学年・専門部
シドニー散策!⑤
本日8/2(金)はシドニー散策へ行きました!
朝8時半に最寄駅に集合しました。
電車を待っている間、ウィンマリー高校の生徒にけん玉を教える有高生の姿が、、、!
少しずつ仲が深まっているようです。
シドニーに到着後、ハーバーブリッジを渡り、オペラハウスに行きました!
圧巻の街並みに大興奮の生徒たちでした。
昼食をとったり、大聖堂を訪れたり、お土産を買ったりと充実した時間を過ごせました。
週末はホストファミリーと過ごし休暇を楽しむ予定です。
月曜日は再びシドニーを訪れ、動物園に行きます!
産業社会と人間 「起業家教育ワークショップ」
7月31日(水)に、1年生総合学科の希望者を対象に起業家教育ワークショップが開催されました。
今回ご講演いただいた株式会社エス・プロモーションの代表取締役である山本佳典さんは、ご自身で実際に起業され、またこれから起業していく人をサポートするお仕事をされています。
個人的には「起業」という言葉を聞くと、カッコいいな、というイメージと、失敗のリスクが高そう、というイメージもあります。皆さんはどうですか?今回参加できなかった生徒にも、講演の内容を簡単にまとめて以下に示そうと思います。
まず、起業する際に覚えておかなければならない原則として「自分の苦手なこと、経験したことのないことを仕事にしようとすると失敗する」というお話がありました。当たり前のことですが、起業という夢を抱くと「今までやったことのない新しい分野でチャレンジしよう」という考えになりがちです。しかしそれは多くの場合うまくいかないとのことでした。
昨今よく言われるように、AIの台頭により様々な仕事がロボットに取って代わられる時代がすでに始まりつつあります。そんな時代をこれから生きていくこれからの高校生が持っておくべき考え方として「自分の身は自分で守る」や「常に時代の変化をとらえる」、そして「社会に出てから成功する人とは、どんな時代になっても一人で生きていける力がある人」というお話がありました。今後の生き方として大変参考になる言葉でした。
また、起業して実際に思われたことを3点ずつ述べておられました。
<やりがい・よかったこと>
①学んだことが自分の成果・お客様のために直結する。
②自分の裁量で時間やお金をコントロールできる。
③会社員の立場ではできない社会への影響を与えられる。
<大変だったこと・ピンチだったこと>
①当初、周りから理解してもらえなかった。
②自由の裏には責任が伴うこと。
③自分で仕事を生み出していく必要があること。
最後に、高校生が知っておくべき考え方として以下の3点が紹介されました。
①自分の得意を知り、生かすこと。
②当たり前を疑うこと。
③常に学び続けること。
これらのことは、すでに社会人である我々の心にも深く刺さる言葉でした。現状維持に甘んじず、常に向上心を持って生きていかなけらばならないという気持ちになった1時間でした。
ウィンマリー高校2日目④
本日8/1(木)は普段の授業に加えて、
文化交流、そしてオーストラリア現地の動物・虫に触れる機会がありました。
まず、2時間目に文化交流を行いました。
有馬高校の生徒たちが準備してきた「書道」の授業を行い、
ウィンマリー高校の生徒たちに実際に書道を体験していただきました!
「笑」という漢字で書く練習をした後、
ウィンマリー高校の生徒たちは彼らの名前を漢字で書きました!
4時間目は動物園の方に学校に来ていただき、動物・虫を実際に見せていただきながら
オーストラリアの生物の実態について学びました。
最初は怖くて触ることができない人もいましたが、徐々に動物や虫に慣れていき
最後には大きな蛇と一緒に写真を撮ることができました!
明日8/2(金)はシドニーの街を散策予定です。
ウィンマリー高校1日目③
本日7/31(水)からウィンマリー高校を訪問し、授業に参加しました!
空港を降りてから学校に到着するまで、冬のオーストラリアの寒さに驚き、
「さむっ!」と言いながら上着を着込む生徒の姿が見受けられました。
学校に着いてからホストをしてくださる家族の生徒と出会い、少しホッとした様子でした。
ウィンマリー高校の先生方・生徒の皆さんは手作りのかわいいぬいぐるみやミートパイ、
サンドイッチを準備し私たちを出迎えてくれました。
午後からは数学・体育・ヨガなどの授業に参加し、
慣れない英語の中でもなんとか授業についていこうとする生徒の姿が印象的でした。
明日もウィンマリー高校で1日授業を受ける予定です。
オーストラリアに到着!②
現地時間9時前に無事にオーストラリアに着きました!
機内で朝食も済ませ、現在バスでウィンマリー高校に向かっています。
バスの中でガイドさんからオーストラリアの歴史・生活についてお話を伺い、オーストラリアに到着したことを実感しています。