山高ブログ <トピックス>

最新情報

兵庫県立大訪問

10月4日(金)、2年5組(理系クラス)の生徒9名が兵庫県立大学姫路工学キャンパスにおいて、大学訪問を行い、研究室の見学、模擬授業や実験実習の講義を受けました。今後の進路実現に向けた有意義な時間となりました。内容は以下のとおりです。

 

○キャンパスツアー

○進学説明会

○模擬授業『流体力学 ~ 台風弱体化や、新型コロナ感染対策に役立つ、学問 ~』

○研究室見学及び実験実習

①『出石・機械時計の分析と電子顕微鏡遠隔観察』

②『ハンドクリームの試作と評価』

 

 

山高カフェ大成功!!

 10月2日(水)、森と食科の農産・食品類型2年生が、フィールド演習の一環として本校にて「山高カフェ」を行いました。

 生徒たちは、この日に向けて「調理」の授業でランチのレシピを考え、日本調理製菓専門学校の先生方にご指導していただき、準備をしてきました。また、保護者や地域の方々から早々にご予約を頂き、あっという間に50名分が完売しました。

 前日、1日がかりでパンを焼いたり料理の下準備や会場設営をしました。当日は、朝から料理を仕上げていきましたが、最後は時間がギリギリで、11時のオープンに何とか間に合わせることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のランチメニューは、「トマト煮込みハンバーグ、具だくさんミネストローネ、ジュリエンヌサラダ、テーブルロール、ケーク・オ・ポム、クリーム・ブリュレ、コーヒー」です。

 調理から接客まで全て生徒たちで行い、接客中もお客様の様子を見ながら、しっかりと動くことができました。お客様の笑顔に生徒たちも大きな達成感を感じることができました。

 お越しいただいたお客様からの感想では、

「どの料理もとても美味しかったです。デザートも可愛く盛りつけられてて、とても良かったです。」

「接客や配膳、お部屋の環境など準備から大変だったと思いますが、子どもたちが頑張れる姿が見れて嬉しかったです。」

「接客する子たちも笑顔でとても印象がよかったです。もっと何度でも山高カフェしてもらいたいです。」

「とってもおいしかったです。20年ぶりに母校にこれてそれもなつかしかったです。」

など、高評価のご意見をたくさんいただきました。

 お越しくださった皆様、ご指導くださった日本調理製菓専門学校の先生方、ありがとうございました。

森と食科 ≪淡路花祭2024秋≫高校生花とみどりのガーデン

 森と食科3年ガーデン班の4名があわじ花さじきで開催される≪淡路花祭2024秋≫高校生花とみどりのガーデンにガーデニング作品を展示しました。テーマは「宍粟・森林鉄道」です。波賀町に森林鉄道の遺構があると知りテーマに選びました。汽車やトンネルは間伐木で作り、背景の山に見立てたフェンスは製材で出た廃材を利用しました。また、山で採ってきた石やスギの枝も利用しました。山崎高校らしいガーデニング作品ができたと思います。

開催期間:10月5日(土)~11月10日(日)

実施場所:県立公園あわじ花さじき

 

山高街の駅(inくにみ祭り)

 9月23日(月祝)に山高街の駅を実施しました。

 今年度も、地元の国見の森公園で開催されている「くにみ祭り」に参加しました。

 地域貢献・広報委員、生徒会役員、森と食科の農産・食品類型の生徒約30名が参加し、手作り菓子や木工品等の販売、防災ワークショップ、募金活動や、丸太切りなどのイベントスタッフとして活動しました。

 生徒たちは募金活動の呼びかけや、来客への対応など積極的に活動し、地域の方々との交流を通して多くのことを学ばせていただきました。

 今後も地域のイベントに参加させていただき、山崎高校の魅力を発信していきたいと思います。

 

体育大会大成功!

 9月25日(水)に体育大会を実施しました。

 開会式では、各クラスで製作したクラス旗を掲げ、代表生徒による選手宣誓、全校生による山高体操が行われ、その後、各競技に移りました。100m走では1/100秒をめぐる僅差の争いとなり会場は一気に盛り上がりました。大縄跳びでは、声を合わせ回数を重ねて競い合い、各クラス協力しながら頑張りました。

 女子4×100mリレーと男子4×200リレーでは、最後まで結果のわからない大接戦となりました。

 

 

 

 

 

  

 午後の部は運動部総行進と部活動対抗リレーから始まり、各部活動の生徒が堂々とした行進を行いました。選手宣誓では男子ソフトボール部主将と女子バドミントン部主将が、日頃の活動が行われていることに対する感謝の気持ちを伝えました。

 生徒会考案の学年対抗の障害物リレーでは、会場の保護者の方や職員も巻き込んで楽しく盛り上がりました。

 

 

 

 

  

 

 各学年の代表者が参加する学年対抗リレーと学年対抗綱引きでは、学年ごとに強い結束力で持てる力を十分に出し切りました。

 

 

 

 

 

 

