学年・専門部

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産業社会と人間『2分間スピーチ』学年代表者発表会

1月13日(金)の「産業社会と人間」は、2分間スピーチ学年発表会でした。「わたしの夢」をテーマに、クラスの代表13名が2分間スピーチを行いました。

どのスピーチも、自分の将来を真剣に考えた、胸を打つ発表でした。特に自己開示や聴衆への問いかけ、自分の立場で考えさせるようなスピーチが印象に残ったようです。

    

    

  

講評は、11月に「スピーチ講座」を担当してくださった大手前大学の鈴木基伸准教授にお願いしました。『2分間スピーチ』のまとめとして、「人と円滑なコミュニケーションをとるための方法」をお話いただきました。人にはネガティブな側面とポジティブな側面両方があり、どちらも満たす100%満足なコミュニケーションは非常に難しいこと、相手に対する”配慮”が大切になるといったことが分かりました。鈴木先生、ありがとうございました。

 

今日の中から選ばれた代表者1名は、1月29日(日)の学習活動発表会で全校生に向けスピーチをします。発表者のみなさん、ここまで本当にお疲れ様でした。

福祉講演会(失語症について)

1月12日(木)5,6限「コミュニケーション技術」の授業において、トークゆうゆう代表田中加代子さまより、失語症についてのお話をいただきました。トークゆうゆうの利用者さまとご一緒に、支援の方法など詳しいお話もしてくださいました。

トークゆうゆうさんは、失語症の患者さんが通う作業所で、それぞれができることを楽しんで取り組まれている場所です。有馬高校からも近く、毎年交流させていただいております。失語症患者さんを家族に持つ田中さんが、いつでも患者さんやご家族が交流できる場所として開所されました。

 失語症は見た目にはわかりにくく、社会の認知もまだまだ進んでいません。コミュニケーションに支障があり、他者との交流が難しいことを知りました。話す、聞く、読む、書く、数字の理解などに困難がありますが、コミュニケーションの工夫で、やり取りが可能です。「失語症向け意思疎通支援者養成」という講座がスタートしており、失語症専門に支援する方の育成が進んでいるそうです。

  

 失語症に限らず、病気や障害がある人が社会参加をしながら生活していくには、周りのサポートが欠かせません。病気や障害がある、ということばかりに着目するのではなく、目の前のその人がどんなことに困っているのか、心を寄せていくことから始めていきたいです。田中さん、お忙しい中ありがとうございました。

1月10日(火) 全校集会

1月10日(火)に全校集会が行われました。

感染症対策のため、今回もテレビ会議システムを活用して行われました。

初めに校長先生の講話がありました。新年の挨拶はじまり、

最後には大学入学共通テストを4日後に控えた3年生へ激励のお言葉がありました。

 

次に表彰式が行われました。多くの有高生の頑張りが見受けられました。

 

最後に生徒指導部長の奥野先生より、各学年へ次年度に向けた準備を始めるように、お話がありました。

2023年、新たなスタートが切れるように、今日からまた少しずつ頑張っていきましょう。

有馬高校のホームページが新しくなりました

令和3年度より有馬高校のホームページがリニューアルします。
パソコンからの閲覧はもちろんのこと,スマートフォンからの閲覧に対しても見やすい文字や画像の大きさに最適化されます。(レスポンシブ対応)

生徒の皆さんをはじめ,地域の皆様におかれましても,今まで以上に本校の特色ある教育の情報発信に努めてまいりますので,今後ともお願い申し上げます。

なお,旧ホームページや旧ブログの内容についても閲覧は可能です(最新の情報ではありませんので,ご注意ください)。トップページのリンクメニューから参照して頂くか,以下のリンクからご覧いただけます。
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