男子、接客業を希望する女子が目立ちます。
このインターンシップで働くという事への具体的なイメージを掴み、進路決定に活用してほしいものです。
今回ご協力いただいた事業所は、4件です。
沢井製薬㈱三田西工場 様
JUN Red・ROPE 神戸三田プレミアムアウトレット店 様
大協工業㈱ 様
NPO法人 こども環境活動支援協会 様
お忙しい中、貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。
参加した生徒たちは皆、生き生きとした表情で担当の方のお話に聞き入り、メモを取り、報告書をまとめていました。全員が「参加してよかった」と話し、就職への第一歩を踏み出したことを実感したことと思います。
3年生になったら、7月の求人票受付まで3ヶ月しかありません。短期決戦を意識しながら、満足のいく進路決定をしてほしいと思っています。
3月22日(水) 修了式
3月22日(水)に修了式が行われました。
久しぶりに体育館に1・2学年の生徒が集まり式が行われました。
はじめに校長先生の講話がありました。
「来年度からのマスク着用の考え方・昨日の神戸北高校との対抗戦・進路等」についてお話がありました。
式の最後には校歌を斉唱しました。
続いて表彰伝達が行われました。
バドミントン部の活躍・フラワーアレンジメント・家庭科の授業での取り組みについて表彰がありました。
最後には、春休みに向けて生徒指導部長・保健相談部長から、
「SNSの危険性・自転車通学において気をつけること・感染症対策等」についてお話がありました。
次年度に向けて、各学年準備を進めていきましょう。
元気な姿で4月にお会いできることを楽しみにしています。
76回生 学年通信 第16号
76回生の学年通信を発行しました。
進路ガイダンス、球技大会の様子を掲載しています。
第16号 → 2022_1522.pdf
(3月22日発行)
第15号 → 2022_1417.pdf
(2月17日発行)
NIE 主権者教育講演会
3月17日(金)にNIE 主権者教育講演会を実施しました。
2・3限目に講義棟で第2学年(76回生)の生徒が聴講しました。
講師として、神戸新聞NIX推進部シニアアドバイザーの
三好正文様がご来校くださりました。
来年度には18歳を迎え選挙権を持つことになります。
ぜひ今日の講演を生かして、望ましい主権者となってくれることを期待します。
3月17日 入学者選抜学力検査の合格発表が行われました
3月17日(金)10:00に県内の公立高校で一斉に学力検査の合格発表が行われました。
本校でも合格発表が行われ、春の便りが届いた受験生は喜びの表情を見せていました。
高校合格おめでとうございます。激しい受験を乗り越えて、本当の春になりました。
これからの三年間はいちばん実りの多い時期、充実した学校生活が送れるように心からお祈りしております。
本当におめでとうございます
総合学科1年フィールドワーク
3月8日(水)の「産業社会と人間」は、「三田市の課題と魅力化を考える」をテーマに、三田駅、フラワータウン駅周辺へフィールドワークに出かけました。
この取り組みは、来年度から始まる「ARIMA探究」に先がけて、地元の公共団体や、NPO法人、買い物客の協力のもと、さまざまな方の声を聴く活動です。
今回は、6コースに分かれて、三田市役所、県立人と自然の博物館、三田市総合福祉保健センター、まちづくり協働センター、北摂コミュニティ開発センター、多世代交流館、こみんか学生拠点、場とつながりの研究センター、三田ふるさと学習館の方々のお話をお聞きし、通行している市民の方にインタビューをしました。
三田市の課題について、生徒たちは、これまでに関西学院大学の先生や、市役所の職員の方の講義を受けてきました。今回のお話とつなげて、高齢者、働き盛り世代、子育て世代、学生などさまざまな世代にとって魅力的な三田について考えていきます。
地域の方々のご協力によって、生徒の活動はどんどん広がっていきます。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
まちづくり協議会 こみんか学生拠点
三田市役所 三田駅前でのインタビュー
場とつながりの研究センター ほんまち商店街フィールドワーク
総合福祉保健センター ふるさと学習館 パスカルさんだでのインタビュー
県立人と自然の博物館 多世代交流館でのインタビュー
課題研究ガイダンス(総合学科76回生)
3月7日(火)3,4限を活用し、総合学科2年次生に向けて課題研究ガイダンスを実施しました。課題研究は、総合学科の学びの集大成と言われており、自らが設定した課題の解決に向けて調査・研究していきます。
3限目は、総合学科部より課題研究の特徴や情報収集のおさらい、テーマの設定方法についてお伝えしました。自分の興味・関心や進路希望に沿って、気になるワードを書き出しシェアリングしてもらいました。自分自身がどのようなことに興味があるのか、また周りの人の関心などを聞き、視野を広げる機会となりました。
4限目は、各教科ごとにガイダンスを実施しました。教科によって取り組む内容は異なりますが、自分で考え行動し、発信していく力を養っていって欲しいと思います。ぜひ大きな視点を持って研究に取り組んでいってください。
産業社会と人間「三田市の課題について」
3月3日(金)の「産業社会と人間」の授業では、三田市役所より若者のまちづくり課、まちのブランド観光課、健やか育成課からそれぞれお越しいただき、三田市の現状と課題についてお話いただきました。
三田市は人口増加率全国No.1を誇った頃より約30年が過ぎ、急速に高齢化が進んでいる現状があります。また、20~30代の若者流出が多いことや、三田市の魅力を市内外に発信しきれていないことなど、さまざまな課題を抱えながらも、どうアプローチしていくか…総合学科2年次のARIMA探究で取り組んでいきたいと考えています。
3月1日(水)関西学院大学総合政策学部教授の平松先生の「地域政策講座」を受けて、今回の「三田市の課題」をつなげ、3月8日(水)には三田駅、フラワータウン駅周辺のフィールドワークを予定しています。当日はご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご協力のほど、お願いいたします。
三田市役所のみなさん、お忙しいところありがとうございました。
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