 最後にフォークダンスでは、会場全体がとても穏やかな雰囲気でダンスを踊り、さらなる一体感が生まれました。

 今年の体育大会ですが、総合優勝は2年3組、第二位3年5組、第三位3年2組となりました。クラス旗の部では最優秀賞3年1組、優秀賞2年2組、3年5組となりました。

 また、300名近くの保護者の方にもご来校いただきました。ありがとうございました。

 体育大会での熱気や集中力をこれからの高校生活にもいかしてください。

 

就職試験激励会

9月13日(金)の放課後、就職試験激励会を行いました。

教頭先生、学年主任、進路指導部の先生方から就職試験を受けるにあたっての心得などを話していただきました。生徒たちは先生方からの言葉を真剣な眼差しで話を聞き、気持ちを引き締めていました。

森と食科 アグリハイスクールガーデン

明石公園で開催される「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」の「アグリハイスクールガーデン」に森と食科3年ガーデン班4名が作品を展示しました。

テーマはお菓子の家です。

オリーブやシマトネリコの木、ナデシコ、ジニアの花を飾り、よりメルヘンな雰囲気を演出しました。

特に、お菓子の家が力作です。クッキーやビスケットなどのパーツも一つ一つ木工で作りました。時間がかかった分、自信作になっています!山崎高校森と食科に興味を持ってもらえるきっかけになれば嬉しいです!

機会があられましたらぜひご覧になってください。

開催期間は9月22日~9月29日です。

 

発酵の食文化研究 老松酒造見学

 9月13日(金)に農産・食品類型の3年生17名が、校外学習で宍粟市にある老松酒造有限会社へ行きました。

 目的は、地域の食文化である発酵食についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めるためで、今後は、発酵食レシピの開発にも取り組んでいきます。

 生徒たちは、発酵食ランチを食べながら、発酵メニューについての説明を聞きました。

 生徒の感想には、「塩こうじには肉を柔らかくする力があると学びました。」「普段買う酒粕より、風味が強く、しっかり酒粕を感じられたし、とてもおいしかった。」「酵素玄米はお米のおいしさは残ったままでもちもちしたお米で食べやすかったです。」などがありました。

 今後のレシピ開発に向けて貴重な体験となりました。

 

 

配食サービスボランティア

 9月10日(火)より、配食サービスボランティアが始まりました。

 この活動は、有志の生徒が、地域の高齢者宅を訪問し、ボランティアの方々が作られたお弁当を届け、高齢者の方々との交流をはかる活動です。今年度は、9月から11月にかけて合計7回行う予定で、この日が1回目でした。

 放課後、暑い中でしたが、利用者の方にも喜んでいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第42回定期演奏会

 9月8日(日)、山崎文化会館で吹奏楽部が第42回定期演奏会を行いました。

 各事業所の皆さまや、多くの方のご支援をいただき、今年も演奏会を行うことができました。

 第Ⅰ部吹奏楽ステージと第Ⅱ部ポップステージの2部構成で演奏を披露しました。

 卒部生がスタッフとして加わったり、第Ⅱ部ステージでは楽器のご指導をしていただいている先生方に出演していただいたり、多くの方々に携わっていもらいました。

 昨年より多くのお客様に来ていただき、会場全体が一体となった素晴らしいステージを作り上げることができました。

 3年生はこの演奏会で引退となります。部長と副部長はステージの中で思いのこもったメッセージを顧問の先生や後輩たちに伝えました。熱い思いに会場は感動に包まれました。

 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

2学期が始まりました

 本日、2学期始業式を行いました。今年は、9月2日(月)からのスタートとなりました。

 始業式の校長先生の式辞では、アポロの月面着陸の際にジョン・F・ケネディ大統領の演説を引用し、「簡単ではなく、困難だからこそ挑戦する。先延ばしをしてはいけない。」などの言葉を生徒に伝えていただきました。

 また、月面着陸を達成するまでに起こったさまざまな困難の中で、トムブラウン博士が記者から「この計画には何が足りないのか」と詰め寄られた際は、「足りないのは情熱である。」と答えたことなどを話していただきました。

 

 

 

 

 

 

 その後の表彰伝達式では、吹奏楽部、男子バレーボール部、バドミントン部や森と食科の兵庫県学校農業クラブ連盟大会農業鑑定競技やみかしほ学園クレープグランプリなどの表彰が行われました。夏休み中に生徒達はいろいろな分野で活躍しました。

 

 

 

 

 

 

 続いて、生徒会長の金持さんが防災ジュニアリーダーとして能登ボランティアでの被災地訪問を報告しました。8月18日から3日間ボランティア体験をまとめたものを全校生徒に向けて発表し、ボランティアの大切さを訴えました。

 

 

 

 

 

 

 最後に生徒指導部長からは、引き続き、登下校や学校でのスマートフォン等のマナーをしっかりと守って行動してほしいこと、挨拶をしっかりすること、また不安や悩みは抱え込まずに相談してほしいと話されました。

