2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

リーガルマインドⅡの授業に向けての準備②

リーガルマインドⅡの授業に向けての準備②

今回の授業は、引き続き山本先生の授業で、因果関係を支える根拠(事実)の部分を検討する方法や考え方を知るというものです。
 論文は、根拠・理由によって 支えられた意見を文書で表現したもので、4分割表を作成して考えるのがよいと教わりました。皆、真剣に話を聞き、いつもの授業とは違う問いに戸惑いながら熟慮していました。

 
  

リーガルマインドⅡに向けての準備 ①

リーガルマインドⅡに向けての準備 ①

本日は、リーガルマインドのアンケートをとった後、3年生のリーガルマインドⅡに向けての準備として、本校の山本先生にお越しいただいて、論文の書き方を教わりました。疑問の根拠、理由を明確にすること。意見、感想ではないということを1学期に班で作ったものをみながら丁寧な説明をうけました。本校のリーガルマインドⅡは、類型3年間の集大成として、各個人が自分で課題を見つけ、調べ研究して最後に論文にまとめます。



 

 

模擬裁判

本日、期末テスト終了。その後すぐに甲南大学へ移動して、大学の法廷教室をお借りして模擬裁判を行いました。準備は、2学期から開始しました。本格的に人定質問~証拠調べ請求からはじめ、証人尋問(主・反対)被告人質問(主・反対)があり、今回は、異例に論告・弁論の前に裁判官から被告人、証人に質問がありました。皆、非常によく考えて、相手の尋問を必死で書き留め、少しのほころびをついた質問をしました。結果は、1班は、有罪。2班は、無罪となりました。今回のことで、生徒はいかに相手の話を聞くか、又、説得力のある話方はどうすればよいか、人を裁くことの難しさを多く学んだと思います。予定の時間を大幅に超過するぐらい白熱した模擬裁判でした。

   

模擬裁判準備⑥

模擬裁判準備⑥

いよいよ次回は本番!本日は、当日と同じようなレイアウトで、リハーサルをいたしました。そして、最終打ち合わせを各班、各パートにわかれて行いました。

  

模擬裁判準備⑤

模擬裁判準備⑤

本日は、それぞれの役割での主尋問、反対尋問をできるだけ時系列に書き出して、質問を精査して1枚の用紙にまとめました。そして、質問を誰の担当にするかという話し合いがなされました。話し合いが段々と白熱していき、確信にせまった質問も考え出されました。来週は、本番さながらのレイアウトでプレ模擬裁判を行っていきます。さあ、いよいよです!

 

模擬裁判準備④

模擬裁判準備④

今回は、「反対尋問を考える」で検察側は被告人へ、弁護側は証人への反対尋問を考える。検察側は、被告人の答えを想像して考え、弁護側もある程度の答えを考えながら質問を考えていくので非常に難しい単元でした。

 

模擬裁判準備③

模擬裁判準備③
 本日は、それぞれのパートに分かれて、具体的な質問を考えていきました。
特に、検察、弁護側は、時系列に尋問内容を考え目的まで考えて記入していきました。
いよいよ裁判の内容に触れてきました。

  

模擬裁判準備②

模擬裁判準備②

 本日は、配役も決まりそれぞれのパートごとに、どのような質問等がでるかの検討が始まりました。本日が第1回目だったので全体像が掴めていないようでしたが、物証から始まり、人証へと検討していきました。まずまずのスタートです。

  

模擬裁判準備①

模擬裁判準備①

いよいよ模擬裁判にむけての準備が始まりました。本日は、「コンビニ強盗致傷事件模擬裁判 シナリオ」に基づいて、起訴状、供述調書の説明がありました。そして、いよいよ配役の抽選が行われました。悲喜こもごもの結果に大いに盛り上がりました。
 
  

模擬裁判 準備

模擬裁判 準備

いよいよリーガルマインドのメインイベントの模擬裁判が始まります。まず、本日は、NHKの昔話法廷「カチカチ山」裁判を視聴して、裁判の概要を学びました。
その後、「刑事手続きの基礎概念」で裁判の流れを順をおっての説明がありました。
 1、憲法と刑事手続き
 2、手続きの流れ
 3、公判の流れ
 4、刑事訴訟法の目的(刑事訴訟法1条)
 5、証拠裁判主義
 6、拳証責任・無罪の推定
 7、刑法(実体法)第240条前後

 本日で、1学期は終了ですが、2学期の模擬裁判にむけての気合いがこもった授業でした。