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ルーブル美術館へ!

11月16日(土)9時半 曇りのち晴れ 気温10℃ そんなに寒くない。

いよいよ研修旅行のハイライト、ルーブル美術館に入館です。9時半から16時半まで1日かけて回ります。体力勝負の1日です。

ルーブル美術館は元々は数百年かけて建造された宮殿です。きっと皆さんの想像よりも何倍も大きな建物です。

現地ガイドさんからフランスがいかにして自由を手に入れたか、王朝の歴史や革命の話を教えてもらい、改めてルーブル美術館の持つ歴史的価値を知ることができました。歴史を知ることで作品の見え方も変わってきたように思います。

ルーブル美術館には教科書に出てくるような作品がたくさんあります。こんなに大きかったのかとびっくりするものもあれば画像よりも色が鮮やかだったり、絵肌がゴツゴツしていたりと新たな発見がたくさんありました。また、美術科棟にある石膏像の本物もたくさんあって実際の像の待つ魅力を感じることができました。

いくら歩いてもまだまだ作品があります。例えばビーナスといっても有名なミロのビーナスだけでなく、様々な形のビーナスがたくさんあって、いくら見ても終わりません。1日では到底全てを見ることはできませんでしたが生徒は班の仲間と回りながら本物に接する感動を味わっていました。