 2学期も勉強に部活に学校行事に、全力を尽くしてほしいと思います。

宍粟防災センター見学

 8月23日(金)に生徒会役員が防災についての基本的な知識を身につけ、12月実施予定の防災体験活動を企画・運営する目的で、本校近隣にある宍粟防災センターを見学させていただきました。

 生徒は、水消火器を用いた消火器訓練、非常食体験、段ボールベッド作りなどに取り組み、防災センターの方の話を聞きながら、重要な点をしっかりと記録していました。

 今回センターを見学・体験をさせていただき、防災について知識を増やし、今後の活動に活かせる良い機会となりました。

 防災センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。

 

普通科 オープンハイスクールを実施しました

 8月22日(木)、23日(金)に普通科のオープンハイスクールを実施しました。

 2日間で約250名の中学生と100名近くの保護者の方に来校していただきました。

 全体会では、吹奏楽部の歓迎演奏から始まり、校長挨拶、情報教育委員会からタブレットについての説明を行いました。その後、生徒会役員が学校行事の説明を、教育類型の生徒が教育類型で学ぶ内容などを紹介しました。最後に進路指導部長からは本校の進路状況についての説明がありました。

 

 

 

 

 

  

 全体会終了後、国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。

 教育類型の授業では2年生の教育類型の生徒が授業を行いました。生徒は緊張した様子もありましたが、徐々に慣れてきてリラックスした様子で授業に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動に見学、参加していただきました。

 暑い中でしたが、山崎高校に参加してくださった皆様ありがとうございました。

 
 

森と食科 オープンハイスクールを実施しました

 8月9日(金)に森と食科のオープンハイスクールを実施しました。

 森と食科では、中学3年生と保護者合わせて約120名の方にお越しいただき、3班に分かれて学校紹介や体験授業を行いました。

【学校紹介・学科紹介・施設見学】

 生徒会による学校紹介、学校行事紹介、森と食科の生徒による学科説明会を行い、その後施設見学をしました。

 

  

 

 

 

 

【木工体験】

 森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、黒板ボードを製作しました。

 

 

 

 

 

 

【調理体験】

 森と食科の農産・食品類型の2年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをした後、本校にあるピザ窯で焼き上げました。各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。

 

 

 

 

 

 

 各体験が終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。

 学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。

 暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 

みかしほ学園クレープグランプリ

 8月20日に、日本調理製菓専門学校製菓校において、みかしほ学園クレープグランプリが開催されました。書類審査を通過した10校17チームが、実技審査の本選に出場しました。本校からは、森と食科農産・食品類型3年生の4チームが出場しました。

 今年度のテーマは、「映え」をねらったクレープを作ろう!です。各チーム、アイディアを絞ったオリジナル作品を制限時間内に調理します。緊張しながらも、協力し合って作品を完成させました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 山崎高校のチーム「植物班」が作った「夏祭りの花火大会」が、姫路市長賞を受賞しました。自分たちでデザインし、レシピを作り、試作を繰り返しながらより良い作品に仕上げていくことができ、とてもいい経験になりました。

森と食科 夏休み子どもくらしのセミナー「木工教室」

西播磨県民局と連携して、夏休み子どもくらしのセミナー「木工教室」を開催しました。

希望者が多く、抽選の結果25名の小学生が参加してくれました。

森林環境類型の生徒が授業で間伐、製材したヒノキを使ってミニ黒板を作りました。

また、パペット劇では森や木の役割について、手作りの人形を用いて説明をしました。みんな熱心に聞いてくれました。

子どもたちからは、釘をうつのが難しかったけれどたのしかった、やさしく教えてくれてありがとう、などの声を聴くことができました。木工や森林、山崎高校に興味を持ってくれる子供が増えると嬉しいです。

 

  

森と食科 県庁緑化に行ってきました。

森と食科の3年ガーデン班が県庁緑化に行っていきました。

今年のテーマは「お菓子の家」。

森と食科の特徴を展示作品でも紹介したいと思い「木工×お菓子」をテーマにしました。

お菓子の家の細かなパーツを一つ一つ手作りしました。とても時間がかかりましたが、その分自信作になりました。

県庁は10月より改修が始まるので、県庁展示はしばらくお休みになります。

神戸に行かれた際はぜひご覧になってください。

山崎高校は8月中展示となります。

 

教育類型1年生 いえしま自然体験実習を行いました。

 7月24日(水)25日(木)、教育類型1年生11名が、いえしま自然体験センターで自然体験実習を行いました。

 この取り組みは、自然の中での様々な活動の中で自分を見つめ直し、自ら考えて行動すること、仲間と協力することの大切さを学ぶことを目標としています。そして、将来教員となった際に児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線で野外活動に参加することも目標としています。

 初日の早朝は雨でしたが、集合時間には雨もあがり、2日間予定通りにプログラムを実行することができました。

 

 

 

 

 

 

  

 出発式の後、姫路港で講師のNPO法人生涯学習サポート兵庫の伊藤嘉範先生と対面し、家島に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 坊勢港でチャーター船に乗り換え、自然体験センターのある西島に到着し、島の反対側にあるセンターまで徒歩での移動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 自然体験センターに到着後、最初のアクティビティではチーム作りに挑戦し、様々な課題に取り組みました。アクティビティの後は夕食づくりで、まずは火起こしからのチャレンジでした。食べ終えた頃には日が暮れ始め、キャンプファイアーの時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

