兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
カテゴリ:学年
77回生人と自然科修学旅行 その6 今日の昼食はBBQです
人と自然科です。今日のお昼ご飯はBBQです。島のお父さんとお母さんが炭火で焼いてくれます。
代表生徒から「黒島研究所ではみなさんしっかり学べましたか?みんなで放流したウミガメの分までしっかり食べましょう。いただきます」の合図でスタートです。
山盛りのお肉と野菜、そして塩おにぎり。最高です。
お腹いっぱいになりましたか?
しっかり食べたところで、次のプログラムは島内サイクリングです。代表から島のお父さん、お母さんに美味しかったですありがとうございました。ごちそうさまでした。の言葉をみんなで合唱しました。
たくさん食べたお肉の分だけ体を動かしてカロリー消費しましょう。
77回生人と自然科修学旅行 その5 ウミガメ放流体験を通して海洋生物について学ぶ
人と自然科です。大原港に到着。
チャーター船にて黒島に向かいます。
波もそれほど高くなく、船酔いは大丈夫そうです。約20分で黒島に上陸しました。
自転車に乗り、黒島研究所に向かいます。自転車で約15分です。
黒島研究所は沖縄県でもっとも歴史ある海洋生物の研究所です。施設には常設の展示室があり、黒島に住む動物や民具などを展示しています。
まずは施設の方から説明を受けます。実際に持たせてもらいました。
黒島には、アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイが産卵に訪れます。3種のウミガメが産卵に訪れる砂浜は、世界的にみても貴重なのだそうです。ちなみに見分け方も学び、頭の形、甲羅の形や鱗板の位置など相対的に判断するそうです。
ウミガメの産卵は おおよそ初夏から夏にかけて行われ、一度に100個ほど産みます。そして1年に2-4回ほど産卵するので年間数百個の卵を産むことになります。産み落とされた卵は約2ヶ月で砂の中でふ化し、子ガメは徐々に砂の表面に移動し、夜になると一斉に地上に出てきて海に向かい、約2日間、餌も食べずにひたすら沖に向かって泳ぎ続けます。そして外洋に出て生活し、成長したらまた戻ってきます。
ということでウミガメの一生を学んだ後、早速ウミガメの放流です。今日放流するウミガメを選んで
甲長や体重を測定、標識番号を確認し、記録します。
そしてみんなで海まで運んで
花道を作って静かに見守りながら見送りました。出会って30分しか経っていないのに、みんな寂しそうでした。
貴重な経験をさせていただきましたね。
黒島研究所の皆さん、様々なことを教えていただきありがとうございました。
たくさん学んだ後はお腹がすきましたね。それでは昼食会場に移動です。今日のお昼ご飯は・・・次の報告までお待ち下さい。
77回生人と自然科修学旅行 その4 2日目の朝を迎えました
おはようございます。人と自然科西表島での2日目の朝を迎えました。
天候は晴れ時々曇り。少し風が強いですが、気温も20度前後で今日も過ごしやすい1日となりそうです。
健康チェックの報告を済ませたあと、続々と食堂に集まってきました。
元気に1日過ごすため、朝食はしっかり食べましょう。いまとのころ体調不良者はいないようです。
今朝のおすすめは、サーターアンダギーとパインジュースです。
朝食後はホテル周辺を散策。イリオモテヤマネコは見つからなかったようです。
2日目は黒島でのウミガメ放流体験とおした環境学習&サイクリングです。まずはバスで大原港に向かいましょう。
それでは元気よく行ってきます。
77回生人と自然科修学旅行 その3 ホテルパイヌマヤに到着 1日目の日程終了しました
こちらは人と自然科です。ジャングルホテルパイヌマヤに到着です。
委員長からホテルの方へご挨拶。4日間お世話になります。
このホテルはまわりには民家もお店もない、人里離れた100%ジャングルの大自然の中にあります。
時にはフクロウが窓辺にとまっていることもあるそうです。
お部屋に入って荷物を整理し、破損チェック、健康チェックの後は・・・
待ちに待った夕食です。今日のメニューは・・・
こんな感じで豪勢ですね。手を合わせていただきます。
ちなみに今日のおすすめは、八重山そばとシークワーサージュースです。
今朝は集合時間が早く、お昼ご飯も飛行機の中で少し早い時間だったので、みんなお腹すいていますよね。しっかり食べて明日の研修に備えましょう。
室長会議で本日の反省、そして明日の日程や持ち物を確認、室員に伝えます。しおりにメモをとりながら真剣です。
さて、明日の人と自然科の行程は、チャーター船で黒島に渡り、島内サイクリング&ウミガメ放流体験です。明日は6時30分起床です。ゆっくり休みましょう。
おやすみなさい。
77回生人と自然科修学旅行 その2 由布島研修満喫しました
こちらは人と自然科です。初日午後は由布島で研修を行いました。
由布島といえば・・・水牛ですね。対岸の美原から水牛車に揺られ由布島に向かいます。
三線の音色が心地良いですね。ちなみに水牛は昔農耕のために飼育されていましたが、現在は観光客を運ぶ役割を果たしています。
由布島に上陸です。
由布島は現在、亜熱帯植物園として整備されています。一組の夫妻が、ヤシや花を植え続け、手作りの楽園を造り上げたとのこと。早速園内を散策しましょう。
色とりどりのブーゲンビレアが色鮮やかに咲いているブーゲンビリアガーデンや
日本最大級の蝶「オオゴマダラ」を見ることができる蝶々園などで様々な生きものを観察することができました。
そして林を抜けるとマンタの浜に到着です。
目の前に小浜島が見え絶景です。
貝を拾ったり写真を撮ったり・・・いつのまにか裸足になって干潟の生き物を観察している生徒もいました。由布島を満喫していますね。
たっぷり楽しんだ後は再び水牛車に乗り由布島を後にします。
夕方で疲れているのか水牛がゆっくり休みながら進みます。
西表島に到着です。
本日の研修はこれで終了。それでは西表島での宿泊先、ジャングルホテルと呼ばれているホテルパイヌマヤに向かいましょう。
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