学年・専門部

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☆76回生修学旅行1日目後編(総合学科)

初日の夜は、八重山エイサー団体の和琉風(とりかじ)様の
生の三線の音色と歌、太鼓隊の勇壮な踊り、
手踊りのしなやかで優美な踊りの演舞を楽しみました。
生徒、先生も舞台に上がり一緒に踊りました!!
少し恥ずかしがり屋の生徒が多かったかな??

ちなみに、『和琉風(とりかじ)』という団体名には、
「やまとぅーんちゅ(本土の人)」と
「うちなーんちゅ(沖縄の人)」が一緒になって風を
おこそう!!という意味が込められています!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆76回生修学旅行1日目(総合学科)

無事に関西国際空港を出発し石垣空港へ到着しました。

まずは川平湾でグラスボートに乗りました!

船によってはウミガメを見ることができました!!

その後、石垣市内を一望できるバンナ岳へ行きました。

夜はエイサーのライブです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トライやる中学生 人と自然科で頑張りました

 兵庫県では、トライやるウィークとして、県内の中学2年生を対象に1998年度から職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を行っています。新型コロナウィルス感染拡大により中断していましたが、令和4年度は3年ぶりに開催され、11月7日(月)~11月11日(金)の5日間、2名の女子生徒が有馬高校人と自然科で頑張りました。

 今年は三田市立狭間中学校から元気で明るい女子生徒2名が参加。まずは校長室にて決意表明。『判断力とやるべきことをこなす力を身につけたい』『1週間前向きに取組み自身を成長させたい』と力強い言葉でトライやるウィークはスタートしました。

 有馬高校の農場にはたくさんの花や野菜、果樹が栽培されています。期間中人と自然科の農場で農業管理作業を行ったり、校内にたくさん植栽されている樹木の管理など一生懸命頑張りました。

 たとえばトリマーを使って校内の樹木剪定を行ったり

 野菜の播種や草花苗の管理、運搬作業 

 人と自然科で栽培しているモチ米の計量、袋詰め作業

 

 そして自分たちで袋詰めしたモチ米を実際に予約注文されていた先生の元に配達し、お金も受け取りました。

 さらに週末に開催された秋の農業祭に向け、ギンナンの選別、計量、袋詰めや

 ハクサイなど野菜の収穫、調整、ラッピング、計量、値段付けまでの一連の作業

 カキの収穫、選別、袋詰め

 などなど、実は秋の農業祭で販売した一部の商品は、2人が準備してくれた農産物でした。

 人と自然科 令和4年度秋の農業祭盛大に開催されましたに関する記事はこちら

  このように大変な作業ばかりでしたが、5日間笑顔を絶やすことなく本当に一生懸命頑張ってくれました。二人とも満点です。感想を聞くと、一番楽しかった作業は販売実習で、大変だった作業は草花苗の運搬だったようです。5日間充実したトライやるウィークを過すことができたとのこと。安心しました。

 最後に恒例の農場長との記念撮影です。

 この5日間で頑張ったこと、出会った人を忘れず、これからの中学校生活、そしてその先も頑張ってください。今回出会った有馬高校の先生全員、二人を応援します。

 お疲れ様でした。

人と自然科 令和4年度秋の農業祭盛大に開催されました

 11月12日(土)令和4度有馬高等学校人と自然科秋の農業祭が盛大に開催されました。

R4秋の農業祭開催について.pdf

 この日に向けて人と自然科の生徒、職員一丸となり準備を進めてきました。

秋の農業祭まであと4日 花の寄せ植え作成しましたに関する記事はこちら

秋の農業祭まであと3日 青パパイヤ収穫しましたに関する記事はこちら

秋の農業祭まであと2日 課題研究中間発表是非ご覧下さいに関する記事はこちら

秋の農業祭まであと1日 3学年一丸となり準備をしましたに関する記事はこちら

 この日は天候にも恵まれ、また前日に地方新聞に予告記事を掲載していただいたおかげで、コロナ渦前に匹敵する、おおよそ1300名ほどの方にご来場いただきました。早い方は7時台から来校いただき、販売前に行列ができていました。(長時間並んでくださいましたみなさま、本当にありがとうございました。また数量制限にご協力いただきありがとうございました。)