2日目にはシーカヤックでセンター正面に浮かぶ無人島を周る3kmに挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 

 教育類型1年生にとって初めての体験学習となった2日間を通して、79回生教育類型生11名の絆を深め、将来の目標や類型生としての自覚を見つめな直すことができたと思います。

第72回兵庫県学校農業クラブ連盟大会

第72回兵庫県農業クラブ連盟大会が加西市で開催されました。

 7月18日(木)測量競技会   7月23日(火)農業鑑定競技会

 7月24日(水)プロジェクト発表会、意見発表会  7月25日(木)式典

 農業を学ぶ学校には、学校農業クラブ活動があり、その 学習の成果を発揮する農業クラブの大会に参加しました。本校では、「プロジェクト発表」「意見発表」「農業鑑定競技」「測量」の4競技に出場しています。課題研究の授業で行っている研究の成果や、農業への意見などを発表し、日頃の練習の成果を発揮することができました。今後も研鑽を積んできます。

[結果]

 農業鑑定競技(森林) 最優秀賞 1名(全国大会出場へ) 優秀賞2名

 測量競技(平板の部) 優秀賞

 

 式典では、県連の副会長を務める本校の生徒が閉会の挨拶を行いました。また、県年度事務局の播磨農業高校より山崎高校へ県連旗の引継ぎもありました。来年度は山崎高校が事務局となって大会を運営します。良い大会になるよう、準備を進めていきたいと思います。

 視察も含め、多くの生徒が大会に関わることができ、良い大会となりました。

 

食物調理技術検定を実施しました

 7月31日(水)に、2,3年生の森と食科の農産・食品類型の生徒が、食物調理技術検定に挑戦しました。

 2年生は食物調理技術検定2級の課題「18歳男子の通学用弁当」を作りました。栄養のバランスや彩りを考えながら、条件に合ったメニューを考え、50分の制限時間内に調理しました。生徒たちはそれぞれに趣向を凝らした彩り豊かな弁当を完成させました。

  

 

 

 

 

     

  3年生は、食物調理技術検定1級の「フルコース」に挑戦です。これまで学んできたことを存分に生かし、前菜からデザートまで5品を90分で調理から片付けまでします。指定調理は「ホワイトソースとホワイトソースを使った調理」と「二色ゼリー」で、15歳妹の誕生日祝いの献立を立てて調理します。制限時間内に5品を完成させるには、かなりの技術が求められます。

 生徒たちはこれまで練習してきた成果を発揮し、手際よく準備から調理、片付けまで終え、フルコースを完成させました!

 

 

1年生 岡山大学 大学訪問

 7月30日(火)に1年生希望者による岡山大学への大学訪問を実施しました。

 午前中は一般教育棟にて大学の概要や教育内容、学部紹介等、岡山大学の紹介をしていただきました。

 昼食は大学内の学食(カフェテリア)でとり、安くて栄養満点のメニューに生徒は満足していました。

 広いキャンパス内を散策した後、午後は教育学部講義棟に移動し、本校卒業生でもある藤井教授による「地球環境問題に関する教育を進めるために」と題した模擬授業をしていただき、最後に参加した生徒に向けて「自分で自分の時間を作ってほしい」というメッセージをいただきました。

 まだまだ進路に向けて漠然としていた考えが、この岡山大学への大学訪問をきっかけにより意識を高めてもらいたいです。

ちびっこフラワー大作戦

 7月19日(金)、22日(月)に幼稚園・保育所等に花を配達する「ちびっこフラワー大作戦」を実施しました。

 19日(金)終業式後に、新生徒会役員と3学年の地域貢献・広報委員のメンバーでプランターに花の苗植えを行いました。

 22日(月)にはそのプランターを近隣の保育園・こども園計9ヶ所に配達した後、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流を深めました。

 今後もさまざまな活動を通して、地域と交流し、貢献していきたいと思います。

1学期終業式

 本日、1学期終業式、表彰伝達式、新生徒会役員認証式を行いました。

 校長先生の式辞では、イチロー選手のレザービームの由来を話され、準備や集中力そしてそれに裏付けされた行動が大事であることを話されました。また俳人西東三鬼さんの俳句「算術の少年しのび泣けり夏」を引用され、夏休みになすべきことや役割をしっかりと果たし、かけがえのない夏を過ごし、9月には輝ける姿で登校するようにとお話をされました。

 表彰伝達式は、高校生花いけバトル姫路大会で審査員特別賞を受賞した華道部の老後さんと横田さんが表彰されました。また、先日行われた球技大会の表彰式も行いました。

 その後、生徒会役員の認証式を行いました。新生徒会役員の認証式の後、旧生徒会役員の退任式も行いました。

 旧生徒会長の最後の挨拶では、学校行事で忙しく大変なことも多くやめたいと思う時期もあったけれど、みんなの協力で山高祭などの行事を無事に終えることができ、充実した2年間を過ごすことができたこと、そして新生徒会へ激励の言葉などを述べました。

