学年・専門部

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2月27日(月) 75回生 除幕式

2月27日(月)、卒業式予行後に「75回生~卒業記念品除幕式~」が行われました。

  

75回生卒業記念品として講義棟に「校歌レリーフ」が設置されました。

吹奏楽部によるファンファーレの生演奏後、代表生徒による除幕が行われました。

 

今後、後輩たちが講義棟で校歌を斉唱する際は、このレリーフが大変役に立つと思います。

除幕後に、学年主任の山本先生からお礼の言葉が述べられました。

75回生のみなさん、素敵な卒業記念品をありがとうございます。

 

”みぢかいご”にYoutubeで出演しました☆(福祉系列)

三田の福祉の仕事の魅力を伝えたい!福祉を身近なものにしたい!との思いで、三田市の社会福祉法人・NPO 法人で集まりの場を持ち、みぢかいご(身近+介護)~さんだの福祉・介護・魅力発信ホームページ~を作っておられます。

https://www.mijikaigo.print-for.com/

 

その中で、本校総合学科2年次の生徒が、福祉のお仕事に就かれている方へインタビューし、福祉の仕事の魅力をお伝えする動画ができあがりました!ぜひのぞきにいってみて下さい。

https://www.youtube.com/@midikaigo

 

「Take 1 :ホームヘルパーのしごと 社会福祉法人 ジェイエイ兵庫六甲福祉会 オアシス三田ホームヘルパーステーション」
「Take 2 :就労継続支援のしごと NPО法人 WELnetさんだ 就労継続支援B型事業所ふたば」

  

 

2月20日 推薦入学合格者発表

2月20日 14:00~15:00に推薦入学合格者発表が行われました。

 

2月15日に実施された推薦入学試験では人と自然科20名、総合学科100名が合格しました。

発表の瞬間は多くの中学生が緊張した表情で番号を確認していました。

合格者のみなさん、おめでとうございます!

3月10日の学力検査に向けて、今回合格されなかった方は是非もう一度有馬高校にチャレンジしてください。

4月にみなさんにお会いできる日を楽しみにしています。

 

三田学生サミット~学生のまちづくりコンテスト~参加報告

2/11(土)三田市総合福祉保健センター多目的ホールで実施された、「三田学生サミット」に本校人と自然科3年生の2名と、総合学科2年生の2名が参加してきました。発表者は団体・個人と計15組。それぞれの取り組みについて5分間という短い時間でプレゼンテーションしました。

  

惜しくも金賞・銀賞は逃しましたが、人と自然科3年生による「イシクラゲの農業への有効活用」が銅賞に輝きました。

    

    

    

それぞれの発表が終わった後は、交流会が実施されました。有馬高校のブースにもたくさんの方が訪れて下さり、発表の講評や今後の協力の申し出など、ワクワクするようなお話がたくさんありました。ぜひ次年度も参加し、三田の魅力化について尽力していきたいと思います。

 

今後とも有馬高校をよろしくお願いいたします。

77回生産業社会と人間「探究導入講座」

2月10日(金)の「産業社会と人間」は、次年度の「ARIMA探究」のため、甲南大学経済学部教授 石川路子先生をお招きして、オリエンテーション講座を実施しました。

  

最初に甲南大学の学生さんより、探究で取り組んだプロジェクトを発表していただきました。堺市のゴミ問題に地元の高校生とアプローチしていく中で、現状・課題を知り、フィールドワークを実施、課題を分析し、解決に向けて行動していくといった流れを伝えてもらいました。そのあと、石川教授より「探究導入講座」としてご講話いただきました。

  

まず、探究には”観察力”が必要であるということを、「お金持ちになるためには」という分かりやすい話題でお話くださいました。お金持ちになるためのキーワードを3点挙げると1.挑戦力、2.想像力/行動力、3.課題発見力となります。その中でも「課題解決力」が探究につながる大切な力であることが分かりました。

後半には、”洞察力”について学びました。こちらも「イケメンなら本当にお金持ちなのか」というテーマを考察していく中で、疑問をいだく姿勢、数字にだまされない物事の本質を見抜く力、など探究を進めていく上で身につけておくべき力について教えていただきました。

2つの力をつけるためには、「『なぜ?』といろいろなことに疑問を持つ、世の中の事象に疑問を持ってみる」ことが必要で、これは探究活動の目指す学びの姿であり、生涯にわたって学び続けることの大切さを考えさせてくれる授業でした。石川教授が何度もおっしゃられていた「まずは自分で考えてみる」という言葉が印象的で、普段の生活でしっかりと意識していかないといけないことだと感じました。

  

今日のお話をもとにして、三田市の方から現状と課題をお聞きし、フィールドワークに出かけていきます。2年次「ARIMA探究」で三田市の魅力化について取り組む準備がスタートしていきます。それぞれ自分で考え、当たり前に考えていることが当たり前ではないことに気づき、洞察力を働かせて、探究に望んでくれることを願います。