学年・専門部

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人と自然科 野菜班 実習の風景

新学期も始まり、本日より「総合実習A」の授業も開始です。

13人の野菜班生徒も春休みの実習を経て一回り成長しました。

本日はそれぞれが担当する露地の畑の準備です。

まず、石灰の散布です。土の酸度を中和するために栽培前には欠かせない実習です。

粒子が細かく、拡散しやすいので風向きなどを注意してかつ均一になるように散布します。

次に散布した畝上を撹拌するために小型管理機を使用します。春休みの実習でも1度しましたが、

長い距離をまっすぐに進めていくのは難しいものです。

苦戦した生徒もいましたが・・・何事も経験ですね。

この後、5月の苗の植え付けまで基肥散布や整地などすることはたくさんあります。

これからの実習もしっかりやっていきましょうね。

 

対面式・離任式

4月9日(水)、1年生と2・3年生の対面式が行われました。 

右側が1年生、左側が2・3年生です。

1年生が、1年後に笑顔で後輩を迎えられるよう、充実した学校生活を送るために、職員一同努めてまいります。

この後、クラスごとに校舎を見てまわりました。入学者説明会の際も保護者の皆様は驚かれたと思いますが、本校には複数の棟があり、教室の数も多いです。少しずつ慣れていってくれればと思います。

 

午後には離任式が行われました。退職・転勤した職員のうち、4名が出席しました。

生徒に向けての挨拶には、有高生への愛があふれており、涙ぐむ生徒もいました。

最後には花束が贈呈され、大きな拍手と笑顔に包まれつつ、終了しました。

本校在任中は、大変お世話になりました。離任者に代わり、この場を借りて御礼申し上げます。

始業式・入学式

4月8日(火)より、新学期がスタートしました。

始業式に先立ち、着任式を行い、新しく本校に赴任した職員の紹介が行われました。

始業式では、学校長より「今から1年後、2年後、自分はどこに立っているか、何をしているかをよく考えながら、新たな気持で新学期をスタートしてもらいたい」という式辞がありました。2年生・3年生としての自覚をもち、自己の進路についても意識しながら、明日からの学校生活に臨んでもらいたいと思います。

その後、学年団の発表が行われました。生徒たちの熱い視線の中、担任たちも緊張の面持ちで紹介されていました。

 

 

 

 

 

 

 

午後には、入学式が行われました。本校80回生となる新入生が、新しいクラスメートとともに式に臨みました。

学校長からは「地域から愛され、地域を活性化させていく有馬高校を、今日から先輩とともに作り上げていってほしい」という式辞がありました。

式の後、吹奏楽部による祝賀演奏があり、第1学年団の紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

新入生にとっては、しばらくの間は未知のことばかりで、慌ただしい日々が続くと思います。

しかし、学年団をはじめ教職員一同、全力でサポートしていきます。保護者の皆様にはいろいろとお世話になりますが、よろしくお願いいたします。

 

人と自然科 春休みの実習②(野菜班)

今年の春は初夏のような温度になったり冬に逆戻りの温度になったり何だか変な天候です。

そんななか、春の農業祭に向けて野菜苗の鉢上げも順調に進んでいます。本日はキュウリの鉢上げです。

キュウリやカボチャなどのウリ科は子葉が大きいのが特徴です。

3年生はこの春休みで鉢上げの技術力がずいぶん向上しました。

2年生も注意事項を守り丁寧に鉢上げを行ないます。

2時間かけて完成です。

鉢上げ後は、2年生はニンニクの除草、3年生はタマネギの追肥を行います。

春休みも間もなく終わりますが、皆さんしっかりと実習に取り組むことが

できましたね。新学期からの実習も多くのことを学ぶ場にしていきましょう。

人と自然科 入学式に向けて黒板アート

 いよいよ入学式が近づいてきました。入学式に向けて農業クラブのメンバーによる黒板アートの制作が行われました。

 今年の黒板アートは去年と異なり、大阪万博のキャラクターと人と自然科の「ひとしくん」と「ひとみちゃん」が仲良く手をつないでいる2025年を象徴するデザインになっています。

 新入生にとって心に残る入学式になると思います。

 入学式が楽しみです。