 最後に生徒指導部長から1学期の学校生活の中で反省すべき点、良かった点などのお話をしていただきました。

 明日から夏休みが始まります。1、2年生は補習や部活動にしっかりと取組み、3年生は進路実現に向けて1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

 1人1人にとって充実した夏休みとなることを願っています。

 

 

 

球技大会

 7月17日(水)、球技大会を実施しました。

 天気の心配もありましたが途中から晴れ間も見え、全ての競技を行うことができました。

 種目は男女バレーボール、男女バスケットボール、男子サッカー、女子ドッヂボール、男女卓球でした。

 どの競技も各クラスが団結し、白熱した戦いが繰り広げられました。

 どの生徒もいきいきとした表情で競技に取組んでいるのが印象的でした。

  各競技の優勝クラス、生徒は以下の通りです。

 男子バレー 2年5組

 女子バレー 1年2組

 男子バスケットボール 2年3組

 女子バスケットボール 3年5組

 男子サッカー 3年3組

 女子ドッヂボール 2年2組

 男子卓球 堀田耀大さん(2年5組)

 女子卓球 橋本佳奈さん(3年1組)

 

 

 

救急法講習会

 7月11日(木)、各部活動の代表者2名が救急法講習会に参加しました。

 最初に、保健委員が熱中症についての説明と〇✕クイズを行いました。

 その後、学校医の井上先生から講話を聞きました。

 熱中症になったら、まず意識があるかどうか、また水分が取れるかどうかなどに注意してほしいと話されました。意識がなければ救急車を呼ばないといけないということ、水分が取れなければ病院で点滴を打ってもらわないといけないと教えていただきました。

 熱中症対策には、やはり規則正しい生活が大事であり、朝食をしっかり食べる事と十分な睡眠、汗をかいた時は水分・塩分の補給が大切ということも改めて教えていただきました。

 終わりにPTAより各部に塩分チャージのタブレットをいただきました。

 熱中症に気をつけながら、部活動頑張ってほしいと思います。

 

生徒会立会演説

 7月11日(木)4限、生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。

 立候補者は、「学校と生徒会の橋渡しをしたい」、「挨拶があふれ、伝統を重んじ一人一人が楽しく輝ける学校にしたい」、「文化祭で活躍される先輩の姿を見て自分の学校のために何かをしたいと思った」、「学年間の交流をもっと増やす行事の提案をしていきたい」、「大規模な募金活動をしたい」など、さまざまな角度から自分達の学校の事をしっかりと考え、演説をしました。

 演説を聞いている生徒たちも一人一人が立候補者の演説にしっかりと耳を傾けていました。

 その後、投開票が行われ立候補者12名全員が信任されました。

 みんなでよりよい学校を目指し、生徒会一丸となって頑張ってほしいと思います。

生き方を考える講演会

 7月10日(水)、宍粟市市民生活部人権推進課の前田良さんをお招きし、生き方を考える講演会を行いました。

 本校では3年前より、ご自身の経験をもとに生徒に向けて大切なことを伝えていただく講演会を実施しています。

 前田さんは、宍粟市に女性として生まれ、幼い頃から心と体の性の不一致に悩んでこられました。思春期の頃にはいろいろな辛い思いをし、死まで考えたこともあったけれど、「男として生きたい」と想い、ご自身の人生を歩んでこられました。

 大人になって、性別を「男性」に戻して結婚され、2児を授かるも血のつながりがないという理由で公的には親子関係が認められませんでした。

 そこから長い裁判を経て、最高裁で親子関係が認められました。

 生徒にとっては、とても貴重な講演会だったと思います。ありがとうございました。

 

 

 

情報モラル講演会を行いました。

6月26日(水)6限に1年生を対象に情報モラル講演会を行いました。

兵庫県警察本部生活安全部育成部少年育成課姫路少年サポートセンターより下村様にお越しいただき、ネットトラブルや事件の事例をもとに情報機器やSNSを使用する際の心構えや留意点について講演していただきました。

特に近年は位置情報サービスの発達により、写真にも位置情報が添付されており、自身が撮影した何気ない写真でも特定されうるなど、便利さと表裏一体な危険性について生徒は理解を深めていました。

生徒からは一時の楽しさだけでスマホやSNSを使用するのではなく、将来のことも考えて使用したいと思うという謝辞がありました。

山高祭2024

 6月21日(金)に、山高祭を実施しました。

 前日までの天気の心配をよそに、当日は青空が広がり生徒たちは大いに盛り上がりました。

 生徒会の掲げたスローガンは、自分たちの全てを出し切って山高祭を楽しもうという思いを込め「一祭合祭 〜今咲き誇る花になれ〜」にしました。

 本番に向けて生徒会や文化部、合唱コンクールやクラス展示、有志ステージなど様々な準備をしてきました。

 合唱コンクールは、予選通過した6クラスが本番の決勝に臨みました。

 食品バザーでは、3年生の模擬店や茶道部のお茶券、毎年好評の家庭部のお菓子販売、さらに今年は地域のOB・OG有志の方によるキッチンテントもありました。

 保護者の方も200人以上来ていただき、生徒たちと一緒に楽しんでいただけたと思います。

 各学年、クラス、そして一人一人が大いに楽しみ、学校全体が大いに盛り上がった最高の一日となりました。

 合唱コンクールの結果などは後日、タイムズにて詳細をお伝えします。

 

