2025年2月の記事一覧
1年森と食科 フィールド演習
2月3日(月)~6日(木)にかけて1年森と食科のフィールド演習が実施しました。
寒さと闘いながら、演習林では、シイタケの植菌、演習林のスギの枝打ちをしました。
校内では、ジャガイモの植え付け、平板測量、シイタケ原木の展開、調理実習、食品製造(製パン)など、盛りだくさんの内容でした。
また、4日には同じ宍粟市内にある兵庫県立森林大学校に伺い、授業体験をさせていただきました。
先生の講義を聞いたり、大学校生にグラップルやドローンといった機械の操作を教えていただいたり、架線の模型を見せていただいたり、とても充実していました。
令和6年度最後のフィールド実習も無事に終了しました。
来年も頑張ります。
JUMP UP SHISO 2025
2月4日(火)、2年生の就職希望者28名が宍粟防災センターで開催された『JUMP UP SHISO 2025企業説明会』に参加しました。
33の地元企業や団体が事業内容や仕事の魅力を説明しに来られました。
生徒たちは、「就職活動ミニセミナー」で自分の適性を見極めるためのヒントをもらってから、1人4社程度、自分の興味・関心がある会社の方々から直接お話を聞きました。
就職活動の最初の一歩として、良い機会となりました。
セミナーでは、就職活動を頑張った経験は社会人となり働く上でも役に立つというお話もありました。今後、進路実現に向けしっかりと頑張ってほしいと思います。
若者フォーラムinしそう
2月2日(日)、宍粟防災センターで「若者フォーラムinしそう」があり、生徒会役員2名がメッセージリレートークの発表者として出席しました。
この企画は、若年層をはじめ多くの市民が集い、若者当事者が自分の夢や思い、生き方、苦悩等を自分の言葉で伝え、若い世代が持つ課題を市民みんなで共有し考える機会として実施されています。
出席した金持さんと山本さんは、宍粟市の特徴を聞かれ「自然が豊かで地域の方とのつながりも深いが、移動が不便で交通の便が少ない」など宍粟市の良いところや不便なところを発表しました。
最後に、宍粟市に残していきたいところなどを聞かれ、2人とも、「宍粟の人の温かさを残したい」と言っていたのが印象的でした。
ふれあいサロン&街の駅開催
2月1日(土)に、加生自治会の「ふれあいサロン」とコラボレーションして山高街の駅を行いました。
本校のすぐ側にある加生自治会館で開催され、2年生の農産・食品類型の生徒が手作りお菓子などの販売や、デザートプレートの提供をし、地域貢献・広報委員の生徒は喫茶のホール係をしました。
生徒会の生徒は、募金活動と防災ワークショップを中心に行いました。防災ビンゴと防災グッズ紹介と備えの呼びかけ、防災まちがい探し、防災活動ポスターの掲示、非常用保存水の配布を行いました。
地域の方がたくさん来られ、生徒達は地域の方と交流を深めることができました。
今後も地域と連携しながら、社会貢献できるよう取り組んでいきます。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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