 販売開始を前に、参加者全員が集っての開会式です。

 校長先生、そして育友会会長様より、『地域の皆様に人と自然科の日頃の学習の成果を思う存分披露してください』との激励の言葉を頂きました。そして農業クラブ会長より『いよいよ人と自然科最大のイベントである秋の農業祭となりました。しっかり各自で責任を持ち頑張りましょう。』との挨拶がありました。

 販売開始は9:00。各ブースでは最後の打ち合わせと商品の確認です。

 

 今年も県立高等特別支援学校の生徒が参加してくださり、生徒が栽培した野菜や木工、陶工作品を販売してくれました。また育友会の皆様も農産加工品やリサイクルバザー、受付のサポートなど全面的にサポートいただきましたありがとうございました。

 9:00を迎え、農業クラブの会長が鳴らす鐘の音を合図に販売開始です。一気にお客様が売り場に入ってこられます。

 野菜部門では人気のハクサイ、ダイコンはもちろん、カブやコマツナなどが次々売れていきました。販売開始から2時間を過ぎたころ、用意していた野菜はほとんど完売してしまいました。(ご購入いただけなかった皆さま。本当に申し訳ありませんでした。)

 草花部門では、地域の方が毎年楽しみにされているパンジー、ビオラのポット苗。温室いっぱいに準備したポット苗は販売終了には空っぽになってしまいました。運搬係の生徒も大忙しです。

  農業と環境部門では、毎年大人気のもち米が30分で完売。生物活用で調整したギンナンも飛ぶように売れていきます。そしてピーマンやホウレンソウ、トマト、サツマイモ、タマネギなどを提供いただいた卒業生コーナーも全て完売です。

 環境、果樹と緑コースも大盛況。たくさんのお客様がゴールドクレストを装飾したクリスマスツリーを抱え、またハボタンやポインセチアもたくさん購入していただきました。こちらも運搬係の生徒は大忙しです。

 そして今年から栽培を始めたパパイヤも大人気。2時間ほどで準備した50パックが完売です。

 フラワーアレンジメントコーナーも大盛況。日ごろの授業で身に付けた技術を生かし、スワッグづくりを多くの方に体験していただきました。

 農業クラブコーナーでは、缶バッジやTシャツなど、有馬高校人と自然科オリジナルグッズの販売はもちろん。間伐材を使ったオリジナルキーホルダーづくり体験や、会場全体を使った農業鑑定クイズにたくさんの人が挑戦していました。

 そして人と自然科の生徒が一生懸命農業祭の運営を頑張っていると・・・・やはり出てきてくれました。人と自然科オリジナルキャラクター『ひとっしー』です。生徒が頑張ってくると現れる妖精さんです。農業クラブのブースで呼び込みを手伝ってくれたり、たくさんの人と一緒に写真撮影を楽しんでいました。

 充実した時間もあっという間に過ぎ、農業祭は終わりを迎えました。閉会式では校長先生、育友会会長様より、大成功となった農業祭での生徒の頑張りに対し、お褒めと感謝の言葉をいただきました。また農業クラブ副会長より、『1.2年生は今日の3年生の先輩の姿を見て、人と自然科が盛り上がっていけるように頑張りましょう』との挨拶がありました。

 

 最後に記念写真。3年生はもしかしたら最後になるかもしれないクラス写真です。大きなイベントをやり切り、とっても充実した顔をしていますね。

 3年生はこの農業祭が最後の大きなイベントでした。みんな悔いが残らないように全力で取り組みました。後は卒業に向かってラストスパートです。

 なお、秋の農業祭はこれで終わりましたが、今後も草花温室ではパンジーやビオラなどのポット苗に順次花が咲いていきます。来週15日火曜日から平日の9:00~16:00の時間(生徒が頑張って実習をしている時間にはご配慮ください。)随時販売していきます。無くなり次第終了となります。

 R4農業祭終了後花販売.pdf

 ご入用の方はぜひ農場に足を運んでみてください。