 

性教育講演会『大切な心と命、高校生の生と性』を行いました。

6月19日に2年生を対象に、齊藤眞智子先生をお招きし、性教育講演会を実施しました。

齊藤先生は助産師として姫路市で助産院を開業されておられます。

助産師として勤務された豊富な経験から、小・中・高校と様々な分野で性教育活動を行われています。本校での講演も20年目となります。

『大切な心と命、高校生の生と性』という演題でデートDV、LGBTQ、妊娠等について話をしてくださいました。

生徒の感想より

・講演会を受けて、今以上に自分のことを大切にしたい気持ちと、将来自分に相手ができた時にお互いを尊敬しあえる関係を築きたい気持ちが高まりました。これからの生活に生かしていきたいです。

・講演会を聞いて、一番大切だと思ったのは、「自分を大切にする」ことです。性教育は今までもたくさん学ぶ機会があったけど、今回改めて詳しく、わかりやすく学ぶことができてよかったです。命は尊いものだし、人生は一度きりなので、自分や相手を大切に後悔がないように生きていきたいです。そして嫌なことがあった時には自分の意見をしっかりいえる人になって今日学んだことをこれからに生かしていきたいです。

 

高校生花いけバトル姫路大会で審査員特別賞を受賞!

 6月15日(土)に、イーグレひめじで「高校生花いけバトル 姫路大会」が実施されました。

 姫路市近隣の高校18校30チームが集い、本校からも華道部4名が出場しました。

 予選ラウンドは、3校ずつ対戦し、リレー形式で先鋒と次鋒が協力し合い、5分のうちに共同作品(合作)を1作完成させます。

 勝敗の判定は、審査員と勝ち札を持った観客全員の投票により行われます。「表現点」「作品点」に加え観客によるジャッジメントで最も多くの票数を獲得したチームには10ポイント加算や、いけた花に保水ができていないと減点10点などさまざまなルールがあります。また、丁寧な花いけや所作の美しさ、チームワークなども見られます。

 大きな枝ものや切り花を使っていけるのは大変そうでしたが、参加した生徒たちはすごく楽しんでいきいきと花をいけていました。

 本校の生徒たちは2チームとも惜しくも予選通過はできませんでしたが、1チームが審査員特別賞を受賞することができました。

 このチームは、大きな細い竹を使ったり、さまざまなカラーの花々をバランスよくいけることができました。

 生徒たちにとっては、大変貴重な経験になりました。今週末には文化祭もあります。

 今回の経験を自信につなげ、活躍の場を広げてほしいと思います。

 

農業クラブ リーダー講習会に参加しました

6/13(木)に加西市民会館にて行われた令和6年度兵庫県学校農業クラブ連盟リーダー講習会に参加しました。

午前中は全体会として各学校の農業クラブ活動発表が行われました。午後からは6つの分科会に分かれて、「理事会・交流会」、「アナウンス」、「写真の撮り方」、「食虫植物」「商品企画と食味検査法」「平和教育」とそれぞれのテーマについて学びました。ただ学ぶだけではなく、他校の役員と交友を深めることができました。

また、来年度は山崎高校が事務局となって県連事業を運営していくため、1年生5名もリーダー講習会に参加し、視察を行いました。

今回の学びを活かして、今後の農業クラブ活動に取り組んでいきます。

 

 

森と食科3年がフィールド演習を行いました

森と食科の3年が、6/6(木)・6/7(金)・6/11(火)・6/12(水)にフィールド演習を行いました。

農産・食品類型は、揖保乃糸資料館へ見学、食物調理技術検定1級へ向けての練習、バウムクーヘンやパンの製造、ピザ作りを行いました。森林環境類型は演習林で、刈り払い、除伐、伐採、枝打ち等の森の管理作業を行いました。

3年生にとって最後のフィールド演習となりましたが、多くのことを学び、良い経験となりました!

  


         

 

 

 

   

もうすぐ山高祭!

