最新情報
学校農業クラブ全国大会壮行会
10月11日(金)放課後に、学校農業クラブ全国大会壮行会を行いました。
兵庫県学校農業クラブ連盟大会農業鑑定競技会(森林の部)において、最優秀賞に選ばれた森と食科3年の埴岡天翔君が10月23日から岩手県で行われる全国大会に出場します。
森と食科科長や校長先生、生徒会長からの激励のことばをいただき、最後に埴岡君から全国大会への意気込みなどを話しました。
日頃の成果を十分に発揮し、しっかりと頑張ってきてもらいたいです。
発酵の食文化の授業
10月11日(金)6限に老松酒造の前野さんをお招きし、農産・食品類型3年生に発酵の食文化の授業をしていただきました。
老松酒造の歴史や、麹を発酵させて作った日本酒や、甘酒、塩こうじのこと、発酵食が健康に良い理由などを教えていただきました。
また、老松ダイニングで提供されている発酵食メニューについて詳しく話していただき、メニュー開発のポイントも教えていただきました。
生徒からは、「普段聞ける話ではないので、貴重な時間でした。今後の参考になりました。」「発酵食品は美味しいだけではなく、ストレス解消や免疫力を高めることができると知りました。」などの感想がありました。
今後、職員向けに発酵食にこだわったお弁当を販売するため、今回の授業はメニューを考えるのに大変参考になりました。ありがとうございました。
薬物乱用防止講演会
10月11日(金)に、本校学校薬剤師の縣先生にお越しいただき、薬物乱用防止教育講演会を実施しました。
喫煙における健康被害と次世代禁煙治療法のお話からはじまり、薬物の危険性について詳しく説明していただきました。シンナーや覚せい剤、MDMAなどの薬物の恐ろしさ、薬物を一度でも使用すると脳が破壊され、その脳や神経は元には戻らないので、絶対に使ってはダメということを繰り返し話していただきました。
また、中高生の薬物事件を多く紹介され、決して他人事ではないので、信用できるものだけを口にするようにと話されました。
近年急増しているオーバードーズなども身近に潜む薬物乱用にあたるとし、注意を促していただきました。
最後の生徒からの謝辞では、「薬物の正しい知識を得られてよかった。今後気を付けていきたい。」と感謝の気持ちを述べました。
森と食科2年森林環境類型「林業の仕事PR事業」
公益財団法人兵庫県営林緑化労働基金主催の「林業の仕事PR事業」が森と食科2年森林環境類型14名を対象に実施されました。兵庫県林務課、しそう森林組合、兵庫県立森林大学校の方に来ていたいただき、兵庫県の林業の概要や林業の仕事について講義をしていただきました。
森林の現状、林業について詳しく知ることができ、また、森林を深く学ぶ進路の一環として、森林大学校があることを知ることができました。
今後の学びに生かしたいと思います。
森と食科2年 フィールド演習
森と食科の2年生が、10月1日~4日にかけてフィールド演習を行いました。
[森林環境類型]
演習林にて、下刈り、間伐といった森林保育やコンパス測量、毎木法などの森林調査を学びました。
また、原木しいたけの管理も始まります!
[農産・食品類型]
10月2日に山高カフェを本校で開きました。また、クッキーなどイベントでの販売物の製造、学校でのピザ窯を使ったカレー・ナンつくりをし、森林環境類型の生徒と試食をしました。