学年・専門部

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人と自然科「クラインガルテン」稲刈り体験 

有馬高校では1年の「農業と環境」の授業で水稲栽培を行っています。

今回の「クラインガルテン」は水田の一部をお借りして、稲刈り体験です。

その前に圃場で栽培しているハクサイの結球についての事前学習です。

有馬高校はもち米「ヤマフクモチ」を栽培しています。

怪我を防止するために順手で稲を持つこと、6株で1束にすることなどの説明を

実演して説明です。

それでは、稲刈り体験の開始です。

今年は畑の後作として栽培しており、また、強風や雨で倒れている稲が

多く苦戦しながら約45分間、怪我もなく、稲刈り体験は終了です。

最後にいつも実習している班での記念撮影です。

毎年、実施して思うことですが、全て機械でなく手刈りをしていた昔の人は

えらかった!と感じる時間でした。

収穫したもち米は11月8日(土)に実施する農業祭で販売する予定です。

順天福星高等学校 オンライン交流(한국 순천복성고등학교 × 일본 아리마(有馬)고등학교 온라인 수업)

한국 순천복성고등학교 × 일본 아리마(有馬)고등학교 온라인 수업

 

 

 

 

 

 

本日(10月6日(月))、韓国朝鮮語Ⅰの授業にて順天福星高等学校とのオンライン交流を実施しました。

 

 

 

 

 

 

7月に本校を訪れてくれた順天福星高等学校のメンバーが、オンライン交流にも参加してくれました。

 

お互いすでに顔見知りということもあり、すぐに打ち解けることができ、お互いの文化紹介も非常に和やかな雰囲気で実施できました。

 

有高生は、学習した韓国語表現を用いた寸劇を披露しました。

 

順天福星高校からは、韓国で調べた日本の料理や学校文化で興味のあることについて披露してくれました。

 

お互いの発表後の自由トークも盛り上がり、有高生にとっては韓国についてさらに身近に感じることができるとても貴重な機会になりました。

 

 

 

 

ウィンマリー・ハイスクールから ようこそ

10月2日(木) オーストラリアのウィンマリー・ハイスクールから、14人の生徒と4人の先生が到着されました。

生徒たちは、それぞれのホスト・ファミリーのもとへ、先生方は宿泊先のホテルへ向かわれました。

10月3日(金) 本校において、歓迎式典を行いました。ウィンマリー・ハイスクールより記念品をいただき、

本校からも記念品として、のれんをお贈りしました。

 

 

 

 

 

 

このあと、本校の生徒の案内により授業を見学され、15時45分より1時間程度、清陵会館において歓迎パーティーが

催されました。本校生徒も多数参加し、英語で話しながら楽しく交流しました。

 

 

 

 

 

 

この後5日間、ウィンマリー・ハイスクールの皆さんは、ホストファミリーのご家族との交流や奈良・京都での

研修で過ごされます。

本校の国際交流の一環としてお知りおきくだされば幸いです。

 

人と自然科野菜班 ダイコンの種まき

野菜班3年生でダイコンの種まきを行いました。

ダイコンは奈良時代から栽培されており、根の形や大きさ・色など

さまざまな種類があります。

今回は、地方野菜である「源助大根」「聖護院大根」「桜島大根」と

ちょっと色などが珍しい「紅三太」「ビタミン大根」「紅心大根」などの

種まきを行いました(天気や授業の都合で予定より遅い種まきになって

しまいました・・・)。

まずは、畝にどのダイコンを種まきするか配置していき、種まきする場所に

くぼみをつけます。

配置が決まれば種まきの開始です。

深さに注意して1穴に2粒ずつ種をまいていきます。

最後に目印となるもみ殻燻炭を散布して終了です。

 このちょっと変わったダイコンの生育状況は、またお知らせします。

人と自然科「クラインガルテン」実りの秋を目指して 

2学期の授業も4回目、ようやく日中も涼しくなり実習がしやすい環境になりました。

今回はダイコンの間引きと追肥を行いました。

まずは、今回の実習の説明です。ダイコンは1か所に3粒播き、3粒発芽している箇所を

2株にします。『生育の最も悪いもの、害虫に食べられているものを除いてください』と

説明して実演です。

どれを残すか、よく見て間引きを行っていきます。

間引き終了後は、ハクサイ・ブロッコリー・カリフラワー・ダイコンに追肥を

行います。収穫までに数回、追肥を行って株の充実を目指します。

併せて、土の表面を軽く耕す中耕と、株が倒れないように土寄せも行います。

今のところ、病気や害虫の被害もなく、順調に育っており一安心です。