 山高祭まで2週間をきりました。

 6月12日(水)のLHRでは、各クラス山高祭に向けての準備をしました。

 合唱予選を通過したクラスは本選に向けさらに練習を重ねたり、1、2年生は展示の準備などをクラスで協力しながら行いました。

 放課後、生徒会は今年度掲げたテーマを書いた横断幕の仕上げに入り、文化部は山高祭に向けて練習や準備に励んでいます。

 山高祭の成功に向け、各クラス、各部がしっかり頑張ってほしいと思います。

 

 

3年生農産・食品類型のピザ作り

 6月12日(水)、3年生の農産・食品類型の生徒がピザ作りをしました。

 ピザ生地、ピザソースは手作りで、野菜も学校で取れたものを使い、学校のピザ窯で焼きました。

 夏に実施するオープンハイスクールでピザ作りをするので、その練習も兼ねて行いました。

 3年生は、慣れた手つきで生地をのばしたり、トッピングをしたりしていました。

 とても美味しそうなピザがたくさん出来上がりました‼

 

揖保乃糸プロジェクト そうめんの里見学

 6月6日(木)、農産・食品類型の3年生17名が揖保乃糸プロジェクトでそうめんの里へ見学に行きました。

 このプロジェクトは、今年で4年目を迎えました。

 兵庫県手延素麺協同組合と連携し、地域の食文化についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めることを目的としています。

  この日は、資料館をガイドの方に詳しく説明していただきながら見学をしました。

 そして、本校生がこれまでに開発した料理「和風手延らーめん」「そうめん稲荷寿司」「そうめんレボリータ」もいただきました。

 今後は、大阪万博を意識した揖保乃糸レシピの開発に取り組み、海外のお客様に向けた西播磨の食文化をPRしていきます。

 生徒たちがどのようなレシピを考案するか楽しみです。

 

 

合唱コンクール予選

 6月5日(水)に、山高祭の合唱コンクール予選を各学年ごとに行いました。

 各学年予選を突破した2クラスが本選に出場できます。

 予選突破に向け、昼休みや放課後の時間を使って各クラス練習をしてきました。

 今年は、課題曲として校歌(1年1番、2年2番、3年3番)と、自由曲を歌いました。

 どのクラスも練習してきたことを出し切り、一致団結して頑張ることができました。

 翌日の朝のSHRでは結果発表があり、1年生は2組と4組、2年生は2組と5組、3年生は3組と5組が予選を突破し、6月21日(金)の山高祭本番で歌うことになりました。

 予選通過したクラスは本選に向け、さらに良い合唱ができるよう頑張りましょう!!

 保護者のみなさまもたくさん見に来ていただき、ありがとうございました。

 

森と食科 意見発表大会校内予選会

 6月3日(月)に、森と食科では農業クラブ県大会に向けて、意見発表大会校内予選会を行いました。

 学年でのクラス予選会を経て、各学年3名の代表者が選ばれ、校内大会に臨みました。

 「私が社会に貢献できる農家になる」、「野生動物について」、「私の夢は子ども食堂」など、さまざまな分野の意見発表がありました。

 今までの学科での学びを活かし、さまざまな分野を詳しく調べ、問題点や自分の意見を述べました。

 また、これからの農業・林業への取り組みの提案などを伝えることができ、とても良い発表でした。

 校内予選を通過した生徒は、山崎高校代表として県大会でも頑張ってください。

令和6年度山高街の駅

 6月1日(土)、イオン山崎店にて今年度初めての山高街の駅を開催しました。

 生徒会執行部、地域貢献・広報委員の生徒、森と食科2年生を中心に13名の生徒が菓子販売、ゆずしそしょうゆ販売、防災ワークショップ、能登半島地震の募金活動を行いました。

 森と食科の生徒が作ったクッキーやカップケーキは大変好評でした。

 防災ワークショップは、「非常食」をテーマにしました。何をどのくらい備蓄しておけばよいかを考えてもらったり、非常食クイズを展示したり、「乾燥餅」の試食をしていただいたりしました。

 今年度も街の駅をよろしくお願いいたします。

森と食科 校内農業鑑定競技会

 5月31日に森と食科では校内農業鑑定競技会を実施しました。森林環境類型は「森林」、農産・食品類型は「生活」、1年生は両分野に挑戦しました。

 農業鑑定競技は農業クラブ活動の一環で、農業のそれぞれの専門分野の知識・技術・診断の力が確かめられます。合格点を目指して、勉強をしてきました。日頃の学習の成果を発揮することができたと思います。

 校内大会上位者が県大会に出場する予定です。

 

森と食科×西はりま特別支援学校 交流学習「木工」

森と食科3年森林環境類型の生徒が、西はりま特別支援学校の木工班と交流学習を行いました。

開会式では、校長先生のあいさつの後、お互いの学校の代表生徒が挨拶をしました。

そのあとの実習では、スギの材を糸のこでカットし、組み合わせて木の置物を作りました。

山崎高校の生徒が糸鋸の使い方を教えました。西はりま特別支援の生徒さんもしっかりと話を聞いてくれ、1時間で完成することができました。

閉会式では、交流学習の感想を述べました。とても喜んでくれ、準備・練習してきてよかったと思いました。

2学期に第2回を予定しています。

教育実習生

 5月27日(月)より、教育実習生2名が本校で教育実習を行っています。

 教科は理科と英語です。2名に教育実習での意気込みを聞くと、「生徒一人一人とたくさんコミュニケーションを取っていきたい。」「自分自身がしっかりと自立できるよう頑張りたい。」と意欲的に話されました。

 3週間ですが、しっかり頑張ってください!!

