2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

地域社会に学ぶ③

地域社会に学ぶ③ 「須磨区の人口減少をどう克服するか」

須磨区長様をはじめ須磨区役所の方4名を迎え、保護者の方もお見えになった中、今まで準備してきたプレゼンテーションを発表しました。須磨区の現状、問題点、将来への展望、解決策と本当によく調べて考察ができていました。又、日本のみならずデンマークの幸福度からの検証とか多岐にわたって生き生きとしたプレゼンテーションができました。

   

地域社会に学ぶ②

2月5日(月)の7限に「須磨区の人口減少をどう克服するか」について発表します。
その準備のため、発表作品の制作に各々マーカーペン、色鉛筆を使い色鮮やかに完成させました。

   

地域課題の解決に向けて

地域課題の解決に向けて

リーガルマインドⅠの最終課題!
テーマ「須磨区の人口減少をどう克服するか」
2月5日(月)の発表に向けて今まで温めていた内容を「紙芝居形式」で発表準備を行った。
評価項目
 ①独自の始点があるか(オリジナリティ・調査力)
 ②論理的に構成されているか
 ③資料や根拠に説得力があるか
 ④解決策が具体的に示されているか
 ⑤堂々と聴衆を見ながら適切な声量とスピードで発表できているか
 ⑥作品(紙芝居)は見やすく仕上がっているか
 ⑦発表時間は適切か
以上
2月5日の発表時は、保護者の方にも案内しています。是非、多くの方々いらしてください!

  

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判⑤

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判⑤

いよいよコンビニ強盗致傷事件模擬裁判の本番をむかえました。
期末考査終了後、凍てつく寒さの中甲南大学に向かいました。会場は、実際の法廷と同じ設定で裁判官は、法衣まで着させていただきました。緊張の中にいながらでも皆その役割になりきってハキハキと裁判をしました。判決、論告の検討に時間をかけてじっくりと真剣に話し合いました。なんと判決は、1班が無罪、2班が有罪とわかれました。全員とても貴重な有意義な時間をえました。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判④

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判④

12月13日(水曜日)の模擬裁判(本番)に向けて、進行シュミレーションの説明・打ち合わせが行われた。
尋問内容(反対尋問)を考えた(裁判官・検察官・弁護人)。
弁護士の先生から詳細な「考えるシート」が出され、問題点を明確にしていった。
いよいよ最終調整です。

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判③

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判③

今回は、「模擬裁判」における自分の役割が決まりましたので、それぞれに分かれ、尋問内容(主尋問)を考えた。
1.検察官が証人に尋問する。
2.弁護人が被告人に尋問する。
3.裁判官が証人に尋問する。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判②

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判②

物証の価値を考えてから争点を考える。何が争点になるか(それで有罪にできるか)
物証(現金・ナイフ・バイク・帽子・サングラス)それぞれの証拠からどんなことがわかるか。を個人で考え班で考えていった。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判①

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判①

資料 起訴状・コンビニ強盗致傷事件模擬裁判シナリオ・供述調書・証拠物件プリント

・起訴状を読んで、有罪と結びつくどんな証拠があるか?
・冒頭陳述まで読んで、有罪と結びつく証拠があるか?(捜査担当者の立場で)
・有罪と結びつかない証拠はあるか?(弁護人の立場で)

詳細に一つづつ検討を行った。

 

刑事手続きの基礎概念

模擬裁判第1回   裁判制度の理解

NHK「昔話法廷」を視聴したあと、弁護士の先生の刑事裁判の基礎概念の講義を受けました。
 ・憲法13条、憲法31条~40条の概念の説明
 ・手続きの流れ  捜査  →  公訴  →  公判
 ・公判の流れ   冒頭手続  証拠調べ手続  弁論  判決
 ・証拠裁判主義
 ・挙証責任・無罪の推定
 ・刑法(実体法)第240条前段
専門用語がかなり出てきて難しい話でしたが、弁護士の先生のわかりやすい説明で、検察側の心得、弁護人の事がよくわかりました。

 

地域課題の解決に向けて

地域課題の解決に向けて_4
テーマ 「須磨区の人口減少をどう克服するか」
3学期活動のテーマを設定し、そのために行うべきことを見出していく中間報告を作成しました。
その後、いよいよ次回から始まる模擬裁判の説明が行われた。