 応援しています!

森と食科1年生が初めての調理実習

 5月22日(水)、23日(木)に、森と食科の生徒が男女に分かれ初めて調理実習を行いました。

 「感謝の日のプレゼント」として、カップケーキを作りました。レシピを見ながら、一つ一つの工程に丁寧に取り組んでいました。少しドキドキしながらも、楽しく、心を込めて調理しました。とてもおいしそうなケーキが焼き上がりました。メッセージカードを添えて、家族にプレゼントします。

 また、食物調理技術検定4級受験に向けて、きゅうりの半月切りのプレテストも行いました。生徒たちは事前に家で練習をしていたので、上手に切っていました。6月の検定では、全員合格できるよう頑張ってください!

森と食科1年  フィールド演習

5月21日~24日の4日間、1年生のフィールド演習が行われました。演習林と校内圃場に分かれ、森林、農業、家庭について学びました。初めてのフィールド実習で不安もありましたが、仲間と協力することで、難しいこともしんどいこともやり遂げることができたと思います。

[演習林]土壌調査・下刈りなど

[校内圃場]裏山散策、農業鑑定、野菜調べ・発表、環境整備

 

 

 

職員の救急講習を行いました。

 5月14日(火)、西はりま消防組合宍粟消防署の松本さん他3名の方に来ていただき、職員対象の心肺蘇生法講習会を行いました。

 救命方法の基礎的な知識や、救急車が到着するまでに胸骨圧迫をすることがいかに大切かということを教えていただきました。合わせてAEDの使用方法の確認と、エピペン使用の際の注意点を教えていただきました。

 今日の研修で、救命の大切さや緊急時の対応について確認するとともに、職員が速やかに動けるようにしたいと思います。

 

 

森と食科 農業クラブ 兵庫県連盟理事会・評議会へ参加

兵庫県学校農業クラブの理事会・評議会へ参加しました。県下の農業高校11校の生徒役員が集まります。

会議では、自己紹介の後昨年度の報告や今年度の行事予定、予算計画などを話し合いました。

また、交流会として、昼食のカレー作りをみんなで行いました。

他校の生徒と話をしながらカレー作りができ、一気に距離が近づいたと思います。

また、閉会の挨拶を県連盟の副会長の本校2年の生徒が行いました。

来年は本校が事務局を担います。来年に向けてよい刺激になったと思います。

PTA総会

 5月11日(土)、PTA総会を行いました。

 4限に授業参観、午後からはPTA総会、学年懇談会を行いました。授業参観には、たくさんの保護者の方に来ていただき、普段の学校の様子を見ていただく良い機会となりました。ました。3年生の農産・食品類型の生徒たちは、食品流通の授業で自分たちが作ったクッキーやパンの販売を保護者の方々に行いました。

 ご参観いただき、ありがとうございました。

 午後に行われたPTA総会では、職員の紹介、新旧役員の引継ぎなどがありました。その後、各学年に分かれて学年懇談会があり、特に3年生は就職・公務員と進学にそれぞれ分かれて説明会を実施しました。

 今後も保護者の方々との連携を密にし、相互に協力し合いながら、教育活動を行っていきたいと思います。

 ありがとうございました。

 

避難訓練を行いました。

 5月8日(水)6限、地震による火災を想定した防災避難訓練を行いました。

 生徒は担任の指導のもと、校舎の東側にある非常階段を使用するなどして、避難経路にしたがいグラウンドに避難しました。 

 また、消防署の方にも来ていただき、消火訓練をしました。消火器の機能や使い方について教えていただいた後、クラスの代表1名と職員5名の計20名が実際に消火器を使って消火訓練を行いました。

 消防署の方からの講評では、ご自身が東日本大震災の時に体験したことや、いつどこで何が起きるか分からないことを想定し今後も真剣に訓練に取り組んでほしいと話していただきました。

 校長先生からは、天災は忘れた頃にやってくる。備えあれば憂いなし。自分の身は自分で守る。という3つの事を覚えておいてほしいと話されました。

 何かあった時に行動できるよう、今後もこのような訓練に真剣に取り組んでほしいと思います。

 

 

第1回学校農業クラブ総会

 5月2日(木)に第1回学校農業クラブ総会を行いました。

 学校農業クラブは、高等学校で農業を学んでいる生徒が会員となり、自主的に活動をしている組織で、本校では森と食科の生徒全員で構成されています。

 総会は会長を務める生徒の挨拶から始まりました。校長先生の挨拶では、「学校農業クラブ連盟は全国的にみても活動が活発になってきていて、来年は本校が事務局となります。先行きが見えない困難な時代を切り拓いていくのは若者の力だと思うので、ぜひ仲間と切磋琢磨しながら、来年に向けて素晴らしい1年にしてほしい。」と話されました。

 昨年度の事業報告や会計報告、今年度の事業計画案、会計予算案などの協議をしました。

 最後にFFJ(日本学校農業クラブ)の歌を全員で歌いました。

 来年度に向けて全員でしっかりと準備をすすめてほしいと思います。